2015年4月11日土曜日

最新の OctaneRender for Rhino


GPUアクセラレートで物理的にも正確な高速レンダラー、OctaneRenderがOctane for Rhinoの新機能と追加内容を発表しました:
  • カメラモーションブラーを使ったOctaneRender for RhinoでRhinoのレンダリングをフライスルー
  • カメラとオブジェクト/頂点ブラーを使うOctane Standaloneでのレンダリング用にBongoのアニメーションをエクスポート
  • レンダリングパスの追加(トータルで38)
    • Diffuse、Reflections、Refraction、Transmission、Subsurface Scatteringを含むBeautyパス
    • Normals、Position、Z-Depth、Material ID、UV Coordinates、Tangents、Wireframeを含むInfoパス
  • Object ID および Environment
    • Geometry Layer パス
    • Shadowパス
    • Lightパス
  • Octane Standalone ローカルマテリアルライブラリへのアクセス機能
  • Rhinoの平行投影カメラをサポート
  • Octaneレンダリングエンジンに多くの調整とパフォーマンスの向上を追加
Octane 3 に追加予定の機能も発表されましたこれには以下が含まれます:
  • OpenCLのサポート
  • ボリュームレンダリング
  • OpenSL(Open Shader Language)
  • Deep Pixel レンダリングおよびテクスチャベイキング

Joseph Walsh StudioでのRhino求人情報


国際的な評価が高く、世界中の大きな博物館やプライベートコレクションで作品が見られるデザイナー/メーカー、Joseph Walshはアイルランドのコークに、スキルを磨き、挑戦を続ける国際チームを抱えるスタジオがあります。 Joseph Walsh Studioは今後3-5年程の重大なイベントのプログラムに着手することから、このチームに加わる経験豊富なCAD技術者を募集しています。詳細は英文をご覧ください。

Joseph Walsh is an internationally acclaimed designer maker, whose work can be found in significant Museum and Private Collections worldwide. Based in Cork, Ireland, his studio employs an international team who continue to develop skills and challenge existing practice to achieve his ambitious pieces. As Joseph Walsh Studio embarks on a programmme of significant events over the coming 3-5 years, they are now recruiting an experienced CAD Technician to join the team.

The successful candidate, who will be a highly motivated individual, will work closely with both the studio’s Design and Workshop Team. They will be experienced and highly proficient in 3D modelling programmes, in particular Rhino, and have the ability to produce detailed drawings for the studio’s international projects in Europe, North American and Asia. They will have a sympathetic understanding and appreciation of the studio’s design language and will process some model making and prototyping skills. Strong hand drawing and sketching skills are also desirable but not essential.

Essential Attributes

  • The ability to work successfully as part of a team
  • The ability to meet the technical challenges presented by complex projects
  • The ability to manage a busy workload and meet exacting deadlines
  • Good communication skills in both written and spoken English

Software Skills

  • 3D Modelling Programmes, in particular Rhino and AutoCAD (essential)
  • InDesign, Photoshop and Illustrator (desirable)

Personal Qualities

The successful candidate will be confident, friendly and professional, possess strong problem solving skills, have the ability to adapt, the desire to learn, be productive and be willing to assist other members of the team when required.

To apply for this role

Please send the following to: [email protected] 
CV, PDF Portfolio of work (including a sample of your drawing skills) and a short letter outlining why you would like to join Joseph Walsh Studio.

www.josephwalshstudio.com

EvoluteTools D.LOFT – 新機能


EvoluteTools D.LOFTの新しいバージョンが、以下の新機能を搭載して公開されました:

  • 新しいグラフィックユーザーインターフェイスで最適化プロセスのより良いコントロールが可能に。
  • ルーリングの強制整列にカーブ先端での可能性を追加。
  • サーフェスの制御点の数をコントロールできる新しいコマンドを追加したことで、可展サーフェスのロフトを元の曲線周囲の許容範囲に収めることができます。
  • D.LOFTで入力曲線の数を任意に指定でき、自動的に選別するようになりました。

2015年4月9日木曜日

X-Jetで飛び立とう

空中を飛び回ることは、以前なら映画のセットぐらいしか想像できませんでした。X-Jetsはそれを実現するジェットブレードやジェットパックを作っています。

X-Jets Hydro Flight Systemsは8ヶ月ほどジェットスキーに取り付けるジェットブレードを発送しています。ジェットスキーの出す水の推進力が、飛ぶための力を供給します。

