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萌えよ議事録

 オタク生活の中で日々思いついた事などをまったりとカキコするブログです。自作PC・ミリタリー・東方・同人誌蒐集・エロゲがキーワードw
 
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松山行ってきました。

気が付けば12月ということで、今年もいよいよ終わりが近づいてきましたね。
今年は年末年始が超大型連休ということで、月末にかけていろいろと予定が立て込んでバタバタしそうですが、調子に乗って体調を崩したりしないように注意したいところですねw

それはさておき、先月の11/17に愛媛県の松山市で行われた、護衛艦「ゆうぎり」一般公開に行ってきたので、遅ればせながら今日はそのお話を。









当日は曇り後雨というかなり怪しい天候でしたが、退役が近いあさぎり型、しかも遠方の横須賀の艦ということで、天候はとりあえず考えずに乗りに行くだけのつもりで行ってきました。
横須賀で艦の外から見たことは何度かありましたが、実は乗艦したのは今回が初めてで、さらにロービジ化してからは外からも見たことがなかったので、天候は悪かったですが細かい部分まで一通り写真に収めてきました。

なお、今回の一般公開は最近では当たり前となった甲板上のみの公開でしたね。





艦首甲板が先端部分まで行けたのと、飛行甲板にも上がれたので、思ったより見て回る範囲は広かった印象でしたが、退役が近いだけに艦内も見て回りたかったところでしたね(^^;

ただ、艦内が公開されない影響か、艦首甲板先端の公開も含め、公開範囲内での展示には結構力が入っていたので、そのあたりは逆に良かったと言えなくもないところでしょうかw





76mm砲の砲内部が公開されていた他、飛行甲板では各種個人装備品(防火衣やEOD装備など)の展示、ヘリ格納庫ではラッパ体験やモールス信号体験なども行われていましたね。
あと、飛行甲板に謎のデフォルメ艦(ミニぎり)が展示されており、見学者の注目を集めていましたねw
横須賀といえば「ちびしま」や「こいずも」が有名で、それらと比べるとスケールも工作のクオリティも控えめではありますが、逆に艤装などのディテールはこちらの方が上で、実際の乗員の手作り感が強くてよかったと思いますw

と、「ゆうぎり」の一般公開の話はこんなところですが、岸壁では陸自の車輌展示も行われていたので、そちらも一通り写真に収めてきました。




中部方面特科連隊 第4特科大隊(松山駐屯地)からFH70と中砲牽引車が来ていました。

あと、会場の近くに松山海保の巡視船艇桟橋があるので、一般公開後にはそちらに寄ってから帰ろうと思っていたのですが、会場を離れた15時前ごろから雨が降ってきたこともあり、結局今回はそちらには行けず仕舞いでしたね(^^;



一般公開会場から巡視船「いよ」だけは見えたので、こちらは写真に収めておきました。
松山海保はしばらく行っていない間に新入り(巡視艇「おきなみ」)が就役していたので、そちらを見ておきたかったのですが…まぁ、そのあたりはまたの機会にでも取っておくことにしますw



といった感じの護衛艦「ゆうぎり」一般公開でした。
写真を見ても分かる通りなかなかに残念な天気でしたが、初見の退役が近い遠方艦ということで、とりあえずでも見て乗れたのでとりあえずはヨシという感じですね(^^;
横須賀の艦なので次の機会があるかは怪しいところですが、次の機会があるのなら晴天の下でファインダーに収めたいところですw
 
 

雨天につき。

今日は、徳島基地航空祭2024の日…でしたが、どう考えても天候最悪っぽかったので、副委員長代理は華麗にスルーを決め込みました(^^;
昨年よりさらによろしくない天候で、飛行展示は全キャンセル(昨年はUH-1Jの飛行展示のみ実施)で、地上展示も当初予定よりだいぶ小規模だったようですが、肝心のU-36Aはどうだったのでしょうかね…

なお、副委員長代理はもうU-36Aが展示されそうなイベントへの参加予定はないので、結局最後にU-36Aを見たのはコロナ前の2019年の徳島航空祭となりそうですね。





U-36A退役後の訓練支援機は新規調達せず、今後の訓練は民間委託となるという話でしたが、日本企業には該当事業を行っている企業はないっぽいので、海外のPMCへの委託となりそうですね。
…マニアとしては、PMCが持っている怪しげな旧型海外機を見る機会が増えそうなので、今後の展開にいろいろ期待したいところではありますねw



あ、あと今日の朝に高松港(朝日新町岸壁)にPFI傭船の貨客船「はくおう」が入っていましたね。
高松港の前港が十勝港で、時期も考えると06陸演(令和6年度陸上自衛隊演習)の参加部隊を運んでいた(運んでいる?)ようですね。
つい先日北大演で第14飛行隊のUH-1Jが飛行中に部品を紛失したとかニュースになっており、第14旅団も06陸演で北海道に展開している(していた?)ようなので、今日の「はくおう」はその部隊を運んでいたのでしょうかね。

なお、今日はほぼ一日雨の天気で、明日は天気が良さそうだったので、一日高松港に停泊してくれれば明日はその姿を見に行こう…と思っていたのですが、残念ながら夕方17時半ごろに高松港を出港していってしまいましたorz
…まぁ、フネ自体はただの民間高速フェリーでしかありませんし、その気になれば相生港へ出向けばいつでも見られるフネでもありますから、またの機会に期待ということにしておきますかねw
 
 

皇帝>王様。

今日は、陸上自衛隊の輸送艦「にほんばれ」の命名進水式が広島県生口島の内海造船瀬戸田工場で行われましたね。
初の陸自艦艇ということで注目が集まっていましたが、艦名は「にほんばれ」という旧陸海軍でも聞いたことのない、ある意味では陸自っぽい独特な名前になりましたね。
…個人的にはどうせ「第○号輸送艦」とか「○○○丸」とかの無難な名前に落ち着くんだろうと思っていましたが、いい意味で期待を裏切られたので、2隻目以降の名前予想が色々捗りそうですw

