スバル R2 メンテナンス2 タペットカバーパッキン交換編
どうもお久しぶりです、今年に入り1月初手に40万吹き飛ぶといった痛手が発生した鹿男です、そのためPC関連は一旦お休みして今回は愛車のメンテナンスのお話
※今回の作業は自己責任で行っております。
車の修理メンテナンスのDIYは重大な問題や事故を引き起こす可能性があります、修理場所や車によっては整備士が作業を行わないといけないところがあるため、少しでも不安な方は整備工場や、ディーラー等に持ち込みを推奨致します。もし各自DIYをする場合は様々な情報を調べながら、細かい手作業の確認をしつつ作業に詳しい人などの助言を受けながら行ってください。
というわけで本題に入りますが二年ぐらい前から赤耳赤ラインというちょっと痛い仕様のまま乗ってます愛車こと
スバルR2 後期アプライドC Rグレード DBA-RC1 658cc CVT FF(NA)になります

出来る範囲で細かいところをDIYで直しており、なんだかんだで17万キロに… 去年の12月に車検を取ったのもあって後二年頑張って走ってもらいたいところ
そのため自分で手を入れれるところは何でも試してみようということで今回は毎日これでもかとヘッドカバーからのオイル漏れが気になってたところと、動かすたびにオイルの匂いがする車となっていたのでイグニッションコイルとプラグを抜いてみたら…

この世の終わりというぐらいにオイルに浸ってしまっていました‥
流石にこれはまずいなぁってことになったので、今回はDIY修理としてタペットカバーパッキンとプラグホールパッキンを交換することに致しました
なお私自身のメカ知識自体は多少心得がありまして、実はほかの車などでパッキン類交換を触れたことがあったのでR2でのやり方を動画やみんカラなどで下調べをしつつ
年式に合うガスケットを販売店で確認してもらったうえでネットにて購入

RC2 H15.10〜H22.03 KP タペット カバー パッキン セット
13294KA240 VC714S 2,360円
K.Pガスケット セミサーキュラープラグ
スバル車用 2個 SS702 829円
ホルツ 液体ガスケット ガスケットシール 60g Holts
MH218 1000円
合計で4000円ぐらいで済みました
他の方の動画などを参考にケーブルやら何やら一個一個外して行きまして

ご開帳です

自分の元に来てから3000キロに一回はオイル交換をしてましたがスラッジが凄いです
半月のゴムのところからかなり漏れていたのも頷けるほどです

とはいえ目詰まりとかを考えるとフラッシング剤を使いたくないので、
今後のオイル交換でもう少し質の良い洗浄効果のあるオイルにしつつ
交換頻度を上げて少しずつオイルでちょっとずつ洗うようです
取り外したカバー側です

おそらく17万キロ20年一度も開けられていないところなので
プラグパッキンはもはや固着したまま変形をしておりました…

こんな状態ではプラグにオイルが浸透していてもおかしくなかったです
タペットカバーパッキンも勿論プラスチック状態になっていたので

取り外していくのにはだいぶ苦労しました
結果まともな形で取り外すことはできませんでした

プラグホールパッキンは取り外しているだけで割れるぐらいであり
もはや軽く握っても粉砕してしまうほどになってました…
勿論開けた時に垂れ落ちたのありますがプラグはこのような状態に

イグニッションコイルを持ち上げた時点でホールに入ったとはいえ

4本すべてが完璧にオイルで汚れてるのは中々だと思います
プラグを外して出来る限るウェスで内部を掃除し、
画像を忘れてしまいましたがタペットカバーをパークリで軽く洗浄、
エンジンに付着しているガスケットなどをスクレーパーで取っていき
カバーに新品のパッキンを取り付け、新品フィラーキャップを取り付け

キャップのところには液体ガスケットを塗り込んでおきました

ある程度エッジがあるところにもガスケットを塗り込んで
NGK プレミアムRX 1本1600円ぐらいのやつを

箱の説明どおりのトルク管理で取り付け
タペットカバーを取り付けて

6本のネジを真ん中上、真ん中下、左上、右下と
対角線上にトルク管理をしながら徐々に締めていきました
(画像は取り外し時の使い回しです)
後は外した順番にケーブルとエアクリなどを取り付けていき

