鞆の浦の裏路地を中心にブラブラ…
上り坂があれば

下り坂もある

路地裏の先は海

観光客さんたちも平日にかかわらず多かったです
同じ様に路地裏散策

杉玉があるということは、酒屋だったんでしょうね



土壁を美しいと感じた瞬間


力石が置かれた神社
彫られた文字を見ると「弥兵衛」…
最初に持ち上げた人の名前でしょうね


このプレートが貼られた古民家が多かった
古民家を再生しようとする活動が行われているようですね



こんな感じの古民家カフェも多かった

錨のオブジェが文鎮

窓に極悪人が写っていますが気にしないでください(笑)
カメラを構える私



菱形の窓が気になった

この建物を見て、ベンガラの美しさを再認識


こんな感じの鞆の浦でした
まだまだ行きつ尽くしていないエリアも多いので、また近いうちに再訪も考えています
終わり
- 2025/01/30(木) 07:10:54|
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鞆港西側の雁木の南側に立つ常夜燈に行きます
鞆の浦のシンボルです

多くの漁船が浮かぶエリアに建っています

1859年に建てられた船の出入りを誘導してきた灯台で、高さは5.5m、海中の基礎の上から宝珠まで11mあります
現存する江戸時代の常夜灯としては最大級の大きさらしいです
鞆の浦の港の歴史を物語っています
ここも観光客が絶えず写真を撮りに来てましたね、人が途切れた瞬間を撮りました

そして私が感心したのは、観光地であってもちゃんと
地元の「営み」をその場に
残しているということ…「観光誘致を最優先」にするなら、この常夜灯周辺を観光地に適したように整備して漁船たちを別の場所に移して公園化したり、オシャレなカフェなんかを建てるのですが、景観(漁港としての機能)をちゃんと残している点が良い!
それからこの地は「崖の上のポニョ」の舞台として有名になりましたね
宮崎駿さんがインスピレーションを高めるため、制作に掛かる前に3ヶ月間スタッフとこの地に滞在したとか…
「金毘羅大権現」の扁額が
瀬戸内を中心に広がる金毘羅信仰…

入り江の常夜灯と対岸にある「波止(はと)」です

波止とは…台風などの強風や高波から船を守るために海中に設置された防波堤のこと
鞆の浦のこの波止は、石造りの波止としては国内最大級の規模らしいです
イイ長めですね~
長さは300mくらいかな

良い錆~(笑)

波止の先端にある街灯にカモメ(ウミネコかも?)が止まっていました

こんな感じの鞆の浦の港でした
次に鞆の浦の路地裏をブラブラした写真をアップします
続く
- 2025/01/29(水) 06:54:24|
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広島県の瀬戸内海沿いの町「鞆の浦(とものうら)」に行ってきました

まずは福禅寺にある
「対潮楼(たいちょうろう)」真言宗寺院である福禅寺客殿の対潮楼から見た瀬戸内の景色は素晴らしいものがあり、江戸時代に訪れた朝鮮通信使が「日東第一形勝(日の昇る東の国(日本)で一番の美しい景色)」と絶賛したほどの美しさです
現在この対潮楼は、ユネスコ世界記録遺産登録や日本遺産に認定されています
拝観料200円を納めてから対潮楼に入ります
入り口です

まずは対潮楼と繋がっている本堂内で本尊さんにお参りして「般若心経」を唱えてから…
人気なスポットだけあって拝観者が後を絶ちませんね

対潮楼を外から見たらこんな感じです
ここから瀬戸内の景色を堪能します

対潮楼の外に出てお寺の境内から見たらこんな感じです
「弁天島」の多宝塔が正面に見えますね

旧日本陸軍の大砲に備えられてあった望遠鏡レンズが置いてあります

ここから見ると弁天島がクッキリとクリアに見えました
超高性能な単焦点望遠レンズをファインダーで覗いたようなクリアさに驚きました
さすが戦争で使っていただけはありますね

こんな感じでカメラマンも後を絶ちませんね

観光船が海の上をゆっくり進んでいます
この景色を見てツイ
「墨絵」を思い浮かべたりして…最後はモノクロの方が似合だろうということで変換をしました

こんな感じの対潮楼でした
続いて鞆の浦をブラブラします
続く
- 2025/01/28(火) 06:43:56|
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昨日の自転車ブラブラの後で立ち寄りました
冑山の頂上にある「冑山神社」です

まずこの140段以上の石段を登ることから始めます
自転車に乗り続けて最後にこの石段とは…
正直しんどかったです(笑)

この神社は標高36mの冑山頂上にあり、この南にある手柄山から見たらこんな感じです
(別の日に撮影した写真)