なお、実は副委員長代理も進水式を見に行こうと思って事前に休みを取っていたのですが、結局最後まで内海造船の進水式一般公開情報が出なかった(今日の報道見る限り一般公開は無かった模様)のと、ネットで建造船台の位置や周辺の状況などをいろいろ調べた感じでは、工場周辺の岸壁や近隣の島からの見学もかなり厳しそうだったので、結局現地に行くこともなく、今日は一日無駄な有休を過ごすことになりました(^^;
ただ、今日進水した「にほんばれ」の隣で建造中の中型級船舶については、沢港の旅客桟橋付近から進水の様子が見られそうなので、こちらについては一般公開が無くても見に行ってみてもいいかもしれないですね。



それはさておき、今日は無駄休暇で時間ができたので、今月初め(10/6)に行ったきりでブログにも書いていなかった、愛媛県四国中央市の三島川之江港で行われた砕氷艦(南極観測船)「しらせ」の一般公開のお話をば。






「しらせ」の毎年恒例の南極観測出発(11月)前の訓練航海を兼ねた艦艇広報ですが、今年は珍しく四国(三島川之江港)への寄港が入っており、近場ということもあってとりあえず見に行ってきましたw
ちなみに個人的には、乗るチャンスが結構ありそうで案外なく、チャンスがあった時(2016年の横須賀地方隊サマーフェスタ)も見学時間が無くて乗艦をスルーしたこともあって、実は今回初めて乗艦する艦でした。

それと、当日は9時ごろに会場へのシャトルバスが発着している川之江城山下駐車場に到着したのですが、シャトルバス乗り場が長蛇の列になっており、しかも人が多いのにバスがピストン輸送していなかった(15分間隔の定時運行)こともあって、会場の三島川之江港村松6号岸壁に到着するまでに1時間半以上もかかりましたね。
今回はシャトルバスの他、会場の仕切りも自衛隊ではなく四国中央市(市職員?)が行っていたようですが、会場周辺の導線も複雑で分かりにくくて、誘導も慣れていないのか微妙に要領を得ず、シャトルバスで長時間待たされたこともあって周囲はなかなかにピリピリとした空気が漂っていました(^^;

一般公開については、第1甲板左舷から乗艦してすぐ01甲板に上がり、そこから飛行甲板・艦首甲板の順で01甲板上を一周し、艦橋左舷後部のラッタルで艦橋上部まで上がり、艦橋内を見学したら艦橋内のラッタルで一気に第1甲板まで降りて、艦内を見学しながら艦尾の作業甲板まで行き、艦尾左舷から降艦するというルートでした。


















あと、飛行甲板の写真にもチラッと写っていますが、艦載機はCH-101を1機搭載しており、関連機材としてハンドラー(2号機)も展示されていました。




ハンドラーは2号機が「ジロ」、1号機(格納庫奥部に収納中)が「タロ」という愛称が付いているそうです。

それから、広報用の南極グッズ(?)もいくつか展示されていましたね。





自衛隊の広報イベントではお馴染みの南極の氷の他、ヘリ格納庫で南極の石、あとは岸壁の艦首付近で記念撮影用の巨大ペンギンぬいぐるみもいましたね。
ちなみに、成鳥はコウテイペンギンの方がオウサマペンギンより一回り大きいのですが、大きさが一回り違う以外に外見上の相違が少なく、見た目同じものを2体並べても映えないためか、このぬいぐるみではコウテイペンギンの方は雛になっており、よく知らないとオウサマペンギンの方が大きいと勘違いしそうですね。(まぁペンギン談義なんぞどうでもいいかw)

あと、行きのシャトルバスで長時間待たされたことであまり時間が取れず、岸壁上のイベントはほとんど見て回れませんでしたが、車輌展示されていたと思しき高機動車が停車していたので、帰り際に一応写真に収めておきました。



で、シャトルバスの最終の時間が目の前だったこともあり、最後はバタバタと慌ただしく会場を離れて、帰宅の途に就きました。

といった感じの砕氷艦「しらせ」一般公開でした。
天候が微妙だったのは残念でしたが、最近は艦内を見せてくれない艦も多い中、一通り艦内を見て回れたのはよかったですね。(艦内だと天候も関係ありませんしw)
停泊岸壁の状況や一般公開会場のレイアウトもあって、艦の外からの写真があまり満足に撮れませんでしたが、まあまたどこかで乗る機会もあるでしょうし、そのあたりは次の機会に期待、としておくことにしますw



あ、それと次のイベント参加ですが、一応今週末(11/2)の徳島航空基地祭への参加は検討しています。
昨年悪天候で流れた、今年度末で退役と言われているU-36Aの地上展示が今年も行われる予定らしいので、可能なら行っておきたいのですが…今のところ天気予報を見る限り天候がかなり悪そうで、去年の二の舞も十二分にありそうですから、ちょっとどうしようかと考え中です。
…まぁ冷静に考えると、来るか来ないかも分からないビジネスジェットの改造機を見るためだけに、悪天候必至の徳島まで行くかというと…という感じもしないでもないですが、4日先の天気予報なんて外れても何もおかしくないですし、とりあえずは続報を注視しつつ検討を進めたいと思いますw
 
 

支援船天国。

先日の9/12(木)ですが、高松港に海上自衛隊の水船20号(YW-20)および水中処分母船4号(YDT-04)が入港していたので、午後半休を取って停泊中の様子を見てきました。




水中処分母船4号は定期的に高松港に入るので今更感はありますが、水船を含む作業用の支援船がわざわざ港務隊のナワバリの外に出てくるのは珍しく、副委員長代理は高松港で水船は多分初めて見たと思います。

なお、高松サンポートの5万トン級バース入出港情報サイトに情報が出た際に、わざわざ「一般公開はありません」って注意書きを添えて掲載されていたので、まぁ要するに「特別公開はあります」って意味だろうな、と思っていましたが、副委員長代理が見に行った日(木曜日)は高校生の職業体験みたいな催しが行われていましたね。
休憩所代わりの人員輸送車2号を岸壁に置いて、朝から夕方まで小休止を何度も挟みながら、ほぼ丸一日体験学習っぽいことが行われていたようです。

で、学生さんの邪魔にならないように注意しつつ、停泊中の水船20号をいろいろと写真に収めてきました。












あんまり見る機会のないフネではありますが、あんまり見るところのないフネでもあるため、細かく写真を撮っていても小一時間で撮り終わってしまいましたねw
ちなみに、昨年の夏に松山で艦艇広報が行われた際に水船22号(YW-22)が支援に来ていて、その際にメザシ停泊の護衛艦「あきづき」の甲板上からいろいろ写真を撮りましたが、比べてみると同じ船型(水船17号型)でありながら、造船所の違いもあるのかマストやアンテナ類の配置を中心に、結構細部が違っていましたね。(特に航海灯マストは場所がまるっきり違う)