個人的な趣味でつけているアーシングを取り付けて完成です。
作業時間は大体2時間程度でした。
ガスケット残りカス取りとか細かい清掃とかで時間がかかった印象です
その後エンジン始動を確認し、プラグホールに入ってしまったオイルを飛ばすため白煙もくもくで15分ぐらいアイドルをして漏れを確認。大丈夫そうです
その後軽く30キロほど運転をしても特に目立った漏れはなかったので一旦は大丈夫だと思います、ただ自分自身慣れていない部分もあるので一ヶ月程度は様子見しながら状態を見るようかもしれません
といった感じでした、ケーブル類の取り付けやトルク管理など注意点を把握しある程度車のエンジンに詳しかったらそう難しいところではないメンテでした
で、パッキン+プラグ交換後のエンジンフィーリングはだいぶ良くなったんですが17万キロでほったらかしている部分で気になるところが他にもありまして…
そう実は最近CVTがジャダー(加速時のガタガタと滑りによる加速不良)を特定の条件で発生してしまうようになってしまい、現段階で毎回ジャダーが発生するというわけではないけどたまに出ては回転数を上げても加速しきれない状態になっているので一歩間違えると後ろからぶつけられる恐れがあるので危険であり、加速不良の頻度が上る前にCVT周りのオイルを交換することをした方が良いかもしれない…
ただやるならストレーナー交換にCVTフィルター交換も… その他気になるセンサー類や燃料ポンプなどなど
お金は掛かるところは多いのが現状です/(^o^)\
その他細かいところは手を出して来てるところを考えるとやることは多いですね…
とりあえずCVTフルード交換を近々やるかもしれない…
ではまた!(`・ω・´)ゞ
今回参考にした動画様
バルブクリアランス調整でエンジンが蘇った!スバルR2 タペット調整//ヘッドカバーパッキン交換
https://www.youtube.com/watch?v=s8V1dsjV_5g
【スバルR2タペットカバーパッキン交換】タペットカバーにオイルが滲んでいたのでパッキン交換したらやっぱりプラグホールにオイルが入ってて大変だった件。
https://www.youtube.com/watch?v=lmFiPEqCZys
その他各ホームページやブログ各所、みんカラなどは省略させていただきますが
大変助かりました… ほんまいい時代やのう(´・ω・`)
※今回の作業は自己責任で行っております。
車の修理メンテナンスのDIYは重大な問題や事故を引き起こす可能性があります、修理場所や車によっては整備士が作業を行わないといけないところがあるため、少しでも不安な方は整備工場や、ディーラー等に持ち込みを推奨致します。もし各自DIYをする場合は様々な情報を調べながら、細かい手作業の確認をしつつ作業に詳しい人などの助言を受けながら行ってください。
というわけで本題に入りますが二年ぐらい前から赤耳赤ラインというちょっと痛い仕様のまま乗ってます愛車こと
スバルR2 後期アプライドC Rグレード DBA-RC1 658cc CVT FF(NA)になります

出来る範囲で細かいところをDIYで直しており、なんだかんだで17万キロに… 去年の12月に車検を取ったのもあって後二年頑張って走ってもらいたいところ
そのため自分で手を入れれるところは何でも試してみようということで今回は毎日これでもかとヘッドカバーからのオイル漏れが気になってたところと、動かすたびにオイルの匂いがする車となっていたのでイグニッションコイルとプラグを抜いてみたら…

この世の終わりというぐらいにオイルに浸ってしまっていました‥
流石にこれはまずいなぁってことになったので、今回はDIY修理としてタペットカバーパッキンとプラグホールパッキンを交換することに致しました
なお私自身のメカ知識自体は多少心得がありまして、実はほかの車などでパッキン類交換を触れたことがあったのでR2でのやり方を動画やみんカラなどで下調べをしつつ
年式に合うガスケットを販売店で確認してもらったうえでネットにて購入

RC2 H15.10〜H22.03 KP タペット カバー パッキン セット
13294KA240 VC714S 2,360円
K.Pガスケット セミサーキュラープラグ
スバル車用 2個 SS702 829円
ホルツ 液体ガスケット ガスケットシール 60g Holts
MH218 1000円
合計で4000円ぐらいで済みました
他の方の動画などを参考にケーブルやら何やら一個一個外して行きまして

