逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

雪玉地球(スノーボールアース)全球凍結

2024年11月19日 | 地球温暖化

戦争・ワクチン・CO2(思いっきり脅かして、疑うことを知らない善良な人々を騙す特殊詐欺)

2024年11月17日 (日)植草一秀の『知られざる真実』

断末魔の資本主義が収益源として再重視しているのが

WPF

W=war
P=Public
F=Fake

フェイクビジネスの中核がワクチンとCO2。

米国でトランプが大統領に返り咲くことが決まった。

トランプの特徴は巨大資本完全支配下の人物ではないこと。

巨大資本の完全支配下の人物はDBMに異論を唱えない。

戦争・ワクチン・CO2

が巨大資本がいま最も重視しているビジネスモデル。

温暖化のCO2起源説を盾にCO2削減を目指す施策に巨大な財政補助金がばら撒かれる動きに疑いの目を向ける。

2020年にコロナパンデミックが創出された。

最大の目的はトランプ再選阻止にあったと思われる。
(抜粋)

遺伝子操作mRNAワクチン接種強制

危険なウイルス機能増強を中国武漢研究所にアウトソーシングした米ファウチ博士の無茶苦茶

中国の研究所から流出、否定せず 米情報長官室、コロナ起源報告書

6月24日 共同通信社
【ワシントン共同】米国家情報長官室は23日、新型コロナウイルスの世界的流行の起源に関する報告書を発表した。同室が統括する各情報機関はいずれも、最初に人への感染が起きたのは自然界でウイルスを保有していた動物への接触だとする説と、中国・武漢ウイルス研究所に関連しているとの説は「両方あり得る」とし、研究所から流出した可能性を否定しなかった。2023年06月24日 | 存在脅威管理理論 社会の三大要素(^_^;) 相互の信頼と信用と依存

2017年第一次トランプ政権の目玉がCO2温暖化パリ協定離脱と中国との経済戦争(デカップリング)だったのですから、それならコロナパンデミック創出の最大目的はトランプ再選阻止にあったと考えると、今までの数々の意味不明で矛盾する奇妙奇天烈摩訶不思議な、絶対に有り得ないすべての謎がピッタリと完璧に解決するのである。

まさに腹立たしい極悪詐欺か手品

たとえ中国の習近平政権とアメリカ民主党やリベラルメディア知識層などエスタブリッシュメント連中が悪党のヒトデナシであったとしても、「いくら何でも、そこまで世界中を不安に陥れる迷惑なことは出来ないだろう」との一般市民的な大人の常識とは別次元。金儲けと権力闘争では勝つためには何でもやるのである。あの「新型コロナウイルスはチャイナウイルス」とのトランプ大統領お馬鹿発言は100%正しかったとの怖すぎるオチ (^_^;)


米下院特別小委員会での厳しい追及に答えるアンソニー・ファウチ博士。(写真:ロイター/アフロ)

「米コロナ対策元トップは大量殺人罪で裁かれるべき」社会的距離やマスク着用の科学的根拠は不明か 米議会

新型コロナウイルスの武漢ウイルス研究所流出説が再燃しそうな気配だ。

6月3日、アメリカの新型コロナ対策を指揮していた、米国立アレルギー感染症研究所(NIH)前所長のアンソニー・ファウチ博士が、2022年末に同職を退任して以来初めて、下院公聴会に出席、共和党の議員たちから厳しい追及を受けた。

新型コロナについては、武漢ウイルス研究所から流出したのではないかとする陰謀説が浮上し、共和党主導の下院新型コロナウイルス感染症特別小委員会は、研究室からのウイルス流出の可能性やマスク着用、ワクチンの義務化などの問題に焦点を当てて調査を行っていた。その調査の渦中にいたのがファウチ博士だ。同委員会は、ファウチ博士が同研究所で行われていた研究について認識しており、その研究が新型コロナの感染拡大に繋がり、さらには、それを隠蔽しようとしていた可能性があると疑いの目を向けているのである。

研究所流出説自体は陰謀論ではない

ファウチ博士は、公聴会で、新型コロナの起源が不明で、個人的には(研究所流出説に)偏見を持っていないとし、「研究室から流出したという概念は、本質的に陰謀論ではないと思う。陰謀とは、特定の事実を歪曲することだ。私がCIAに行き、研究室からの流出について話すべきではないと口止めするようなことが陰謀だ」

