今朝の早朝散歩にて
今日から年末の連休に入り、早速今朝歩いてきました
今回は荷物を減らしたいのでコンデジで撮ってきました
神社では初詣の準備が進んでいます
参道には露店が並び始めました
そこで気になった看板
ラーテスカ??一瞬何かと思いましたが逆文字だったんですね
よく見たらこの「カステーラ」以外にも結構多かった逆文字の看板です
どれも露店の正面から見た左側の看板です
昔からある露店に多かったですね
最近始まったような露店には逆文字対応ではなく左からの文字です
配送トラックや引っ越しのトラックの運転席側の文字が逆文字なっているのはよく見ますが、露店の向かって左側の文字が逆文字なのは正直気付いていなかった、何故だろう…
トラックだったら、進行方向に対して前から順に読めるようにという意味もあるけどね…
昔の日本では(戦前までは)、「横書き」の場合は右からの文字だったからその名残りかな?と思ったりして…
2週間ぶりのコーヒー店
マスターにこの謎を訊いてみようと思ったが
「あんたショーもないことに悩むんですね」なんて笑われそうだったからやめました
コーヒーを美味しく頂いているとマスターが私に一枚のチラシを見せる
厚い紙で出来た立派な奈良国立博物館のチラシです
マスター「来年の2月に奈良の国立博物館で奈良聖林寺の国宝『十一面観音像』が展示されるそうです、私も機会をみつけて行こうと思います」
家に帰ってネットで調べたら2月5日から特別展として開催されるようだ⇒
リンク私「何!それは私も行きたいな~聖林寺には2度ほど行ってこの観音さんを見ましたが、国立博物館だったら照明も工夫して見やすくしているだろうな…奈良はコロナ禍が始まってから行っていないし」
マスター「私も楽しみにしています」
私「この観音さんのお顔をじっと見ていると怒っているようにも泣いているようにも見える不思議なお方ですよ」
マスター「そうですかそれは期待できそうだ、私も最近になってようやく仏像の良さ、深さが分かってきましたよ」
私「しかし国立博物館のチラシらしく、その辺のぺらぺらしたチラシではなく立派な上質な紙で出来ていますね」
マスター「さすが国立、コストが掛っていますね(笑)」
なんてマニアックな会話を展開してきました
「来年もよろしくお願いします」とマスターやお店のスタッフに挨拶して家に帰りました
今日は一休みした後は、大掃除や買い出しなど忙しくなりそうです…
- 2021/12/29(水) 09:02:11|
- 写真散歩(姫路市内)
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以前から気になっていた本屋さんに今日行ってきた
姫路市の西隣、たつの市にある「伏見屋書店」です
朝のうちに用事を終わらせて車を走らせて行ってきました、丁度買いたい本もあったしね
この建物は中央に抜き抜けが合って中二階が存在する特徴的な建物で文化財的な価値があるということで雑誌やテレビの取材で有名となりました
店内に入って70歳くらいの店主がお出迎え
欲しい本を伝えて探してもらって買いました
私「写真を撮らせてもらっていいですか?」
店主「いいですよ」
実はワンショルダーの中に一眼があったのですが、店内でカメラを振り回すのは失礼かと思って(お客は私一人でしたが)、スマホで一枚だけにしました
スマホで撮影私「昔から気になっていたんですよ、この建物が」
店主「ありがとうございます、こういった吹き抜けで中二階がある建物は全国でも十数軒しかなくて、建築科の大学の先生が生徒たちを連れて定期的に来ています」
私「いつ頃の建物ですか?」
店主「これは明治期に創建されまして、昔はランプだけの暗い店内だったので後になってから天井に穴を開けて採光することで明るくしました」
私「中二階には上がれるんですか?」
店主「今は文化財的な価値もあって一般に上がれないです」
私「昔から本を売っていたんですか」
店主「昔は雑貨を売ったり、文房具や楽器なんかも売っていました、ここは播磨と日本海を結ぶ『出雲街道』沿いに当たるので、多くの商人から仕入れたりしていました」
と立ち話を20分ほどしてきました
店を出て周辺の街並みをテキトーに撮りました
古い建物がたくさん残っていて落ち着きますわ
伏見屋書店の店主も言ってたけど、このたつの市は太平洋戦争で空襲の被害があまりなかったことが幸いしたそうです
こういう歴史ある街並みが好きです
- 2021/12/25(土) 12:32:49|
- 写真散歩(兵庫県)
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写真ネタがないのでテキトーな独り言
先日の早朝散歩の途中、商店街で見かけた看板
介護用品のお店に掲げてありました
これの元となったであろう有名な言葉
One For All
All For One一般的にはラグビー界で生まれたとされるよく聞かれる言葉ですね
一人はみんなの為に
皆は一人の為にお互い助け合ってチームを盛り立てていこうという気持ちを表したんでしょうかね…