ご開帳です

自分の元に来てから3000キロに一回はオイル交換をしてましたがスラッジが凄いです
半月のゴムのところからかなり漏れていたのも頷けるほどです

とはいえ目詰まりとかを考えるとフラッシング剤を使いたくないので、
今後のオイル交換でもう少し質の良い洗浄効果のあるオイルにしつつ
交換頻度を上げて少しずつオイルでちょっとずつ洗うようです
取り外したカバー側です

おそらく17万キロ20年一度も開けられていないところなので
プラグパッキンはもはや固着したまま変形をしておりました…

こんな状態ではプラグにオイルが浸透していてもおかしくなかったです
タペットカバーパッキンも勿論プラスチック状態になっていたので

取り外していくのにはだいぶ苦労しました
結果まともな形で取り外すことはできませんでした

プラグホールパッキンは取り外しているだけで割れるぐらいであり
もはや軽く握っても粉砕してしまうほどになってました…
勿論開けた時に垂れ落ちたのありますがプラグはこのような状態に

イグニッションコイルを持ち上げた時点でホールに入ったとはいえ

4本すべてが完璧にオイルで汚れてるのは中々だと思います
プラグを外して出来る限るウェスで内部を掃除し、
画像を忘れてしまいましたがタペットカバーをパークリで軽く洗浄、
エンジンに付着しているガスケットなどをスクレーパーで取っていき
カバーに新品のパッキンを取り付け、新品フィラーキャップを取り付け

キャップのところには液体ガスケットを塗り込んでおきました

ある程度エッジがあるところにもガスケットを塗り込んで
NGK プレミアムRX 1本1600円ぐらいのやつを

箱の説明どおりのトルク管理で取り付け
タペットカバーを取り付けて

6本のネジを真ん中上、真ん中下、左上、右下と
対角線上にトルク管理をしながら徐々に締めていきました
(画像は取り外し時の使い回しです)
後は外した順番にケーブルとエアクリなどを取り付けていき

個人的な趣味でつけているアーシングを取り付けて完成です。
作業時間は大体2時間程度でした。
ガスケット残りカス取りとか細かい清掃とかで時間がかかった印象です
その後エンジン始動を確認し、プラグホールに入ってしまったオイルを飛ばすため白煙もくもくで15分ぐらいアイドルをして漏れを確認。大丈夫そうです
その後軽く30キロほど運転をしても特に目立った漏れはなかったので一旦は大丈夫だと思います、ただ自分自身慣れていない部分もあるので一ヶ月程度は様子見しながら状態を見るようかもしれません
といった感じでした、ケーブル類の取り付けやトルク管理など注意点を把握しある程度車のエンジンに詳しかったらそう難しいところではないメンテでした
で、パッキン+プラグ交換後のエンジンフィーリングはだいぶ良くなったんですが17万キロでほったらかしている部分で気になるところが他にもありまして…
そう実は最近CVTがジャダー(加速時のガタガタと滑りによる加速不良)を特定の条件で発生してしまうようになってしまい、現段階で毎回ジャダーが発生するというわけではないけどたまに出ては回転数を上げても加速しきれない状態になっているので一歩間違えると後ろからぶつけられる恐れがあるので危険であり、加速不良の頻度が上る前にCVT周りのオイルを交換することをした方が良いかもしれない…
ただやるならストレーナー交換にCVTフィルター交換も… その他気になるセンサー類や燃料ポンプなどなど
お金は掛かるところは多いのが現状です/(^o^)\
その他細かいところは手を出して来てるところを考えるとやることは多いですね…
とりあえずCVTフルード交換を近々やるかもしれない…
ではまた!(`・ω・´)ゞ
今回参考にした動画様
バルブクリアランス調整でエンジンが蘇った!スバルR2 タペット調整//ヘッドカバーパッキン交換
https://www.youtube.com/watch?v=s8V1dsjV_5g
【スバルR2タペットカバーパッキン交換】タペットカバーにオイルが滲んでいたのでパッキン交換したらやっぱりプラグホールにオイルが入ってて大変だった件。
https://www.youtube.com/watch?v=lmFiPEqCZys
その他各ホームページやブログ各所、みんカラなどは省略させていただきますが
大変助かりました… ほんまいい時代やのう(´・ω・`)
| いい旅夢気分 | 17:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