『南相馬市で「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定』
福島県南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」が20日、南相馬市で記者会見し、市内の旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
東京電力福島第1原発事故で南相馬市には局地的に放射線量が高い『ホットスポッ . . . 本文を読む
『少年法61条の明確な違反』
第六十一条 家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容貌等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない。
(記事等の掲載の禁止)
この少年法61条をどのように拡大解釈しようが何を言い訳しようが1999年に起きた光市母 . . . 本文を読む
『福島原発で直下型地震の恐れ=「耐震強化必要」-東北大教授ら』
(2012/02/15)東京電力福島第1原発から数キロ西にある双葉断層で、直下型地震が起こる可能性が高いことが、東北大学の趙大鵬教授(地震学)らの研究で分かった。
地下から上昇してくる水が断層に入り込み、滑りやすくなって地震が起こるといい、趙教授は『原発の耐震強化が必要』と話す。
研究成果は欧州の専門誌「Solid Earth . . . 本文を読む
『似て非なるもの』
野球はベースボールの日本語訳なのですが、日本野球とアメリカのベースボールの意味するものや内容が違うとの説があるらしい。
ロバート・ホワイティングの『菊とバット』によると、日本最初の外国人選手のハワイ生まれの日系二世ウィリー与那嶺が、現在の野球なら当然のアメリカ流の走塁術でスパイクを向けて二塁に滑り込んだら送球妨害で即アウトになって仕舞った。
アメリカ仕込の与那嶺選手のスライ . . . 本文を読む
『福島第一2号機臨界阻止で硼酸注入でも』
2月12日国の原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は、
『80度を示した温度計は大きく変動を繰り返していて、異常があると考えられる。原子炉そのものは、ほかの場所でも複数の温度計で測っていて、温度は高くなく、今の段階で「冷温停止状態」に問題ないと考えている』。
原子力安全・保安院は、東京電力に対し、原子炉の温度を把握する方法について、80度を超 . . . 本文を読む
『暴走原発は、典型的な人災事故』
原子核反応による発電が科学の偉大な成果であると勘違いして、福島第一原発で大失敗したからといって『今、手放すのは惜しい。』として、『自動車は危険だが必要だ。原発は危険だが必要だ。』と主張する能天気な大槻義彦早稲田大学名誉教授。
暴走自動車は直ぐに止まるが、暴走した原発は11ヶ月経っても止まる気配さえ見せない。
今の福島第一原発の現状は、何も知らない小学生程度の . . . 本文を読む
『2号機-再臨界防止で未明にホウ酸水』
福島第一原子力発電所2号機の温度が再上昇し注水量を増やしたが高止まりが続いている。
昨年9月末に100度を下回り、今年1月は50度前後で推移していたが、2月に入ってから上昇し5日午後に70度を超えた。
松本純一原子力・立地本部長代理は温度上昇の原因について『はっきりしたことはまだ分からないが、配管を切り替えた際に注水量を調整したことが大きな要因とみてい . . . 本文を読む
『米国防長官が今春5月前後のイスラエルのイラン攻撃を示唆』
アメリカのパネッタ国防長官はワシントン・ポストの有名コラムニストの取材に答えて、『イスラエルは“イランが核兵器の製造に着手している段階に入る”ことを確認しており、2012年4月から6月にかけ、イランの核施設を攻撃する可能性が高い。』と語る。
パネッタ長官はNATO諸国の国防相会合が開かれているブリュッセルで2月2日、AP通信に対し、 . . . 本文を読む
『冷却期間置き「普天間」再考を』
毎日新聞(2012年2月2日付け記事から抜粋、転載)
『これが言いたい』
オバマ米大統領が、アジア太平洋地域を重視する新国防戦略を発表した。
日米当局は公式には沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題への影響を否定しているが、疑問だ。
米国の戦略変更は当然、外交、安保など対日政策の見直しを伴うとの認識に立ち、移設問題を捉え直すべきだ。
九州防衛を担務する陸自西部方面 . . . 本文を読む
2012年1月28日付け毎日新聞のオピニオン紙面のコラムView pointで 豪フリンダース大学のデビッド・パーマー上級講師(米国学)は、台頭する中国の『経済的覇権』(経済的占領)が進む中での米軍のアジア太平洋地域へのプレゼンスが無意味に周辺地域の『緊張を高める』恐れがあると警告した。
『中国の経済的脅威を、軍事的脅威に摩り替えるミスマッチ』
豪州のギラード首相は昨年11月、米国のオバマ . . . 本文を読む