都市開発向けのソフトウェア、SIMOが公開されました。
Spatiomaticsが開発したSIMOは、学際的な都市開発チームのために統合されたデータ駆動コラボレーションをサポートします。
SIMOには3つのアプリ、Rhinoプラグイン、Grasshopperコンポーネント、スタンドアロンの Data Dashboard が含まれ、いつものようにRhinoでモデリングし、Grasshopperに全てバックグラウンドで処理させ、ユニークなUIM.jsonファイルをリアルタイム解析とデータビジュアライゼーションに向けてストリーミングすることができます。
SIMOは国際的な都市開発とコンピューテーショナルデザインの深い専門知識を備えた熱意あふれたチームによって作られました: "SIMOとUIM は私達が常々必要としていたツールです。私達は活発な開発途上にあり、企業顧客の皆様から素晴らしいフィードバックをいただいて、開発プロセスを通してオランダの TU Delft(デルフト工科大学)で展開されています。SIMOを構築する中ですぐ、都市の情報モデル(Urban Information Model、別名CIM、CityBIM)を表す利用可能なアーバンオントロジーもアーバン データスキーマもないことに気付いたため、UIMデータモデルとスキーマ、また業界の慣行や他の関連スタンダードの最良部分から独自のUIMグラフィックス標準をゼロから作り上げました。"
詳細は Why SIMO and UIM? または SIMO Documentation をご覧ください。
SIMOの詳細はSpatiomaticsで、価格およびライセンス情報はこちらで、またRhinoのパッケージマネージャーやfood4Rhinoでも情報をご覧いただけます。