Institute for Advanced Architecture of Catalonia(IaaC)が新しい修士課程 Master of Robotics and Advanced Construction(MRAC)と、関連する奨学金とインターンシップの機会を選考した学生を対象に提供します。
Institute for Advanced Architecture of Catalonia は研究、教育、製作、アウトリーチのセンターです。スペインのバルセロナをベースに、私達の社会の未来を想像して現代のうちに建てることが使命です。ちょっとした地形、マイクロコントローラから都市まで、マテリアルから地域まで、あらゆるスケールのデジタル革命を追いながら、真のソリューションにつながる手法を試すことで体験的に学ぶ、実験的/経験的センターとして存在します。
Master of Robotics and Advanced Construction(MRAC)は Alexandre Dubor と Aldo Sollazzo が共同で指導し、よりサステナブル(持続可能)で最適化された建造物のエコシステムのニーズが伸び続ける中、それに向き合える新しい世代の学際的なプロの養成に努めます。
原文投稿者: Carlos Pérez
2018年6月12日火曜日
IaaCバルセロナでのロボット工学と高度な建設の修士課程
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2017年8月9日水曜日
DesignMorphineの Arte Robotica V.01 ワークショップ – 10月6-8日、パリ(フランス)
Arte Robotica V.01 Workshop
2017年10月6-8日
10:00 - 18:00
WOMA - 15 bis rue Leon Giraud
75019 Paris (フランス、パリ)
Arte Robotica Workshop は、産業用ロボットを使って芸術作品を創り出すことでダダイストの概念を再解釈することを提案します。
コンピューテーショナルデザインやデジタルファブリケーションは正確、効果的で最適化された戦略を連想させます。デザイン/ファブリケーションのプロセス強化に使われるツールですが、それが芸術になったらどうなるでしょう?
デジタルアートの真の美しさは、夢想的で抑圧によって解放されているという事実の中に存在しています。そこで現実は何の役割も果たしません – 想像力のみです。デジタル操作とファブリケーションを使うことで、全く新しい文字の表現を見つけることができます。
詳細
音波からリアルタイムのデータを集めることにより、一連のパターンがアルゴリズムで生成されます。コンピューターを使ったトリックで元のパターンは変形され、ロボットアーム向けのパスが生成されます。
"伝統的な絵画ではキャンバスが動かず、色のもとになるものが動きますが、私達は反対の状況を提案します – 3つの動かない “色のもと”(スプレーペイント、スクラップ用の道具、マーカータイプのブラシ)をロボットの前に置き、透明なキャンバスをロボットに取り付けて音波のパターンに合わせて動かします。このようにして全く予想不可能でありながら完全にコントロールされた方法で絵画を作り上げるのです。このため何が描かれるかは分からず、パラメーターを導入して最終的な結果を見ることしかできません。 即興の “絵画” はほとんど想像上のキャンバスに絵画そのものがデザインされ、動きながら絶えずデザインのパラメーターを変化させます。ツールの精密さは動きのパターンのランダムさの支配に、常に負かされてしまうのです。"
ワークショップで学ぶこと
- Rhino、Grasshopper、Taco
- ABBロボットアームでの作業
- Post Processing
- エンドエフェクター(ツーリング)
- セットアップのためのロジスティクス(固定カラーソースのシステム)
- Photoshop
- After Effects
Lidia Ratoi / ルーマニア
Member @ DesignMorphine
Advanced Architecture 修士(IAAC)
Kunaljit Chadna / インド
Robotic Fabrication Researcher
Advanced Architecture 修士(IAAC)
アシスタント
Amaury Thomas / フランス
Head of Robotics lab @ WoMa
MArch Ecole nationale superieure d'architecture de Versailles
必要なソフト
参加者は以下のソフトをインストールしたご自身のパソコンをご用意ください:
- Rhino、Grasshopper、Taco
- Adobe Creative Suite
最終のお申込み期限は2017年9月6日です。
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ワークショップ
2017年4月21日金曜日
AA_Aarhus 出張スクール2017 - 8月2-11日、オーフス(デンマーク)
AA_Aarhus Visiting School
2017年8月2-11日
Aarhus School of Architecture
Nørreport 20
8000 Aarhus
デンマーク、オーフス
デンマークで3回目となるオーフス出張スクールは、ロボティクスとCNCツールを建築におけるデザインとファブリケーションプロセスの一部として統合する、今までの議題を拡張します。
ワークショップは: Mesh Morphologies、Robotic Crafting の2つの研究課題に分けられます。
Mesh Morphologies: デジタルファブリケーションのパイプラインが物理的モデル-デジタルモデル間のコンスタントなフィードバックを可能にする、環境やマテリアルのインプットについて、ローカル/グローバル両方のベースでジオメトリを制御/操作する方法の教授に集中します。このユニットはGrasshopper知識の全レベルが対象ですが、初心者の方はこちらをお選びください。
Robotic Crafting: 従来の建設技術と構造的システムに、デジタルデザイン/ファブリケーションのパラダイムを再解釈しながら取り組みます。中級から上級レベルのGrasshopperが必要です。
講師
David Reeves、Tommaso Casucci、Ryan Hughes、Petras Vestas
ディレクター
Jens Pedersen、 Ali Farzaneh
社会人、学生どちらも対象のユニットです。
お申込み締切
2017年7月20日
2017年7月20日
2016年4月19日火曜日
建築ファブリケーションコース、ミラノ(イタリア)で2016年5月21日スタート
Architectural Fabrication Course
建築のための上級デザイン&デジタル製造
Starting date May 21 2016