武漢ウイルス研究所はNIHの資金提供を受けた非営利研究団体「エコヘルス・アライアンス」からの資金で機能獲得研究(ウイルスを強化して、より伝染性を高める研究)を行っていた。ちなみに、保健福祉省は5月、同団体が同研究所で行われていた研究を適切に監視しておらず、要求された資料を引き渡さず、進捗報告書を期限内に提出しなかったと資金提供を停止している。

機能獲得研究に個人的に関与していたかどうか聞かれたファウチ博士は、その研究は配下にいる専門家が行っていたと回答。

社会的距離や子供のマスク着用の科学的根拠は不明か?

コロナ禍、推奨されていた「6フィート(約2メートル)の社会的距離」についても、ファウチ博士は「覚えていない。突然、それは現れたんだ。5フィートか6フィートか、あるいは何にすべきかという議論があったかは覚えていない。ただ、6フィートが適切だということだった」

「6フィートのルールはビジネスに支障をきたし、子供たちは家にいて勉強できない状態になった。なんとなく現れたルールに対して、責任を感じなかったのか?」と追及されたファウチ博士は「それはCDCが決めたものだ」、「CDCに公然と異議を唱えなかったのか?」には「CDCに公然と異議を唱えることは適切ではない」。

ファウチ博士は「子供のマスク着用の必要性を証明立てる研究やデータを検討したことを覚えているか?」に対しては「検討したかもしれない。しかし、検討したかは、はっきりとは覚えていない。マスク着用の強制が子供に及ぼす影響については多くの研究があるが、どの研究もフォローしていない。子供にマスクを着けることが感染を防ぐ確実な方法であるかどうかについては、まだはっきりしていない」

さらに、新型コロナが研究所から流出については「その可能性はある。人々はそこから陰謀論的な側面を作り出した。研究所流出の可能性もある」と流出の可能性を否定せず、「流出した可能性自体は本質的に陰謀論ではないと思うが、そこから物事をスピンオフさせる人がいることはクレイジーなことだ」

大量殺人罪で裁かれるべき

厳しい追及を受けたファウチ博士だが、もっとも強硬ななのはジョージア州共和党マージョリー・テイラー・グリーン下院議員氏は「ファウチ氏は刑務所に収監されるべきだ。医師免許を持つ資格はない」と断罪し、公聴会後はNBCニュースに対して「ファウチ氏は大量殺人罪で裁かれるべきだし、人道に対する罪で裁かれるべきだ」とコメントした。

非難を浴びたファウチ博士は「殺しの脅迫があり、2人が逮捕された。明らかに私を殺そうとしている人物がいたため、身辺警護が必要だった。妻と3人の娘が巻き込まれているため、とても困っている」

公聴会はパンデミックを通じて得た教訓を議論することが意図されていたが、ファウチ博士を批判する共和党議員vs同博士を擁護する民主党議員といった対立も見られ、新型コロナをめぐるアメリカの分断の深さがあらためて浮き彫りにされた。(抜粋)

★注、11月5日大統領選挙で圧勝したドナルド・トランプは反ワクチン筆頭格のロバート・ケネディ・ジュニアを厚生省長官に任命したので、来年1月20日のドナルド・トランプ2・0では攻守所を変えて間違いなくファウチ元所長やファイザー社幹部など新型コロナmRNAワクチン関係者が大量殺人罪容疑で逮捕され国連パレルモ条約の利益を目的とした組織犯罪処罰法(RIKO法)共謀罪で裁かれる。


レプリコンワクチン(左)を「生物兵器まがい」と批判した原口一博議員(右=時事通信フォト)

《「レプリコンワクチン」騒動が法廷へ》不安の声があがるなか原口一博氏の提訴に動くMeiji Seikaファルマは「名誉を著しく毀損されたと捉えざるを得ない」と説明

11月14日 マネーポスト(週刊ポスト)WEB(★注、週刊ポストはMeiji側に立った〈レプリコンワクチンvs反ワク「泥沼訴訟」製薬会社の言い分〉と題した「ちょうちん記事」お馬鹿特集をおこなった雑誌。確かに、もし明治が「名誉棄損」で訴訟を起こしても必ず泥沼にはまり込むことだけは間違いない事実)

