『悪過ぎる日本の現状、暗すぎる未来』
3月26日、2020年東京オリンピック組織委員会の初めての理事会が、東京都内のホテルで開かれているが、毎日新聞の報道が西日本(大阪本社版)と東京など東日本(東京本社版)との報道姿勢が対照的である。
毎日新聞の2014年03月27日 東京朝刊の見出しは、『20年東京五輪:組織委、本格始動 理事会初会合、豊田副会長ら選出』とあり、ブログ記事上↑の記者会見で笑顔 . . . 本文を読む
『マレーシア政府(ナジブ首相)発表の胡散臭さ』
丸々1週間も情報を隠して捜索隊や世界の目を何も無いベトナム沖の南シナ海に誘導して、機体の捜索を意識的に妨害していたらしいマレーシア政府ですが、貴重な時間を浪費して何かの工作を行っていたのでしょう。
イギリス領のディエゴ・ガルシア島のアメリカ軍とかハイジャックした機長と秘密交渉をしていたのかも知れないが、それなら事故から1週間後の15日の驚愕発表は . . . 本文を読む
『悪気は無いのだろうが、一言余分』
ソチ冬季オリンピックでフィギアスケート史上に残るフリー演技の浅田真央選手に対して、『あの子は大事なところで必ずこける』との森元総理の問題発言ですが、発言の全文を読むと大きく印象が違う。我らが森さんですが、浅田真央選手が日本の団体戦に無理して出場したのが『こけた原因だ』として浅田選手を庇っています。
皇帝と呼ばれたプルシェンコでも矢張り団体戦に出場してコンディ . . . 本文を読む
『御用学者ではないと強調したドクター中川の最後』
東京大学医学部附属病院の中川恵一准教授は最早助からない末期がんなどの緩和ケアの専門家であるが、いまだ収束の気配すら見えない福島第1原発事故で大量に飛散した放射性物質の存在は人体や食物への影響が心配され多くの人々に不安を与え続けている中で、『被ばくによる発がんリスクより、飲酒や喫煙のほうが危険』と主張した為に、『悪質な御用学者である』と批判されて . . . 本文を読む
『21世紀の神隠し、マレーシア航空機の失踪』
3月8日、乗員乗客239人が乗った北京行きのマレーシア航空機が忽然と消息を絶ったが、当該機は緊急救難信号を出していない。
SOS信号以外にも航空機が衝突や墜落など事故に遭った場合、自動的に遭難地点を探知させるため遭難信号を送信する航空機用救命無線機(ELT)も作動していない。(不時着時でもELTは作動する)
突如として、忽然と姿を隠したマレーシア機 . . . 本文を読む
『わざとらしい(視覚的に明らかな)不正選挙の痕跡』
2月9日の東京都知事選では、今回何とも奇妙なことが起きていた。
孫崎 享がツイッターで何度も指摘しているのですが、総選挙と一緒だった1年前の猪瀬票(史上最大の434万票)の0・48かけ(48%)が今回の枡添票で、ぴったり市区別の得票が同じ按分になっている。これは人為的操作以外に有り得ない。日本の民主主義は幻であると喝破しています。
しかし逆に . . . 本文を読む
(文部科学省が発表している『自主的避難者数の割合(平成23年3月15日)』の図表)
『ゾンビ国家としての日本国の無残』
3年前の2011年3月11日の東日本大震災直後の福島第一原発事故で日本の国家としての命運は尽きていたのだろうか。
現在も日本政府は存在するし一見すると日本国は以前と姿かたちが少しも変わらず、正常に動いている風には見えるが『3年前に死んでいる』としたらゾンビ(生ける死体)であ . . . 本文を読む
『ナチスに協力した極右国粋主義者ステパン・バンデラの顕彰』
『オレンジ革命』で政権を掌握したウクライナのビクトル・ユーシェンコは、2010年の大統領再選時に支持率低迷を打破しようと独立運動の『英雄』として、ステパン・バンデラ(1909~59年)を称える掟破りの危険な『禁じ手』を行ったが得票率5%で落選している。
ステパン・バンデラはロシアのKGBによってドイツのミュンヘンで半世紀前に暗殺された . . . 本文を読む
(ウクライナ国内のロシア語の州別の使用率。5割以上は青色、5割未満はオレンジ色。
ウクライナ全体では家庭内でウクライナ語のみを話す人は38.2%、ロシア語のみを話す人は40.5%、両方で話す人は16.2%)
『破綻(デフォルト)寸前の危機的な経済』
2014年2月26日、イギリスのロイター通信はヤヌコビッチ政権が崩壊したウクライナで、新政権は政変の立役者の1人のアルセニー・ヤツェニュクを挙国 . . . 本文を読む
『「はだしのゲン」有害図書に』新しい歴史教科書をつくる会神奈川県支部が陳情
広島への原爆投下を取り上げた漫画「はだしのゲン」について、「新しい歴史教科書をつくる会神奈川県支部」が、県条例で定める有害図書への指定や、子供の発達段階に応じた閲覧への配慮を求める陳情を県議会に提出したことが27日、分かった。
陳情によると、「はだしのゲン」には国歌の否定や天皇陛下に対する侮辱のほか、残虐なシーンが描か . . . 本文を読む