昨日早朝散歩の後、午前中に真夏のスナップを撮りに行ってきました

温室植物園では現在「食虫植物展」が開催されています
これは食虫植物の代表選手の「ウツボカズラ」のお仲間

茎のネバネバで小さい虫を捕まえる植物

ご存じ「ハエトリソウ」
実は弱い植物で、針などで刺激を無理に与えて何度も開閉させるとすぐ枯れてしまうらしいです

この期間は、地元小学生たちの造った「創作盆栽展」もやっています
涼しい作品です

植物園の外に出ます
赤が映える花

しかし暑いです
風があったらもう少し過ごしやすかったが…


花壇では水を撒いていました

水をかけてもらって嬉しそうな花びら

帽子を被っていなかったので汗が頭から噴出しています

この時気温はすでに32℃
家から持ち出したポカリスエットを飲みながらの散歩
長居をせずに帰りました
皆さん、熱中症には注意しましょう
- 2023/07/30(日) 07:03:21|
- 写真散歩(姫路市内)
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今朝の早朝散歩は久々のD40のRAW撮影

よく通う神社です
チョイピントが甘かったなあ

この時期は毎年「人形供養」を行っています
納められた人形たちの魂を抜いて供養します

今回のレンズはいつものお安いキットレンズ(18-55)から最新版(現在も売られている)の高倍率ズーム(18-140)で切り替えています
今回は「PhotoshopElements」でRAW→JPEG変換したしただけで殆ど弄っていません
RAWファイルといっても一枚たったの5MB程度
軽くて全然PCの負担にならない

毎年ここで「怖い思いをした」なんて言っていますが、今回は目が合って私が怖くなるようようなお人形さんはいませんでした(ホッ)…

でもこのチャイナ服のような出で立ちのお人形さんには目が合った瞬間、惹かれるものがありました…
冒頭の写真のようにこの人形だけで5枚くらい撮ってしまった…

お宮参りのお札

お札を投げ入れて鬼を封じ込めた「鬼石」
よく見たらこの石から木が生えている
封じ込められた鬼の「念」がそうさせているんだろうか…


ド迫力の狛犬さん

神社を出ると、この辺りを根城としている猫様に会いました

この画像を見たらこのカメラで充分すぎるなあ

エッジの立て方や色の再現性をみたらRAW→JPEG現像に軍配は上がるけど、解像度ではJPEGとあまり変わらないというのが正直なところ
古いカメラなんで、まあホワイトバランスが「超イイ加減すぎる」ので、作品を撮るつもりで後で失敗が心配ならRAW+JPEGで撮るというやり方が良いのかもね、早朝散歩だったら別にJPEGオンリーでいいけど
それに驚いたのが、早朝散歩でいつも使っているのに4ヵ月以上全くバッテリーを充電していません
背面モニターで毎回チェックしているけど、四段階表示の残量が1個しか減っていない
恐るべきスタミナだ…
D40の良さを再確認した今朝の早朝散歩でした
- 2023/07/29(土) 08:21:06|
- 写真散歩(姫路市内)
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ネタが尽きたんで先日のフィギュア展でのその他のスナップ
「フィギュアがフィギュアを見る」エリア「ケンシロウ」が巨大淡水魚を見ている

これはたしか「エヴァンゲリオン」のキャラだったか…

これはわからないキャラ

これもです…
ここからは岡本太郎エリア「芸術は爆発だ!」(これ知っている人は50歳以上か)

太陽の塔から派出した色々な顔
ここからは「萌え萌えエリア」だこの人なら注射を打ってほしい!
この娘ならこん棒で殴られても許す!
何考えているんだ私…
日々忙しく過ごしているんで疲れているんでしょうかね…
疲れを癒しにこんなフェリーに乗ってイルカに見送られながらゆっくり旅をしたい…

大量のペンギンさん

こんな感じの海洋堂のフィギュア展でした

本当はもっと本腰を入れて時間をかけて撮りたがったけど、私以外の拝観者も多かったし…
でも結構楽しめました
フィギュアも立派な文化であることを再認識しましたしね
- 2023/07/27(木) 06:47:06|
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日曜日の早朝散歩です
今回は夜は賑わう繁華街を歩きました

時よりすれ違うのは、飲みすぎてぐったりして帰る若者たちか、「お疲れ様!」って元気に帰るお店の従業員たち…
お店の従業員のバイクか
ランドセルをサイドバッグにしている…面白いなァ