DAMA – Corso San Gottardo 19, 20136 Milan(イタリア、ミラノ)
ディレクター: Paolo Cascone / COdesignLab
教員 : Paolo Cascone、Max Romero、Andrea Giglio、Flavio Galdi
400時間: 教室での授業80時間 / 実践ラボ100時間 / 研究・調査100時間 / 屋外(校庭)120時間
ARTC DAMA(Digital Arts & Manufacturing Academy)が Paolo Cascone / COdesignLab の指揮する建築ファブリケーションのコースを行います。
コース定員は10名で、参加者は履歴書/ポートフォリオと到着順で選ばれます。
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2016年4月9日土曜日
AAオーフス出張スクール2016 - 8月3-12日、オーフス(デンマーク)
Aarhus Visiting School 2016
Rethinking Patterns: Exploring Heterogenic Structures
2016年8月3-12日(水-金曜日)
場所: オーフス建築大学
Nørreport 20
8000 Aarhus C
デンマーク
今年のオーフス出張スクールは、パターンやジオメトリの局所的な操作を通して光の影響を探りながらデザインや建築のパターンを再考する、前回のテーマに基づいて行われ、コンピューテーションツールとデジタルファブリケーションを異なるスケールで利用しながら探索を進めます。
ロボットツールの統合とロボット製造技術が建築のデザインとファブリケーションの未来にどう影響するかに焦点を合わせることで、この研究は昨年のフレームワークをさらに拡張します。オーフス出張スクール(AA_Aarhus Visiting School)はABBロボットを含む、オーフス建築大学の最先端ファブリケーション設備を使います。
ワークショップの優れた特徴/発展させたスキル
• 地域の環境要因に基づく、今までにないモデリング/パラメトリック技術
• 今ではデザイン/建築の分野で普及している新しいファブリケーション技術の紹介
• デザインにおけるロボティックファブリケーション
• 新しい建築のプロセスと理論についてのディスカッション
• コンピューテーションを使い、現代の実務に非常に適した理論の応用
• 先導的な研究者/理論家の講義シリーズ
2016年3月9日水曜日
TACO - Grasshopper向けABBロボットのプログラミング
TACOはユーザーフレンドリーなフリーウェアのプラグインで、ABB産業用ロボットのシミュレーションと制御をGrasshopperでダイレクトに行うことができます。Tacoを使うとパラメーターを使ったABBロボットのプログラミングやビジュアライゼーションができるようになり、主な機能には現在、以下が含まれています:
Tacoはインスブルック大学(AT)| institute for experimental architecture.hochbau (Univ.-Prof. Marjan Colletti, PhD)でのコース期間中にMedia x Design Lab(スイス)、EPFL(Jeffrey Huang 教授)と連携して開発されたもので、Shih-Yuan Wang、Yu-Ting Sheng、Florian Frank の開発者3名による進行中のプロジェクトです。
- シングル/マルチロボット(ABB MultiMove)タスク
- I.K Solver + RAPID コードジェネレーター
- IRC5 Read Calibration + Upload Task Files
- カスタムツール定義
- カスタムスピード設定
- カスタムRAPIDコマンド
- Toolpath TCP に多くのオプション
- ABB_IRB2600_20165 ロボット定義
- ロボットシミュレーション
- 衝突の検出
- 軸幅チェック
- 特異点チェック
Tacoはインスブルック大学(AT)| institute for experimental architecture.hochbau (Univ.-Prof. Marjan Colletti, PhD)でのコース期間中にMedia x Design Lab(スイス)、EPFL(Jeffrey Huang 教授)と連携して開発されたもので、Shih-Yuan Wang、Yu-Ting Sheng、Florian Frank の開発者3名による進行中のプロジェクトです。
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2014年4月19日土曜日
EXTRA FABRICA ワークショップ 2014
DEZACTが台湾、台北で2014年6月/7月に行われるEXTRA FABRICA WORKSHOPに合わせてワークショップシリーズをスタートさせることを発表しました。
ExtraFabricaは放置されたり問題を抱える都市の隙間や環境に、既存の建造物に新しい利用法やアイデンティティを適応させる、社会文化的な活動を触媒する、物理環境と仮想環境との運動視差を連動させる等、インタラクティブなデザインとファブリケーションのシナリオを開発、テストするこを目指すDezactの探索の一部です。
詳細はウェブサイトをご連絡ください: www.dezact.org
ExtraFabricaは放置されたり問題を抱える都市の隙間や環境に、既存の建造物に新しい利用法やアイデンティティを適応させる、社会文化的な活動を触媒する、物理環境と仮想環境との運動視差を連動させる等、インタラクティブなデザインとファブリケーションのシナリオを開発、テストするこを目指すDezactの探索の一部です。
詳細はウェブサイトをご連絡ください: www.dezact.org
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2014年2月7日金曜日
HAL 5 for ABB、KUKA、Universal Robots
ロボットのプログラミングと制御ができるGrasshopperプラグイン、HAL Robot Programming & Controlの新しいバージョンが公開されました。
HAL 5はRhino 4および5、0.9xまたはそれ以上のGrasshopperと互換性があり、非常に多用途なツールのセット(600以上の機能、154のコンポーネントに細分)でABB、KUKA、Universal Robots の機械*のシミュレーション、プログラム、モニターする可能性を提供します。
Thibault Schwartzが開発したHAL 5は Food4RhinoとHALウェブサイトで公開されています。
*機能と互換性の詳細については こちらのページ をご覧ください。
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