日本国総理大臣が宗主国アメリカの政変に連座し失脚、逮捕拘留される日米一体構造(50年前の11月26日田中角栄辞意)
キッシンジャーの1971年極秘訪中から数々のニクソンショックの衝撃的大混乱のどさくさ紛れて、当時の日本国では今太閤「コンピューター付きブルドーザー」とまで言われた超実力者「日本列島改造論」の田中角栄首相は1972年にいち早く日中国交回復を実現(ちなみに米中国交回復は日本に大きく遅れて1979年だった)「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」源氏物語の藤原道長を彷彿させる絶対的な権力と権威、圧倒的な日本人大衆からの期待度や信頼感など超人気者になる。
ところが1974年8月9日に米議会からの弾劾の脅しに屈してニクソン大統領が涙の辞任劇。(★注、リチャード・ニクソンの辞任会見でのCrocodile tears(ワニの涙)は有名 2021年1月22日政治 バイデンに背を向ける戒厳令下の大統領就任式
ニクソン大統領失脚の直後に10月9日立花隆『文藝春秋』から始まって大騒動になったメディアと政治が渾然一体となった「田中金脈」疑惑で1974(昭和49)年11月26日、田中角栄首相が辞意表明。1976年東京地検特捜部による逮捕拘留、その後はダラダラと推移するが1983年10月12日には第一審の東京地裁で田中角栄懲役4年追徴金5億円の実刑判決を言い渡し拘置所に収監されるなど、一転して諸行無常、盛者必衰の「平家物語」のような展開になる。
大阪維新と一体化していた斎藤元彦の数々の悪しき履歴
2023年プロ野球・阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝パレード運営費5億円確保に苦労した挙句、信用金庫などに兵庫県が補助金交付を行って協賛金として還流させる裏ワザは犯罪行為であり税金の私物化の極み。本来なら斎藤元彦の知事としての犯罪であり田中角栄首相以上の厳しい実刑は免れないのである。
セコイおねだり疑惑やパワハラで2人も自殺に追い込んだ挙句に、100条委で迷走に次ぐ迷走を続けていた維新も賛成して9月19日に県議会の全会一致の不信任決議可決で9月30日付で自動失職に追い込まれた。10月15日公示、10月27日投開票日の総選挙での大敗が予測された維新が百条委での結論が出る前の早期決着で斎藤元彦の首を斬る決断をした。
ところが失職から1カ月後の10月30告示11月17日投開票の兵庫県知事選挙で斎藤元彦が奇跡の復活。それから3日後にPR会社のお馬鹿な女社長による暴露騒ぎ(自慢話?それとも自社の宣伝広報?)が起きて大慌てで問題部分を削除したが後の祭り。デジタルタトゥーのSNSは自分で消しても永久に残るのである。これでは否応なく公職選挙法で二度目の知事失職は避けられない。18億円も使った再度の知事選挙も避けられないのである。
全会一致の辞職勧告に賛成しながら兵庫県議会の維新や自民党一部議員は斎藤元彦の再選を応援していたのですから呆れるやら驚くやら。無責任の極みである。
5年前の都知事選の田母神や去年の東京都江東区長選挙の木村弥生
東京知事選に立候補して落選した航空自衛隊空将の田母神と同じ種類の致命的間違いで、東京都江東区長木村弥生はSNSサイト開設に30万円程度を支払ったことから公職選挙法違反の運動員買収で連座制適用で当選無効、5年間の公民権法停止の判決が確定しているが、明らかに斎藤元彦の数々の愚行の方が圧倒的に悪い。
それにしても高偏差値の「知的エリート」の劣化の極みで致命的な「無知」が原因しているのですが、しかし、原因には必ず結果が伴うのである。因果応報、自業自得であるが、あまりにも当然すぎる馬鹿馬鹿しい結果である。
公知の事実「EDR」は挙国一致で隠蔽したまま、5年前のプリウスミサイル痴呆老人が無残に獄死
池袋暴走事故 飯塚幸三受刑者が老衰のため死亡(獄死)
