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2022/03/05

0305:東京古道散歩最終回の日

新潮講座の「東京古道散歩」最終回。

最終回ってことで最近ご無沙汰だった方も来てくれて

今までで一番多かったんじゃなかろうか。

ありがたいのだけど、一部、交通量が多くて大勢だと危険なとこあるのでどうしようかとちょっと頭抱える。

でも、おかげさまで無事終了。

武蔵中原から中原街道を歩き、

多摩川から南下して平安時代創建という山王様とか経由して

無事武蔵小杉駅へ。鉄道が開通する前の地図に重ねると、ゴールは田んぼのど真ん中という。


みなさまありがとうございました。

Aさんが秘蔵の(非常に古い家系で、江戸時代の絵図やらガイドブックやらが見つかったのだという)古文書を持ってきてくれたので、雄姿でお茶。

場所はフロンターレカフェ。広くて長居できそうだったし。

フロンターレといえば桶

フロン太くんのピンバッヂが当たった。

で、いくつかあるなかで、江戸名所を紹介する冊子に注目。

なんと、雑司ヶ谷鬼子母神の境内に今も残る「川口や」があるではないか。

あそこの飴が土産にはいってる。現存する店が出てくるってのは楽しいですな





2022/02/05

0205:東京古道散歩の日

東京古道散歩の日。

多くの人が参加してくれて嬉しい。

東北沢から茶沢通り旧道(二子道)を南下し、地形や石仏を味わいつつ森厳寺や北沢八幡、阿川家の立派な門などを経由して、淡島通り(滝坂道)。

道沿いの地蔵や暗渠などを見つつ、神泉経由で渋谷解散である。

郷土史や東京の地理に詳しい参加者に「今日のコースは面白かった」といってもらえるとうれしい。

目黒学園カルチャースクールの方がイラして、4月から東京古道散歩をそちらではじめたいという話をするが、今、新しいコースを考えてる余裕がなくてやばい。



2021/10/02

1002:新潮講座「東京古道散歩」の日

東京古道散歩で「下赤塚」へ。

いつもは小田急線→新宿→池袋経由で東武東上線に乗るのだけど

ためしに、小田急線→千代田線→明治神宮前→副都心線→地下鉄赤塚

というパターンで行ってみる。


副都心線で急行に乗れるかどうかにも絡んでくるけど、こっちの方が早いかも。

「東京古道散歩」は緊急事態宣言明けってこともあるのか初参加の方もけっこういてありがとうございますだ。

赤塚から鎌倉街道を北上して松月院大堂、赤塚城址、氷川神社とめぐり


南下して成増で解散。

緊急事態宣言も明けたってことで4人でこじんまりと打ち上げして帰宅。

地下鉄成増から帰宅するが、路線図を見て「小竹向原」で乗り間違えたら大変だなと震える。

おそろしや。

疲れたし、明日は朝早いのでそそくさと寝る。



2021/09/03

0903:新潮講座の日

新潮講座の日。雨。

昨夜作ったプレゼン資料をMac上で再生して細かな修正して

iPadに転送してそっちで動作確認して

(たまに、Mac上だと動くのにiPad上だと途中でエラーが出ることあるのだ)

うまくいきそうなので

バッグにiPad Pro 9.7(もうロートルだ)とApple Pencilとモバイルバッテリー(iPad Proがロートルなのでモバイルバッテリーがないと安心できん)とLightningからHDMIへ変換するアダプター(これがないとプロジェクターにつながらん)を詰めこんででかける。

