先日温室植物園に行って来た
NIKONのD7000に付けるレンズはもちろんAi Micro Nikkor 55mm f2.8s
職員さんが水を撒き、花々が一斉に雫を帯びだした
温室内の植物たちにとってまさに「恵みの雨」ですね
だって彼らにとって職員さんが撒く水こそが命
しかし普段の私たちにとって雨は厄介な存在でもある
洗濯ものは乾かない、外でやる行事は中止
「生憎の雨」・「雨に祟られる」なんて言葉もあります
しかし農家の人にとってはまさに「恵みの雨」
雨が降らないと生計は成り立たない
人それぞれにとって受け取り方は千差万別
仏教には「法雨(ほうう)」という言葉があります。
仏法が数多くの人々を救うということを、広い大地に降り、潤す雨に例えた言葉。
水を得た花々はなんか喜んでいると思えるようになった
私が大好きな柴田淳の歌、「雨」
~雨が降って髪が濡れても何も差さず歩けたのなら
ぼくはもっと自分を好きになれる気がする~
なにか法話を聴いているような歌詞だ
雨が降っても「これは恵みの雨で、どこかで逆に喜んでいる人或いは草花があるはず」
と思って「仕方ねえなァ」と許してやれるような広い心でいたいと思う
- 2018/05/30(水) 17:42:04|
- 仏教
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
カッコつけてアクアリウムって言っていますが水族館です
先週の土曜に初撮影に行ってきました
初めての水族館撮影です
暗い室内でしかもマニュアルレンズ
ピントリングを動かしながら動き回る魚を狙うのは至難の業と感じました
たとえばこんなクラゲ、ゆっくりした動きですがけっして止まることはありません
「置きピン」としてピントはある程度決めていて、そこに被写体が来たらシャッターを押すやり方の方が良かったか…
やはりオートフォーカスのレンズを持て来るべきでしたかね…
こんな感じでゆっくり「漂う」感じのお魚の方が狙いを定めて撮りやすかったりして
脱力ぎみに漂ってますね~
もっと経験を積まねば
シャッタースピードや絞りを決めながら動きまくるお魚さんを撮るのは難しい…
- 2018/05/28(月) 19:28:29|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
先日水族館へ行って来た
外来種で日本全国の河川で見かけるようになった「アリゲーターガー」の剥製をマクロレンズで狙った
この魚は名前の由来のように、ワニのような鋭い牙をむいて他の魚や貝などを喰らう肉食の獰猛な魚です
本国のアメリカでは2m程度の個体はざらで、大阪城の堀で1.5mの個体が捕獲されたことは有名です
一噛みで人の指くらいは簡単に食いちぎられてしまうんだろうな
この牙をクローズアップして撮影しているとチョイ怖ささえ感じてしまった
鋭い刃が交差した幕末の京都を思い出した
尊王攘夷を叫ぶ志士たちがアチコチでテロを起こす
そして人が簡単に死ぬ
長州の高杉晋作が同藩のものと秘密会議
将軍である徳川家茂の行列に斬り込もうと相談していた。どこからその秘密計画を聞いたか他藩出身の浪人がやってきて「自分も一党に加えて欲しい」と…
高杉は不愛想な男で「我々は他藩の者の手は借りぬ」とにべもなく断ると、その浪人は自分の武士としての覚悟を軽蔑されたと思い
「わしがどういう人間か見てみろ」と言って軒下に飛び出すなり、腹を斬って死んでしまった
そういう時代でした
こんな感じで天誅と称して京都のアチコチでテロが勃発
これに対して幕府方も会津藩と組んで警察組織として「新選組」や「見回り組」を投入して「血で血を洗う」凄まじい地獄絵が京都で展開されていた幕末
まさに「毎日どこかで誰かが暗殺・惨殺されていた」
まさにアチコチに「アリゲーターガー」が獲物を狙って京都の街並みにウロウロしていたと思ってイイかも…
今の「はんなりした」京都から150年前は想像も出来なかった時代ですね
今日は朝から「パパさんソフトボール」の練習があり、久々に体を動かしたのでだるいです、明日にはきっと足腰が痛くなっているでしょうね…
こんな私ならアリゲータガーのうろつく幕末の京都ではすぐに喰われてしまうだろうな…