また、YDTの方については一般公開で乗ったこともあるので、今回は軽く流す程度に撮るに留めてきました。







最近海自の人手不足も深刻で、支援船であっても広報に駆り出される機会が増えてきたためか、妙に気合の入った広報用ウェルカムボード(ちなみに裏面にも装飾あり)が用意されていましたね(^^;
今回のように珍しい船を見られる機会が増えるのでマニアとしては嬉しい一方、防衛組織としては明らかに不健全なのは間違いないですから、今後の省力化・無人化の進展で多少なりとも解消されていく方向に進んで行って欲しいところですね。

それと、副委員長代理が現着した12時半ごろに、体験学習に参加していた(らしい)こんな車輌が岸壁に停まっていましたね。



善通寺駐屯地の第14後方支援隊の3t半水タンク車でした。
午前中に体験学習で放水体験(?)をやったそうで、それのために来ていたそうですが、用事は午前中で終わりだったようで、この後早々にサンポートを離れて行きましたね。



といった感じの支援船2隻の高松港寄港でした。
水船はなかなか単独で見る機会が無いので、今回はいろいろと楽しく眺めることができましたが、どうせサンポートの岸壁を借りて入港するのであれば、上甲板だけでも乗ってみたかったところですね(^^;
…まぁ、自衛隊の深刻な人手不足もありますし、自衛隊香川地本は諸事情によりしばらく一般向け広報には期待できない状況なので、そのあたりはまたの機会に期待、としておきますかねw
 
 

いろいろ行ってきました。

気が付けば山の日三連休と盆休みの大人の夏休みも明日で終わりですね。
副委員長代理は今年も夏コミは暑すぎて行く気が全く出なくてスルー、そして去年のように自衛隊イベントもなかったということで、今年は連休も盆休みもどこにも行かず、ひたすら自宅で溜まった写真やデータの整理をする夏休みでしたね(^^;
…まぁ、休み中集中して作業できたので、結構整理が進んだような気がするような、残作業の量を考えると言うほど大して進んでないような気もするような、そんな微妙な感じではありますがw

それはさておき、そういえば今月ブログ更新した記憶ないな、と思って見返してみたところ、今月どころか5月に玉野へ行ってから3か月近く放置してて、5月末以降に行った自衛隊イベントの記事も書いていませんでした(^^;
で、整理作業に飽きてきてちょっと時間もある(多分気のせいw)ので、今日は写真整理ついでにそれらの記事用の写真をピックアップして、振り返り記事みたいなものを書いてみたいと思います。



■2024/05/25・26 高松港 掃海隊群艦艇一般公開・体験航海+練習船14号高松港入港




毎年恒例の掃海殉職者追悼式関連の艦艇広報でした。
今年はお馴染みの掃海母艦「うらが」の他、こちらもお馴染みの掃海艇「みやじま」に加え、昨年度末に退役した「つのしま」に代わって今年度大湊基地から阪神基地に配置換えになった掃海艇「あおしま」が高松港に入港しました。
あと、同時に旧四国フェリーあたりの岸壁に練習船14号が入港していたので、そちらも一般公開参加ついでに見に行ってきました。

掃海艦艇については2日とも自衛艦旗掲揚から撮影してきました。



一般公開は今回は日程が変則的で、5/25は掃海母艦「うらが」のみの一般公開でした。






何回も乗った艦なので今更感はありましたが、今回は実質上甲板のみの公開で、見学ルートの関係で普段あまり入れない艦橋左舷の司令室区画(来賓に見せびらかす用に記念盾が大量に展示されているw)に入れましたね。
あと、再圧タンク室の入り口前でいつも通り写真を撮っていたら、広報の自衛官さんに「中へどうぞ」って言われて、「あぁ珍しく再圧タンク室内に入れるんだな」と思って室内に入って写真を撮っていたら同じ広報の方に「中へどうぞ」って再び言われて、「いやだから室内入ってんじゃん」と思って聞き返したらまさかの再圧タンク本体の中まで公開されていましたw
再圧タンク室はまだしも再圧タンクの中はさすがに初めて入ったので、内部の写真をいろいろと撮ってきましたw

あと、見慣れた「うらが」だったので特に目新しいところは無い…と思っていたのですが、マストの上に何やら見慣れぬ物体がいくつか増えていましたね。



これはそのうちの一つで、何かのアンテナっぽいですが、類似の物体を見た記憶も無く、何なのか見当すらも付きませんでした。
船務科員を見つけられなかったので結局現地では誰に聞いても何だか分からず、とりあえず本体に貼られた複数の小さなシールみたいなの(銘板っぽいのは見当たらず)を最大ズームで撮っておいて、帰ってPCで画像処理してから解読してネットで調べてみたところ、南アフリカのAlaris Antennas社製の広帯域DF(電波方向探知機)アンテナ「DF-A0037」と判明しました。
何で南アフリカっていうのは大きな謎ですが、ごく最近(ここ1、2年?)になって積まれたもので、軽く調べた感じでは「うらが」以外の搭載例は無いようなので、本格的な電子戦装置の積まれていない支援艦の簡易電子戦装備として試験運用してるとかなのですかね?
…まぁ、このあたりはまたいずれ機会があれば調べてみたいと思います。

なお、先述の通り「うらが」の一般公開は5/25のみで、「うらが」は一般公開翌日の5/26の朝(9時過ぎ)に早々に出港していきました。





掃海艇の自衛艦旗掲揚を撮るつもりで早くに会場入りしていたので、「うらが」の出港も岸壁から見学することができましたね。
そして、5/26の一般公開は掃海艇「みやじま」のみでした。



過去に何回も乗ったことのある掃海艇で、しかもフネが小さい割に日曜日で地味に人が多かったので、ザックリと見学して終わらせました(^^;
なお、今回個人的に見所(初遭遇)だった掃海艇「あおしま」については、この日も残念ながら一般公開は無しで、一日体験航海の担当となっていましたね。





…まぁ、阪基の所属になったので、そう遠くないうちにまた見る機会がある…と信じたいw
また、「あおしま」は午後の体験航海が終わった後、15時過ぎには早々に高松港を出港していきました。