ゴミからご馳走を探そうと思っているのか…
ニャンコたちも数匹見かけました

今回のカメラもいつも通りNikonのD40でJPEG撮って出し
たった600万画素CCDだけど早朝散歩には充分すぎる性能だ
とにかく「軽い」「ハンドリングが楽」なのが素晴らしい
繁華街の中にも神社はあります
これは「長壁(おさかべ)神社」といって、江戸時代の姫路城城主が城内の長壁神社を分霊して、城下町の町民たちにも参拝ができるようにしたのが始まり

石の「手水鉢」
「天保二年」と彫られています
江戸時代の町民たちがこれで手を清めたんでしょうね

このお店は嘉永年間創業の料理亭「森富」
幕末の「お得意先御名簿」にあの坂本龍馬の名前が残っていて話題になりました
長崎や長州方面から京都へ向かう道すがら立ち寄ったんでしょうね
明治天皇に鰻料理を献上したとの記録があります

夜の繁華街にもしっかり「歴史」はしっかり残っていることはよくわかりますね
誰もいない早朝の高架下飲み屋街

散歩の最後はいつも休憩するお城前の広場
いつものように鳩がエサをもらえないか集まってきます

いつもエサを与えるオジサンは最近は見かけません
私の方にも一羽近寄ってきました
「何もないよ」と言うけど言葉が分からないので私の傍を離れません
2週間ぶりのコーヒー店

今日は何故か贅沢して「ハワイコナ」
1杯1,000円とこの店で一番お高い豆です
なんか柑橘系のようなフルーティな酸味がクセになりそうでした
カウンターにいた社長が話しかける
社長「どうですか?」
私「う~ん確かに素晴らしいけど、やっぱ私はいつも飲むマンデリンですね、たまに飲むならいいけどね」
しかし暑くなりました…
この時はすでに気温は27℃
帰った後はシャワーで汗を流しました
- 2023/07/25(火) 06:44:21|
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文化歴史ゾーンに入りました
まずは日本を代表する妖怪の河童さんです
そして私が是非見たかった「仏像ゾーン」東寺の「帝釈天」、東大寺の「月光菩薩」、そして興福寺の「誕生釈迦仏」の
豪華三並び本物なら絶対に実現しないコラボレーション!

これは東寺の「軍荼利明王」さんですね、私は何度も観に行きました
実物よりもかなり「デフォルメ」されている造形ですね

これは「金剛力士(仁王さん)」

これは「増長天」さんかな…
かなりデフォルメしまくっています

実は私も昔は「仏像フィギュア」集めていました(海洋堂のじゃなかったが)
家族の目を顧みず、ケースに収めて「MY須弥壇」としてお祀りしようと野望があったあの頃…
その頃の写真を引っ張り出してきた
「孔雀明王」が中々立たずに悩んでいた12年前
私のコレクション(12年前の写真)絵画で有名な「風神・雷神」ですね

この時パンフレットを見たら書いていた言葉
『海洋堂作品に見られる「日本文化」への志向を、妖怪や仏像、郷土玩具、浮世絵などといったジャンルに分け、歴博が所蔵する本物の歴史資料と対比して並べたというユニークな展示手法にも注目…』
確かにこれら仏像フィギュアの横には、この歴史博物館所蔵の仏像や、絵画などの文化財も「対比」として陳列されいます
これでフィギュアを歴史博物館に
展示する意味も分かってきました!平安時代に書かれた国宝「鳥獣戯画」の一コマ
カエルとウサギの相撲です

「切手ファン」ならこれを見たらすぐにわかっただろうな…
「写楽/見返り美人/月に雁」の3点セット
全国の郷土玩具もありました

まさに日本の文化/歴史を
フィギュアを通じてみる思いだ!そう思うと歴史博物館での展示も違和感がない
エジプトの遺跡ゾーンです

「クフ王」さんのミイラです
楽しいですね~ここは撮影はフラッシュを使わなければOKなのが有難い
私のように一眼を振り回している人も何人かいました
こんな感じのフィギュア展でした
- 2023/07/24(月) 06:22:37|
- 写真散歩(姫路市内)
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緻密なフィギュアを堪能してました