高齢者向けの新型コロナワクチンの定期接種が10月1日に始まり、大きな騒動になっているのが「レプリコンワクチン」だ。世界に先駆けて日本で承認された新しいタイプのワクチンだが、様々な情報が飛び交っている。製造・販売は(お菓子メーカーの)明治グループの医薬品事業会社であるMeiji Seikaファルマ(以下、Meiji)。レプリコンワクチン(商品名・コスタイベ)をめぐる騒動について、同社が取材に応じた。

Meijiは取材にどう答えたか

しかし、レプリコンワクチンには多くの懸念が寄せられる事態となった。2008年に設立された学術団体である日本看護倫理学会は緊急声明を発表し、安全性や倫理性に関する懸念を表明した。具体的には、遺伝情報への影響や、接種者から非接種者への感染(シェディング)の可能性についての不安が指摘されている。また、Meiji社員を名乗る匿名グループの書籍『私たちは売りたくない!』も話題となった。

さらに、立憲民主党の原口一博衆院議員は、レプリコンワクチンを「生物兵器まがい」と批判。反ワクチンの姿勢を鮮明にした。Meijiは原口氏の主張を名誉毀損として提訴を検討していると10月末に発表。一方、 昌広医師は過激な言葉で不安を煽るような発信に注意を促しつつも「まだ接種データが積み上がっていないレプリコンワクチンに不安を覚える人がいるのは仕方がない面もある」と指摘した。

取材に対し、Meiji広報担当者は原口氏への訴訟については、時期は未定ながらも「名誉毀損で提訴する準備を進めている」とした。(★注、Meijiの不真面目極まるヤケッパチ広報宣伝である。それ以上でもそれ以下でもない)

原口氏は「訴状が届いていない」と回答

同社は、「ワクチンの有効性と安全性に関しては、当然、懸念をお持ちの方もいらっしゃいます。そうした方と科学的根拠に基づく議論をすることはむしろ健全なコミュニケーション」としつつも、原口氏がSNS上でレプリコンワクチンについて〈731部隊〉〈生物兵器〉〈3度目の原爆〉などと繰り返し表現したことについては、「名誉を著しく毀損されたと捉えざるを得ません」と説明した。(★注、もしMeijiが言うように、科学論争で名誉棄損云々が成立するなら科学の根本が成り立たない暴論中の暴論)

「訴状などが届いていないので、こちらから申し上げることはありません」原口事務所(★注、今回の名誉棄損裁判云々は一方的にMeijiの広報として宣伝しているだけで、行っても間違いなく泥沼に嵌るだけで半永久に終わらない。まともな弁護士の判断なら止めるように忠告する)

世界で初めて承認されたレプリコンワクチンをめぐっては、接種する人の不安に向き合い、かつ科学的根拠に基づいた建設的な議論が求められている。(抜粋)

命と健康を問題としている緊急時に、「名誉棄損」で提訴って

多くの人々の命と健康にかかわるワクチンの副反応被害の認定作業は緊急を要するとともに数年から数十年もの長い観察が必要だが、「名誉棄損」云々で提訴とは、製薬会社として例が無い不真面目な態度には呆れるやら驚くやら。これではお菓子メーカーとしても許されない暴挙である。そもそも名誉棄損の裁判は客観的事実の有無ではなく、事実の正当性の有無を争うものなのです。例え事実が間違っていても信じるに足る根拠があれば名誉棄損には当たらない。安全なワクチンは10年以上の安全審査が必要なので出来立てほやほやのmRNAワクチンが危ないのは常識で、使用実績が一切ないレプリコンワクチンは今までのmRNAワクチン以上に天文学的に危ないのである。

2020年WHOパンデミック騒動やmRNAワクチン強制接種には第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ再選阻止との邪ら目的が考えられ、それなら2024年大統領選挙で圧勝した第二次ドナルド・トランプ政権が反ワクチン筆頭格のロバート・ケネディ・ジュニアの厚生省長官任命で今後は180度逆に、ファウチ博士を筆頭に製薬会社の全員が一網打尽に逮捕・勾留して厳罰に処される。来年1月20日の政権移行が平穏に行われると「天地返し」が間違いなく決行されるのである。