この時点でサンポートに残っているのは掃海艇「みやじま」のみと、例年に比べると大分寂しい状態になっていましたね(^^;
そして、「あおしま」を見送った後は特に見るものもなくなったので、副委員長代理もサッサと帰宅することにしましたw

といった感じの今年の高松港の掃海艦艇一般公開でした。



■2024/07/15 高松港 護衛艦「あさぎり」一般公開



今年の海の日三連休は何だか3日ともスッキリしない天気で、当初の予定では7/13は高松港に入港する護衛艦「あさぎり」を撮りに行き、7/14は松山港で行われた護衛艦「ふゆづき」の一般公開に参加、そして7/15に高松港で護衛艦「あさぎり」一般公開に参加…という3日間フルに使うスケジュールだったのですが、結局最終日の7/15の護衛艦「あさぎり」一般公開のみ参加して、あとの2つは当日スルーを決めるという何かアレな三連休でしたw
護衛艦「あさぎり」は退役が近いこともあり、少々天気が悪くても最低限見るだけでも見なければ、というのであまり乗り気ではないものの行くだけ行ってみましたが、終日雨混じりの曇天という天気で、写真も乗艦見学も何だか捗らない一日でしたね(^^;

それでも、自衛艦旗掲揚はどうしても見ておきたかったので、朝から高松港に出撃してきました。



停泊位置がやたら岸壁の端の方で、艦尾はギリギリ見えるくらいの位置でしたが、どうにか自衛艦旗掲揚は見ることができましたw
あと、一般公開については天気が悪いこともあり、そんなに急いで乗るものでもないなという感じで、9時半の一般公開開始時刻は一旦無視して、まずは艦外からの写真撮影を優先して行っていました。







…で、こういう舐めプをやっていると、当然のように結構な勢いで雨が降ってくるわけで(^^;
さすがに雨がバシャバシャ降っている中で乗艦したくなかったので、高松港レストハウスにて雨宿りをすること1時間程度、10時半ごろになってようやく雨が小康状態になったので、とりあえず急いで乗艦してきました。





上甲板のみの公開なのは外から見ていて分かっていましたし、天候的にそんなに細かいところまで撮って回る余裕は無かったので、とりあえず大まかなところだけ写真に撮って一般公開は終了としました。
その後はもう一回乗艦しようかどうしようか悩みつつ、艦外の写真を撮ったり雨が降ってきて避難したりを繰り返しているうちに、気が付けば一般公開終了の15時を迎え、気が付けば高松港出港予定の16時を迎えて高松港を離れていきました(^^;







…何か当日のやる気が無さ過ぎて、僅か一か月しか経っていないのに当日のことをあまり思い出せない(何なら5月のことの方がよく覚えてるくらいw)のですが、多分こんな感じの護衛艦「あさぎり」一般公開でしたw



■2024/07/17 高松港 護衛艦「あきづき」一般公開




海の日三連休に和歌山で一般公開を行った護衛艦「あきづき」が、母港(佐世保)に帰投する途上で高松港に入港して一般公開を行ったので、休みを取って見に行ってきました。
なお、同じく三連休に大阪で一般公開を行った護衛艦「いずも」(開始から1時間もしないうちに受付終了したらしいw)が同日午後に愛媛県の今治で一般公開を行ったため、四国の自衛隊マニアは午前中は高松港で「あきづき」を見て、午後は今治まで行って「いずも」を見るという一日だった人が結構居たようです。(副委員長代理は「あきづき」のみ見に行きました)

朝はいつも通り自衛艦旗の掲揚から見に行ってきました。



一般公開については、平日ということでそもそも人が集まりにくかったのに加え、今治の「いずも」の方だけ見に行くという人も多かったのか、とにかく尋常じゃないくらい人が少なかったので、とりあえず午後になって人が増える(可能性が高い)前に、片っ端から写真を撮ってきました。









上甲板のみの公開で、しかも昨夏に松山港での一般公開で乗艦したばかりということで、目新しいところは何もありませんでしたが、松山の時は休日ということで人もそこそこ多く、光線状態も微妙であまり満足な写真は撮れていなかったので、今回はいい撮り直しの機会になりましたね。
あと、想像以上に人が少なかったので、普段ならすぐに次の人に代わらないといけないヘリの機内ものんびりと見学でき、コックピットや機内の写真もいろいろと撮れたのは良かったですねw

なお、今回は前回松山で見られなかった右舷舷側の自走式デコイランチャーが見られることに期待していましたが、残念ながら今回もそちらは一般公開は無し(艦橋見学含む特別公開では見られたっぽい)でしたね。
…まぁ、あきづき型はあと20年くらいは現役に留まるでしょうし、また見られる機会はそのうちあるでしょうw

そして、結局午後も人が少なかったので、最終的にまったりと一般公開を数周周回し、概ねお腹いっぱいになった16時ごろに帰宅の途に就きましたw
と、こんな感じの護衛艦「あきづき」一般公開でした。



という感じで、今日はちょっと長くなりましたが、記事更新をサボっていた期間の失点を駆け足で取り返しましたw
…なお、休日で時間があったとはいえ、さすがに3イベント分の写真を集めて記事を書くってのは思ったより大変でしたね。
これに懲りたら、次からはもうちょっと真面目に更新するようにしたい…と言いつつ、多分また同じことを繰り返すと予言して、今日の更新はこれにてお終い(^^;
 
 

玉野行ってきました!

ちょっと先週末はバタバタしていて記事にするのが遅れましたが、先週の土曜日(5/18)に岡山県玉野市は宇野港で行われた、潜水艦救難艦「ちはや」の一般公開(たまの港フェスティバル2024)に行ってきました!




