ご自身の創造性をレベルアップさせたいとお考えの方に、ThinkParametricのコースの最新版、Unlock Your Creativity with SubD Modeling in Rhino 7 をご紹介します。講師はベテランのインストラクター、Arie Willem de Jongh です。
SubDは Rhino 7 のパワフルなモデリングテクニックで、オーガニックなフリーフォーム形状を正確に、しかも簡単に作成できるようにしてくれます。
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Rhino、Flamingo、Bongo
DiffuseLogic が将来的にリリース予定のWindows版およびMacOS版 Rhino 8 をサポートする Bella 23.3 を公開しました(Rhino 6、Rhino 7 向けインテル、および Rhino 8 向けAppleシリコンをサポート)。他にもパフォーマンスの向上や草、ボリュームデータ、サブディビジョン、ディスプレイスメント、IESライト等数多くの機能が追加され、多くのRhinoユーザーにとって特に興味深い自動ブール演算機能は、穴をカットしなくても宝石を適切にレンダリングできるようにしてくれます。
RhinoでTween(トゥイーン)とは、任意の曲線同士を補間する曲線を生成するという意味です。この言葉の世界初の登場についてはよく分かっていませんが、少なくともトールキンの著作に使われた頃まで遡り、"between"の動詞と考えて良いでしょう。いずれにしてもトゥイーンはデザイナーのツールボックスに欠かせないごく基本的な操作ですが、控えめに複雑な元の曲線上にも交差し合う、あるいは自己交差する曲線を素早く作成してしまうことがあります。重なるトゥイーン曲線は、美学的・実践的な理由から望ましくないことは多いでしょう。
Tweener はそのような問題を解決する Rhino & Grasshopper プラグインで、元の曲線が交差していない部分は全て重なりや交差がないようにしてくれます。一番シンプルな使用例ではGrasshopperコンポーネントのTweenPlanCurv をTweenCrv コンポーネントの代用として使うことができ、TweenCurves2をTweenCurvesに置き換えることができます。さらに元の閉じた曲線は3つ以上でも良く、また2つが平面だけでなく1つのサーフェスまたはBREP上の閉じた曲線である必要もありません。Tweenerは有限数の曲線の代わりに、全て色グラデーションのスカラーフィールドを生成することもできます。