2013年10月5日土曜日

GE Jet Engine Bracket Challenge


General ElectricがGE Jet Engine Bracket Challengeの最終選考に残った10のファイナリストを発表しました。

このコンテストは有名な3DモデルのアーカイブであるGrabad.comで開催され、3D印刷技術も重要でした。

ファイナリストの中には完全にRhinocerosでモデリングされたプロジェクトのエントリーがあり、Andreas AneddaとCorsiRhino.itのサポートが手がけました。Rhinocerosではモデリングの新しい方法を試し、基本的なメッシュをGrasshopperKangarooを使って緩ませ、流れるような形を手に入れました。この後メッシュを編集してブラケットを強化するのにT-splinesが使われ、複数の縁と空洞を作成して骨に似たより強く軽い構造に仕上げました。これらのツールを使うことで、比較的短い時間に複雑な形状を作成しながら、非常に効率的な方法で応力を分散させることができるブラケットをデザインすることができました。

Bone414モデリング方法の詳細はこちらをご覧ください:
http://wordpress.vraywiki.it/?p=741

Datakit Rhino To PDF 3D


DatakitがあらゆるモデルをPDF 3DとしてエクスポートできるRhino 5用の新しいプラグインをリリースしました。

3D PDF形式は無償のAcrobat Readerで読み込むことができます。
 

2013年10月4日金曜日

TEC TALK - Rhino 5


Rhino 5とGrasshopperを使ったジェネレーティブデザインとデジタルファブリケーションについてのプレゼンテーションが行われ、RhinoFabLabのワールドワイドマネージャー、Andres GonzalezがTecnologico de Monterrey, Campus Guadalajara(メキシコ)を訪問しました。

日時:10月7日(月)6:30pm

場所:
Auditorio 3, Centro de Congresos


事前予約が必要な無料イベントで、 Swetia Michel(電話: +52 33 3669 3000 内線 3815 )が担当し、こちらでも問い合わせを受け付けました。

RhinoMembrane 2.0 - Structural Membranes 2013にて



Textile Composites and Inflatable Structures(Structural Membranes 2013)の6回目のカンファレンスが2013年10月9-11日、ドイツのミュンヘンで行われました。

Structural Membranes 2013はテキスタイルとインフレータブル構造のデザイン、解析、建設、メンテナンスに関する最先端の研究やテクノロジーを収集し、広めることが目的です。カンファレンスは構造解析の理論的根拠と、効率的で強固なコンピューター導入に不可欠な数値アルゴリズムの両方を取り上げました。

Gerry D'Anzaは10月9日、Grasshopperとの統合を含めてRhinoMembrane 2.0(64ビット)を紹介しました。

第4回Rhino-Day - TU Grazにて


3D Base2013年10月16日8am~5:30pm、4回目となるTU GrazでのRhino Dayを、Rechbauerstrasse 12で行いました。

ワークショップの€30を除き、このイベントは無料で開催されました。詳細...

2013年10月3日木曜日

facades+ ワークショップ – シカゴ


facades+ PERFORMANCEが10月24、25日にシカゴで開催されます。テクノロジーワークショップが今年も提供されますが、お席はすぐに埋まります。参加をご希望の方はどうぞこの機会をお見逃しなく。テクノロジーワークショップには以下が含まれます。
テクノロジーワークショップはIllinois Institute of Technologyで行われます。AIA CEの単位認定が可能です。

2013年10月2日水曜日

+mob | 社内にデザインを取り込む

10月7日8日、コロンビア14以上の地域から家具製造業者がメデリンに集まって、第5回となる+mob - Colombian Furniture Manufacturers’ Congressが行われます。家具デザインが主な焦点で、今年の主要トピックはEmbracing design inside the company(社内にデザインを取り込む)です。

RhinoGrasshopperを集中的に使ってデザインを開発している新興企業のTuTaller Designが、中小製造業者との技術的、管理的な経験を紹介します。

日程: 10月7-8日
場所: Plaza Mayor Medellín - Convenciones y Exposiciones
詳細  
お申込み 
またはメールでご連絡ください: Felipe Zapata
 
+mob主催者はコロンビア政府の労働訓練を管轄するSENA(Servicio Nacional de Aprendizaje)、主要スポンサーはチリの企業、Masisaです。他にもPontificia Bolivariana University(認定Rhinoトレーニングセンター、認定RhinoFabLab)を含むスポンサーやパートナーが、この大会を支えています。

原文投稿者: Andres Gonzalez

RhinoBIM ベータ3.24.111 公開のお知らせ











以下の機能および修正を含むRhinoBIM ベータ3.24.111が公開されました。    


  • Bug fixed importing CIS/2 files from Architecture Desktop

  • Bug fixed when no material/treatment/role selected when changing properties

  • Custom User Tags at BIM reports

  • Custom User Tags at Takeoff reports

  • Assemblies Function combines related elements into assemblies for Reports

  • Various fixes

2013年10月1日火曜日

Rhino & Grasshopper ワークショップ – シンガポール


Introduction to Parametric Modeling with Rhino, Grasshopper and Python
シンポジウムとワークショップ
10月4-6日および12-13日、シンガポール

シンガポールで行われるARCHIFEST Conferenceに続き、10月4日のシンポジウムで業界のプロが実際のパラメトリックデザインについて経験を共有するワークショップが始まりました。このワークショップは週末2回に渡って行われ、詳細は以下の通りです。

シンポジウム: 10月4日、19:00-21:00
ワークショップ: 10月5-6日および12-13日、10:00-16:00


デザインコンペ締切


Hatch Live: LIVE Design Competition in Rhino for Industrial Designers

Hatch Liveコンペの応募が10月4日に締め切られました。

Hatch Liveは新しく、ペースの速いコンペでプロダクトデザイナーが才能を披露できるようにします。デザインコミュニティとデザイン愛好家のオーディエンスを一堂に集め、2013年10月19日(土)からニューヨーク、ソーホー地区にあるWe Work Loungeで行われ、2013年1月23日(土)にクライマックスを迎えます。

FSUのFacility for Arts Researchが新しいRhinoFabLabに



We'd like to introduce you to the フロリダ州立大学のFacility for Arts ResearchFAR FAB LABが新しい認定RhinoFabLabに加わりました。

Facility for Arts Research(FAR)について
フロリダ州タラハシーにあるFARはフロリダ州立大学(College of Visual Arts, Theatre & Dance)の一部です。FARは、従来の製版とデジタル製版のプロセスを融合してアーティストの本を製作するコラボレーションを促すSmall Craft Advisory Press(SCAP)と、アーティスト、デザイナー、科学者にユニークな3Dオブジェクトを作り出し、触覚、マルチセンサーの方法で形状を探索、視覚化する様々なツールへのアクセスを提供するformLabの両方を組み込んでいます。

FARについてはウェブサイト( artsresearch.fsu.edu )またはFacebookページをご覧ください。お問い合わせはメールでFARのInformation Assistant/Writer、Michelle Rayまで、または電話で+1 (850)562-1238まで。



RhinoFabLabとは?
RhinoFabLab™(ファブリケーションラボラトリー)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

原文投稿者: Andres Gonzalez