北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
手間と時間ばかりかけさせる輸送作戦を許さぬ・・・。

私自身が輸送作戦が嫌いなのもあるが、それを差し引いても9年間も駆逐艦娘に鼠輸送の真似事させ続けているのはあまりにも進歩がない艦隊だと言わざるを得ない。

2022年初秋の限定海域の第2海域は「アラビア海/アデン湾/紅海」である。

前半がくそ面倒くさい輸送ゲージ、後半が戦略ゲージである。
西宮艦隊の艦娘達よ。
提督が帰ってきたそす・・・。

・・・E-3あたりですっぽかしそうだが。

1年半ぶりだろうか?

2022年初秋の限定海域となる「大規模反攻上陸!トーチ作戦!」
その第1海域がインド洋/アラビア海である。

第1海域の甲作戦はいきなり地獄と化しているようなので、乙作戦を選択した。
知人から「よく艦これ続けているよね」と言われることがたまにある。私自身そう思う。とりあえず第27駆逐隊の最後の1隻―“夕暮”が実装されるまでは続けたいと考えてはいるが、そろそろ放り出してもおかしくない頃合いでもある。

2020年初冬の期間限定海域の最終海域となる第4海域は舞台が変わって「ルソン島沖/オルモック沖」、作戦名は『竹の輝き』である。

甲作戦はいつものごとく阿鼻叫喚の地獄を呈しており、乙作戦・・・としたのだが第3ゲージの最終に関しては甲作戦並みの地獄である。いつもの乙作戦と思ってかかると毛根をごっそり持って行かれる羽目になるので覚悟して欲しい。
たまには地獄じゃない限定海域があってもいいよね?

第3海域はノルウェー北岬沖/北極海。作戦名は「PQ17船団を護衛せよ!」P5Q船団ではない

前段作戦の最後の海域となる第3海域ことE-3であるが、ギミックがやや手間ではあるがかなり温情である。
2020年晩秋期間限定海域の第2海域はバレンツ海。
作戦名は「バレンツ海海戦」。だいぶ緯度が高い海域が舞台になっている様で、心なしかMAPも寒々しい。E-2攻略段階では空母やあきつ丸、伊勢型改二は出撃不可となっているが、この海域で得られる「寒冷地装備&甲板要員」を装備すれば出撃可能となる。しかしあくまでもこの装備はこの海域の攻略報酬であるため、攻略段階では空母系列を使用せず出撃することになる。

甲作戦と乙作戦の報酬差が勲章1個と魚雷に☆がついているかいないか程度のの違いなので乙作戦を選択した。
季節が巡った。艦これのクソみたいな地獄楽しい期間限定海域の始まりである。

『護衛せよ! 船団輸送作戦【欧州編】』

・・・第4海域は欧州関係ないっぽいけどね!

第1海域は地中海マルタ島沖、作戦名は「発動!MG1作戦」である。E-1の主力はイタリア艦娘である。
ほんっっっっっとにゲージとギミックを増やせばいいってものじゃないと思うの。

10海域分くらいのゲージを割ったように思えるが、ようやく最終海域となる第7海域―サンタ・クルーズ諸島沖である。
 
乙作戦以下は全艦娘が出撃可能だが、甲作戦ではE-6までに出撃した艦娘は出撃不能な上、通常艦隊、水上打撃部隊、機動部隊それぞれに別の札がつくという鬼畜仕様なので気をつけたい(まあ、それが面倒くさいので丙にしたのだが)。
第6海域ことE-6は「ソロモン諸島沖」、作戦名は「鉄底海峡の死闘」である。・・・どうでもいいがここら辺の海域、少々深海棲艦が湧き過ぎじゃなかろうか。季節発生するのだろうか?