旧通産省の幹部だった飯塚幸三受刑者(93)は、5年前、東京 池袋で車を暴走させ、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)を死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせたとして、過失運転致死傷の罪で禁錮5年の実刑判決を受けました。
関係者によりますと、飯塚受刑者は、先月26日に収容先の刑務所で老衰のため死亡したということです。93歳でした。(抜粋)
日本人男性の平均余命
高齢者の誕生日とは地獄への一里塚。少しもめでたくない
日本人男性の平均余命は81.5歳。
ただし日本人男性の90歳時の平均余命は4・38歳なので飯塚幸三に対する執行猶予が付かない懲役5年実刑判決とは獄死(ほぼ死刑判決)と同じ意味だったことになる。
第一審懲役5年の実刑判決に対して勝った検察が控訴しなかったのは当然だが、何故か負けた被告弁護側も控訴しなかったのである。控訴すれば実刑判決でも最高裁で有罪が確定するまで「上級市民」飯塚幸三の身柄拘束はない。
味方のはずの家族や弁護側は頑固一徹のボケ老人の「上級市民」飯塚幸三の早期拘留(社会からの完全隔離)を望んでいたとの怖すぎる極秘の裏事情。一審では最後まで一貫して「暴走はトヨタ自動車プリウスの車両側の故障で自分の責任は無い」との主張なのですから、自らの意思での控訴断念は考えられず家族や弁護士に飯塚幸三が騙され、悲惨な獄死に追い込まれたのですから恐ろしい。「無残である」としか言葉が無い。
若者とは大違いで、高齢者の飯塚幸三に対する懲役5年の実刑判決では無念の獄死(未必の故意の死刑)は確実で、二度と生きては娑婆には帰れないのである。
知っている人は熟知しているEDRをテレビや新聞などが報じないので一般市民が誰も知らない典型的なメディア総ぐるみ情報操作(情報格差。情報難民)
『上級市民だから、警察は逮捕しなかった。』と思われる摩訶不思議な事件だが、目からウロコ的なEDRを自動車専門家が指摘 ➡
ところが何故か、EDRは挙国一致で「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ。存ぜぬ」とマスコミの全員が無視 ➡
EDR(イベント・データ・レコーダー)は、車載型の事故記録装置でエアバッグ等が作動するような交通事故において、事故前後の車両の情報を記録するために、エアバッグの電子制御ユニット(ECU)に内蔵されている(★注、自動車事故も航空機事故と同じ仕組みだったが、日本の全てのテレビや新聞は何故かEDRを「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ。存ぜぬ」で押し通す不思議。)
なんと、経産省キャリア官僚「上級市民」論争の1年も前に日本国首相田中角栄を超法規的に有罪にした東京地検特捜部長石川達紘の類似騒動(2018年2月18日東京渋谷のレクサス暴走死亡事故)の隠蔽だったとのロシア名物マトリョーシカ人形のような何重にも謎が重なった複雑怪奇な騙しの構造だったのですから不気味 ➡
無罪を主張して一度も逮捕拘留されなかった石川達紘は1審2審も今年5月の最高裁でも摩訶不思議な執行猶予付き有罪になる超曖昧な忖度判決 ➡
ところが弁護士資格を失っても少しも反省せず今年7月にはトヨタ自動車やEDRなどに対し5000万円の損害賠償の民事訴訟で最後まで争う ➡
常識的に見れば、自分の間違いを絶対に認めない石川達紘84歳は居眠りバイデンと同じ典型的な痴呆症患者である。(周りの全員が談合して自分を陥れたと信じて)5年間も、終始一貫してファイティングポーズを崩していない姿勢はあっ晴れ(哀れ)の極致 上級市民とイベント・データ・レコーダー(EDR)
愛人宅前で暴走ひき殺しの石川達紘元東京地検特捜部長、控訴棄却に
2022.12.14 Access-Journal
本日、東京高裁で、自動車運転処罰法違反(過失致死)などに問われた元東京地検特捜部長・石川達紘被告(83)に対する判決言い渡しがあり、安東章裁判長は被告側の控訴を棄却。禁錮3年、執行猶予5年とした