でも本来の意味は違っていました
元ラグビー全日本監督であり2016年に亡くなられた平尾誠二さん
10年ほど前に私の会社で講演された際にも仰っていましたが
「あれはラグビーで生まれた言葉ではなく、皆は一人の為ではなく『一つの目的(勝利)の為』、つまり経営学の上で生まれた言葉ですよ」と…
でもまあイイではないでしょうかね
このコロナ禍で疲れ切った世の中では
一人はみんなの為に
皆は一人の為に
とした方がなんかしっくりきます
国内の感染者が、オミクロン株の影響か、なんか少しづつ増えてきているように感じます
以前と変わらず感染対策(手洗い・うがい)はきっちりやらないとね
- 2021/12/22(水) 21:51:18|
- 独り言
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昨日午前中に冬タイヤに交換しにカー用品店に行ってきました
早朝散歩から帰って来て一服した後…
①マンションバルコニーのタイヤラックに置いている冬タイヤを出してくる(カミさんが洗濯物を干す前に)
②台車に4本載せてガラガラとマンション下に運ぶ(朝なので気を使います)
③マンション下に私の車を乗りつけて台車を含め車に積み替える
④カー用品店へ行き、交換してもらう(会員カードでスタンドでやるよりお安くできる)
⑤マンションまで帰ってきて台車に外した夏タイヤを積み直して部屋の玄関外まで運ぶ
⑥夕方まで玄関に置かせてもらう(マンション管理人さんには言っている)
⑦夕方、バルコニーに干していた洗濯物を取り入れたら夏タイヤをバルコニーのタイヤラックに移すのタイヤラックに置く
洗濯物を汚す恐れがあるため
という年に2回の「タイヤ交換ルーティン」を行いました
10年前までの元気な頃は自分で交換してたのですがね…
でも今私の車を停めている駐車場は狭いので、タイヤ交換中に隣の人が車を出したり入れたりするときに邪魔になるので最近はタイヤ交換はスタンドやカー用品店でやってもらっています
こういうときは一戸建ての家が羨ましかったりする
これで雪道をガンガン走れます(あまり行くことはないけど)
まあ雪が降って積もった時の保険として交換している次第です
- 2021/12/19(日) 09:00:49|
- 日記
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家を出る時はまだ真っ暗ですね
天気予報では最低気温がマイナス1℃でした
姫路ではこの冬一番の冷え込みです
今日はいつもより着込んでいて「パッチ」もちゃんと穿いています
そして昨夜見た予報では夜間に雪が降るって言っていましたが、どこも積もっていなかった
家を出るときはチラチラ小雪が舞っていましたが…
6時半の姫路城
雪が積もった姫路城を撮ろうかと思っていましたがね…
7時の開店と同時に行きつけのコーヒー店に突入
暖をとりたかったです
マスター「今日の予報では最高気温も9℃までしか上がらないようですね」
コーヒーを飲み終わって
私「外は寒いから外に出るのが辛いです」
マスター「姫路はまだマシですが、もっと北の地域は凍てつくような寒さでしょうね」
私「確かに」
本格的に寒くなってきましたね
今日は車のタイヤをスタッドレスに履き替える予定です
- 2021/12/18(土) 11:32:24|
- 写真散歩(姫路市内)
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日本玩具博物館での「北欧のクリスマス展」での展示物
キリストさんが誕生したシーン(キリスト降臨)の人形がやけに多かったです
キリストさんは伝説では馬小屋で生まれたとか…
仏教でいう、聖徳太子さんと同じですね
シンプルな可愛い人形だ
土人形風ですね
北欧はクリスマスの時期は「白夜」として、一日中陽が昇らない暗い日が続いているそうな…
そんな時こそ、明るく希望に向かって「キリスト降臨」を祝うんでしょうかね
キリスト教に対してはあまり詳しくはないのですが、そんな気がします…
これはマトリョーシカ風の人形だ
世界のいろいろな玩具を見て、各地の風土に思いを馳せる…
日本玩具博物館は私にとって「ワンダーランド」だ
次の催し(展示会)が始まったらまた訪れてみたい
- 2021/12/15(水) 18:46:58|
- 写真散歩(姫路市内)
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その他の博物館の展示物スナップです
マクロレンズなので接近戦を試みます
ヨーロッパの玩具らしいです
木のぬくもりが伝わってくるように設定を色々試しながらの撮影
これはちょっと明るすぎたか
母屋の入り口には「大津絵(おおつえ)」が飾られています
大津絵は、琵琶湖南部地域に江戸時代に始まった民間絵画で、東海道を歩く旅人たちの間の土産物・護符として知られていた
お守りとして鬼の絵が多いです
五月人形です