朝は7時半過ぎに現着して自衛艦旗掲揚から見てきました。



それと、前日に高松港に入港して特別公開(と臨時の一般公開)を行った掃海艇「なおしま」ですが、視程がそこそこよかったこともあり、宇野港からも辛うじて8時前後の直島(宮浦港)入港の姿を捉えることができましたね。





7:40ごろに直島沖に出没、その後処分艇(ゴムボート)を降ろしたり周辺海域をウロウロ(多分前日に聞いていた測量)したりして、「ちはや」の自衛艦旗掲揚が終わった直後の8:02に直島の島影に消えていきました。
多分見えないだろうなと思っていただけに、とりあえず最低限とはいえ姿が見えたのはよかったですねw

そして話は本題に戻りますが、「ちはや」の一般公開は予定通り10:00開始で、朝の早いうちは右舷中央(DSRV格納庫横)から乗艦してDSRV格納庫を突っ切って左舷舷側へ出て…



左舷舷側を艦尾側へ移動して…



左舷艦尾からラッタルを上がって飛行甲板左舷へ上がって飛行甲板を一周し…



その後飛行甲板右舷からラッタルを降りて、右舷舷側をDSRV格納庫まで行ったら右舷中央から降艦、という流れになっていました。
艦の後ろ半分のみ、しかも甲板上のみと非常に限られた範囲の一般公開で、しかもなぜか皆お行儀よく列に並んで見学していたため、あまり好き勝手に写真を撮って回ることもできなかったのですが、「ちはや」は2018年の松山港での一般公開の時にかなり細かく写真に収めており、それでいて天候の関係で当時微妙な写真しか撮れていなかった飛行甲板艦尾方向からのアングルを今回綺麗に撮り直せたので、個人的には案外悪くない感じでしたねw

そんな感じで午前の一般公開はサクッと終わったのですが、その後は岸壁から艤装品の写真を撮ったり、岸壁上のイベントを覗いたりしていました。
あ、それと、「ちはや」は任務の関係上ロービジ塗装を行わないのか、整備が明けたばかりの今回も従来塗装だったので、とりあえずそのあたりも一通り写真に収めてきました。






ロービジは未だに見慣れなくて、何と言いますか「塗り忘れのプラモ感」みたいなのが拭えないのですが、こうやって見てみるとやっぱり従来塗装の方が見ていて安心感(?)を覚えますね(^^;

それから、岸壁上のイベントは広報のテントがいくつか出ていた他、陸自の装備品展示も結構大々的に行われていましたね。





今年度改編で新編された第13偵察戦闘大隊から87式偵察警戒車と軽装甲機動車、同じく今年度改編で新編された中部方面特科連隊第3特科大隊からFH70と73式小型トラックが展示されていました。
どちらも改編間もない部隊ということで、特に87式偵察警戒車の部隊マークはよく見ると旧部隊(第13偵察隊)の部隊マークが薄っすらと見えていましたねw

あとは、イベントとは全く関係ないのですが、岸壁の遥か彼方に三菱重工マリタイムシステムズ(旧三井造船玉野)が見えるのですが、今回は天気が良くて視程もそこそこ良かったので、そちらに停泊中の艦艇も会場から結構よく見えましたね。






艤装中の護衛艦「ゆうべつ」と、整備中の「おおすみ」型輸送艦と掃海母艦「ぶんご」、あとは艤装中の海保巡視船「あまみ」も見えました。
…そういえば、去年の護衛艦「ゆうべつ」の進水式を見に行った後、ブログにレポとか書いたっけ…とこの時一瞬思ったのですが、多分気のせいだったのでそれ以上気にしないことにした(^^;

その後は、いつも通りなら一般公開の昼休憩の時間を使って、宇野港内の南西側(会場西側)の岸壁から一般公開艦艇の甲板上がクリーンな状態の写真を撮りに行く…のですが、今回はなぜか午前の一般公開終了予定時刻の11:30を過ぎても一般公開受付の行列が途切れず、おかしいなと思って広報の隊員さんに確認してみたところ、来場者が多くて昼休憩は無しにしたとのことだったので、昼を待たずに会場を離れてそちらへ行って写真を撮ってきました。






甲板上に人がいっぱいでちょっと気持ち悪いですが、まぁ天気も良かったのでそこそこ見れる写真は撮れたと思います。
あと、最後の一枚は宇野港観光用に新たに設置されたらしい「映えスポット」で、これ使って何かいい感じに撮れそうと思って撮ってみました。
大分攻撃性高めの絵面というか…海自関係者からも海保関係者からも小言言われそうな気がしないでもないが、ついカッとなってやった、今も反省などしていないw

この後は、会場に戻って、2周目の一般公開に参加してきました。
なお、見学範囲が狭かったこともあり、本当は1周で終えるつもりだったのですが、11時くらいから見学ルートが変更となり、右舷中央から乗艦→右舷舷側を通って艦首甲板へ→左舷舷側を通って艦尾へ→左舷艦尾から飛行甲板へ上がる→右舷飛行甲板から降りて右舷舷側を艦中央へ→右舷中央から降艦、という形で、乗艦後に艦首甲板を見学するルートが追加されていたので、そちらを見るために1時間ほど並んで再乗艦してきました。




「ちはや」の艦首甲板は多分入ったことがなかったので、ちょっと詳しく見て回りたかったのですが、午前同様なぜか皆綺麗に列を作って見学していたので、長時間並んだ割にはザックリとした写真(しかも日が傾いてド逆光w)しか撮れませんでしたね(^^;

で、2周目の「ちはや」一般公開の後は、近所で午後から行われていた海保の巡視艇「たまなみ」の一般公開にも参加してきました。




…実は、一般公開の受付終了が15:30(一般公開自体は16:00終了)で、「ちはや」の乗艦待ち時間が予想以上に長かったこともあり、一般公開会場に到着したのが15:37と受付終了後の時間だったのですが、受付の海上保安官さんに聞いてみると「受付終わってるけど人少ないし並んでいいよ」とのことだったので、有難く見学してきました。
なお、時間(一般公開終了間際)の関係かは分かりませんが、今回は乗船中の写真撮影は禁止だったので、残念ながら乗船中の写真は今回はありません。
…まぁ、「たまなみ」は去年も乗船していて、その時は中も外も写真を撮りまくっているので、今回撮れなかったのもまぁ仕方ないと簡単に諦めが付いたのは良かったのか悪かったのか(^^;

そして、この後は一般公開終了後の陸自車輌の撤収を眺めたり、岸壁上の人が捌けてからの「ちはや」の写真を撮ったりした後、宇野港を後にして帰宅の途に就きました。



といった感じの宇野港での潜水艦救難艦「ちはや」一般公開でした。
一般公開は甲板上のみと内容的には微妙ではありましたが、個人的には以前撮れなかった飛行甲板の順光写真が撮れ、今まで入ったことのなかった艦首甲板にも入ることができたので、結構満足度の高いイベントでしたねw
陸自の車輌展示も豪華で海保の巡視艇も乗れましたし、丸一日かなり楽しめて大変よかったと思いますw