2018年2月の日曜日早朝、銀座の高級クラブで知り合った20代愛人とゴルフをすべく、彼女の住む東京都港区白金のマンション前に愛車レクサスを横づけ、彼女がトランクにゴルフバックを入れようとしていたところ、何を思ったのか、アクセルを踏み、最高時速120㌔以上で約300M離れたガードパイプ付歩道を超えて、同歩道を歩いていた男性(当時37)を跳ねて死亡させた。
石川被告は一貫して、「車両の制御プログラムの不具合」のせいにしていた
(抜粋)
運転責任を否定する元高級官僚を警察が逮捕しないことから、にわかに『上級市民』騒動が勃発
怪我だけでも警察は即逮捕するのに、2名も殺して逮捕されないなど例外中の例外。我が日本国は150年前の江戸時代の様な士農工商の身分制度に先祖帰りしていたという空前絶後、前代未聞の異常事態だった。東京池袋のプリウス暴走事故で2名も殺したキャリア官僚は帽子を深くかぶりサングラスにマスクで顔を完全に隠していた。
入れ子細工のマトリョーシカ人形のようなミスディレクション
「責任者には責任が無い」超「上級市民」エスタブリッシュメントだった東京地検特捜部長石川達紘
一貫して無罪(トヨタなど自動車メーカーやEDR検査会社、警察検察などがグルになった冤罪)を主張したのに一度も逮捕も拘留も強制捜査も無い、石川達紘は5月の最高裁判決で執行猶予付きの有罪が確定。弁護士資格を失うが本人は84歳で悠々自適の後期高齢者なのですから実質的に何の損害も無い。
一度も謝罪しない、ロッキード事件で超法規的に日本国首相田中角栄有罪にした石川達紘とは対照的に、(トヨタ自動車の車両の責任との主張はまったく同じだが、)地裁で遺族に謝罪らしき言葉を述べたのに初犯なのに執行猶予が付かなかった元祖「上級市民」池袋プリウスミサイル飯塚幸三は実質的に獄死は免れないでしょう。
(★注、プリウスミサイルの元経産省キャリアと高級車レクサス暴走の元東京地検特捜部長では「違い」が大きすぎる無茶苦茶。辻褄がまったく合っていないのである)
検察が、麻生派、岸田派についての行動・見解を示さなければ、この動きは安倍派潰し、二階派潰しの意図で 動いたものといわざるをえない。
シャロン・ストーン トランプ氏を勝利させた米国人を「無学」と非難「並外れた無知さ」
米女優シャロン・ストーンが大統領選でトランプ次期大統領を勝利させた米国人を「無学」と非難した。米メディア「デーリー・ビースト」が26日、報じた。
シャロンはイタリアトリノ映画祭で生涯功労賞を受賞。記者会見でトランプ勝利させた米国民に対して「わが国ではこのようなことはこれまで見たことがありません。旅行をしないアメリカ人、80%がパスポートを持たず、教育を受けていないアメリカ人は、並外れた無知さを持っています。アメリカは無知でごう慢な思春期にあります。私が言いたいのは、これらの問題を解決する唯一の方法は、お互いに助け合うことだということです」
ちなみに実際は米国人の50%以上がパスポートを所持している
シャロン「イタリアはファシズムを経験してきた。イタリアはこうしたことを経験してきた。皆さん、何が起こるかはご存じでしょう。皆さんは以前にもこれを経験してきましたが、アメリカ人は経験していません」とトランプをイタリアのムッソリーニに例えた(抜粋)
幼稚園児や小学校低学年限定の大定番「アホいうものがアホだ」の正しさを証明する
アメリカとうより世界を代表する有名セレブ女優(大金持ちの有名人エスタブリッシュメント)シャロン・ストーンの今回の「並外れた無知さを持っています。」「無知でごう慢な思春期にあります。」はソックリそのままブーメランのように、発言者のシャロン・ストーンにピッタリと当て嵌まるのである。あるいは重税と飢えに苦しむフランス市民に対して「パンが無ければお菓子を食べればよい」とのルイ16世の后マリー・アントワネットのソックリさん。
