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2024/12/13

1213:モトローラrazrの日

モトローラの新製品発表兼モトローラカフェオープニングのイベント。

場所は神宮前。

やっぱ今はこのあたり、表参道からちょっと裏に入った界隈なのだなあ。

ドコモからモトローラrazr 50が発売決定だそうで、力が入っているのだ。




テーブルに据え付けられたrazr50でいしたにさんが撮ってるわたしをわたしが撮ったのだが著作権はいずこにw

そしてモトローラカフェでは生成AI(Gemini)が考えたというレシピのサンドイッチが

用意されていた。

イメージキャラクターの目黒蓮がそこかしこにフィーチャーされていて

すでにめざといファンの人たちが集まり始めていた。

すごいな。


で、今のスマホ市場についてマーケティング担当の方とちょっと話ができてありがたい。

たとえばうちは夫婦してpovo 2.0に契約を変えちゃってて

圧倒的に月々の支払額が減っているのだが

世間一般的にはどうなのか。

まだ大手キャリア組が多いのか、SIMフリー(今はどの端末もSIMフリーではあるのでオープン市場といってるのだけど)組がぐっと増えてるのか。

キャリアが提供するサービスが必須だったケータイの時代に比べて

今はそんなことなく、キャリアはキャリア、端末は端末と独立してるので

若年層ほどオープン市場へ流れているのかと思いきや、

あながちそうともいえないらしい。

特に若い人は家族割があって家族で同じキャリアを使い続けるケースが多いのだそうな。

なるほどな。

にしても、個人的にモトローラの端末はPHSのとNTTドコモのを昔使っていたので愛着はあるし、このrazr50は非常に面白くて注目してるのだが、ソニーやシャープやFCNTもがんばって欲しいなあ、でもここまでグローバル市場が大きくなると難しいだろうなあと思ったりしております。

モトローラやOPPOやXiaomiやSamsungが日本市場に力を入れているのをみるにつけ。


2024/12/11

1211:なんと出版記念トークショー

自分でやるのはめんどくさいし←だめじゃん

今まで10冊以上本を出してきたけど、出版記念イベントってしたことなかった

(するという発想がなかった)ので

今回は、一度友人が主催してくれたものを除くと

初の「古地図で訪ねるあの頃の東京」(←リンク)出版記念トークショー開催なのである。

場所は駒沢にある地理系ブックカフェ「空想地図」。


広いお店ではないけど満席になったとお知らせいただいたのでありがたく。

自転車で駒沢まで走り(うちからだとそれが一番近いのだ)

あれこれセッティングする。

前半はiPadをプロジェクターにつないで古地図ネタのプレゼン。

メインのネタとして「昭和12年の新津女子高印南イネさんの修学旅行を辿る」を用意。

実は、昔経堂の古書店で購入した戦前の修学旅行向け鉄道案内+名所案内を購入したとき、

実際に使われた旅程表がのり付けしてあり(わら半紙にガリ版刷り!)

印南イネさんの書き込みもあって

何月何日にどの駅を出て何時にどこについてどこを見学してどこに宿泊するかが

手に取るようにわかるのだ。


予想以上に反応が良かったので時間を食ってしまう。

後半は持ち込んだリアルな古地図をiPhone経由でプロジェクターに映して

リアルタイムであれこれしゃべるという趣向。

これが意外に難しくてバタバタして時間を食ってしまったが

細かいリハとかできないのに何か新しいことに挑戦してみたくなるという

悪い癖がでました。

最後は記念写真。

店内にHOVERAir X1を飛ばして天井スレスレからドローン記念写真としゃれこんだのでした。


ふはー。

いろんな人が来てくださって大変うれしく。

疲れたけど面白かったー。


2024/05/17

0517:駒沢の地理系ブックカフェでトークショーにゲスト出演の日

午前中、ソニーのXperia 1VIお披露目イベントに招待されていたのだが、

とてもそんな余裕はなく、

午後までかかえって、プレゼン資料を仕上げる。

そしてiPadとペンシルとHDMI変換アダプタなどをバッグに入れて背負って

自転車で「地理系ブックカフェ 空想地図」へ。

夜、暗渠マニアックスのおふたりにまじって、

「暗橋(と古道)で楽しむ駒沢さんぽ」トークショーに参加。






わたしは、蛇崩川水系と古道の話を中心によた話を江戸時代の「目黒筋御場絵図」を元ネタにあれこれしゃべる。こんな感じで。

今週は都会に出かけたり自転車で駒沢と往復したりなんやかやで疲れたー。

ばたん。


2024/03/28

0328:テクノエッジのApple Vision Proパーティに潜入してきた

秋葉原のUDXにて 「テクノエッジ」主催の「第2回 Apple Vision Pro パーティ」へ。

20台近いApple Vision Proが集まってるのは壮観。

とりあえず、山田達司さんの技適の話とか

Apple Vision Proユーザーによるライトニングトークなんかのあとは懇親会で

待望の「初Apple Vision Pro」体験をしてきたのだった。


実は、Apple Vision Proってより正確でハイレベルな環境を作るために

視力に合わせたレンズが必要だったり、顔のサイズに合わせたあれこれが必要だったりで

ちょっと体験してみたい、には向かないのであまり期待してなかったのだけど、

そんなことなかった。


視力の問題で細かい文字はボケて読めないけど、それはいざ自分用のApple Vision Pro(たぶんそのときはProじゃなくて、LiteとかAirとかSEとかだけどw)のときにちゃんとすればいいだけ。