夜、帰宅。

flick!の連載マップアプリ探訪を書く。

今回のテーマは「吉原」。

ここ、もともと「葭原」だったのは今の人形あたりで、

好字に変えて「吉原」となり、江戸城から離れたとこに移転させられたのだけど

すでに「吉原」は江戸の遊郭の代名詞になっていたので名前もそのまま持っていって

「新吉原」となる。移転先がまた低湿地帯(水田地帯)で、そこに町を作るためにまず

土を盛って造成したという、なかなかな歴史なのである。

ある程度見えたところでいったん寝る。



2021/09/02

0902:新潮講座の準備

明日は新潮講座、ってことで新潮講座の準備をする。

Keynoteでスライドを作るんだけど、

ついつい凝ってしまって時間がかかる。いかん。

時給的にはめちゃ安い仕事になってるわ。


ひととおりできたところで寝る。

2021/05/01

0501:東京古道散歩で東京低地を歩く日

新潮講座「東京古道散歩」の日。

鐘ヶ淵駅から立石経由で青砥まで。

鐘ヶ淵駅前の複雑な多叉路はいつみても面白い。


立石あたりで雨に降られる。

雨がひどくなってきたのでちょっとショートカットして

立石さまを参拝したら、立石熊野神社へ。

茅の輪くぐりの代わりに「軒菖蒲」が飾られていた。

疫病を祓うための古い慣習で(東京では見たことないけど、京都ではまだのこっているとか)、コロナ疫退散を祈って昨年からはじめたそうな。GWに来てよかった。


雨の軒菖蒲はなかなか風情があっていい。



2021/04/03

0403:東京古道散歩で駒込から染井へ歩く日

新潮講座「東京古道散歩」で駒込から染井へ。

天気は良かったけど、桜はもちろんなし……ってことはなかったけど、まあほぼ終わってました。予想通り。

参加してくださったみなさまありがとうございました。

猫も寝てたし。


で、終了後、有志6人でおまけで鉄道散歩。

なんと、中里トンネルから出てきた湘南新宿ラインを、京浜東北線と新幹線の三本揃い踏みをゲット。

ラッキーでした。みなさまのおかげです。


今回、わたしがおまけで歩きたかったのは駒込に残る「山手線唯一の踏切」を見たかったから。東京古道散歩終了時に「これから、個人的に山手線唯一の踏切を見に行くので、興味ある方は一緒に行きましょう」と声をかけたのだ。

いずれなくなる山手線最後の踏切。山手線って本数が多いからシャッターチャンスがいっぱいあって楽しみました。まさか標識が「汽車」のままだったってのも収穫。これ、今はほとんど「電車」デザインに置き換わってるのである。まさか山手線で残っていたとはって感じ。



そして駒込の昭和な喫茶店で昭和なケーキ食べてお茶して解散。

充実した一日でありました。ぷはー。


2021/02/06

0206:東京古道散歩で石神井を歩いた日

東京古道散歩の日。

資料配付や参加者のチェックなど様々な事務処理を行ってくれる随行員の方が前日になって急に参加者が増えたと驚いていたがわたしも驚いた。

ありがとうございます。

あたたかい日だったので、のほほんと石神井公園駅から和田稲荷経由で禅定院、さらに三宝寺・氷川神社を経て石神井城祉から三宝寺池に降りてぐるっと回って太田道灌の愛宕山砦跡を横目に見つつ上石神井駅へ。

西武池袋線スタートで西武新宿線ゴールって筋が良くないわあ、と時分で決めておいてそう思う。すまぬ。

西武線(当時は武蔵野鉄道)が開通したばかりの頃の地図にGPSログを乗っけてみた。





2021/01/09

0109:新潮講座「東京古道散歩」の日

いっぱい寝たので体調回復。

発熱もなく、平和に新潮講座「東京古道散歩」へ出発。

キャンセルも発生したようだが、それでも10名くらい集まってくれてありがたや。

飛田給から品川道を歩いて大國魂神社を抜け、府中本町駅前の「国司館と家康御殿跡史跡広場」へ。

Webサイトに「コロナウイルス感染症感染予防のため、当面の間平日のみの開館となりますとあったのでちょいと心配したが、広場自体はちゃんと開いていて助かった。

途中、セブンイレブン清水ヶ丘店で休憩中、今まで何度も通っているのに(下見の時ですら)気づかなかった庚申塔を発見する。

実に面白い形である。椅子というか便器というか(をい)。

側面に「なんとか船ば道」とあるが良く読めない。

帰宅して

手元にあった「府中市の石造遺物」(府中市郷土資料集)にあたってみると、該当する庚申塔のデータを発見。これだ。

ここから南へ行くと小田分村を経由して是政へ。西へ行くと府中。押立船場は押立村に渡しがあったので、そちらだろう。

気が済んだので、

明日のプレゼン資料作りに取り掛かる。持ち時間30分なのでポイントを絞って一通り作成。

あとは起きてから仕上げる。




2020/12/05

1205:「東京古道散歩」の日

体調は良好。

東京古道散歩の日。沼部駅集合。田園調布までバスで行ってそこから1本……と思いがちだけど、それは目蒲線の時代。今は目黒線になって多摩川を渡っちゃうので、多摩川駅で多摩川線に乗り換えねばならないのだ。