そもそも刑務所ビジネスの民主党カマラ・ハリスではなく、リベラルメディアや有識者が一致して大金持ちの人種差別主義者で数々の犯罪で訴追されているファシスト「ヒトラーの再来」とまで罵倒した第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプを選んだ原因とは高邁な主義主張とか理想論ではなくて、数年で2倍に上昇した食料やガソリン代や家賃など生活必需品のバブル的なインフレーションに苦しむアメリカ人の一般市民層の不満は爆発寸前。何とかしてトランプに止めてほしいのである。トランプを選んだアメリカと同じことが30年間のデフレで「穏やかに死につつある日本」の一般市民層にもピッタリと当て嵌まる。
米大統領選が親亀で日本国総選挙が子亀、兵庫県知事選挙は孫亀
「命令拒否は死刑か懲役300年」で有名な軍事オタク政治家石破茂は11月5日投開票のアメリカ大統領が誰になるがが判明する11月10日に総選挙を行う心算だった。しかし同僚自民党議員からは「後ろから弾を撃つ」と徹底的に嫌われているので味方が少ない。
自身4回目の最後の自民党総裁選挙で勝利した石破首相は予定を2週間近く大幅に前倒しして、予算委員会開催を断念。10月9日に衆議院を解散し、総選挙を15日公示、27日投開票の日程で行うことを表明している。何とも致し方ない成り行きである。
同じくは斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ騒動で自党の大敗を心配した維新が、少しでも影響が出ないように総選挙の前に是非とも斎藤知事の首を取って解決したかったので百条委の結論をすっ飛ばして無理やり全会一致の不信任決議を行ったので、日本の総選挙で自公大敗での与党過半数割れ、アメリカ大統領選のトランプ再選の騒動が収まらない短期間内に奇しくも兵庫県知事選挙を行う予期せぬ奇妙な順番になって仕舞う。
本来なら米大統領が真っ先で、その結果を見てから日本の総選挙が行われる予定だった。兵庫県知事のパワハラ百条委の結論は時間がかかり来年になってから出るので選挙はもっと後で、色々な騒動が終わって結論が出た後の話だったのである。順番が逆になり、しかも密接に関連するなど予想外の不幸な出来事だったのである。
11月27日斎藤元彦兵庫県知事(47)公選法違反容疑の代理人の奥見司弁護士が全面否定記者会見を開くが、
今日4時から記者会見すると言っている弁護士は、折田楓の弁護士ではなく斎藤元彦の弁護士。
折田楓は私人なわけで「記者会見」に弁護士を担当させるのはわかる。
が、公人たる斎藤元彦が自分の弁護士に記者会見させるのは意味不明すぎる。 しかも自分の記者会見と被せてきとる。(★注、代理人弁護士先生の記者会見と同時刻に開いた斎藤元彦知事は記者の質問に対して全て「代理人の弁護士が答える」との逃げの一手で押し通すのですから呆れるやら驚くやら。「すべて弁護士が喋る」では事実上公選法違反の事実を認めているのです)
頭悪いんちゃうかな
折田楓氏のインスタによると7年前の起業直後に神戸市から業務委託されてたそうですし、相当太いコネがあったのは確実でしょうね。
2017/10/5 merchu設立
2017/10/14 設立2週間足らずの実績皆無な時期に神戸市のPR業務に携わる pic.x.com/cZI3YlJmvF x.com/mourinista07/s…
兵庫知事選の出口調査、斎藤県政「評価」7割…「SNS・動画投稿」参考の9割弱が前知事支持
読売新聞社は17日、兵庫県知事選で投票を終えた有権者を対象に出口調査を行った。
前知事の斎藤元彦氏の県政を評価する人が7割を超え、そのうちの6割強が斎藤氏に投票。
投票の際に最も参考にした情報として、「SNSや動画投稿サイト」をあげた人の9割弱が斎藤氏を支持した。
支持政党別では、独自候補を擁立できなかった自民党の支持層は5割弱が斎藤氏、4割が前同県尼崎市長の稲村和美氏と割れた。
立憲民主党支持層は、7割弱が稲村氏に投票。
無党派層の投票先は5割強が斎藤氏、3割強が稲村氏だった。
選挙戦で最も重視した争点は、「教育や子育て支援策」が28%で最も多く、「斎藤氏に関する内部告発問題」23%、「物価高対策」13%と続いた。
ネットメディアは定見を持たない無党派層を動かしたように思う。