『何やら恥ずかしそうにセグウェイでエコ通勤するつくば市職員』
去年の原発事故の7ヵ月後に通勤実験と銘打って行ったが、たったの300mの移動で税金の無駄使いの見本のような茨城県の愚行である。エコが目的なら自転車に乗るか歩け。チャリンコなら経費がセグウェイの50分の1以下で済む。
自分の二本の足で歩けば経費ゼロで時間も5分程度、しかも健康にも良いオマケまでつく一石二鳥の『良いこと尽くし』。
. . . 本文を読む
『救世主伝説の真偽』自衛隊の逃亡は止められなかったが、東電の逃亡は阻止した管直人
東京電力福島第1原発事故を調査した民間の事故調査委員会(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)は25日までに、菅直人首相(当時)や枝野幸男官房長官(現経済産業相)、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)海江田万里経産相(当時)、福山哲郎官房副長官(同)ら政治家5人のヒアリング内容をホームページで公開した。 . . . 本文を読む
『御用=権力(権威)との癒着構造』
菊池誠(kikulog)の不思議な話は、日本人独特の権力との一体構造を肯定する精神の問題が一番大きいでしょう。
普通の外国では『権力』(権威)と、我々一般市民の利害は『対立する』と考えられているのですが、『和を持って尊しとする』我が日本国では『権力(権威)崇拝』とも思える不思議な現象が聖徳太子の大昔から現在まで、一貫して変わることなく続いているのです。
今 . . . 本文を読む
『津波の第一波は4メートルだった』
北沢委員長以下原子力ムラに近い関係者5人による独立民間事故調の報告書は『東電側の調査拒否』を理由にした、調査そのものがない『調査報告書』で、杜撰であるばかりか調査報告の名前に到底値しない不真面目なものだった。
こんなインチキ調査報告を有料で配るなどは詐欺商法に近い悪行であろう。
原発事故の直接の当事者である東電による事故報告書はもっと酷くて、すべてが『責任逃 . . . 本文を読む
『日中2国間の問題に介入する、アメリカの思惑と真意』
『尖閣国有化、説明求める=日中関係悪化を懸念』(米国務省)
【ワシントン時事】
米国務省高官は9日、クリントン国務長官が先に訪日した際の日本側との会談で、沖縄県石垣市の尖閣諸島を国有化する野田政権の方針について説明を求め、(日本側から)購入の方針を伝えられたと述べた。
この問題をめぐり日中間でやりとりしているかどうか尋ねたところ、(日中で . . . 本文を読む
『震災後の「メイド・イン・ジャパン」レッテルにご注意』フィナンシャル・タイムズ
2012年7月5日 ミュア・ディッキー東京支局長
津波で打撃を受けた福島第一原発の事故について大々的に調べた事故調査委員会の黒川清委員長は、根本的な事故原因は日本文化の欠落(★欠陥?の間違いか)に根ざしていると考えている。
これは本当だろうか?
本当かどうかは、世界的に重要な意味を持つ。
昨年3月に福島で起きた . . . 本文を読む
『アポロ疑惑と9・11疑惑の不思議な関係』
『アメリカ(政府、マスコミ、大学教授、東電)ともあろうものが白々しい嘘はつかない』、『権威あるものが(ばれたら恥ずかしい)真っ赤な嘘はつかない』と心底信じる『科学教』が我が国に存在する。
不名誉な話であるが世界的に例がなく実に珍しい。
『権威は無条件で信じられる』が菊池誠教祖の不思議な新興宗教の根本教義で、何とも非科学的な権威主義であり日本独特の心 . . . 本文を読む
『パレスチナ自治政府議長(国家元首)の暗殺』
中東の衛星テレビ、アルジャジーラは3日、2004年に(死因は不明とされた)75歳で死亡したパレスチナ自治政府のアラファト議長の死因について、致死性の放射性物質ポロニウムで毒殺された可能性があると報じた。
アラファトは04年10月にイスラエル軍に完全包囲された軟禁状態のヨルダン川西岸ラマラの議長府で体調を崩し、11月11日、搬送先のパリ郊外の病院で . . . 本文を読む
『堅い月面 チリなし』アポロ11号の3年前、1966年のルナ9号月面電送写真の謎
ソ連の無人月探査機ルナ9号は1966年2月3日に世界で初めて月面(あらしの海)への軟着陸に成功する。
二日後の2月5日、ソ連のタス通信は世界に向けてルナ9号の構造や飛行経路の詳細と共に上↑に示した月面の電送写真を公表した。
このときのタス通信によると、ルナ9号の電送写真の解像度は1~2ミリ。写真に見える、長い影 . . . 本文を読む