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2020年11月26日木曜日

3D CAD モデラー(Rhino)求人情報 - Marc Newson Ltd


3D CAD モデラー(Rhino)
Marc Newson Ltd 
英国、ロンドン
2020年11月

マーク・ニューソン は同世代で特に高く評価され、影響力のあるデザイナーの1人です。家具や家庭用品から自転車や自動車、自家用機および民間航空機、ヨット、様々な建築委託、さらに世界中のクライアントのために特徴的な彫刻作品と、あらゆるものを作り出しながら幅広い分野に渡る仕事に携わってきました。2021年1月からRhinoを使った仕事を手伝える人材を2020年11月に募集し、内容は以下の通りでした。 

Job description
  • Create and manage the 3D master design model in Rhino for a multi-deck mega yacht project.
  • Work with the internal design team to ensure that the model is both up-to-date and accurate.
  • Assist with other transport and general design modeling as required. 
  • 12-month fixed-term contract (with potential for renewal).
  • London-based studio role (currently work from home, but successful hire must be London-based and able to attend studio working sessions on short notice).
General Requirements
  • At least five years’ experience 3D modeling in Rhino. Experience in yacht exteriors, interiors, and furniture is preferred, though not required. 
  • Experience in managing large data sets. 
  • Comprehensive knowledge of design, work to a high level of dimensional accuracy, and ability to create light surfaces.
  • Ability to work as part of a team within tight deadlines.
  • Must have the legal right to work in the UK/sponsorship not available.
Technical Requirements
  • Advanced 3D modeling skills, excellent proficiency in Rhino with solid experience in understanding the development processes.
  • Evidence in the CV of technical detailing.

To apply, please send your CV, portfolio, and covering letter to [email protected], with “3D CAD Modeller” in the subject heading. 

Start date: January 2021 


原文投稿者: Carlos Pérez

2018年12月12日水曜日

ヨーク(メイン州)でサーフィンはいかがでしょう?



米国メイン州のヨークにはサーフボード、砂浜、途切れることのない波が揃っています。ウェットスーツも役立ちます。

Grain Surfboards はテクノロジーと手作りの技を組み合わせ、ハイエンドのサーフボードを作り出しました。彼らはカリフォルニアのボードシェイプのサブトラクティブプロセス、ニューイングランドの造船技術の両方からアプローチを派生させました。

軽量で中は空洞、強度があり、美しく、暖かみのある色合いの木製サーフボードです。

Grain Surfboards はよく発泡フォームのボードシェイパーと組んで特徴的な木の製品を製作しますが、このためには既存のボードを正確に複製する必要があります。

リバースエンジニアリングはこの仕事の一環で、以前は手書きのスケッチを使っていましたが時間がかかり、困難な作業でした。今はDotProductの手持ち3Dスキャナーを使い、スキャンデータからRhinoへの素晴らしいワークフローが実現していますので、メッシュデータはRhinoの中でNURBSサーフェスに変換されます。

この会社の始まりとサーフボード製作の過程についてはBloombergの記事とビデオで紹介されています。どうぞご覧ください。

メイン州でオーダーメイドのサーフボードを作る様子は、YouTube の WMUR NH Chronicle でご覧いただけます。



原文投稿者: Sandy Mcneel

2017年12月15日金曜日

Orca3D/Rhino トレーニングワークショップ、ノルウェー

Orca3D Training Workshop
2018年1月17-19日
ノルウェー、オスロ

2018年1月17-19日、NDARPivot Produktdesign と共同で3日間のOrca3Dトレーニングワークショップを、ノルウェーのオスロで開催します。

インストラクターは造船技師の Stéphane Dardel で、コースは英語で行われます。

このワークショップはRhinoをよく理解されている造船技師やボート/船舶デザイナー、工事施工者が対象です。

時間: 3日とも 09:00 - 16:00


原文投稿者: Delia Robalo

2016年4月26日火曜日

Matthias Pliessnig – 家具デザインに造船技術


Matthias Pliessnig は造船技術を利用し、スチームベンドで加工した木材で彫刻的な曲線状のベンチを作っています。この技術は木造船を作る時によく使われますが、家具の製造ではまれにしか見られません。(トーネットやウィンザーチェアは顕著な例外でしょう。)

Pliessnig はプロジェクトのため2006年にスキッフ(小型船)を作り、この時学んだ造船とロフトの技術を家具に応用しました。Rhinoを使ってアイデアを視覚化し、このソフトとアモルファスジオメトリを支持するようになりました。