視線を動かしてのキャリブレートもすぐできたし

2本指でのタップもすごく感覚的だし、

操作も……iOSをはじめとするアップル製品になれてるってのもあるけど

横でたくたさんにアドバイスをちょっともらうだけで

問題なくイケた。

これ、エンターテイメントと新しいパーソナルコンピューティング環境(まあ、それが空間コンピューティングなんだが)としても面白いわ。

刺激的なのは前者だけど、最終的に目指してるのは後者だなってのはわかる。

まあその辺は、記事にしなきゃいけないのでしなきゃいけないのだ。


2024/03/16

0316:Alku Tokyo 1周年記念トークショーの日

王子にある「北とぴあ」でAlku Tokyo 1周年記念トークショー。

Alku Tokyoは東京メトロが発行する季刊のフリーペーパーで

(東京メトロの各駅に置いてあるのでよろしければぜひ)

今回はそこに登場した街歩き系の人々4人(荻窪圭を含む)と町田忍さんの5人が

持ち時間15分ずつのトークショーを行い、

さらに東京メトロクイズ大会も開催するというイベント。

会場のホールはなんと「プラネタリウム」

内側のカーブした壁面にプロジェクターで投影し、

客席はプラネタリウムならではの傾斜で140名。

機材チェックで入ったときは客席が近くてこっちが見下ろされてる感じなので戸惑ったけど

いざはじまってみると、実に具合がよいのだった。

ここが会場となったプラネタリウム

こんなポスターがありました

会場に向かう(前を歩いてるのは小林政能さん)

ステージから見た客席。球形である。

ステージからTHETAでリトルプラネット

わたしはいつものように、iPad ProにアダプタをかませてHDMI出力し、
KeynoteでApple Pencilを使ってあれこれ落書きしたりしながら「古道」メインのプレゼン。

持ち時間をちょっとオーバーしてしまって申し訳ないけど、

楽しませていただきました。

プラネタリウム兼用のホールって臨場感あって良いわ。スクリーンもでかいし。

終了後は北とぴあ内にあるキリンシティで打ち上げ。

久しぶりにビールなどを飲む。


2024/02/22

0222:cp+2024の日

cp+2024の初日。午前中はVIPとプレスとインフルエンサー(今年から作られた枠だそうな)だけが会場に入れるという昔からのパターンだ。



パシフィコ横浜に着くとプレスルームへ行き、上着と傘を置いて会場へ。

とりあえず大手のブースから順番に回る。


朝、パナソニックとソニーが新しいレンズを発表したのでそれも忘れずに。

昨日、シグマも新しいレンズを発表しているのでそれも忘れずに。


回りながら、ITmediaのcp+レポート記事は「小型軽量レンズ」をテーマにしようと決める。

ねこ写真展も忘れずに。


カメラッコも忘れずに。


さらに、ITmedia mobileの記事用のスマホ用のアイテムもチェック。

撮影用に置いてあったプラレールや新宿と丸の内のペーパークラフトミニチュアも忘れずに。



会場を回りつつ、カメラメーカーの方やら取材陣やらフォトグラファーの方やらその他多くの知人にあって立ち話や情報交換をするので、単なる見本市以上に充実するのだ。

今回は若い層がけっこういますね、って話などもする。インフルエンサー枠のおかげか。

昨年よりは来場者は増えそうだ。

でも、アドビやマンフロット、リコー、DJIなどコロナ前に出展してた企業の姿がないのは残念。

会えなかった人もいたのは残念。

今回は今日一日だけの予定なのでセミナーを観てる余裕がなかったのが残念。

いろんなところで知人が登壇してるのだけど。

帰宅して、原稿を書こうと思ったけど、疲れたのでデータ吸い上げただけでダウンする。

そうそう各社ともノベルティをいろいろと配っていたけど、

OM SYSTEMのくるむ布は良かった。「サンボル布」と同じ素材で、ゆるくくっつくので小物やレンズをくるんで持ち歩くのにいいのだ。

この布、流行る?





2023/11/09

1109:ソニーのα9III体験会から人形町へ

横浜のみなとみらいのぴあMMというところで開催されているソニーのイベントへ行く。

一昨日の夜に発表されたグローバルシャッターカメラα9IIIの体験会みたいなもので、予約制なのだけど、昨夜チェックしたら予約に空きができたので行ってみたら、三井さんに会う。


いくつかの撮影シチュエーションが用意されており、

テーマ別に実機をチェックできる。たとえば、秒120コマと高速シャッター時のゼロ歪みはティーバッティングで。ローリングシャッター歪みを知ってる人からすれば、たまらん機能である。