江戸時代、時の姫路藩主が、姫路城の鬼門(北東)とは逆の「裏鬼門」(南西)にもお城を守る神社を建てよとの命で、お城の南西方向にある冑山に建てられた神社です
「天照皇大神」「春日大神」「八幡大神」の三神を祀っております

鬼瓦の代わりに龍
カメラはいつものD40に45㎜f2.8P
この組み合わせらしいパキットした描写ですね

本殿左には稲荷社があります

狐さんの代わりに写真が置かれていました
思わず笑ってしまいました
普段は怖い顔の顔の狐さんなんですがね


石段を下りたところに小さいお堂が

中はお釈迦さん、お地蔵さん、観音さんなど石仏のオールスターが勢揃い

掲げられていた絵馬も「素人感」があって微笑ましい
地獄で極卒(ごくそつ)に責められる子供たちを救うお地蔵さんでしょうね

傍をローカル線の「姫新線(きしんせん)」が走っています
2両編成がガタゴト言いながら駆け抜けていきます

長閑だなァ…
- 2025/01/26(日) 16:17:21|
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自転車で姫路城周辺をブラブラとしてきました
ここは「野里(のざと)」地区
姫路城の東側に広がる城下町でした

道を見ると区画がギザギザとしています、別名「ノコギリ横丁」
戦(いくさ)になると、敵兵がこの街道を攻め入った時に、潜んだ城兵が死角になって見えないように建物の配置をこの形にしたそうな

酒屋さん


慶雲寺です
江戸時代前期に播州姫路で実際に起きた密通事件である「お夏清伊十郎事件」
歌舞伎や浮世絵で有名となったお話ですが、そのお夏の供養碑があるそうです

「撚糸(ねんし)」を扱っているお店
※撚糸とは…生糸の状態に撚り(より)をかけることで一本の糸として使えるようになります、この撚りをかけた糸のことを撚糸と言います
今もやっているんだろうか…

ホンダの「ベンリィ125」ではないですか!
この町に似合っている

ここは2度あった姫路空襲で被害が少なかったそうで、戦前からの建物も結構残っています

凄い配色のアパートですね

お城の西側、お堀沿いの町をブラブラと

「田靡(たなびき)製麺」の工場兼本社跡、昭和7年の建物です
「歴史的建築物保存プロジェクト」の一環で修復中とのことです

丸に「タ」
市内の古い建造物は結構廻って見てきましたがこの建物は知らなかった…
内部を拝観出来たら是非観に行きたいです

この地区はあちこちに小さいい神社が建っています

先端が珍しい形の門柱

地蔵堂でお参りするオジイサン

この地区から見た姫路城(北西側から見た風景)
いつもの正面からとは違う表情ですね

お堀の水位がいつもより下がっていますね
忍者が楽に忍び込めそうな…

こんな感じの自転車ぶらりでした
距離にして約6km
良い運動になったかな…
- 2025/01/25(土) 17:00:23|
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網干地区を歩いてついでに「旧山本家住宅」にも寄ってきました
2年ぶりの再訪です
大正時代に建てられた旧宅です
山本家は明治時代からの名家であり、京都での着物販売やマッチ工場などで財を成した山本真蔵氏が、地元の網干で迎賓館として建てた和洋折衷の3階建で、姫路市の「景観重要建築物件」として保存されています
現在は第一・第三の日曜日のみ一般公開です(観覧料300円)

55㎜の単焦点(Nokton)なので全体は捉えることは出来ませんね
楼閣のような3階は、当主のみ上がれる場所で、そこから街道や、川の船着き場に着いた船、自身の経営する工場を見たりしていたそうな


建築に使われている木材も黒柿や黒檀、床には大理石など贅沢を極めた素材ばかり
説明の方によると、タンバリンで踊っている人を表しているそうな

この山本家住宅は3回目になりますが、この時は拝観者は私一人だったので、説明のオバサンが特に念入りに時間をかけて説明してくれました…
「説明をしながらでも撮りたいものがあったら撮ってくださいよ」と言われましたが、構図を決めてMFレンズで時間をかけるのはやはり気が引けるので、あまり枚数を稼げませんでした(泣)
結局山本家住宅内で撮れたのは10枚程度…
階段の踊り場の手摺は毎回感心します
この「捻り具合」…職人の技量に感心するばかり

大正時代のステンドグラスらしいです


こんな感じの山本家住宅でした

楽しい網干地区ぶらりでした
また近いうちに訪れたいです
- 2025/01/23(木) 06:51:46|
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網干ぶらりの写真をモノクロ変換してみました
カメラの設定を被写体ごとに変えたいのですが、やはり都度設定を変えるのは手間なので、撮った後に「モノクロも方がイイかも?」と思ったものをPhotoshopで変換しました
金毘羅神社の瓦
「丸に金」は金毘羅山の紋章

「中止」にピントを合わせる

これは驚いた
木製の牛乳受けで、文字の浮き彫りは初めて見ました(あるいは彫ったものを貼り付けているか?)