それと明日は、香川県は高松港で行われる、恒例の掃海殉職者追悼行事関連の艦艇一般公開に行ってきます。
なお、今回は艦艇の出入りや体験航海の関係でかなり変則日程なので、現地での情報に注意しながら見学しないとですね。
それと、今日の午後に何か練習船13号型っぽい灰色の物体の目撃情報(お昼すぎに高松港入港?)があり、確かにサンポートのライブカメラの過去映像で見てみると14:30頃にそれっぽい物体が写っているのですが、どうも旧宇高国道フェリーの桟橋あたりに今も停泊しているっぽい(出港した様子がない)ので、明日もまだ停泊していたら見に行っておきたいところですね。

…さて、では明日は朝から早いので、今日の更新はこんなところにして、撮影機材の最終チェックをしたら、今日は早めに寝床に潜り込むことにしますかね。
 
 

高松港行ってきました!

今日は、高松港(サンポート5万トン級バース)に掃海艇「なおしま」が入港するということで、午後から休みを取って高松港へ行ってきました。





関係者向けの特別公開のみで一般公開は無し…の予定だったようですが、今年度末で退役予定ということもあって、急遽特別に一般公開も行われた(ただし範囲は艦橋周囲の上甲板のみ)ので、副委員長代理も最後となるかもしれない「なおしま」に乗艇してきました。
明日は現役最後となる直島入港を行うそうなので、興味のある方はフェリーに乗って直島へ乗り込んでみてはいかがでしょうか?w

ちなみに、副委員長代理は明日は朝から岡山県の宇野港で行われる潜水艦救難艦「ちはや」一般公開に参加するつもりで、自衛艦旗掲揚(8:00)から見る気満々なので、さすがに直島に行く時間はなさそうです(^^;
なお、「ちはや」は2018年の松山港での一般公開以来の一般公開ですが、その松山でかなり細かいところまで見学出来て写真も撮りまくっているので、明日は比較的まったりとした気分で見て回れそうですねw
…とはいえ、自衛艦旗掲揚を見るなら遅くとも朝5時には起きないといけないので、今日の更新はこのあたりで切り上げて、明日の準備をしたら今日は早々に寝床に潜り込もうと思いますw
 
 

善通寺行ってきました!

今日でゴールデンウィーク前半戦の3連休が終了ですね。
副委員長代理は今年はカレンダー通りの休みなので、明日から3日間は後半戦の4連休までの中休み(?)となる予定です(^^;

それはさておき、昨日は香川県善通寺市で行われた、陸上自衛隊第14旅団創隊18周年・善通寺駐屯地開設74周年記念行事に行ってきました!



当日は朝の7時ごろに駐屯地へ到着して、開門後は大体いつものあたり(招待席のグラウンド向かって右手側)の一般席に陣取って、大体いつもの通りの行事(巡閲・観閲行進・太鼓演奏・オートバイドリル・音楽隊演奏)を一通り観覧しました。









観閲行進に中MAT積んだジープ(旧型73式小型トラック)が2台出てきたときは流石に「!?」ってなりましたが、それ以外はまあ例年通りといった感じの内容でしたね。

あと訓練展示の方も去年とよく似た…というか去年と全く同じなんじゃないか?という内容でした(^^;












違いと言えば、AH-1Sが出てきたのと、スカイレンジャーが観閲台のわりと近くを飛んだ(ので初めてマトモに写真に撮れたw)程度で、多分それ以外は去年とシナリオも展開も同じだったのではないでしょうか?
あと、FH70の発砲焔は3枚ほど撮れましたが、16式機動戦闘車の発砲焔は今回も残念ながら撮れませんでしたね。
ただ、1回だけタイミング完璧だったけど撮れてないっていう滅茶苦茶惜しいのがあったので、次こそは写真に収められる…と信じたいw

グラウンドの記念行事が終わった後は、装備品展示…の前に、入場後にちょっと気になっていたこんな場所を見てきました。




第1営舎地区の北の端、体育館の東隣に建っている武道場でした。
いつもはこのあたりまでは入れないのですが、今回はなぜか駐輪場が第1営舎地区に設定(いつもは第2営舎地区)されており、その駐輪場が武道場の真向かいの広場だったこともあり、目の前まで接近することができましたね。
グラウンド北側周辺の建物群は建て替えが進んで、第2混成団時代以前からある建築物は体育館とこの武道場だけになってしまいましたが、体育館はまだしもこちらは相当老朽化が進んでいるようなので、遠からず取り壊しとなってしまいそうですね。
なお、建物内部も撮れるなら撮りたかったのですが、隊員さんが中で生着替えタイムをしておられたので、致し方なく外観のみの撮影で済ませておきました(^^;

そして、今度こそ装備品展示…に行く前に、指定時間が来ていたので、先にこちらに行ってきました。




96式装輪装甲車の体験乗車でした。
今回の体験乗車は乗車整理券が抽選制(開門直後から抽選くじ配布開始)だったのですが、開門後場所取りした後に抽選くじの配布所を見てみると、ほとんど人が並んでいなかったので並んでみたところ、抽選という名の先着(抽選くじが「当たり」しか入ってないっぽい)だったようで、くじを引いたらそのまま(ほぼ確認もなく)整理券配布所に並んで券を貰うという謎の流れ作業で整理券をゲットできましたw
乗車中は撮影禁止(しかも車内は人員搭載スペース以外は暗幕張って完全に隠す徹底ぶり)で、コースはグラウンド北西の角を一周回るだけの短いものでしたが、WAPCは案外乗る機会が少ないので、独特の走行感を楽しんできましたw

あ、あと記念式典の時に一般観覧席の端っこにいたのに気付いていたのですが、後でいいやと思っていたら体験乗車スペースに隔離されて近寄れなくなっていたこんなものを、体験乗車会場に入れたついでにそこそこ近くから撮っておきました。



哀愁漂う78式戦車回収車でしたw
引っ張るものが無くなってしまった本車ですが、今後は乃木館あたりに展示されることになるのでしょうかね?