それはともかく、

雨の沼部駅。住所は田園調布本町。江戸時代は下沼部村。上下の沼部(と峯村と鵜木村)がその後「調布村」になり、今は田園調布本町。下沼部の地名は対岸の川崎市中原区下沼部に残っている。多摩川の流路が変わった関係だ。

で、そこから多摩川に並行する古道を鵜の木へ歩き、横穴墓や天明さんの森跡、鵜ノ木八幡を経由して光明寺。さらに屯兵衛地蔵経由で新田神社、そこから下丸子へ歩いて妙蓮塚から六所神社、下丸子駅と言うルート。

16時くらいに辿り着く予定が30分ほど押してしまった。いかん。日没。

今回は打ち上げもなしで解散。

帰宅してascii.jpの猫連載に取り掛かるも流石に疲れてて集中できないので寝る。



2020/09/04

0904:新潮講座の日

新潮講座の日。
なんとか昼過ぎにiMac上でプレゼン資料が完成し、
それをiPad Pro上でざっと流して動作をチェック。

よしってんで、新潮講座神楽坂教室へ向かう。

で、なんとか無事終了。




軽く打ち上げして帰宅して、

夜中録画してあった「MIU404」最終回を観る。

いやあやっぱ面白いわ、野木亜紀子脚本。

愛とか勇気とか友情とか、そういう感情ドリブンで物語を動かさないので(原則として、だけど)、観てて信用できるし、

何より今という時代の使い方がいい。

現代の小道具(スマホやSNSやドローンやその他もろもろ)をちゃんと現代的に使ってるし、
取り上げるテーマは人々の動き方や価値観もすごく現代的なのがいい。

テレビドラマって「今」という時代をちゃんと見せて欲しいわけで、
(たとえば、半沢直樹は出てくる小道具こそイマだけど、使い方は人々の動きや価値観は20年前なわけで、まあ面白がってる人はそれも含めてスーツ着た時代劇として面白がってるからいいんだけど)

今を描いてるフリして、人の行動原理がステレオタイプだったり、ちょいと前の価値観を引きずってたりすると興ざめしちゃうから。
事象に対するリアクションひとつとっても野木亜紀子脚本はちゃんとしてる。

でもって細かな伏線の散らばり方や回収の仕方や各話の細かいリンクも凝ってるし。

最終回も、幻覚シーンはちゃんと幻覚と(分かる人にはわかる)ように描いてるし。

まあ、半沢直樹的単純さはないのであそこまで人気は出ないだろうけど
(今観てるテレビドラマってMIU404と半沢直樹と麒麟がくるだけなので他の例は出せない……ナギサさんは最初の2回だけ観て……もういいや、となってしまった)
それはしょうがない。


2020/09/03

0903:明日は新潮講座の日

昼間は某社の某新製品に関するメディア向けのオンライン説明会。
オンラインだと行き来の時間や着替えの時間が不要なので大変助かるのだが、
今まで、こういう説明会へ行くついでに同業者と情報交換や感想を言い合ったり
帰りにちょっと立ち寄って作例を撮ったりしてたので
そういうのがなくなるって点でちと残念。

まあ、それはそれでしょうがない。作例は作例で計画して撮りに行くのだ。

考えてみたら、明日は新潮講座であり、
何を見せて何をしゃべるか考え、プレゼン資料を用意しなければならない。
皆川さんと毎年夏にやっている室内講座「凹凸合戦」。
テーマは「多叉路」ってことで、
あらかじめ頭の中にストーリーはできてるので
細かいテーマを設定してそれぞれに合った多叉路を決め、
その歴史がわかるよう地図を用意し、
多叉路の様子はその場でApple MapのLook Aroundを使って説明するという趣向で
作業をはじめるが、下書きが終わったくらいの時点で疲れてダウン。
これ、意外に手間暇と時間がかかるのだ。





2020/08/07

0807:新潮講座の日

夜は神楽坂の新潮講座の教室で講師。

その前にちょいと撮影したいあれこれがあったので

大久保あたりを歩き回ったり抜弁天を抜けたりしてから神楽坂へ。

そういえばはじめて新宿駅の東西自由通路歩いたわ。


新潮講座では、いきなりアップルマップの新機能を実戦投入。

Keynoteでプレゼンをしつつ、随時アップルマップに切り替えてそこの様子を見せる感じ。

Wi-Fi接続でトラブったりはしたけど、おおむね好評なようでよかった。次回もこれでやることにする。



2020/06/06

0606:東京古道散歩の再開の日

新潮講座「東京古道散歩」再開。
阿佐ヶ谷駅集合。
あさくらちゃんとたこがやくんってナニ?