事実無根なので闘いまーす。 それも含めワイドナショー出まーす。

負け覚悟なら、誰でも「名誉棄損」を訴えられるが
 
前半分の「事実無根なので闘いまーす。」はメディアが繰り返し報じているが、それとは対照的に後ろ半分の結論部分である「それも含めワイドナショー出まーす。」は何故か報じない不思議。そもそも松本人志は週刊誌報道に対して即座に芸能活動自粛を発表して、事実上セクハラスキャンダルを「事実である」と認めている。フジサンケイグループのワイドナショーに出演しても、一切弁明していない。もちろん1回も記者会見に応じていない。真相を語らず沈黙を貫く「極左の完全黙秘」の芸能人版 2024年01月24日 | 地方自治 「裸の王様」松本人志の次の標的は維新の馬場伸幸か?

見本として残しておきたい典型的なスラップ訴訟

あの吉本興業の「下種の遊び」松本人志の名誉棄損5億円訴訟と瓜二つの恫喝目的のスラップ訴訟である。それなら結果もまったく同じになる。

本来ならジャニー喜多川によるベドフェリア連続ホモ強姦事件と同じで警察検察が組織的な強姦事件として強制捜査する事件であり、被害者が泣き寝入りしたから今まで闇に埋もれていただけ。トランプ政権が成功すればファイザー社mRNAワクチンも今度は世界的な極悪詐欺として摘発される可能性が高いが、世界で初めてで日本政府だけ承認したレプリコンワクチンが成功する可能性が有るにはあるが限りなくゼロ%、普通は大博打に大失敗して恥をかいて終わる。 \(^o^)/

祝ロバート・F・ケネディJr氏厚生長官選出、バンドワゴニングの危機

2024-11-16 12:56:19 | 社会  rakitarouのきままな日常

トランプ次期大統領はケネディ元大統領の甥であるロバート・F・ケネディJr氏を次期厚生長官に任命する意向を示しました。メディアは「ワクチン懐疑派」などとワクチンは「全く問題ないとする陣営」と「リスクがあると懸念を示す陣営」の二派にわかれる様に報じていますが、全ての医療にはメリットとデメリットがあるのは超常識中の常識、基本中の基本です。全員が懐疑派でなければ安全な医療など受けられません。何故中学生でも理解できる常識を報道しないのか不思議です。

全ての医療にはリスクがある。疑いを持たずもろ手を挙げて賛成など無知性のド阿呆しかやらない愚行である。ワクチンの小児などへの強制を強く反対するケネディ氏
(抜粋)

正義を標榜。人々の善意に付け込む、戦争・ワクチン・CO2(思いっきり恫喝する恐怖ビジネス)

2024-11-18 14:24:09 (宗純)

世界最初の近代的国際条約とされる1648年ウェストファリア条約は人口が数分の1にまで激減したドイツ三十年戦争の惨劇の結果で、それ以前の一般常識「正義を掲げて戦争すること」(戦争の大義)の危険性にやっと人々が気が付いたから。

戦争の大義(掲げる「正義」の看板)を人々が「疑うこと」が最も大事である。
同じことがワクチンでも地球温暖化でも言えるのですが、懐疑論=陰謀論だとの粗雑に一括りして一切否定するとの今の左翼リベラル知識層やメディアの腐敗堕落。余りにも非科学的であり知性が足りない。
「疑う心」が無い科学など何かの破壊的カルトの同類項か、それとも思いっきり甘やかされて育った(大人は悪いことをしないと信じている)幼稚園児の発想です。
戦争は3000年以上、気候変動は30年、mRNAワクチンは3年程度しかないが、いずれも宗教的情熱と共に経済的な理由(金儲け)が大きな動機を占めている。

「反EVのトランプはなぜ「イーロン・マスク」を重用するのか? 政府効率化省トップに起用、巨額献金と戦略的協力の裏側を考える」11月18日 Merkmal

テスラのイーロン・マスクは第一次トランプ政権のパリ協定からの離脱や環境規制の緩和に反対して経済助言委員会から辞任するなど、明らかに敵対関係にあった。
EVしか製造していないテスラはコストがかからない排出クレジットを他の自動車メーカーに販売した利益は約15億ドル(約2200億円)で、純利益全体の1割近い
ところが君子豹変。ツイッター買収でトランプの永久凍結の解除、200億円弱の献金など全面支援に舵を切るが、スペースXなど国防省と大きな商売をしているので、金目的に寝返ったとも考えられる。
繰り返しになるが、
多くの人々が迷惑する戦争も温暖化もワクチンも、困った話だが商売(金儲け)としてのビジネスモデルとして成立しているから何時まで待ってもダラダラ終わらないのですが、やはり正常化には「疑う」心こそが最も大事だった。