木工に携わっている方はプロセスに関心があるかもしれません。Fine Woodworking Magazine の2016年5月/6月号に記事が掲載されていますが、購読者のみがアクセスできるようになっています。この記事をお読みになれない方は、スミソニアン博物館の収集記録でプロセスの説明を含めてご覧いただくことができます。

Pliessnigは2011年にスミソニアン・アメリカ美術館のレンウィック・ギャラリーで行われた4-artist にも選ばれていて、討論会の Everything Old is New Again はこのエキシビションの一部でした。レンウィックでのプレゼンテーションもYouTubeで公開されていますが、どちらも約1時間の動画ですのでご注意ください。






2015年9月29日火曜日

海洋(マリン)デザインのトレーニング - オスロ(ノルウェー)by Pivot Produktdesign AS

Rhino for Marine at Pivot Produktdesign AS
ノルウェー オスロ、10月30日 - 11月1日


コース概要: このコースは与えられた課題に最適な戦略を選び、Rhinoを最大限活用することに焦点を合わせます。

船体モデリング、モデルのクオリティ、サーフェス解析に特に注意を払います。

構成: 
3日間のコースで、Rhinoの基本的なおさらいから始めます。その後ハイクオリティなCADモデルを作成する様々なツールの利用とトポロジーに移り、水に浮かんだ船のレンダリングが優先上位であれば Maxwell Render もカリキュラムに加える可能性があります。
このコースは調整可能ですので、リクエストに応じて個別のモデリング課題を含めることも可能です。

参加条件: 
最低3ヶ月のRhino使用経験またはMcNeelのRhino レベル1 トレーニングを修了していることが必要ですが、他のモデリングソフトでの経験があればRhino経験がないまたは浅い方でもカバーできるでしょう。

レベル: 初級/中級

トレーナー:


Fredrik Wenstop - インダストリアルデザイナー、認定Rhinoトレーナーで、建築とプロダクトエンジニアリング両方の経験があります。


インダストリアルデザイナーとして、オスロにある Snøhetta Architects で働いている間に建築スキルを身につけました。それ以降は複数の建設プロジェクトに関わり、ノルウェーで複数の建築/デザイン事務所でトレーニングコースを行っています。

Liam Woolley - 自動車の分野で学んだデザインエンジニアです。


専門分野は製品の開発とプロトタイピング、建築分野での特殊なファブリケーションです。レンダリングやビジュアライゼーション、3Dモデリング、FEAを用いた最適化についても長い経験があります。


2015年6月30日火曜日

SeaHorse Hulls for Rhino


SeaHorse Hulls vizible)はカタマラン船体のパラメトリックモデリングのプラグインです。

デモ版はいくつかのパラメーターのみを表示させ、可能な形状の種類を制限しています。このプラグインはコマンド(shHulls)を表示させ、既定値ではCp約0.64の船体を作成します。

SeaHorse Hulls のデモは無償でお使いいただけますが、無償バージョンのさらなる開発を支援する寄付も考慮していただければと思います。

2015年6月24日水曜日

2015年6月4日木曜日

Orca3D - 新しいリリース


Orca3Dが多くの新しい機能向上を加えたOrca3Dの最新リリース、バージョン1.3.3 および 1.4 WIP を発表しました。


Version 1.3.3 の重要ポイント:

  • Orca3Dのライセンスをお持ちの全ユーザーを対象にした無償アップデートで期限はありません。
  • この新しいバージョンで保存したRhinoファイルのOrca3D情報は、1.2.4以前のバージョンでは読み込みできません。ネイティブのRhinoモデル情報が失われることは一切ありませんが、セクションの位置や重量/コストの情報等、Orca3Dの情報は以前のOrca3Dバージョンで見つけることはできません。
  • バージョン1.3はRhino 4 と互換性のあるOrca3Dの最終バージョンになる予定で、今後のアップデート、WIP、アップグレードは全てRhino 5 が必要になります。
  • 万一バージョン1.3.3に重大な問題が発見された場合は1.3.4のサービスリリースを出す可能性がありますが、その場合はRhino 4 と互換性があります。
  • バージョン1.3.3に含まれていない複数の新機能(Stability Criteria Evaluation、Longitudinal Strength)で、バージョン1.4 WIPに搭載されています。

バージョン1.4 WIPの重要ポイント:

  • この1.4 WIP バージョンはRhino 5 でしか機能せず、Rhino 4 ではご利用になれません。Rhino サービスリリース10またはそれ以降が必要です。
  • Orca3は同時に1つのバージョンのみインストール可能ですので、このWIPをインストールする前にお使いのコンピューターからOrca3Dをアンインストールする必要があります。(同じリリースの32ビット版と64ビット版を同時にインストールすることはできます。)
  • この新しいバージョンで保存したRhinoファイルのOrca3D情報は、1.3以前のバージョンでは読み込みできません。ネイティブのRhinoモデル情報が失われることは一切ありませんが、セクションの位置や重量/コストの情報等、Orca3Dの情報は以前のOrca3Dバージョンで見つけることはできません。
  • ライセンスの変更は不要です。新しいOrca3Dバージョンは既にお持ちのライセンスを見つけます。
  • ヘルプファイルの部分は更新されません。
  • このWIPの期限は2015年9月16日です。それまでにOrca3Dの新しいバージョン、または新しいWIPが公開されます。
機能向上の詳細はOrca 3D のブログをご覧ください。


新しいリリースのインストールやご使用の際、不明点があった場合:

ネットワークライセンスをお持ちの方はOrca3Dへお問い合わせの上、インストールの手順とダウンロードリンクをお受け取りください。その他については以下のリンクをごご覧 ください:



原文投稿者: Sandy Mcneel

2015年4月17日金曜日

food4Rhinoニュース

188のアプリが公開され、先月は41,000件のダウンロードがあったfood4Rhinoは、RhinoプラグインとGrasshopperアドオンの最初のウェブサイトです。

先週の新しいアプリとアップデート:


LastElfImagineElfButterfly: 靴のデザインと製作のためのコンプリート・スイート


3D Hubs Printing: Rhinoからダイレクトに3Dモデルを3D Hubsへエクスポート


Urban Network Analysis toolbox: 都市網の作成と編集


Iris: Rhinoモデル用のWebGL Exporter


Kangaroo Physicsインタラクティブなシミュレーション、形状探索、最適化、拘束条件解決のための生きた物理エンジン


Robots.IO: ワンクリックのロボットミリング


D.Loft: ボタンプッシュで展開可能なロフト







原文投稿者: Carlos Pérez

2015年3月17日火曜日

新しいアプリケーション - food4Rhino


180のRhinoプラグインとGrasshopperアドオンが公開されているfood4Rhinoは先日、ダウンロードが1,000,000件に達しました!

人気の高いもの、新しいアプリをいくつかご紹介します:


Kangaroo constraints+Firefly+LeapMotion - Daniel PikerVimeo
LeapMotionのフィンガートラッキングコントローラーを使ったKangarooの拘束との連携。
FireflyでのLeapリーダーコンポーネントを提供してくれたAndy Payneに感謝します。


2015年2月6日金曜日

新しいRhinoPiping LT バージョン


RhinoPipingはAEC(建築、エンジニアリング、建設)、造船業、水道業界、農業ビジネス、エンジニアリング事務所、エネルギー産業、石油・ガスおよび石油化学産業、製薬業界に適した最新世代の3D配管モデリングソフトです。

RhinoPipingの機能:

  • 3D環境へモデルをインポート
  • コンセプトの規則と規格を説明
  • 3D配管ネットワーク
  • 図面を簡単に編集
  • 最先端の機能で時間を節約
  • ファイルを他のツール(PLM、CAD/CAM、 CAEソフト)と交換

2015年1月20日火曜日

Rhino & Orca3D トレーニング - NDAR、フランス、アンティーブ


Rhino + Orca3D トレーニング
フランス、アンティーブ
2015年2月16-18日
    
2015年2月16 - 18日、3日間のRhino + Orca3D トレーニングが、アンティーブにあるNDARオフィスで行われます。

インストラクターはVanessa STEEGとStéphane DARDELです。英語で行われ、他の言語(フランス語、イタリア語)もサポートされます。

このコースはRhinoをよく理解されている造船技師やボート/船舶デザイナーが対象です。カバーされるシラバス:
  • Rhino 5 user interface and customization
  • Foundations of modelling and fairing  techniques
  • Hull assistant
  • Background bitmap
  • Surface creation and modification
  • Point control
  • Surface analysis
  • Hydrostatic calculations
  • Real-time hydrostatics
  • Stability with criteria verification
  • If time allows, topics suggested by participants towards the end of Day 3
コース費用は1日650ユーロで、昼食が提供されます。お申込みの確定には費用の前納が必要です。

ご参加の方はRhino 5 SR10 とOrca3Dの最新リリース(v1.3)またはWIPをインストールしたノートパソコンをお持ちください。

詳細とお申込みについては http://www.ds-t.com/general-cd/accueil/home.html をご覧の上、[email protected] までお問い合せください。

2014年4月26日土曜日

Orca3Dトレーニング - フランス、アンティーブ


Orca3D基本/中級トレーニングコース @ NDAR
アンティーブ(フランス)
2014年5月20-12日

NDAR / Design Systems & Technologies™が初心者と中級ユーザーを対象に2日間のOrca3Dトレーニングを開催します。

プログラム:

  • Hull assistant
  • Foundations of modelling and fairing techniques
  • Hydrostatic calculations
  • Real-time hydrostatics
  • Lines plan
  • Stability with criteria verification
  • Manage heeling moments
  • Longitudinal strength
  • Speed/ power prediction
  • Weight and cost
  • If time allows, topics suggested by participants towards the end of Day 2


インストラクター: Stéphane Dardel, NA.
  