それはさておき、続いてはようやく装備品展示へ。






展示物も展示方法も去年とほとんど同じ感じでしたが、今年はなぜか弾の展示にやけに力が入っていましたね。





MCVの105mm粘着榴弾の他、WAPCの40mm擲弾/12.7mm機関銃弾、RCVの25mm機関砲弾、FH70の155mm榴弾、120mm/81mm迫撃砲弾、84mm無反動砲弾、5.56mm小銃弾あたりが対象装備と一緒に展示されていました。
装備品の展示物自体は去年とほぼ同じでしたが、弾を並べるだけで大分印象が変わり、見所のなさそうな展示が一転して面白展示に変わっていたので、この試みはなかなか良かったのではないでしょうか。(ただし毎年やられると速攻で飽きるw)

で、装備品展示も見終わって、後は特に見るものもなさそうだったので、そろそろ帰宅しようかと思いましたが、例年よりちょっと早めに片が付いたので、帰る前に乃木館に寄ってきました。



よく考えると最後に入ったのがいつだったか思い出せないくらい久しぶりの乃木館でしたw
屋外展示物は特に変わりなしでしたが、ここの展示物は激レアが結構多いので、とりあえず全部写真に収めてきました。




あと、折角なので館内も一回り見学してきました。






2階の一角にある自衛隊コーナーに、「かつて善通寺に駐屯した部隊の記念展示」のスペースがあるのですが、そこに第2混成団や第8施設群とともに第15普通科連隊が並んでいるあたりに時代の流れを感じましたねw

そして、乃木館の見学を一通り終えた後は、特にやることも思いつかなかったので帰宅の途に就きました。



といった感じの今年の善通寺駐屯地祭でした。
例年通りの良くも悪くも善通寺という感じのイベントでしたが、去年と違って天気も良く、まったりのんびりと気持ちよく一日を過ごせましたねw
地元イベントということで多分来年も参加することになりそうですが、再来年の旅団20周年を控えて来年は今年同様まったりイベントになりそうですから、来年もまたまったりと参加を検討したいと思っていますw
 
 

令和6年近海練習航海艦隊 in瀬戸大橋。

最近イベントから1か月遅れの記事ばかりでしたが、今日は久々に1週間遅れでの記事ですw

先週の日曜日(3/17)ですが、令和6年近海練習航海の練習艦隊の瀬戸大橋通過を見に、瀬戸大橋記念公園へ行ってきました。
当日の瀬戸大橋周辺は雨時々曇りといった天候で、写真も撮れるか怪しいところではありましたが、個人的には(多分)初見の護衛艦「さわぎり」が艦隊に混じっていることもあり、最悪シルエット程度でも見えればOKくらいの気構えで、AISの情報も見ながら12時半前に瀬戸大橋記念公園周辺に到着しました。
現着後はどこから見学しようか一瞬考えましたが、空模様を見て「これは屋根のないところは無理だな…」と思い、結局いつも通りの瀬戸大橋記念館の展望台へ向かいました。(天気が良ければ沙弥島へ行ったのですがw)
なお、展望台に着いたときは対岸の本州(岡山)も見えていて、雨が時折パラついていたもののそんなに悪くない撮影状況だったのですが、それから20分もしないうちにみるみる状況は悪化し、岡山どころか与島すらもガスって見えにくいというかなりの悪条件になってしまいましたね(^^;

練習艦隊は多度津沖での流し樽(金刀比羅宮の風習)のため、それまでの14ノット程度の速力から5ノット程度に一旦減速した後、再び増速して13:10頃に沙弥島沖に現れました。



瀬戸大橋記念館からだと沙弥島が邪魔で艦隊が並んでいる様子が撮れませんが…まぁこの日の天候では沙弥島からでも艦隊は影絵程度にしか撮れなかったでしょうね(^^;

そして瀬戸大橋通過のトップバッターは練習艦「かしま」でした。





いつもだと瀬戸大橋通過時には甲板に非番の野次馬がたくさん出ているのですが、今回は天候が悪かったこともあって艦橋上部付近のワッチくらいしか人がいませんでしたねw

続いての瀬戸大橋通過2番手は護衛艦「さわぎり」。





副委員長代理としては(多分)初見の護衛艦だったので、今回の瀬戸大橋通過を楽しみにしていましたが、とりあえず無事その姿をファインダーに収められましたね。
…まぁ、天候もあって画質はお話にならないレベルなので、退役までにまたちゃんとした写真を撮りたいところではありますが(^^;

そして最後の3番手は掃海母艦「うらが」。





見慣れた艦ではありますが、練習艦仕様の白幕を張った姿はなかなか見る機会がないのではないでしょうか。

で、瀬戸大橋記念館からは瀬戸大橋通過後に練習艦隊が全艦見えるので、「うらが」通過直後に艦隊全体の写真をパシャリ。



…もはや右端(先頭)の「かしま」はシルエットすらも霞んでいますが、一応これが「令和6年近海練習航海艦隊」ということで(^^;
そして、練習艦隊の通過を見送った後は、雨雲レーダーの雨雲接近中通知がわんさか来ていたのと、特に用事もなかったのでサッサと帰宅することにしましたw



といった感じの令和6年近海練習航海艦隊の瀬戸大橋通過でした。
天候的には微妙を通り越してかなりアレでしたが、まぁ一応お目当ての護衛艦「さわぎり」の姿を見ることはできたので、最低限見に行った価値はあった…と思いたい(^^;
 
 

高松港行ってきました!(そしてまた先月w)

今日は令和6年近海練習航海艦隊の江田島出航日でしたね。
今回の参加艦は護衛艦「さわぎり」、掃海母艦「うらが」、練習艦「かしま」の3隻で、それに令和5年度外洋練習航海(飛行)に参加する護衛艦「むらさめ」を加えた4隻が、本日14時に予定通り江田島を出航したようです。
外洋練習航海の「むらさめ」は江田島を出て通例通り呉基地(係船堀地区)に入りましたが、残りの3艦は現在予定通り柱島沖に停泊中で、コロナ前の通例通りなら明日の朝に抜錨して昼過ぎあたりに瀬戸大橋を通過すると思われるので、明日は朝からAISで動向を眺めつつ、例年通りの動きであれば昼には瀬戸大橋へ写真を撮りに行きたいところですね。
…なお、今回は(多分)初見の護衛艦「さわぎり」が混じっているので、それが見られることに期待していたのですが、江田島出航後になぜか「むらさめ」と共に呉基地方面へ向かい、呉弾薬整備補給所(江田島東岸)の岸壁に入ったので、「嘘だろ…」と一瞬絶望しかけましたが、17時ごろに当該岸壁を出て、19時過ぎには柱島沖の2艦に合流したので、何か用事があっての寄り道だったようで一安心しました(^^;


とまぁ明日の話はさておき、最近多い1か月遅れの更新ですが、今日も懲りずに先月行ってきた高松港での護衛艦「みょうこう」の一般公開のお話を月跨ぎでw



…ああ間違えたコレじゃなかったw
気を取り直して、先月の2/26(月)に地元高松港で行われた、護衛艦「みょうこう」の一般公開に行ってきました!



