岡田克也外相は9月29日の定例記者会見から、外相と外務副大臣の定例記者会見を『原則として、すべてのメディアに開放する』との方針通り、同日から外務省記者クラブ加盟社以外の記者にも出席を認めた。
岡田外相は、『(記者クラブのみ記者会見に出席できる)従来のやり方を続けると、それ以外の記者と国民の知る権利を奪うことになるので、本日から開放に踏み切ることにした。』と語った。
クラブ加盟社以外で出席したのは . . . 本文を読む
『注目される産経の転向』
この問題での当ブログ記事では短く『自民党』と記述している部分は産経記事の原文では全て『自民党・公明党』と、書かれている。
自民党の連立相手(小連立)である一桁違いの少数政党でしかない『公明党』が産経記事中でわざわざ『自民党・公明党』と対等に表記されているのです。
実に不思議な表記方法である。
これまでは他の新聞でも産経新聞でもこんな不思議な『表記記事』は見た事がありま . . . 本文を読む
財団法人情報通信学会の「間メディア社会研究会」の調査によると、
今回の衆院選で自民党のコマーシャル(ネガティブCM)を見た人のうち6割以上、63・5%が、批判している自公両党に対して逆に『悪い印象を持った』と答えている。
自民党支持者でも3割以上が『CMは自民、公明に悪印象だった』と回答。
起死回生を狙った自民党のネガティブキャンペーンはまったくの『逆効果」だった。
ネットによる調査ですが、ネッ . . . 本文を読む
『もう一度調べる必要があるアポロ11号の石』
悲惨な9・11事件とは違い、アポロ問題は完璧に騙された善良な『間抜け』が大勢いるだけで被害者(死人)が一人もいない事件なので推理小説レベルで罪が無い。
しかも全世界に衛星中継で同時放送され、みんなが知っているので誰もが面白く楽しむ事が出来る。
頭の体操ですね。
今回見学者の指摘によって一般公開で展示されていたアポロ11号の月の石が『木の化石』だっ . . . 本文を読む
報道によると、従来は月の一部に存在すると推測されていた、カルシウムやケイ素などから成る鉱物、斜長石のほぼ100%の純度の斜長岩が、月の広範囲に分布していることが9日までに、月周回衛星「かぐや」の観測により分かった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)助教の大竹真紀子さんが10日付の英科学誌「ネイチャー」に論文を発表した。
同論文にはJAXA助教の春山純一さん(福島市出身)や会津大の准教授陣も共著と . . . 本文を読む
『オランダ首相が米国大使から寄贈された「月の石」、鑑定の結果ニ セモノと判明 』
2009年8月29日 Technobahn(テクノバーン)
アムステルダム国立博物館(ローカル名、国立美術館)(Rijksmuseum)は27日、1969年にドレース元オランダ首相が、ミッデンドーフ駐オランダ米大使(当時)を通じて、オランダを公式訪問していたアポロ11号の宇宙飛行士から寄贈された『月の石』を鑑定し . . . 本文を読む
『大勝後の民主党政権の方向を占う』
毎日新聞の主催したボートマッチ『えらぼーと』に因れば社民党と共産党は『政策が殆んど同じ』で、社共と比較的近いのは田中康夫の新党日本で、一番遠いのは自民党です。
新党日本と自民の中間のどちらかと言うと自民よりの位置に民主党が有る。(福島社民党党首は2年前の参議院選挙時に『自民党と民主党の違いはカレーライスとライスカレーの違い程度』と指摘している)
今の民主党 . . . 本文を読む
石川啄木の『啄木詩集』のなかの『ココアのひと匙』から、
われは知る、テロリストの
かなしき心を
言葉とおこなひとを分ちがたき
ただひとつの心を、
奪はれたる言葉のかはりに
おこなひをもて語らんとする心を、
われとわがからだを敵に擲げつくる心を
しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有つかなしみな . . . 本文を読む
国際宇宙ステーションから撮影された中間圏界面(高度80km程度)の夜行雲
『夜光雲』
通常の雲は地上10km以内の濃い大気の有る対流圏内に出来るが、夜光雲は大気が殆んど存在しない地上約75〜85kmの中間圏界面付近にできる。
高度の高い位置に発生するため、太陽が地平線付近にあるとき下から日が当たり、青白く輝いて見える。
極まれに高度15~30kmの成層圏にできる真珠母雲(極成層雲) . . . 本文を読む
中選挙区制での戦後長年続いた自民党長期政権は、日本の多くの国民の支持の結果であって、選挙制度のせいではない。
今のように『政権交代』の絶対多数の国民世論とは関係なく十数年も少数派である与党自民党が政権を握って放さなかった訳(非民主的選挙制度のお陰だった)ではない。
当時の国民の多く(過半数以上)が、政権与党を支持し『政権交代』を望まなかったから『政権の交代が起きなかった』だけである。
ここ十数年の . . . 本文を読む
元大蔵省官僚でエール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得した野口悠紀雄早稲田大学大学院ファイナンス教授は、
「食料自給率40%」の虚構さえ見抜けぬマスメディアの不勉強、日本のマスメディアは「公衆の番犬」ならぬ「既得権益の番犬」か?
として、
『経済政策について、日本の巨大メディアが番犬機能を果たしているとは、到底思えない。むしろ、政府のプロパガンダの伝達役でしかないことが多い。政府の宣伝文 . . . 本文を読む
赤いニシン(a Red herring レッドへリング)とは本来は燻製ニシンの意味であるが、『間違いに誘導する偽の手がかり』『本当の意図、意味を隠すための嘘』といった別の意味で使われている。
歴史的な政権交代の、歴史上最長40日間の選挙戦で、市民の世論形成で最も影響が有る映像メディア(テレビのニュース枠)は、まるで酒井法子が立候補してるんじゃないと勘違いするほど『酒井法子 さかいのりこ』一辺倒 . . . 本文を読む
『自民党とは何か?』
総選挙の大敗で今後の自民党はどうなるのか。
中曽根康弘の『自民党は150議席以下では再生出来ない』との不吉は予言?は的中し、到底今までどうりではいられないだろう。
何故なら自民党は欧米型の(社共のように)政治理念や主義主張によって結党されている政党ではなく基本的に個人個人、一人一人、誰でもが持っている『欲望』とか『情念』、これまでの様々な『情実』や言うに言われぬしがらみ(地 . . . 本文を読む