精巧なフィギュアで知られる「海洋堂」とコラボレーションした特別展
「海洋堂と博物館
~フィギュア・ジオラマ・日本文化~」が、姫路市内にある「兵庫県立歴史博物館」で開催されています
拝観料が1,000円と、今までの企画展と比べてお高いですが、ネットでの評判も上々だったので行ってみることにしました
開場の10分前に会場に来ましたが、すでに10名ほどの行列ができていました

展示場に入ってすぐに等身大の「大魔神」と「ケンシロウ」がお出迎え

お二人とも睨みを利かせてまるでお寺の入り口を固める「仁王像」のようだ

ゴジラさまも睨みを利かせています
この方も迫力だったなあ…

永遠の宿敵同士であるお二人さん
「ウルトラマン」と「バルタン星人」

口元の造形とちょっと頭をもたげているのは2回目の登場シーン、巨大化してビルの屋上にいる、「科特隊」の隊員たちを上から見下ろしているシーンだと思う(まあなんてマニアックだこと)

ピグモンさんです

「耳」があるんで昭和29年の初代ゴジラ、俗に「初ゴジ」と呼ばれるタイプですね
しかし緻密だなあ
甲羅のグラデーションがリアルすぎて
「う~ん」って唸ってしまった!
北斗の兄弟
「ケンシロウ」と「ジャギ」
「行くぜ次元」
「おうルパン!」
ディズニーのキャラクター
一回目の映画は子供たちを連れてって観に行きました

私の知らないキャラクターですね

しかしなんでこんな「歴史博物館」でフィギュアを展示するんだろうか…
チョイ疑問が無きにしも非ずですが、次からの展示室でだんだんその謎が解けてきた次第です
続く
- 2023/07/23(日) 07:24:32|
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今朝、自治会の用事で小学校へ向かう道すがら、近所の神社へ寄ってきました

私が住む地区の神社は「生矢神社(いくやじんじゃ)」といって、結構歴史がある神社です
応神天皇の母である神功皇后(321年-389年)が新羅遠征の際に、麻生山(あそうさん、172m、別名小富士山)に登り、戦勝を祈って放った3本の矢の2本目がこの地に落ちたと云う伝承により、平清盛が「生矢大明神」としてお祀りしたのが始まりと言われています
あと2ヶ月チョイしたら秋祭りで賑わいます
私も祭りの準備で更に忙しくなりそうです

祭りの準備を含めて、けが人が出ないようにお参りしてきました

実はこの9月末で私は一旦、定年退職
そして10月の頭から「シニア」として再雇用
10月の頭から2週間
「リフレッシュ休暇」としてお休みを頂きます!
「どこへ行こうか??」なんて色々考えていましたが、丁度その期間は祭りの準備や後片付けでほとんどが身動きが取れない…(泣)
総務課に問い合わせても「業務の関係など特別な事情がない限り、リフレッシュ休暇はずらせませんね」との返答

とりあえず祭りが終わったら後片付けの合間に2~3泊くらいで一人旅が行けたらなあ…なんて考えています
2泊で行ける場所…
高野山の宿坊に泊まって撮りまくるか…
富士山の風景も撮りたいし…
色々考えている今日この頃
でもまずは祭りが無事に終わることですね!神社の神様
よろしくお願いしします
町の祭典副委員長として祈ってきました
- 2023/07/22(土) 09:13:45|
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先日のカミさんと滋賀旅行で訪れた近江八幡
5年前に仲間と訪れた時は、飛び出し坊やの「とびたくん近江八幡バージョン」を必死に探していました
その時の日記→
リンク「とびたくんフェチ」の私です
※しかし「石仏フェチ」や「錆フェチ」など、色々なフェチだなァ私
今回カミさんとの旅行で近江八幡へ来たのですが
「とびたくんを撮りたい!」なんて恥ずかしくて言えなかったが、カミさんの方から「オトーサン、探したいんでしょう?車の中で休んでいるから行って来たら?」と…
ということで探してきました
まずはロープウェイ乗り場にいた
「ロープウェイからの飛び出しバージョン」これは5年前も撮っていましたね
しかし5年の間に塗装も痛んできましたね

次に会えたのが味噌店「千成亭」の
「近江肉味噌漬け献上品バージョン」
5年前にいた、「メンターム」の近江兄弟社の前におられる「メンタームバージョンとびたくん」は、設置の土台はあるけどいませんでした、「メンターム資料館」はこの時は閉館だったので、とびたくんは資料館の中で休んでいるんだろうかな…