太平洋の沿岸で生まれた駆逐イ級は冬に南へ南下し、夏には立派なダイソンになって赤道の海でケツを見せるのです・・・とかの成長サイクルがあるのだろうか。

E-6も長丁場である(次はもっと酷いらしいが)。
E-5からは後段作戦である。
第5海域となるE-5は「ニューブリテン島沖/ソロモン諸島西部沖」、作戦名は「南方戦線 島嶼海上輸送作戦」となる。

・・・ところで、何故わざわざ「西宮艦隊不定期航海日誌」をつけているのか疑問に思う方もいるだろう。

単純に記録のためである。
7年間続いていた艦これといえど、いつかは終わりが来る、私自身が引退するのかサービスが終了するかのどちらが先かはわからないが・・・。しかしどちらにせよ終わったときに何も残らないのは寂しい深海鶴棲姫「サミシィ゛ィ゛……ッ!!」。なので確かな記録を形として残すのである。

なお、E-5の報酬も甲と乙でそれほど差がない。さくっと乙作戦で終わらせることにした(うちの鎮守府、最近こんなんばっかである)

E-5を一言で言ってしまうと神通で敵旗艦をぶん殴る海域である。
無駄にゲージと札を増やせばいいってものじゃないと思うの。
2013年秋の悪名高きイベント―アイアンボトムサウンドでE-4を断念した私は、再び来たるであろう地獄海域において連続出撃できるよう、幅広く艦娘を育成する方針に転換した。

そして現在一部を除き原則Lv.81以上、改二艦娘はLv.90以上とした。

第1艦隊と第2艦隊で艦種をそろえてTick-Tock出撃しようという魂胆である。これならば疲労が抜けるのを待つ時間を節約でき、にっくき飛行場をタコ殴りにできるというわけである。場合によっては第3艦隊までそろえてTick-Tock-Tock+としてもいい。

だが待っていたのはお札という制限。
幸か不幸か、どの艦娘に指定がかかってもLv.81以上なのでそこそこは対応できるようになってはいたが・・・。今では大量の資源とバケツでしこたまぶん殴り物量で押しきるようになってしまった(バケツは2600以上、資源は各280000以上が標準です!!)

さて前段作戦の最後となる第4海域は「小笠原諸島沖」、作戦名は「反転!敵任務部隊を撃て!」である。甲作戦が地獄の割には報酬が乙作戦とそれほど差がないので、乙作戦を選択した(ケツダイソン、エリレ、フラヨの相手なんかしてらんねぇよ!!)

・・・輸送+輸送+戦略の3ゲージである(それぞれのゲージで札がつかないだけマシじゃない、とか思ったあなた、相当艦これに毒されてましてよ?)
E-3こと第3海域は「四国沖/九州西方五島列島沖」、作戦名は「五島列島沖海底の祈り」となる。

Boss到達までのギミック解除がやや手間ではあるが、E-3はかなり温情である。
7年間艦これを続けていた知り合いの方がとうとうさじを投げた。今回のイベント海域が直接の原因ではなかろうが、最近の艦これはあまりにも時間・手間がかかりすぎると仰っており、それは実際、私も痛感している。2期になってからはE-Oのゲージ破壊は1-5, 2-5, 3-5までにとどまり、4-5や6-5に手をつけることは少なくなった(5-5は元から放置)。そして春の面倒くさい菱餅イベント後からは1週間程度ログインしないことも多くなってしまった。

話をイベント海域に戻そう。
E-1甲が凶悪だった分、E-2乙は温情である。第2海域は「南西諸島沖」、作戦名は「瀬底島、その先へ――」である。E-2の報酬は甲作戦と乙作戦の差がそれほどないため、こだわりがなければ乙作戦の方がストレスはたまらないだろう。
毎度地獄だの煉獄だの言いながらなんだかんだで攻略を続けている艦これのイベントこと限定海域がまたやってきた。2020年初夏のイベントは「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」と銘打たれている。

7月4日現在では前段作戦となるE-1からE-4までが解禁されており、7月10日から後段作戦(E-7まで??)も開始される予定である。

前段作戦ならまだ温情だろう・・・と思っていたが、今回はE-1から地獄じみている。

E-1こと第1海域は「オホーツク海千島列島沖」、作戦名は「鎮魂、キ504船団」である。

E-1から輸送+戦略の2本ゲージである。
毎度のごとくと言うべきか、案の定と言うべきか、イベント最終海域は阿鼻叫喚の地獄である。
・・・まあ難易度を下げればある程度はマシになるが。