- 2018/05/27(日) 16:47:12|
- 歴史
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
近所の中央公園にはかつて姫路の中心街とここを結んでいたモノレールがありました
以前このブログでも掲載しましたが、この中央公園のモノレール駅には当時のモノレールが保管されていて、当時の駅舎がそのまま資料館としてリニューアルされております
最近になってその資料館に、当時の駅舎などをジオラマとして展示したと聞いてやってきました
55㎜単焦点マクロレンズを持ってジオラマを撮る
まずはこの中央公園駅(手柄山駅)
家に帰ってモニターで見るとジオラマの住人は外人さんばかりでした
この駅にあった食堂のうどんが旨かった!そしてゲームコーナーでよく遊びました
この手柄山駅から将軍橋駅、そして終点の姫路駅の3駅でした
姫路駅では
モノレールが入ってきました
到着
マクロレンズの本領発揮です
懐かしいなあ
当時の時刻表
モノレールが一台残されて展示されています
こんな感じで小学生の私も乗っておりました
もう二度と動かないモノレール
昭和40年代に思いを馳せるオヤジの憩いの場です…
- 2018/05/26(土) 22:31:23|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
こないだブラブラした際に近所の川を通った
三左衛門堀(外堀川)は江戸時代に播磨灘から姫路城下町まで資材を船で運ぶために造られた人工の川です
来月はこの地区の「川祭り」が行われ、鯉のぼりが舞っていました
三左衛門堀(外堀川)は川祭りの準備がされていましたこの川は以前までゴミが捨てられて魚も棲めないくらい汚れていました
しかも水草が生息して水面を殆ど覆っていてるという状態でした
しかし地元の人たちのおかげで綺麗になりました
こんな看板もあちこちに貼られています
黄色は太っていないとだめだなァ私の住む地区も「モデル地区」で自治会役員の私はよく駆り出されます
こないだも日曜日の午前中「クリーン作戦」という名目でトングとゴミ袋を持ってゴミ拾いに行ってきました
しかしゴミは殆ど無く枯葉などで袋を嵩上げして1時間歩き通しました
やはりゴミの少ない地区って歩いていて気持ちいいい…
仏教に「ゴミは投げた者に戻る」という教えがあります
仏教経典のひとつ『ダンマパーダ』に、このような言葉があるる
「汚れのない人(物)、罪のない人(物)、清らかな人(物)を害えば その愚か者にこそ、悪は戻る逆風に投げた微塵のごとく」
ゴミをポイ捨てするシーンを人に見られて他人からイイ印象なんて得られることなんてありません。そういう人たちは、周りから結局まともな信頼を得られるはずはありません
みなさん
アチコチにゴミを捨てるのはやめましょう
結局はどこかで自分に還ってくるのです
なんかどっかの和尚さんのような締めくくかただなァ…
- 2018/05/25(金) 21:38:13|
- 仏教
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
GW前に手に入れたマクロレンズ、楽しんでいます
こないだの日曜日に近所の日本庭園に行ってきました
雄しべにピントを合せる
アリさんも忙しそうだ
きれいな小さい花です(しかし名前は知らない)
今度は寄らずにスナップ中心に
絞りをf 9~11に設定
日の当たる葉が輝いている
「流れの庭園」にて
葉が緻密に撮れている
風が強く揺れる花を狙う
風が止んだ一瞬
今回のブラブラでこの写真が一番気に入りました(幻想的で)
しかしピントリングの重さに閉口します
早く対応しないと指が吊りそうです…
- 2018/05/23(水) 21:59:07|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
っても行っていません
去年神戸散歩した時の写真をPC上で偶然見つけて神戸散歩してみたいと思っただけ
SONY Cybershot DSC-P150 で撮影WAGON R と日本語の看板が無ければ「ヨーロッパの街並みだ」っても信じてくれそうですかね?
