ブッシュにも見放された拉致被害者!2年前の会談は何だったのか
6月30日日刊ゲンダイ
北朝鮮の核計画申告を受け、米政府がテロ支援国家指定の解除手続きに入った。
45日後には解除が発効する。北朝鮮がテロ支援国家を解除されるのは20年ぶり。拉致被害者家族は頼みのブッシュに裏切られた格好だ。
06年4月、ブッシュはホワイトハウスで横田早紀江さんと面談し、「最も心を動かされた会談のひとつだ。国家が拉致を許 . . . 本文を読む
08年06月29日
『パキスタンの核の父カーン博士が驚くべき証言 』
拘禁から解かれた“パキスタンの核の父”A.Q.カーン氏が地元メディアの前で驚くべき証言をする。
「ムシャラフは米国が要求することは何でも承諾し、2015年までにパキスタンを分割する約束をしている。」
「IAEAは決して国際的機関などではなく、米国とユダヤ人の所有物である。だから私は決して彼らの前に出向くつもりはない。」
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『夢がワイドショーの独占だった25歳の犯人』
連日ワイドショウの報道枠で垂れ流し続けて、マスコミが犯人の夢の実現の手助けをしている。
もっと大事な沖縄県議選の結果や首相問責決議、NHKの従軍慰安婦報道を自民党が介入した問題の最高裁判決等大問題が目白押しなのに。なんとも腹が立つ。
よく似た事件が続発しています。『誰でも良かった』大量無差別殺人。
今年だけでも何件も起こっていますが、共通点は自殺 . . . 本文を読む
前回記事中での、「病的な潔癖症」の女性を共産党から追放やハードポルノの解禁は、半分ジョークですから、あまり真面目に反応しないように御願いします。 半分は本気ですが。(自爆)
2年前の筆坂セクハラ事件当時は、自民党山崎拓幹事長の変態報道や苫小牧市長や横山ノック知事の強制猥褻事件と保守政治家の性的退廃は目を覆うばかりのひどさ。
その延長線上に筆坂事件が取り上げられた。
しかも同じように『セクハラ . . . 本文を読む
『私達が、知らない違う国になっている』
この事件は日本では小さくしか報道されていませんが、物凄く怖い話かもしれません。
小さな国の指導者がトンデモナイ大きな事を言う事は、よくある話です。
台湾の首相の『最後の手段として』発言は国民世論を意識したウケ狙いの発言で重視するべきでは有りません。
其れより事件そのものに注意するべきです。
今までの日本の海上保安庁ではありえない事件です。
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台湾の首相が、『最後の手段として戦争もありうる』というような事を言った件で、『領海侵犯即撃沈』などと、一時右翼ブログが大喜びしている。
この事件に対するマスコミの対応は、日中戦争中に、関東軍が取った、謀略と一脈通ずるところがある。
事件を検証してみよう。
6月10日尖閣諸島・魚釣島から南南東約9キロの日本領海内で警備に当たっていた巡視船「こしき」(966トン・乗組員32人)と台湾の遊漁船「聯合 . . . 本文を読む
ブッシュ米大統領の不支持率が、過去の歴代大統領のなかで最高(ワースト1)を記録した。
米CNNの最新の世論調査(四月三十日)によると、ブッシュ大統領の不支持率は71%を記録する。
不支持率が70%の大台に乗った大統領は、アメリカの歴史上初めてです。
因みに、ワースト2は、アメリカ軍が歴史上初めて勝てなかった朝鮮戦争を指導した、トルーマン大統領が1952年に記録した、不支持率67%である。
ワ . . . 本文を読む
6月11日米国下院でブッシュ大統領弾劾決議が可決された模様。
日本ではこれまで新聞・テレビなどで全く報道されていませんが、