秒120fpsはいらんけど、歪まない電子シャッターは欲しい。


で、室内でさほど明るくないので、高速シャッターを切ろうとするとどうしてもISO感度が上がる。そこで高感度はどうかなと観ると、まあさすがにイマドキのローリングシャッターセンサーに比べればきついかな。そういう意味では、α1とα9IIIはいい感じに棲み分けできそう。

汎用性を考えれば、α1だし。高いから縁ないけど。

1時間ほどで辞去し、

横浜からはるばる人形町へ(乗換は中目黒だけなので楽なのだけど)。

あ、今まで知らなかったのだけど、うぶけや(江戸時代創業の刃物の店)って人形町にあったのね。


初代吉原は今の人形町にあったってことで、あらかじめ江戸絵図などでエリアを確認しておき、その名残が少しでもないかなと来てみたのだ。ここが吉原遊郭だったのは明暦の大火までで、その後は今知られている新吉原へうつったので名残なんてまあないのだけど、町割りはほぼ残っているので、だいたいこの辺りだった、ってのは辿れるのである。

人形町の元吉原だったエリアを実際に歩きつつ、

神社巡りとか老舗チェックとか。

行方不明の猫が見つかるという三光稲荷

ビルの隙間に生き延びる富澤稲荷

何気なく残る看板建築。

玄冶店の橘稲荷

いつ創業なのかまたも聞きそびれた加島酒店

元吉原の鎮守だったという末廣神社

人形町へ来たらここの玉子焼きを買って帰るのが定番なのだった

松島町の松島神社。鎌倉時代創建伝承!

で、明治創業の壽堂で黄金芋を買って帰る。


ここの女将さん(先代?)にちょっと話を聞くと

関東大震災後に建てられた築100年の建物で、今残ってるのは3軒だけ、とか。

地盤を改良するために建物を動かして大工事をしてまた建物はそのまま戻したとか

昔は銀座より人形町の方が賑わってたけど云々、的な。

面白い。


2023/07/05

0705:下北沢B&Bの日

下北沢のB&Bで「浦島茂世」さんの「パブリックアート入門」出版記念
「路上観察サミット2023」。
チケットは買ってあったので、妻と一緒に遊びに行く。
浦島さんと皆川さんと、珍スポットの松澤茂信さんの3人で
もよさんがいかにももよさんで楽しく過ごす。



2023/02/23

0223:4年ぶりのcp+2023は2019年から進化したか

cp+2023。4年ぶりのリアル開催ってことで気合いを入れて行ってきた。

パシフィコ横浜は遠いけど、小田急民なので、千代田線の明治神宮前からFライナーに乗り換えてみなとみらい駅まで、運が良ければ乗換1回で住むので昔よりは楽になったけど。



今まではスルーしてたオープニングセレモニーから見る。

記事を書くので一応写真も撮っておくかとテープカットの瞬間も撮ったけど。



使わなかった。

にしても、テープカットって今でもやるんですな。

道路開通とか施設のオープンとか、中と外を分け隔てていたテープをカットすることで

オープンを祝うってのはわかるけど、会場内のステージにテープを持ち込んでカットするって儀式はなんか妙な感じだ。

今回は会場も狭く出展社も少ない。

カメラメーカーではリコー(つまりTHETAもGRもPENTAXもいない)

カメラ用品ではハクバ写真産業やマンフロット&ジッツォ。

プリンターはエプソン。

最近、毎回出展してたアドビも出てない。

でもまあその分、普段会わない知人によく会うわけで

立ち話したりランチしたりあれこれしてたら結局夕方までいてしまった。

OM-1のバッテリーが切れたので帰るって感じ。

記事で使わなかった写真をここでいくつか。







全体にカメラ体験会的ニュアンス強し。

リアルイベントはリアルイベントというだけで価値があるのだけど、

4年ぶりで、前回(2019年)に比べてカメラを取り巻く環境やユーザー層や注目のされ方ってけっこう変化してるはずなのだけど

全体のテイストが思ったより変わってない。

前回から時が止まったままなのかなとちょっと思ったほど。

ブランクがあった分、止まってたのかもしれない。


「わたしの自由区」と題した一角で大学の写真部などカメラサークルの出展コーナーがあり、そこで「小さいカメラ」と題したパネルが目に付く。とある大学のサークルの展示だ。

この左にはスマホコーナーがあり、スマホに対比してコンパクトデジカメで撮った写真を並べて、使うカメラによって撮る側の意識の違いを見せようということのようだが、「小さいカメラ」はいわゆる「オールドコンデジ」ということ。

話には聞いてたけど、ほんとにわざわざオールドコンデジを入手してそれで撮ってる人たちいるんだなと。


なんとなく、今のスマホは誰が何を撮っても同じようにキレイに撮れちゃって、逆につまらなく感じてるんじゃないかなという気はしてる。

でもフィルムカメラだとフィルムや現像代の高騰がすごいから気軽に使えないし。

そこにオールドコンデジってハマるのかもと思う。素直に白トビするし暗いと感度足りなくて手ぶれするしシャドウ部は素直に潰れるし。

そういう不便さが面白いってのはわかる。


帰宅して、つかれたーといいながら明け方までかかってなんとか

ITmediaにcp+2023レポート記事を書いてメールして寝る。