言語: 英語(フランス語とイタリア語もサポートされます)

費用: €595 / 1日、昼食付き

参加条件: Rhino 5 SR8またはそれ以上とOrca3D最新リリース(v1.3)またはWIPがインストールされたノートパソコンをお持ちの方。必要な方はRhinoとOrca3Dのライセンスをコース期間中に無料で利用できるよう手配することも可能です。どうぞ[email protected]まで、クラス開始の5日前にご連絡ください。

詳細とお申込み(メール): [email protected]

2013年8月6日火曜日

プロ向けの船体デザインおよびフェアリングのトレーニング


Hull Design and Fairing Training for Professionals Level 1 & 2
RhinoCentre NL, Leeuwarden, the Netherlands(オランダ)
8月26-29日


船 – ヨット – 作業船 – マルチハル
目標: Rhinoを使って素早くフレキシブルにハイクオリティの船体をデザイン


Rhinoを使ったプロ向けのトレーニングが行われました。
トレーナーは2001年からRhinoを使っている造船技師、Gerard Petersenです。彼は融合トリマラン、Kenauのようなユニークな船体で革新的なコンセプトを開発する船体デザインやフェアリングスキルを開発しました。Rhinoがアイデアを現実にするプロフェッショナルツールであることを証明したプロジェクトです。

言語: 英語



原文投稿者: Carlos Pérez

2013年3月7日木曜日

新しいOrca3D WIP 1.3

Orca3Dの新しいワークインプログレス(WIP)が公開されています。この新しいバージョン(1.3 WIP 2013-03-06)の期限は2013年6月7日です。それまでにOrca3D 1.3の最終バージョン、または新しいWIPが公開されます。

今回のリリースには発展するStability Criteria Evaluation機能が含まれ、大幅なユーザーインターフェイスの向上と新しい機能が加えられています。 Weight/Costレポートのグループ機能にマイナーな変更が加えられて読みやすくなった他、 Planing Hull Resistance機能のバグを修正しました。

Orca3D WIP 1.3のダウンロード...

Orca3Dの評価版をダウンロード...

原文投稿者: Keith

2013年2月6日水曜日

Rhinoを使ったプロペラのデザイン

Kiwi Feather Props Ltd はここ3年の間、プロペラの製造にRhinoを使っています。

K3モデルのような初期のデザインは実現まで何年もかかっていましたが、Rhinoと最新の製造方法で、K4やK2のような最近のデザインは1年もかからずに仕上げることができました。

Rowan Blundellによると、プロペラはどれもらせん状のサーフェスが複数交差したものなので、最初はきれいに接合できる形を得るのが非常に高難度だったそうです。

プロペラはまずABS樹脂で3D印刷され、その後ステンレスで鋳造されました。

2012年11月1日木曜日

2012年9月5日水曜日

RhinoBooster Marine - 新しいプラグイン



RhinoBooster MarineはRhinoParametricsが開発した新しいプラグインで船のパラメトリックモデルの一覧を提供し、造船プロジェクトの超高速ディテーリングを可能にします。

2012年8月17日金曜日

IBEXでのOrca3DとRhinoのトレーニング


米国ケンタッキー州ルイビルで開催されるIBEX2012の期間中、RhinoOrca3Dのトレーニングが行われます。どうぞご参加ください。

Rhinoを使ったマリン関係の3Dモデリングとレンダリング、Orca3Dプラグインを使った造船工学のデザインと解析をご紹介します。このトレーニングコースはIBEXの最初の2日間、8:00-12:00に行われますので、展示会を見学したり他のセミナーやワークショップに参加する時間も十分あります。初日のセッションはRhinoに照準を合わせ、特に海洋(マリン)デザイン向けのモデリングとレンダリングを紹介します。多くの実例が紹介され、インストラクターと一緒に取り組む機会もあります。参加者は少なくとも基本的なRhinoの実務知識が必要です。

コースの詳細とお申込み...