開発作業は全てRhinoで、レンダリングはFlamingoで行われ、ジェットブレードの形を整える作業の一部はスクリプト化されたGrasshopperで改良されました。

先にデザインされたX-ジェットパックもRhinoで行われました。

2015年4月8日水曜日

バス停の中にあるパターン


スイス、チューリッヒに近いマイレンの町で新しいバス停がいくつか必要になった時、ROK(Rippmann Oesterle Knauss)はこの町の豊かな歴史的・文化的な背景をベースにしたシリーズを開発しました。

Rhinoを使い、5つのバス停1つ1つの場所に独自性を際立たせながら抽象的なパネルのイメージをデザインし、選びました。例えば1つは様式化したぶどう園のイメージを表現し、地元ワインを生産する文化を表しています。

後ろの壁になっているスチールパネルに開けられた抽象的な穴のパターンはハーフトーン印刷に似ています。亜鉛メッキ、パウダーコートされた背面パネルには最高20,000個の穴が開けられていますが、入力にデジタルイメージを使い、穴のアレンジをコントロールして直径をわずか3種類に抑えました。美しさを保ちながら多くの穴が光を通すことから、バス停でカバーされる部分の明るさと透明性を向上させています。

費用のかかる電気設備とランニングコスト削減のため、どのバス停にもソーラーパネルがあり、太陽光で電力を自給できるようになっています。



原文投稿者: Sandy Mcneel

PanelingTools入門 オンラインコース

 
 
オンラインコース

2015年5月4-7日
9:00AM-1:00PM(太平洋時間)
お1人US$125

お席には限りがあります。今すぐお申込みください。

Rajaa IssaがPanelingToolsアドオンを使ったRhino 5でパネリングやサーフェス有理化のコンセプトを探るオンラインコースを行います。どうぞご参加ください。総合的なクラスで、コンセプトの生成からファブリケーションを考慮 した詳細デザイン、パラメトリックなパネリングもカバーします。More...
 
インストラクターの指導によるオンライン環境でPanelingToolsとその多くの機能を効率的に学ぼうとお考えのデザイン学生やデザイナーが対象で、Rhino 5 for Windowsが使える環境が必要となっています。
 

2015年4月7日火曜日

2015 Interior Design Emerging シンポジウム



Studio D: 
Design and Fabrication Lab / Department of Interior Design / FSU
認定RhinoFabStudio

Studio D はフロリダ州立大学(FSU)Department of Interior Design 内にあるプロトタイピングのワークスペースです。PhD のMarlo Ransdell、フロリダ州タラハシーの美術学修士David Wrayがこのスタジオに配置されています。


Studio D は2回目となる半年毎のシンポジウム、Interior Design Emerging Symposium Blurred Linesを開催します。

今回のテーマ、Blurred Lines(ぼやけたライン)は内部空間、オブジェクト、形状のデザイン同士の狭く揺れ動く境界線と、空間内外に作用するテクノロジーに注意を向けます。Blurred Lines は常に進化を続けるインテリアアーキテクトやインテリアデザイナーの役割を、建てられた景観のあらゆる部分に創造性が触れる1体として探ります。


場所:  Miami Beach, Florida
日:   2015年4月10日(金)
Time:   9:00 am - 6:00 pm


詳細のお問い合わせは Marlo Ransdell まで。



RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。



原文投稿者: Andres Gonzalez

レベル1 Rhinoオンラインクラス、4月10-22日

Level 1 Rhino 5 for Windows - オンラインクラス
2015年4月10-22日
US$200.00

このオンラインクラスでは、正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。速習クラスで高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーします。詳細なクラス概要はこちらでご覧いただけます。

日程: 
  • オリエンテーション: 4月10日、9:00AM-10:30AM(太平洋時間)
  • トレーニング: 4月13、14、15日および4月20、21、22日、9:00 AM-1:00 PM(太平洋時間)
    タイムゾーンを計算する。
追加情報...
このクラスはGoToTrainingソフトウェアを使って英語で提供されます。参加者はRhino 5 for Windowsを事前にインストールする必要があり、Rhino for OSX WIPは対象外です。安定した高速インターネット接続、マイク付きヘッドセット、印刷したRhino Level 1 Training Manualが必要で、このマニュアルは こちらからダウンロードしていただくことができます。