今年のお正月に神戸ブラリ(「神戸KIITO」と神戸税関)したばっかりなのにまた行きたくなっている
これまで神戸散歩と言えば、旧居留地や海岸通りなどオサレな場所ばっかりでしたが、友人が言う「モトコ―タウンはディープだぜ」…
「モトコ―タウン」は三宮駅から元町駅まで繋がる高架下の商店街、元町高架下を略してモトコ―タウンと呼んでいます
私も昔はデートで良く歩き、中古のカメラや靴などを買っていましたが30年くらいは行っていません
オサレな神戸とは真逆なディープな場所…
本当は先日、万博記念公園かモトコ―タウンかで悩みましたが、結局ウォーキングをやりたかったので万博記念公園の方へ行ってしまった次第です
近いうちに行ってみよう
- 2018/05/22(火) 20:07:25|
- 独り言
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
「諸行無常」
私たちが認識するものは、直接的・間接的なさまざまな要因(因縁)が働くことによって、現在たまたまそのように作り出され、現象しているに過ぎない。そしてあらゆる現象の変化して止むことが無いということ。つまり人間を含め、作られたものは全て、一瞬たりとも同一でありえない…
今日、会社でスマホに付けていた「とび太くん」の左腕が取れていることに気付く
休憩時間に同僚に「折れてますよ」指摘されて気付きました
私は会社で設備のメンテナンス係をやっていて、ポケットにスマホと同時に六角レンチセットやミニドライバーを入れていたせいで壊れたと思います
スマヌ、とび太くん…
その時「諸行無常」という言葉を思い出しました
いつかは壊れる運命であったとび太くん、たまたま色々な因縁で装着して二日目で壊れてしまったが…
人間だってそうです
一瞬たりとも同じではなく、常に変化(老い)しておりいつかは無くなってしまいます
だから「いつまでたってもクヨクヨせず、今を精一杯生きよ」ととび太くんが「身をもって示してくれた」と捉えましょう
こんなこと同僚に言ったら
「お前は相変わらずお気楽だなあ」なんて言われるかも…
とりあえずしばらくこのとび太くんはこのまま使い続けます
身をもって示してくれたとび太くん、ありがとう
- 2018/05/21(月) 20:43:35|
- 仏教
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
交換してきました
どうせ秋の9年目の車検で引っかかるのは分かっていましたので…
バッテリーは法定点検に行くたびの「そろそろ交換時期です」と言われるし
特にタイヤは表面のひび割れが顕著で、壊す前の細かいヒビの入った「鏡餅状態」と言ったらイイかも(表現がヘン?)
ディーラーで交換してもらうより安く先に交換しようと思って行ってきました
タイヤはブリジストンの「NEXTRY」というベーシックタイヤ(175/70-14)
スマホで撮影バッテリーはオートバックスのオリジナルブランド(名前は知らん)
スマホで撮影タイヤもバッテリーも高性能のタイプじゃないけどこんなもんで良いでしょう…
しかし2年ぶりに見たエンジンルームは汚かった…
「見せるのも恥ずかしいですね」とオートバックスの店員に話すと作業担当のオニイチャンも苦笑い
バッテリーの交換で少しオーディオの音質が良くなった感じがする
特にFMのアナウンサーの声が生々しくなった気が…
(フラシーボ効果かもね)
これで安心してドライブに行けます
- 2018/05/20(日) 12:28:33|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
故障していたスマホが直りました
本日ドコモショップに行って引き取りに行ってきました
購入してまだ4ヶ月なので基本的に無料でした
LINEやGooglePlayも ID・PASSワードもメモしていたのですぐ復活
そしてGWに買っておいた「とび太くん」ストラップをようやく装着!
チョット立体的ですね…
もうちょっと本来の飛び出し坊や的に平面チックだったら良かったけどなァ…
同時に買ったキーホルダーの「とび太くん」のほうが平面的だったので、本体だけ入れ換えようかな…
まあとりあえずスマホが直ってよかった
- 2018/05/19(土) 19:17:12|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
次のページ