写真ネタが無いのでショーもない話を…
今日は9月30日で会社では期末の棚卸日でした
仕事で使う色々な材料のカウントで重量を測ったりしていますが、あるデジタル重量計の設定で「沖縄・本州・北海道」の切り替えがあった
現場の作業者が「これどういうこと?」と疑問に思っていたので、私がチョイ自慢げに「北と南では僅かな重力の違いで誤差が出るんだよ、だから正確な重量を測るための地域設定なんだ」と教えたら「すっご~い」とみんな驚いていました
知らなかったのかな?
地球は自転しており、赤道に近づくほど物理的に遠心力が強くなり重量に誤差が生じます
その関係で北海道と沖縄では100kgに対して約140g、沖縄が軽めに表示するのです
我が家のヘルスメーター
裏側を覗くと
スマホで撮影タニタのヘルスメーターは安い割にはちゃんと切り替え機能があります
話はそれますが、地球の「自転スピード」って知っていますか?
24時間で一周するので地球の円周が約4万キロ、つまり地球は
時速1700kmで回転しているのです旅客機の約2倍のスピードです
普通に考えて遠心力で人間は飛ばされてしまいそうなスピードですが、地球上に立っていられるのはやはり地球の重力のおかげです
重力はエライ!
11月には人間ドックがあります
土日にはなるべく歩くようにしていますが中々体重が減りません…
人間ドックの終わりの診察で決まって「毎年あと10キロ痩せましょうねと言っていますね~」と言われております
- 2020/09/30(水) 18:36:43|
- 独り言
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写真ネタが尽きたので蔵出し
実は先週の土曜日、お昼前から砥峰高原(とのみねこうげん)に家族で行ってきました
兵庫県神崎郡神河町にある標高900mの高原です
山野草の宝庫、ススキの大群生地として知られ、映画「ノルウェイの森」、大河ドラマ「平清盛」などのロケ地で有名
西日本で有数の約90haに及ぶススキの草原が広がり、観光地としても全国的に知られています
チョイ肌寒かったです
このときは家族と一緒だったので、構図なんてあまり気にせずテキトーに撮りました
10年くらい前に来た時は、もっとススキが多かった気がします
最初はチョイ晴れ間もあったのですが
歩き出してすぐに霧雨が降り出す
まあ大丈夫だろうと思っていましたが、段々本降りになってきたのでログハウスに小走りで引き返しました
結局ススキの中を歩いたのは20分程度でした
山の天気は変わりやすいですね
ずぶ濡れになって車のエアコンで乾かしながら帰りました
- 2020/09/28(月) 19:29:14|
- 写真散歩(兵庫県)
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今朝歩いてきました
お菊神社と十二所神社は隣接して同じ境内の中にあります
このときは6時過ぎ
ビル街の一角にある神社なのでまだ薄暗いです
今日はなんと55㎜のMFオールドマクロレンズオンリーです
35㎜換算で80㎜前後の中望遠的な焦点距離の単焦点でスナップを撮ろうとする変わり者です(笑)
撮る際は引いたり近づいたりして忙しかったなア(Mな私)
まずは「お菊神社」に参拝
あの有名な「播州皿屋敷」のお菊さんの霊を祭った神社です
有名な伝説…城中の陰謀を知った女中のお菊さんが城主に訴えようとしたが、その首謀者の家主に嫌疑(お屋敷の皿を割ったと疑い)を掛けられて殺され、お屋敷の井戸に放り込まれた
後日井戸からお皿を数える「一枚、二枚…」という声が聞こえて家主を呪い殺したという伝説
関東では「番町皿屋敷」として歌舞伎などで演じられました
「烈女お菊」の碑がありました
お菊さんは烈女だったんですかね?悲劇のヒーローのような気がしますが…
お隣の「十二所神社」
拝殿の注連縄は「力強い締め方」を感じられ、いつもこの角度で撮ります
地面スレスレの鈴の緒
やがてビル街の隙間から朝陽が差し込んで拝殿を照らし出します
良い感じだア
思わずシャッターを押す
参拝を終えて帰る時に、参道を掃除していたお婆さん
この神社の「神社守り」(じんじゃもり:神社の敷地の住居に住み、神社の手入れ・維持管理などを行なう)の人だと思います
帰り際に声を掛ける
私「この神社、イイ雰囲気ですね」
お婆さん「ありがとうございます」
私「陽に照らされてイイ感じに輝いています」
お婆さん「そうでしょう、この辺りで拝殿が東向きの神社って無いでしょう」
私「そうか、普通神社の拝殿って南向きですもんね、何でこの神社だけ東向きなんでしょう?」
お婆さん「それは私でさえよくわからないですね、お気をつけてお帰り下さい」
なんて立ち話をしました
帰りはいつものコーヒー店
珍しく朝の開店時間(7時)でもお客が一杯でした
マスターも忙しく、いつも私とする「仏像談義」は今日は無し
- 2020/09/27(日) 09:04:04|
- 写真散歩(姫路市内)
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今日の早朝散歩は車に乗って姫路港まで行きました(車で行ったら「散歩」じゃないか…)
大勢の釣り客を乗せて渡船が出向します
どっかの防波堤か島に行くんだろうな
「WELCOME HIMEJIPORT」
高さ50㎜はあった巨大なクレーン車が唸り声を上げて移動している
こんなのに踏まれたぺしゃんこですね
これだけクレーンが集まると壮観だ
使わなくなった重機や廃材がアッチコッチに積まれています
私が好きな「錆」もアチコチに
「鉄分」の多いエリアだなあ
しかしこんなものばかり撮っている私は人から見たら「変」に映るんだろうなア…
実際に周りにいた釣り人たちも「何を撮っているんだろうか?」的な視線でこっちを見ていた
何故か早朝散歩のときはどんより曇っている日ばかり
以前は「晴れ男だなあアンタは」なんてよく言われていましたが
沢山の貨物船が停泊しております
あえて遠くから撮る
二十歳の頃だったか…
同級生(現在の見仏クラブのT隊員)がスポーツカーを買って「港で車のカッコイイ写真を撮ってくれ」と頼まれ、姫路港で外国船籍の貨物船の前で車を停めて写真を撮っていたら、乗組員がなにやら叫び出して怒っているではないか!