一貫してイラク戦争に反対しているデニス・クシニッチ・民主党下院議員が提出していたブッシュ大統領の弾劾決議案を、下院本会議が、251対156という圧倒的多数で、それを司法委員会に送付することを可決した。
民主党デニス・クシニッチ下院議員は58ページにも及ぶ弾劾決議案文を五 . . . 本文を読む
事故事件では、遠すぎて判らない事もあるが、逆に近すぎて良く分からないことも、実は多い。
筆坂セクハラ事件も、時間が経過したので、今なら冷静な議論が出来るだろう。
『筆坂セクハラ事件の状況確認』
筆坂氏は女性3人とカラオケボックスに行き、チークダンスをおどりデュエットした。そのさいに、腰に手を回したという。
翌日に3人の内の一人の女性から訴えがあった。筆坂氏は事実を認め不快な思いをさせたのなら . . . 本文を読む
現行1箱300円のたばこ価格を、高い税率をかけている欧米にならって増税し、1箱1000円まで引き上げるべきだと、自民党の中川秀直、公明党の北側一雄、民主党の前原誠司らたばこ税引き上げを目指す超党派議連を6月13日発足させた。
超党派と言っても、自民党元幹事長と、自民のパシリの公明党幹事長と、自民党の派遣社員と噂されていて、与党の会合には、どこにでも顔を出す、あの前原君では与党ばっかりに見える。
. . . 本文を読む
『カルト国家』
下記★の記述を読んだ皆さんは、どの様な感想を持たれただろうか。?
極端な反米左翼の悪質な『アメリカに対する誹謗中傷の類い』と思わなかっただろうか。?
日本人的な常識なら、その様な解釈も、ありうるであろう。
しかし、事実は逆で、石黒マリーローズ氏が、いかにアメリカとキリスト教が素晴らしいかを繰り返し主張している『聖書で読むアメリカ』に書かれている記述の一部に過ぎない。
聖書の素晴ら . . . 本文を読む
『野党四党が後期高齢者医療制度廃止法案提出』
民主党、共産党、社民党、国民新党の野党四党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案が6月6日の参院本会議で全会一致で可決され、衆院に送付される。
自民、公明両党は採決を欠席。
「老人も痛みを感じろ!」厚労省の「Mr。後期高齢」
日本中の老人から「死ねということか」と怨嗟(えんさ)の声が出ている後期高齢者医療制度。
その制度設計に関わり、「ミスター後 . . . 本文を読む
日本では自分を「無神論者」とカミングアウト(Coming out)しても、「はあ、そうですか」で終わるけれども、キリスト教圏(例えば欧米、特にアメリカ)では無神論者というと、「悪魔の手先」と思われるか「ケダモノ以下の存在」に見られか、いずれか或いは両方と見られる。
一神教世界、キリスト教圏にせよイスラム教圏にせよ、宗教は人々の思考をがっちりと規定していて、疑問に感じる事自体がタブーになっている。 . . . 本文を読む
『シンドラー事故:早期究明求め遺族が13万人署名』
二年前の06年6月3日に高校生(16歳)が突然動き出したエレベーターに挟まれ死亡した事故で、両親らが原因の早期究明を求める約13万人分の署名を東京地検などに提出した。
『捜査中』を理由に事故について詳細な説明を拒む捜査機関』
『まことに遺憾』『ご冥福を祈る』としながら自社の責任を認めないシンドラー社。
事故はブレーキを作動させる電磁コイルに不具 . . . 本文を読む
『聖書で読むアメリカ』=石黒マリーローズ著(PHP新書・735円)
石黒 マリーローズ
1943年、レバノン・ベイルート生まれ。社会学と言語学の研究者で、大阪大学で教鞭をとりはじめ、現在、英知大学教授、大阪教育大学講師。1989年、神戸市の「国際交流賞」を受賞
中東諸国でのイスラム主義運動の伸長に懸念を深める米国。
しかし、当の米国こそ政治、経済、文化などあらゆる分野でキリスト教の価値観を体現 . . . 本文を読む