最終海域となる第6海域(E-6)はソロモン諸島沖、作戦名は「激闘!第三次ソロモン海戦」である 大惨事ソロモン海戦という誤字がよく出てくるが、あながち間違いじゃない

前半は輸送ゲージ、後半は戦略ゲージの2本立てであるが、戦略ゲージ周りに毎度恒例のクソ面倒くさいだけのギミックが盛り込まれている。

まずは前半・・・と行きたいところであるが、コメント返し的なものを。

>167660様 いまでもこの程度のレベルまでしか育たないんだ…

第1期の最後から2番目のイベント海域であるレイテ沖海戦(前編)の第4海域―スリガオ海峡沖の甲作戦で挫折し、情熱が割と折れたので、育成はサボり気味です。E-3に出している中途半端なレベルの利根と筑摩に関してはサブ艦なので、Lv.121の利根と筑摩が別にいますが・・・。

>甲で行けや

乙や丙作戦に落とすと毎度のごとくこのコメントをいただきますが、前述のごとくスリガオ海峡沖の甲作戦で挫折してしまってからは、無理に甲作戦の攻略はやらない方針です。スリガオで時雨のための甲勲章をとれなかった以上、西宮艦隊的にはそれ以外の甲勲章にもうそれほどの意味はないのです。今後はこの類いのコメントは受け付けませんのでご了承ください。
第5海域(E-5)から後段作戦に入る。
昨今のイベント海域としてはまだ温情だったE-4までと異なり、地獄煉獄の様相を呈してくる。

E-5はダバオ沖/太平洋南西部、作戦名は「ダバオ沖哨戒線」である。

2本ゲージ仕様で、前半は潜水棲姫改を相手とする対潜哨戒、後半は空母棲姫改を相手にする連合艦隊での出撃である。
“進撃!第二次作戦「南方作戦」”の第4海域は“バタビア沖”、作戦名は「バタビア沖海戦」

前半が輸送ゲージ、後半が戦略ゲージの定番の2本ゲージである。
まずは前半の輸送ゲージである。
“進撃!第二次作戦「南方作戦」”の第3海域は“ジャワ海/スラバヤ沖”、作戦名は「激突!スラバヤ沖海戦」

雷と電が活躍しそうな雰囲気があるのだが・・・実のところ彼女らの見せ場はあまりない。

戦略ゲージ2本仕様の海域で、前半は主に輸送護衛部隊で、後半は水上打撃部隊で攻略する。
前回、前々回は第2海域から既に地獄じみてきたが、今回の第2海域はかなり温情だ。
“進撃!第二次作戦「南方作戦」”の第2海域は“ジャワ沖/ダーウィン沖”、作戦名は「強襲!第二次ジャワ沖海戦」である。

1ゲージで、ギミック解除も不要という昨今のイベント海域としては珍しい海域となっている(複数ゲージ、ギミック盛り盛りが当たり前という方がおかしい気はするが)。
さあ、恐怖のイベント海域の始まりだ。
2019年晩秋のイベント海域は“進撃!第二次作戦「南方作戦」”

そしてその最初の海域(E-1)が“マカッサル沖/バリ島沖”である。
作戦名に「八駆見参!バリ島沖海戦」とあるとおり、第8駆逐隊の朝潮、大潮、満潮、荒潮に特効があり、ルート固定要因ともなっている(2隻がいればOKっぽい?)。
2019年夏イベント海域―欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」
最後となる第3海域が地中海/マルタ島沖/アンツィオ沖。

ごちゃごちゃしたギミックを解き終えてようやく攻略開始である。毎度のことながらこの手のギミックを発見してくれている先行勢には頭が下がる (本当にどうやって見つけているのだろうか?)。

前半:【艦これ】E-3乙 地中海/マルタ島沖/アンツィオ沖 前半【2019夏】