トランプ氏の長男「バイデン政権と軍産複合体が第三次世界大戦を始める」と主張

11月18日 東スポWEB

トランプ次期大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏は「バイデン政権と軍産複合体が第三次世界大戦を始めようとしている」と主張している。米紙ニューヨーク・ポストが17日、報じた。

トランプ・ジュニア氏は17日、米国によるウクライナへの援助は、父トランプ氏が1月に大統領に就任する前にバイデン政権が第三次世界大戦を始めようとする試みだと主張した。

バイデン大統領は17日、ウクライナ軍が米国から供給された長距離ミサイルを使ったロシア領内への攻撃を承認した。

すぐにトランプ・ジュニア氏はXに「軍産複合体は、私の父が平和を築き、人命を救う機会を得る前に、第三次世界大戦を確実に起こしたいようだ。数兆ドルを確保しなければならない。人生なんてくそくらえだ! バカ者め!」と投稿した。
(抜粋)

本当は怖い地球の寒冷化とCO2減少

正義を掲げる戦争が悪であることは400年近く前の1648年ウェストファリア条約で確定しているし、安全審査(人体実験)を終わっていないmRNAワクチンが危ないのはロバート・ケネディ・ジュニアに言われなくとも大人の常識の範囲。誰でも知っているのである。

しかし化石燃料を悪魔化する奇妙で不気味な人為的CO2地球温暖化詐欺(CO2ビジネス)は他の戦争とかワクチンに比べて直接的には人を殺さないケインズ政策なので比較的甘く考えていたが、これ以上大気中のCO2が減少するとC3植物であるコメや麦などの穀物が育たなくなるだけではなく、最悪なら全球凍結(スノーボールアース)で地球上の全生命が絶滅する。全面核戦争による地球規模の寒冷化「核の冬」を天文学者のカール・セーガンが主張していたが、地球が寒くなる程度では収まらない。

最新の地球物理学によると22億年前と7億年前(最強で最長のスターティアン氷期)、6億年前(マリノアン氷期)の3回、赤道付近まで全地球が凍り付く全球凍結(スノーボールアース)が起きて、ほぼすべての生命が絶滅していた。全球凍結の前後で劇的な酸素濃度と炭酸ガス濃度の劇的変化が起きている。車椅子の天才物理学者ホーキングの悪ふざけでCO2が増え続けると金星のように気温が数百度の高温になると脅かしたが、そもそもの誕生時の金星や火星と地球の三つの惑星の大気はCO2だけだったのである。全球凍結後の温暖化で今のような酸素濃度に変化していた。

有名な生命の劇的な進化と多様化のカンブリア爆発(約5億5千年前)と呼ぶ現象は、致命的な過激な3回目のスノーボールアース(全球凍結)直後に起きた出来事だったのである。(画期的なスノーボールアース理論が初めて提唱されたのは1992年なので32年前だが、その後次々と全球凍結の証拠が発見されている)

かつては赤道も含めた巨大な氷河が地球を覆っていたことが新たな研究で判明

2024-11-17 グミSUK

コロラド州の岩石層からの新たな発見は、地球がかつて赤道まで完全に凍っていたことを示唆するスノーボールアース理論を裏付ける物理的証拠を提供する。この研究は、気候と生命進化の重要な段階についての洞察を提供します。クレジット: SciTechDaily.com

コロラド州の証拠は、かつて氷河が赤道まで地球を覆っていたことを示唆しており、スノーボールアース理論を裏付けています。この発見は、初期の気候変動と生命の進化に関する洞察を提供します。

地質学者らは、数億年前、巨大な氷河が赤道まで地球を覆い、地球を宇宙空間を漂うつららに変えたという有力な証拠をコロラド州で発見した。

約7億2,000万年から6億3,500万年前にかけて地球の気温は急降下し、厚さ数マイルあったと思われる氷床が地表を覆う「この研究は、スノーボール・アースが赤道の大陸の中心に到達したことを示す最初の物理的証拠を示しています」筆頭著者のボルダー大学地質科学部の博士研究員であるリアム・コートニー・デイビス
2024年11月11日、米国科学アカデミーの議事録。(抜粋)