イージス艦がわざわざ平日に、それも高松で一般公開をする意味が分からなかったのですが、当日現地で確認してみたところ、どうも艦長が高松出身ということで、前々日に海自阪神基地で行われた一般公開から母港舞鶴基地へ帰る途中に、地元へ凱旋ついでに寄港・一般公開を行うことになったようです。
高松港でイージス艦の一般公開が行われるのは、コロナ前の2019年7月の護衛艦「きりしま」一般公開以来4年半ぶり2回目となりますが、前回と違って今回は平日(しかも地味に寒かった)ということもあり、来場者はかなり少なくてイージス艦とは思えないような牧歌的な一般公開でしたねw

…ちなみに写真1枚目の謎のスズメ玉は、一般公開のお昼休み中に、会場そばの高松港レストハウス横の植え込みの照明灯の傘の上でモフモフした物体を発見したので、なんとなく撮ってみた一枚ですw
折角面白い写真が撮れたので、記事のどこかに放り込んでやろうと画策していたものの適切なところが見つからず、結局無理やり記事の先頭に差し込んでみた、今も反省などしていないw

当日は朝の7時過ぎに会場のサンポート入りして、自衛艦旗の掲揚を撮ってきました。




あと、艦長は地元凱旋行事でもあったのか、8時半過ぎに下艦してどこかへ出かけていましたね。(昼前には帰ってきていたようです)





それから、今回の一般公開とは直接関係はないのですが、艦長がお出かけした直後くらい(8:44)に会場の北の方(高松港-女木島間の海上上空あたり)からヘリの音が聞こえて、警察か何かかなぁと思いながらも何となくカメラを向けてみたところ、予想だにしない物体が飛行していました。



距離が遠かったので、35mm換算450mmの焦点距離でも豆粒にしか写りませんでしたが、あの特徴的なアゴ(ターゲティングポッド置き場)と機体色は米軍のSH-60系列にしか見えない…
ただ、これでは何なのか全く判別できないので、画質はともかくとしてピクセル等倍で無理やり切り出してみるとこんな感じに。



直前まで近距離の静物を撮っていて、その設定のまま慌ててカメラを向けたのでピントが怪しくて手振れもしている残念な一枚ですが、それでもテールブームの「615」の数字は読み取れるので、ここから機体詳細を調べてみたところ、米海軍のMH-60S(ビューロナンバー168533)と判明しました。
なお、何でこんなところに米軍が?と思いましたが、後ほど会場でお会いしたフランカーさんによると、何の用事かはハッキリ分からないものの、当日朝に陸自善通寺駐屯地に米軍ヘリが飛来していたそうで、副委員長代理が偶然捉えたのはその機体の帰り道の可能性が高そうです。
善通寺に米軍が何をしに来ていたのかはサッパリ分かりませんが、香川県に米軍機が飛んでくること自体そうそうないですし、どうせなら来月の善通寺駐屯地祭にでも飛んできてくれると嬉しいところですねw


と、話がちょっと脇に逸れたので戻りますが、この日の「みょうこう」一般公開は午前と午後の2回で、副委員長代理は午前と午後に1回ずつ一般公開に参加し、昼休み中はサンポートホール屋上広場からの撮影、というある意味高松港でお決まりのコースで参加しました。
なお、早朝と夕方は雲一つない晴天だったのですが、基本的にムラと厚みのある厄介な雲が多めの一日(昼過ぎ~夕方はほぼ曇り)で、特に広い範囲の写真を撮るのが面倒な光線状態の一日でしたね(^^;

で、ここからは特に時系列も何もない話なので、とりあえず当日撮った写真を一気に列挙していきます。

全景っぽい写真いろいろ







54口径127mm単装速射砲および同教練弾



RGM-84 ハープーンSSM発射筒


Mk.41 VLS


HOS-302 3連装短魚雷発射管


高性能20mm機関砲(CIWS)


M2用銃架


Mk.137 チャフ・フレア発射機


AN/SPY-1Dレーダー


ロービジ化関連(艦尾艦名・艦首艦番号・煙突)




搭載艇(7.9メートル内火艇)


救命浮輪


タラップの横断幕


香川地本広報ブースにて展示中の73式小型トラック


海保巡視艇「ひなぎく」

午前の一般公開中に「みょうこう」の写真を撮りに接近してきたところを逆に写真に収めてやりましたw


と、当日撮った写真はこんなところでしょうか。
艦内の公開はなく、上甲板を一周するだけの一般公開だったので、あんまり撮るところもありませんでしたが、「みょうこう」に前回乗ったのは10年以上前で、当時はコンデジしか持っていませんでしたから、今回一応デジイチで撮り直しができたのと、ロービジ化してからは初見だったのでそのあたりも撮れてよかったですねw

なお、一般公開が終わった後は16時ごろまで会場にいましたが、一日会場にいて疲れたのと、夕方以降風がかなり強くなっていて(高松港内で白波が立つレベル)暗くなってからの撮影は難しそうだったので、自衛艦旗降納と夜景の撮影はパスして帰宅しました。




といった感じの護衛艦「みょうこう」一般公開でした。
平日の一般公開ということでイージス艦なのに人が少なくて気楽ないいイベントでしたが、艦内が一切見られなかったのと、時期的に光線状態が微妙だったので、そのあたりのリベンジはまたの機会に狙いたいところですね。

…さて、では明日は朝からAISのウォッチングと瀬戸大橋への出撃をしないといけませんし、今日はこのあたりにして撮影機材のチェックをして寝ることにしますかね。
 
 
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