で結局出会ったのはたった2体(新規1体)だけ…
明らかに5年前の頃とは違います…
5年前にあった場所には無かったりと明らかに減っております
「ロープウェイバージョン」の傷み具合をみたら、仕方ないことなのか
炎天下の中歩き回って疲れたし、カミさんをいつまでも車の中で待たせるわけにはいかないで、探索は30分程度で諦めることに…
悔し紛れに
全然飛び出していない「飛び出し坊や」を撮ったりして…

残念そうに車に戻ってきた私にカミさんが
「車から撮っていたよ」の一言…
あとで見せてもらったら
走行中の車なの中から、私が知らずのうちにスマホで撮っていた
「でっち羊羹バージョン」でした
これも5年前は出会ってました

チョイ残念ですが仕方ないですね
実は近江八幡以外にもこのような「とびたくんカスタムバージョン」は、滋賀県全体に散らばっているらしいので、日を改めて探索に行こうかとも思っている次第です
- 2023/07/20(木) 06:34:12|
- 飛び出し坊や
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16~17日とカミさんと滋賀旅行に行ってきました
16日は水郷の街、近江八幡
この時の気温が37℃…
「八万堀めぐり」として和船に乗ってのんびり堀めぐりをしようと思っていましたが、凄い行列&待ち時間…
炎天下の中で待つだけで相当疲れると思って諦めました

水郷の街をぶらっと歩いたり、美味しいスイーツのお店を巡ったり考えてましたが、結局2、3軒入った後はこんなお堀沿いの日陰で休んでる時間の方が長かったです(泣)

2日目はカミさんが是非行きたがっていた「多賀大社(たがたいしゃ)」
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です

この時も36℃と猛暑でした

急斜面の「太閤橋」
あの豊臣秀吉が母親の病気平癒を願って築造された
参拝者のほとんどがこれを渡らずに脇道から境内に入ってきましたが「せっかく来たんだから」と私は渡りました
何度も転びそうになり怖かった…

この時も日陰で休んでいるときが多かったなァ…

じつは滋賀県にはカミさんと3月に一泊旅行に行ったばかりです
最近の我が家の旅行はどちらかというと「安近短」ですね
子供と一緒に行っていた頃とは違い、近場の方が荷物も少なく色々な場所も行けて思い出も沢山できるしね
そんな感じのプチ旅行でした
- 2023/07/18(火) 07:58:56|
- 写真散歩(兵庫県外)
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長円寺の帰りに寄り道をしてきました

姫路市へ帰る県道を走っていて、ふと「古法華石仏」の看板を見た
確かこの近くにあったはずです
「日本最古の石仏」と呼ばれる
国の重要文化財「古法華石仏」です10年ぶりにやってきました
これが「古法華石仏」の収蔵庫です

その石仏は、如来さんを中心に三尊形式となっており、以下の説明板の写真では見にくいけど、仏さん三人ともお顔が「まっ平」に削られています

これは「仏さん自体を削ってその粉を煎じて飲むとご利益がある」または「仏さんの顔を削って食することで、幸せになる」ということで地元の信者たちがこぞって仏さんを削ったからだと言われています
ここはある方が管理されていて、その方近くにおられるタイミングだったら、この保管庫を開けてくれるということです
10年前は丁度、傍におられたので、運よく拝観できたのでした
ということで以下の掲示板の電話番号に電話しました

しかし管理の方は「今実は姫路市に来ているんですよ、すいませんが前もって言ってくれれば待機しておきますので」
との返事が…
仕方ないですね、また次の機会ということで…
収蔵庫のそばには
「石堀り教室兼ギャラリー」があります」
古法華石仏にあやかって、生徒たちが掘った石仏があちこちに置かれています

目が飛び出た「閻魔大王」
なんか怖い…

上半身だけのお地蔵さん


笑っておられます

どっかのキャラクターに似ているようだけど…
まあこれくらいなら「著作権」には抵触しないでしょう(笑)

こんな感じの加西市の石仏巡りでした
やぶ蚊に襲われたり、お目当てに会えなかったりしましたが、少しはリフレッシュできたかな
- 2023/07/16(日) 09:32:22|
- 写真散歩(兵庫県)
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