”雪玉地球の証拠” ロッキー山脈の岩石に存在 コロラド大学など研究チーム

11月18日 しんぶん赤旗

かつて地球全体が厚い氷に覆われていた”雪玉地球”(スノーボールアース)で米コロラド大学など研究グループは、それを示す証拠がロッキー山脈の岩石に存在していることを確かめたと、科学誌「米科学アカデミー紀要」(11日付け公表)に発表した。

研究グループがロッキー山脈の東側のコロラド州に露出している奇妙な岩石に注目し年代を詳しく調べた。この岩石が南極大陸の厚い氷の下で起きるような、岩石が地中の別の岩石に押し込まれたことを示す特徴を持っていたからです。レーザー照射で鉱物から放出された放射性ウランを使って年代測定すると、岩石の押し込めは雪玉地球が続いていた6億9000万年前~6億6000万年前に起こったことが示された。

当時、コロラド州は赤道付近に位置していたことが分かっています。レベッカ・フラワース教授は「押し込みが、当時、赤道付近にあったコロラド州で起こったのであれば、ほかの地域でも起こった可能性が高い」。3回目のマリノアン氷期直後には、エディアカラ生物群と呼ばれる大型生物が出現しており、雪玉地球は生物の進化に大きく関わっているとする見方を示されている。(抜粋)

「懐疑する心=陰謀論」は典型的な権力者の発想

最も過激な人為的CO2地球温暖化説の急先鋒が日本の絶滅危惧種の左翼の日本共産党であり、その反対が11月5日アメリカ大統領選挙で圧勝した第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプなど右翼だった。ところが他のメディアに先駆けて共産党機関紙赤旗で温暖化詐欺の最も強力な証拠であるスノーボールアースを取り上げるとは驚きである。

なにしろ左翼やリベラルメディア知識人がトランプバッシングの根拠とするのが温暖化なのですから大変化と言うか、政治的な温暖化に凝り固まる編集幹部とは違い、本物の知的エリートの赤旗記者はワクチンや温暖化が詐欺である事実に気が付いているし、何とかして読者に知らせたいとも思っているのである。これは1945年8月9日未明のソ連赤軍の対日参戦で即座に御前会議でポツダム宣言受諾を決定して連合国軍には連絡したが「玉音放送」の8月15日まで「どうか、無条件降伏した事実を察してくれ」との奇妙奇天烈摩訶不思議な鵺のような記事を書き続けた79年前の二番煎じである。知らんけど (^_^;)

地球の凍結「スノーボールアース」、小惑星衝突が原因か

もし何億年も前の時代にタイムトラベルしたなら、地球はまるで映画『スター・ウォーズ』に出てくる惑星ホスのような姿をしていることだろう。凍りつくように寒く、陸地と海をほぼ隙間なく覆う果てしない氷の世界を、乾いた空気が吹き抜けていくのだ。

世界が巨大な氷の球に変わってしまう「スノーボールアース」全地球規模の凍結状態は6億年以上前に2回発生している。 異常な火山活動から超大陸の破壊までさまざまな仮説が唱えられてきたが、2月9日付け学術誌「Science Advances」は新たな可能性について検証している。

小惑星の衝突

巨大隕石が高速で地球に衝突すると、大量の岩石(硫黄を含む鉱物)が噴き飛ばされ、成層圏(大気圏の一つ上の層)で日光を反射するエアロゾルとなる。成層圏に十分量のエアロゾルがあると、地球はまたたく間に寒冷化する

今回科学者らは巨大隕石衝突によって発生する、成層圏に硫酸塩エアロゾル濃度を過去に地球が暑かった時期から寒冷な時期など様々なシミュレーションを行った。

結果判明したのは、暖かい時期には凍りつくことなく小惑星の衝撃に耐えられる一方、すでに気候が寒冷になっている場合は、地球外からの一撃によってスノーボール状態に追い込まれるということだった。

「大きな衝撃に続いて地球全体が氷に覆われれば、複雑な生命に壊滅的な影響を及ぼし、人類の絶滅を引き起こす可能性があります」論文の筆頭著者米エール大学の気候力学者ミンミン・フー

