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2020年2月12日水曜日

Nate Miller、複数のGrasshopperツールのレビューを公開



Proving Ground の Nate Miller はポッドキャストのディスカッション等で、ジェネレーティブデザインについて評価の高い見解を定期的に公開しています。先日はGrasshopperプラグインを複数取り上げて公開しました。彼が指摘しているように、自由に利用できる”ジェネレーティブ”のコンセプトを活用したプラグインやツールで、12年以上に渡って活気あるデジタルデザインコミュニティがGrasshopperを中心に誕生しています。

Nateの取り上げる3つのカテゴリー:
  • 進化的ソルバー
  • トポロジーの最適化
  • 機械学習とAI
ここで取り上げられたものを含め、ツールはfood4Rhino等のリソースで見つけることができます。

Free Generative Design – A brief overview of tools created by the Grasshopper community...








原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年3月15日金曜日

建築におけるパラメトリックデザインの修士課程 - カタルーニャ工科大学(バルセロナ)

Ivan Ferrero(MPDA19)

バルセロナにあるカタルーニャ工科大学の修士課程、 Parametric Design in Architecture は、環境的制約に対し、より高度で自律的に取り組むことを目指して批評的にコンピューテーショナルデザインを見直すユニークな機会です。

MPDAで重点的に取り組む内容:
  • 張力構造建築を含め、主に形状探索プロセスを通した軽量建築方式のデザインと最適化
  • 効率的な手段による効率的な形状の生成: プロセスの単純化とマテリアルの効率化につながるコンピューター思考
  • 実験、研究、工業志向のイノベーションに幅広い余地を確保しながらも、専門的ワークフローと工業規格を統合
カタルーニャ工科大学(UPC Barcelona Metropolitan School of Architecture)で英語で行われ、学内の Model Workshop、Digital Laboratory and Technology、Innovation Research Team CODA がパラメトリックデザインのあらゆる可能性を探索できるようサポートします。修士過程の間はRhinocerosライセンスの特典がありますが、個別の内容による特定のプラグイン(KangarooWallaceiOctopusKarambaK2EngKiwi3dMillipedeHoneybee、その他)についての集中ワークショップは別となります。プログラムは集中的な一連の講義と、コンピュテーションと建設で国際的にトップレベルのエキスパートを迎えるワークショップで有名です。


原文投稿者: Carla Sologuren

2017年2月28日火曜日

ジェネレーティブデザインとロボットを使ったロッドの曲げ加工のワークショップ - 3月16-19日、パリ(フランス)


Generative Design and Robotic Rod Bending Workshop
2017年3月16-19日

9 AM - 6 PM
AA[n+1]
96 rue de Clery
75002 Paris
(フランス、パリ)

Maria SmigielskaMateusz ZwierzyckiAAn+1がデジタルデザインのテクニックやロボティックファブリケーションに関心のある若手建築家、デザインのプロや学生を対象にしたワークショップ、Generative Design and Robotic Rod Bending Workshop を行いました。

"ロボティックファブリケーションを通し、ジェネレーティブアルゴリズムの手を借りてデザインしたイスを実現することを目指すワークショップです。形状をデザインするためにAnemone、Galapagos、Millipede、その他のプラグインを利用しながらジェネレーティブデザイン技術、k-meansクラスタリング、構造解析、最適化の集中コースを行い、最終的にはカスタムツールを備えた6軸ロボットでロッドを曲げ、イスをファブリケーションします。Grasshopperやロボティックファブリケーションの事前経験は不要ですが、3Dモデリングの基本知識は役立ちます。"

講師

Maria SmigielskaMateusz Zwierzycki

お申込みのシステム
締切は2017年3月13日で、"workshop_chair" の件名でメールを送って申込み([email protected])、費用支払後にeventbriteを通してチケットを受け取るシステムでした。

AA[n+1] - 建築&解析の学際的なプロジェクト は芸術や建築の学際的なイベントを促進している、連携するキュレーターの独立組織です。


原文投稿者: Elena Caneva

2016年6月11日土曜日

建築におけるデジタルデザインと製作のワークショップ - INDEXLAB(Politecnico di Milano)- 7月1-15日



Digital Design and Production in Architecture
INDEXLAB – Creativity & Technology
Politecnico di Milano, Polo di Lecco
Via Gaetano Previati 1/c
23900 Lecco, Italy
(イタリア、レッコ)

ミラノ工科大学(Politecnico di Milano )の学際的な研究環境で実験的ラボのINDEXLABが、建築とその製作手法の新しいビジョンを提供するワークショップ、Digital Design and Production in Architecture を行います。また先見性のある企業、上級デザイナー、革新志向の学生を一堂に集め、学術的研究と建築の実務、工業生産の間の新しい相乗効果を描くことも目指します。

2つの補完モジュールで形成される2週間のプログラムです:

第1モジュール – Algorithmic Design for Architecture(2016年7月1-6日)Grasshopper を通したコンピューテーショナルデザインのツールと手法の紹介。標準的ではない形状のアルゴリズムモデリングを探り、そのようなジオメトリの現実化におけるファブリケーション手法関わりを理解します。

第2モジュール – Digital Construction Design and Robotic Fabrication(2016年7月7-15日) – ロボティックファブリケーションに焦点を合わせ、最終的には革新的手法と効率的な「デザインから生産まで」のパラメトリックルーチンを統合し、フルスケールのインスタレーションをデザイン/ファブリケーションすることを目指します。

2つのモジュール全体で複雑なジオメトリをデザインする関連スキルを提供し、建築/建設業界向けに革新的なデジタル生産の手法を定義します。それぞれが独立したモジュールで、完結型のパッケージになっています。1つだけ参加することもできますが、ワークショップ教員は建築デザインと生産の新しい手法を完全に見通すについて完全な展望を描くには両方への参加を勧めています。

教員

Scientific Committee
:
Emilio Pizzi、Manuela Grecchi、
Giulio Barazzetta、Tiziana Poli、Gabriele Masera、
Francesco Braghin(Director)

Digital Tutors
:
Lila PanahiKazemi(Indexlab / TU Darmstadt / KSP Architekten)
Thibault Schwartz(HAL Robotics Ltd / ENSAPM GSA laboratory)
Andrea Rossi(Indexlab / ETH Zürich / TU Darmstadt)
Pierpaolo Ruttico(Indexlab, Founder - Director)

Scientific director
: Francesco Braghin
Workshop director: Pierpaolo Ruttico