水運で栄えた街らしく、水路が現在でもあちこちに残っています

真冬の火の見やぐら
モノクロの方が寒さが伝わってきそうで…


瓦の龍の立体感、そして背後の枝ぶりを見た瞬間「もうこれはモノクロの方がイイ!」と思いましたね

手水舎は地下からの汲み上げ

光と影…

こんな感じの網干地区ぶらりでした
終わり
- 2025/01/22(水) 06:45:59|
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姫路市の西の端、海沿い地区「網干(あぼし)」を歩いてきました

「網干」の由来は…
この地の八幡神社で祭礼が行われる日に氏子の漁師が殺生をやめて網を干してお参りをしたことから、「網干」と称したことによるといわれています
遠浅の海を利用した沿海漁業のほか、海(播磨灘)から傍を流れる「揖保川(いぼがわ)」を利用した海運業も盛んでした
そして元々は姫路藩の藩領でしたが、四国の丸亀藩の「飛び地」にもなり、その影響で金毘羅信仰も盛んでした
ということで「金毘羅神社」です
小さいけど立派な社殿です

街中をブラブラ…
ある家の玄関で見つけた表札(?)
松のデザイン?どういう意味だろうか…


街中の寂れた個所があったら、ツイツイ撮ってしまいますね
廃業した銭湯

誰も住まなくなった家…

良い錆だ(笑)

別に網干は寂れた街ではなく、新興住宅もあちこちで建てられていますので(念押し)

網干と言えばこの「旧網干銀行」ですね

銀行が廃業後「湊倶楽部」という地域の社交場となり、続いて洋品店、現在はオシャレなレストランとして使われています

建物の外には「喫煙場」

オシャレな「呼び鈴」
銀行時代から使われいたんでしょうか…

次は網干でモノクロバージョンで網干の街並みを紹介します
続く
- 2025/01/21(火) 06:11:45|
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半年ぶりに植物園に行ってきました
植物園の近くで自治会の用事があったので、帰りに寄ってみました

植物園は現在「洋ラン展」が開かれていました
展示会場に入った途端ランの花の香りが充満していました

洋ランなど色々な花を撮りましたが

今回はサボテンが面白かったのでそっちを中心に撮りました

今回のカメラはいつものNikonD40にAPS-C(DX)専用ズームの18-140㎜
カメラに対してレンズが大きいですが、万能の組み合わせ


面白い表現ですね
この植物園の職員さんの洒落っ気を感じます

柔らかそうなので恐る恐る触ったら、意外と結構固い棘でした

綿毛のようだと安心して触ったけど固いです
これで身を守っているんでしょうね

これはもう地球外生物ではないかと思うくらい「異形」なサボテン

見ているだけで、体が痛くなりそう…
外敵から見ただけで襲われないようにするためでしょうかね

地球には存在しないような生き物のようだ

中が水で、押したら凹みそうな印象ですが、しっかり固かった…

最後はサボテンではないけど、気になる花でした
温室に差し込む日差しを逆光気味で捕らえました

こんな感じの久々の植物園でした
サボテンって被写体としても面白いなあって再確認
- 2025/01/19(日) 11:56:26|
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姫路城の日の出を撮ってきました

知り合いのユーチューバーから「あまり知られていないこの場所から撮る人もいます」と教えてもらった場所からです
ということで一度試しにどんな風に映るのか、今朝行ってきました
日の出15分前に着いてい見ると、既に1名の女性がスタンバっていました
タンブラーが欄干に2本置かれているところを見たら、相当前から来ていたんでしょうね
三脚にセットしたスマホに語り掛けながら座っているんで、実況ライブチャットをしているみたい…

日の出時間10分後にようやく見えてきました

まあ今回はロケハン程度の考えでしたので
カメラとレンズはあまり考えずに、APS-C(FinepixS5Pro)に55-200㎜のレンズでした
もうちょい広角気味でも良かったかな?と思います


次は姫路城に完全に重なる時期、そしてフルサイズ(D810)に標準ズームでもイイかな?
しかし寒かった…
気温は0℃でしたが、風が強くて…
帰りはコンビニで暖かいコーヒーを飲んできました
- 2025/01/18(土) 08:54:41|
- 写真散歩(姫路市内)
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