スノーボールが解け、複雑な生命が爆発的に増えた

太陽光が長期間遮られると、地球は冷え、氷に覆われた領域が広がる。氷は太陽光を宇宙空間へ反射するため、地球はますます冷え、より多くの氷がつくられる。そして、氷がある量に達すれば、もはや地球はどうしようもなくスノーボールになっていく

数十億年の歴史の中で、地球が暑い時代や寒い時代を経験してきたことは疑いがない。例えば、氷河によって形成され、運ばれたと考えられる圧縮された堆積物の層や岩石の破片が赤道付近で見つかるなど、奇妙な古代の地質学的特徴がたくさん存在する。

これらは地球が新原生代のクライオジェニアン紀(7億2000万年前から6億3500万年前)に、少なくとも2回、雪と氷に包まれた証拠だと多くの人が考えている。

こうしたことがなぜ起こったのか(そしてなぜ終わったのか)スノーボールが解けてからまもなく、カンブリア爆発と呼ばれる、複雑な生命が爆発的に増える現象が起こっている。

「ですから、こうしたことが起こる理由を理解することは、地球上の生命の歴史と、ほかの惑星上の生命の可能性を理解するうえで重要なのです」

火山は、スノーボールアースの有力原因と考えられてきた。火山が二酸化硫黄(大気中でエアロゾルになる)を大量に噴出し、冷却効果を生じさせた。

ただし、火山がスノーボールアース現象を引き起こすほど大量の二酸化硫黄を素早く噴出できるのか、また、二酸化炭素の排出量が劇的に減ったりするのかどうかについては、はっきりしたことは明らかになっていない。

一方、「小惑星の衝突は地質学的に瞬間的な出来事です」論文共著者オーストリア、ウィーン大学の衝突の専門家クリスティアン・クーベル。また、小惑星の衝突は大量の硫酸塩を大気中に放出することがわかっている

「彼らのモデルには説得力があります」

6600万年前に地球にぶつかった直径約10キロの小惑星は、数多くの環境および気候に関する問題を生じさせ恐竜など大量絶滅が引き起こされた。衝突によって発生した硫酸塩エアロゾルは長期にわたり地球全体の寒冷化を引き起こしたがスノーボール現象は起こらなかったが、もし歴史上の別の時点で同様の壊滅的衝突が起こったならどうなるか。

研究チームは、地球の歴史上、大陸、海洋、大気の状態。産業革命以前の温暖な時代(1850年以前)、極寒の最終氷期極大期(2万年前)、白亜紀のような高温の時代(1億4500万年前から6600万年前)、そして新原生代(7億5000万年前)の時代の成層圏に、6600万年前の衝突から妥当とされる66億トン、2000億トン、2兆トンの二酸化硫黄ガスを注入し、スノーボールアースが起こるかをシミュレーションした。

産業革命前や白亜紀のような温暖な時代には、どのような条件下でも完全に氷に覆われた世界は現れなかった

しかし、より寒冷な新原生代と最終氷期極大期に2000億トンの二酸化硫黄を加えると10年足らずで世界中の海が氷で覆われる

「地球が温暖なときにスノーボールを誘発するのは、はるかに困難です」しかし、地球がすでに寒冷である場合には「あり得る」ことを示唆している。「これは興味をそそる学説であり、彼らのモデルには説得力があります」

「衝突ですべてを説明できるわけではありません。しかし、可能性は常に考慮に入れておくべきです」なぜなら6600万年前のような出来事は、小惑星がどれほど強力に地球の運命を変えるかを示しているからだ。(抜粋)

文=ROBIN GEORGE ANDREWS/訳=北村京子(ナショナル ジオグラフィック日本版サイトで2024年2月16日公開)

気候が変動、温暖化したから生き残れた地球の生命

ナチスドイツの対ソ絶滅戦争やイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区ジェノサイドなど、どれ程悪質な戦争やワクチンでも被害は数年から数十年で終わるので被害者は数%か最大でも数十%で、それ以外は生き残れる。

