『手抜き検査を告発した毎日新聞VS居直る福島県当局』
4月22日毎日新聞朝刊のクローズアップ2013『福島、子供の甲状腺検査 高まる県民の不信』(日野行介記者の署名入りオピニオン記事)で、県が行っている甲状腺検査が杜撰な手抜きである事を具体例を上げて指摘している。
毎日記事では一例として、2分ほどで終了した福島県の簡単な甲状腺検査では、1・6ミリの嚢胞だけで結節は『無し』と記され、検査結果は . . . 本文を読む
『2013年4月22日毎日新聞の支離滅裂な怪奇現象』
毎日新聞オピニオン記事「クローズアップ2013」の『福島、子供の甲状腺検査 高まる県民の不信』との記者の署名入り記事と、同一日付でタイトルも同一なので内容も同一のはずのネット上の毎日新聞記事が違っている。
22日朝刊記事で小児甲状腺検査判定結果の『市町村別の一覧表』に言及した冒頭部分の全部が、ネット上にある毎日新聞の同一タイトル記事からは . . . 本文を読む
『請求拒めず…検査結果開示 福島』
『甲状腺検査:市町村別の結果を開示…福島県、請求拒めず』(毎日新聞)
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施している子供の甲状腺検査で、市町村別の判定結果一覧表が、情報公開請求していたNPO法人に開示された。
県側は「プライバシー保護」を理由に公表を拒み続けていたが、県の情報公開条例上は非開示にする理由がなく、開示を余儀なくされた。
2013年04 . . . 本文を読む
『世襲3代目の北朝鮮の危険度』
日本のマスコミや世論では『何をするか分からない不気味な国』とか『奇妙で不思議な北朝鮮』との意見が一般的である。
ところが今の北朝鮮に一番近い『似ている国家』とは、なんと!68年前までは日本列島を本拠にして東アジアの周辺国家を恫喝、支配した当時世界第三位の軍事大国だった大日本帝国である事実を失念している。
世界中の他国の人々が北朝鮮に対して『奇妙で何をするか分か . . . 本文を読む
(尖閣諸島だけではなく沖縄県慶良間諸島の近海にまで迫る法令適用除外の無法操業海域は、従来の台湾側の一方的な主張よりも拡大している。
対照的に先島諸島の南方海域は一切の取り決めがない摩訶不思議な、読売新聞の掲載地図)
『北ミサイル騒動のなか、尖閣の棚上げで密かに決着』
北朝鮮のミサイル試射報道でマスメディアが大騒ぎするどさくさにに紛れて4月10日、日本は、台湾も領有権を主張している尖閣諸島周 . . . 本文を読む
『福島県、3万8千人中で小児甲状腺癌3人目の摘出手術』
小児甲状腺癌の検査を行っていた福島県健康管理調査検討委員会が2月12日の北朝鮮核実験によるマスコミの大騒動に紛れて、翌日の13日に『3人目の小児甲状腺癌が判明』と一般市民に見つからないように密かに発表するが、事実は3人の小児甲状腺癌を摘出手術を行っていた。
福島県当局は発表で何故か、『甲状腺を摘出した』とは言わず、『甲状腺がんと確定した . . . 本文を読む
(小渕恵三外務大臣(当時)1997年書簡の内容を報道した毎日新聞地図)
【佐藤優の眼光紙背】
『1997年11月11日付の小渕書簡があるため日本政府は尖閣諸島周辺の中国漁船を取り締まることができない』
排他的経済水域(EEZ)におけるルールを定めた日中漁業協定(条約)に付随して、日本政府は尖閣諸島周辺における中国漁船の活動を一切取り締まることが出来ないとの、1997年11月11日付の小渕恵 . . . 本文を読む