阿佐ヶ谷から鎌倉街道伝承をたどって豊島氏の練馬城祉であるところの練馬区の豊島園まで。
としまえんがなくなると聞いて、一度行っておかねばというのもあり。
雨が降りそうといわれつつ、なんとか傘なしで終了。
よかった。
途中で、行基と良弁がごっちゃになってたことに帰宅して気づいたが後のまつり。
まあどっちも東大寺なのでアレだし、良辨塚の良弁は東大寺の良弁とは違うという話ついでの脱線だったのでアレだったのだが、いかんなあ。

まあだいたいわたしの記憶は当てにならないので本を書くときはいちいち確認してるのだけど、口で喋ってるときはついやっちゃうので気をつけねばと思いつつ30年以上たってます。

ちょっと余裕があったので有志で
白山神社まで歩き、暗渠を辿り、練馬駅で解散。
打ち上げというか反省会はなし。

さすがに久しぶりにたくさん歩いたので疲れる。


2020/03/07

東京古道散歩で赤羽から川口へ歩く日

新型コロナウイルスの影響で大きなイベントが軒並み中止になっておりますが、
不要不急の街歩き「東京古道散歩」は開催されるのであった。
10数人の小規模街歩きだし、屋外を歩き回るイベントだし、特に問題はないということで。
そんな折り、参加して下さった方ありがとうですよ。

赤羽から赤羽八幡神社にのぼっておりて、岩淵で荒川を渡り、
なんと某国交省河川事務所の方が参加して下さったのでちょっと荒川治水の補足説明をお願いし(参加者はラッキーでした)、
川口宿を北上して川口神社という岩槻街道(兼日光御成道兼鎌倉街道)で
県境を越えるというルート。

川口宿では、江戸末期からの「縄屋商店」で
(大正元年に少し場所を移動し、そのときの建物で今でもこじんまりと営業中)
おばあさまがたまたま路上で立ち話をしていたので
巻き込んで昔話をしてもらう。
ありがたいですな。

その途中、3度ほど猫と出会う。
そのうち1匹は縄屋さんのジジ。

次回の東京古道散歩は4月4日。
たぶん、桜は散ってますが……浅草から千住方面へ歩きます。
みなさまぜひ。
↓こちらから
夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

2020/02/01

東京古道散歩でガイドしながら稲付の読みを考える

東京古道散歩の日。
王子駅に集合して
そこから岩槻街道・鎌倉街道界隈を古社古刹を訪ねつつ赤羽駅まで歩くという日。



王子大坂を上った後は、清水坂を下る以外はほぼフラットな道筋なのだが、
歩道橋2回(環七を渡るときと、富士塚前)、急階段3回(若宮八幡への階段、香取神社への階段、静勝寺への階段)と細かな上り下りが多いのでありました。

途中、稲付村の地元の人が餅つき唄の話や稲付城の話をしてくれてありがたや。
そうそう、
稲付って「いねつけ?」「いなつけ?」「いねつき?」「いなつき?
城祉へいくと「いねつけじょう」とルビが振られてるけど
地元の人は「いなつけ」という。
このブログによると

もともとは「いねつけ」だったけど、1932年に読みが「いなつけ」に変更されたんだそうな。なるほど。
そうだとしたら地元の人が「いなつけ」と読んでいるのも納得。
(下見の時、地元のばあさまに聞いたら、いなつけと言ってた)
まあすでに稲付って地名はないのだけど。
なんか簡単だけど難しい読みですな。
ちなみに「日本歴史地名大系」によると、熊野那智大社文書では「いねつき」となってる。「いねつき」が「いねつけ」になり、呼びやすい「いなつけ」になったのかね。