ところが、CO2が少ない寒冷な気候時に巨大隕石が衝突して起きるスノーボールアース「全球凍結」は、気象学的に非常に安定しているので数万年から数百万年続くので人類絶滅どころか地球の生命自体が完全に絶滅する。1992年に初めてスノーボールアース「全球凍結」が提唱された時に反対した原因とは案外簡単で、一旦スノーボールアース「全球凍結」になると永久に氷が解けないと考えられてきたからなのです。全球凍結が続けば生命が生き残れない。


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6 コメント

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Unknown (ローレライ)
2024-11-19 14:07:02
ミサイルでは、戦況逆転出来なかったドイツ!や二酸化炭素不足が氷河期を呼ぶ事を無視するグローバル財閥系の阿呆たちの金儲け主義政策!
返信する
超資本家の支配 (財津)
2024-11-20 10:09:19
富とネットメディアと個人情報を独占するテクノ企業の富豪たちと宗教右派、草の根の大衆層がトランプを通じ結びついて、新たな政治的潮流が米国に出現したように思える。
反体制派や左翼の「政府は謀略的反動である」「歴史的必然」「階級闘争」などの概念。
これらは全て間違いであるとは言えないけど、どれも非現実的な陰謀論(私個人は権力者の陰謀は否定しない)やポスト・トゥルースと親和性が高く、衆愚政治、超資本家の支配に到達する危険がある。
返信する
Unknown (知廉)
2024-11-20 13:29:56
トランプ現象とは、いわゆる1968年革命に対するバッククラッシュなのでしょう。68年革命は旧来のイデオロギー的左翼運動に対して差別や社会問題などを争点化した有象無象な抗議活動であって、それが新左翼と呼ばれました。
そこでは、女性差別や人種差別問題、公害や薬害問題などが争点化され、フェミニズムやLGBT、黒人公民権運動、エコロジーなどが思想化されていきます。
これが左翼運動から大衆化されて共同体の健康維持という社民主義的な共産主義への対抗から、西側国家に取り込まれました。ここまでは非常に良かったし、今の社会は68年革命の達成の下にあります。
ただ、カリフォルニアの西海岸でマリファナ吸ってフリーセックして、ヒッピーからエコロジストになって、公害、薬害に抗議してた連中が今やエスタブリッシュ側になってしまい、差別や環境問題、薬などを自分たちの新自由主義的な金儲けの道具にしてしまった事が今の状況なのでしょう。
トランプ革命とは、それに対する右側からの反革命だと思います。トランプが取り戻したい偉大なアメリカとは、68年革命以前のアメリカなのでしょう。ネオコンが元トロツキストの転向左翼と言われてますが、社会への造反を叫んで過激化した新左翼が、エスタブとなり民主党を乗っ取った反発なのかと思います。
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Unknown (ローレライ)
2024-11-20 14:21:41
戦争屋に取り込まれたリベラルがアナーキーな資本独裁主義に転落してニセ科学の人類口減しの新自由主義となった!
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懐疑せよ! (ノモンハンの秋)
2024-11-20 18:06:31
新型コロナの恐怖!
ワクチン!!
CO2地球温暖化論!!!

グローバリストの仕掛けるプロパガンダを疑え!
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レプリコンワクチン終了のお知らせ? (ロハスな人)
2024-11-26 08:59:54
☆「レプリコンワクチンのデマには徹底的に対抗する」、広がる不安にMeiji Seikaファルマ社長が答えた
11/26(火) 東洋経済オンライン >

ケネディ氏の就任であせった?のか【既存のmRNAワクチンよりさらに問題の多い】レプリコンワクチン販売元のMeiji Seikaファルマは『ほぼ詐欺の広報を連発」していますね。

対して『森友疑惑などを徹底追及されていた』弁護士の郷原氏は上昌広医師との対談で危険性云々の前に『 まともに臨床試験を行っていない 』点を厳しく追及されていますね。

『法的な整合性を徹底的に吟味』された上で『発信』される郷原氏に“喧嘩を売った”段階で『敗戦確実』…Meiji Seikaファルマ側は遠からず『政府に騙された』とか言い出しそうですね。(苦笑)

☆【上昌広医師と語る“レプリコンワクチンをめぐる闇”〜「仮免許運転」に膨大な国費が!?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#381

ワクチンのリスクとは?医療現場の実態は!?
郷原信郎の「日本の権力を斬る!」第381回

☆【上昌広医師と語るレプリコンワクチンと”明治製菓の謎”】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#383

明治製菓が抗議文!その内容は!?
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