これは大正時代の雛人形
五段式の大きなセットで、説明文を読むと「当時で家が一軒建つほどの価値がありました」って書いている
その中で私がいつも気になっている、一番下の段に並ぶこの「三人組」…
とぼけた表情でファニーな連中だ
後でネットで調べたら、彼らは「仕丁(しちょう)」と言って、護衛や雑用係をやらされていた、身分の低い役どころらしい…
そして宮廷の君主からなんと無報酬で働かせてられていたそうだ
可哀そうですね…
だから喜怒哀楽が表されている人形が多いそうです(地域によって差があるそうですが)
別の雛壇の三人組をマクロレンズで接写した
悲しんだり…
怒ったり…
笑ったり…
面白いな~
そんな感じの日本玩具博物館でした
ここはいつ来ても新しい発見があるから楽しい
マクロレンズで「モノ撮り」をしたくなったら来ています
終り
- 2021/12/13(月) 18:42:07|
- 写真散歩(姫路市内)
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「北欧のクリスマス展」と同時開催の「虎の郷土玩具展」にて…
来年は寅年ということで
全国の虎の玩具が展示されていました
虎らしく吠えています
これは大正期の「伏見人形」といって京都の郷土玩具です
「虎の面がぶり」という珍しい人形だとか
昭和初期の虎の張り子です
これは「加藤清正の虎退治」の泥人形だ
「ま、参った…」って虎さんの声が聞こえてきそう…
しかし来年こそは阪神タイガースに優勝をしてもらわねば…
弱々しい虎なんて見たくはない!
続く
- 2021/12/12(日) 15:53:21|
- 写真散歩(姫路市内)
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現在「北欧のクリスマス展」が開催されている日本玩具博物館へ行ってきました
北欧でのクリスマスに飾る人形やオブジェを中心に展示されてました
今回も55㎜のオールドマクロレンズの一本勝負です
古いカメラのファインダーでピント合わせが難しく、どこにピントが合ってるのか?という写真も多かった
「ヒンメリ」と呼ばれている祝祭の麦わら細工が吊り下げられていて、来訪者をお出迎えしています
ツリーも今風な派手でLEDでキラキラ飾られていなくて「シック」ですが、こっちの方が私的には「聖なる夜」っぽくて大好きです
可愛いですね~
これは「煙突掃除人」の人形らしい
ゴスペルを歌っているのか…
粥を作っている女性たち
年甲斐もなく
可愛い!
って思ってしまったわい!この人形たちは小さくて本当に緻密に作られておりまして、その精巧さに驚きます
私のほかに観光バスに乗て来た、多くのおばさんたちも「凄い小さいね」って驚いていた
人形を乗せた人形さん
リンゴ型の蝋燭を乗せた人形
「クッキー焼けたよ」
今回はMFマクロ単焦点レンズのみでガラスケースの中に被写体、そして部屋も暗くて撮影にかなり制約が厳しかったけど、楽しかったです
照明もオシャレだ
続く
- 2021/12/11(土) 13:52:22|
- 写真散歩(姫路市内)
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写真ネタが無いので久々の仏教ネタ
この間の日曜日に日本酒を蔵元へ行って買ってきた
当日発売の「新酒」を狙ってのことです
そして今回は「酒粕」もおまけで付いてきた!
ここの酒粕で造った粕汁は最高に美味くて、カミさんも喜んでいました
これで年末までは楽しめそうだ
仏教では古くから信者が守るべき基本的な五つの戒(いましめ)である「五戒(ごかい)」があります
・不殺生戒(ふせっしょうかい)
・不偸盗戒(ふちゅうとうかい)
・不邪婬戒(ふじゃいんかい)
・不妄語戒(ふもうごかい)
・不飲酒戒(ふおんじゅかい)
その中の「不飲酒戒」は、一言で言うと「酒を飲まないこと」となります
酒を飲んではいけないの???
なんて驚くかもしれませんが、これは五戒が制定された紀元前のインドのこと
当時は仏教の信者が酒に酔って戒律や守るべき事を壊しまくったんで五戒の中に組み込まれたんだといわれています
「現代に置き換えれば飲酒以外にも色欲に飲まれ、財欲に飲まれ、名誉心に酔い、等々…
それによって一切の自主性をうしなってしまうのであります」
と町内のお寺のご住職が、以前の正月で新年の法話で語っておりました
実は私は飲むときは「オンザロックで1杯のみ」と決めています
2杯3杯と立て続けて飲んでいくと自分自身を忘れていまいそうで…
若いときは気が付いたら玄関で寝ていたなんてこともありました(反省)
現在はストレス社会なんで、たまに気分転換に飲む分は良いとしましょう
あらゆるものに対して、酔わないように、酔いすぎないように、気をつけていきましょう
今日も今から一杯だけ…
- 2021/12/07(火) 20:43:34|
- 仏教
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