で、こんなこと考えてると、すぐ間違えて読んじゃう。

ともあれ稲付。
地元のばあさまいわく、荒川が氾濫すると水田の稲がここまで流されてきたから、とか。

さて無事東京古道散歩も終わり、
たまたま地元の方が参加してくれたので、彼のおすすめの店で楽しく懇親会。

夜の赤羽は楽しいですな。昭和なビルもたまらん。


そのあと、超お勧めというシュウマイを買って帰宅。晩ご飯になる。美味でありました。
今度はもっと大量に買って帰りたい。



2019/12/07

東京古道散歩の日

東京古道散歩の日。
雨じゃん!
寒いじゃん!
がーん。

とりあえず東京メトロ本郷三丁目駅改札待ち合わせ。
この駅、面白いところにあるのである。
丸の内線って、まだシールド工法じゃなくて、掘削して線路敷いてトンネル作って蓋をするってことしてたので、浅いのだ。
浅いので、ホームからエスカレーター上がったらすぐ地上に改札。
しかもこの駅、道路から1本入ったところに斜めに駅があるのである。
面白い。

ルートは
かねやす→本郷薬師&十一面観音→樋口一葉→赤門アビタシオン→追分→コンビニ休憩→中山道→大円寺→白山神社→白山神社古墳→コンビニ休憩→岩槻街道→目赤不動→吉祥寺→駒込天祖神社→駒込名主屋敷→富士神社→駒込駅
けっこう盛りだくさんだな、こうしてみると。
終わったら六義園で紅葉もいいかなと思ったけど、
残った面々はそんなのより呑みたいというので(笑)
忘年会兼ねて打ち上げ。



2019/11/02

東京古道散歩で狛江古墳群と古道の日

東京古道散歩の日

今回は狛江古墳群と鎌倉街道。
和泉多摩川駅前から狛江に向かう南北の道を中心に
それを取り巻く古墳を楽しむという趣向である。

前原塚古墳、猪方小川塚古墳(古墳公園として整備中)
十幹森稲荷(もとは古墳の上にあった。墳丘はない)
亀塚古墳(古墳公園として整備中で立ち入れず)
兜塚古墳、伊豆美神社、
白井塚古墳(上らせてもらった)、飯田塚古墳、
稲荷東塚古墳、駄倉塚古墳(上らせてもらった)
ときて、最後は弁天池と泉龍寺。
特に駄倉塚古墳なんか駅前古墳ですからね。
しかも実は駅北口のロータリーの下には古墳が3つ埋もれてるという。
(案内板くらい出せばいいのに、とは参加者の声)

今日のログ。明治時代の地図にはってみた。
歴史の古さのみならず、
近代化の中で古墳が生き延びたり削平されたりという時層っぷりもふくめて
狛江は面白いのである。
あまりに面白いので、さっさと歴史資料館とか郷土博物館を作って欲しいと思う。

その後、ガード下のお店で打ち上げ。
なんやかんやと盛り上がって遅くなる。

楽しい1日でありました。


2019/10/05

東京古道散歩の日

秋の東京古道散歩の日

待ち合わせは田園調布駅。

田園調布から、宝来山古墳→多摩川台古墳群と回り、
古墳展示室で休憩。

多摩川浅間神社古墳でかすかな富士山を堪能し、

扇塚跡の碑をチェック。
丸子の渡し跡に出て
旧中原街道を桜坂で上り、鵜木大塚古墳経由で雪が谷大塚駅。

駅近くのバーミヤンで軽く打ち上げをして解散。

帰宅して日本vsサモア戦の後半を観る。
まあ、ラグビーもサッカーもルーツは同じで
ボールを使った陣地取り系ゲームなので
基本がわかってしまえばすごく面白い。

わたしが通ってた高校はなぜか(当時は)ラグビー好きで
体育の授業でもラグビーを何時間もかけてやったのだけど
覚えてるのは、スクラムとラックとモールとノックオンくらいだった。
まあそんなもんか。


2019/09/06

新潮講座の日

マンションのポンプ交換だかで
朝から夕方まで断水。
平日昼間に断水ってのは家で仕事するフリーランスにはつらい。

作ったプレゼンをiPad上で動作チェックしたら、
細かいエフェクトかけたページでかならず落ちるので
頭抱えつつ、エフェクトをとる。

で、iPadを抱えて新潮講座へ。
早めにいって、赤城神社などでちょいと作例。

新潮講座は例によって予定より延びる。
ええ、枚数が多すぎるのです。
江戸名所図会ネタなので、多くの名所図会を取り上げたいなと思うのがいけないのだよな。

ともあれ参加してくださったみなさまありがとうございました。
打ち上げして帰宅。