船から降りてきそうな勢いだったので怖くて逃げた思い出がありました、船の国旗をみたら確かソビエト連邦だった…
後で「警察」を名乗る怪しい人が数名我が家に来て「撮った写真を渡してもらおう」なんて脅迫されるかかも?なんてビビッていた思い出がありました(笑)
それ以来船を撮る時は当時のことを思い出し、船員がいないことを確認&遠くから撮ることに徹しています
今回はテキトーにあまり考えず撮りましたが今度来るときは時間をかけてじっくり撮ろうと思います
でも船は気を付けてね
- 2020/09/26(土) 09:18:37|
- 写真散歩(姫路市内)
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ビデオのリモコンが壊れました
ボタンの接触が悪いのか、押しても入らない場合が出てきた
そして新しいリモコンに買い換えました
実はこれで2回目だ…
右が壊れたリモコン、左が新しく買った互換性のあるリモコンパッと見て同じ型番のリモコンだと思うけど、実は違う型番のリモコンで、厚みも並べてみないと分からないくらいのレベルですが若干違う「互換製品」なのです
使っているビデオ(9年前のモデル)のリモコンも既にビデオ本体と同じく廃盤で、在庫もなくメーカー(パナソニック)では互換性のある、まだ新しいタイプのリモコンを販売しているのです
もしこんな互換性のあるリモコンも無くなったら…
今使っているビデオも廃棄しないといけないかもね
昔のビデオデッキなんて、基本的に本体でやってリモコンは離れてすることが出きる「サブ的」な位置づけだったけど、今のビデオはリモコンが無ければ、予約も含め再生・録画等何も出来ないようになっていますね
そういうところが不便なんですよね(考え方が古い?)
- 2020/09/24(木) 18:45:54|
- 日記
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一昨日の20日に、祭りで担ぐ屋台部材の虫干しがありました
祭りがあっても無くても虫に食われるのがよくありませんから続けねばね
朝一に一旦保管している蔵から全て出して、風通しの良い公民館の2階で干し、夕方に防虫剤を入れて蔵に片付けます
※写真はスマホで撮影
屋台に乗って太鼓をたたく「乗り子」の衣装
幟(のぼり)と屋台に取り付ける幕
屋台の四方に取り付ける伊達縄(だてなわ)です、重さ1本20kg以上あります
今は青年部の男女が手伝ってくれるので楽ですね、朝の蔵から出して虫干し、夕方の片付け合わせても2時間あれば完了します
私のような古株の役員は若手に指示を与えてほとんどは見守る係となっています
昔は祭典委員会のオヤジたちだけでやっていて、一苦労していましたわ(終わった後の宴会&ビールだけが楽しみだった)
今年はコロナの影響で祭りが無くなって体は楽ですが、他の地区の祭りが見に行けなくなったのが辛い…
祭りはやるよりも見る方が好きです(他の役員には内緒)
- 2020/09/22(火) 10:07:33|
- 播州の祭り
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お盆の期間中に行った「須濱(すはま)神社」
潅漑用のため池に造られた神社です
お盆の時は曇っていて暗い感じでした
その時の日記⇒
リンクその後、晴れたときに写した写真があるブログに載せてありそれにグッときました
一昨日の朝は丁度晴れていましたので、再びリベンジとして出かけることに
今回はカメラ好きの会社の同僚も一緒に行くことに
カメラは神戸と同じくfinepixS3Proにトキナーの広角レンズと55㎜のオールドマクロレンズの組み合わせ
本当はニコンのD7000とTAMRONの広角で行きたかったが、カメラバッグの中身は神戸の時のままだったのでそのままで行きました
目的地に向かう途中、車の中で同僚の「もしかして今の時間帯は逆光ですかね?」の一言に凍り付く
方角的に考えたら確かにそうだった!でも仕方ない…とりあえず行ってみました
行ってみたら確かにそうでした…
昇った朝陽がモロにフレームインします、しかもレンズフードを忘れたので最悪の条件でした
とりあえず後で調整が効くようにRAWで撮影
それがこの写真
露出・コントラスト・色温度などを現像時に調整してようやくお見せできる写真となりました
しかしレンズのフレアだけはどうしようもなかったです(反省)
神社のある島に渡ります
しかしfinepixS3Proにトキナーのレンズの組み合わせは思った以上に色が濃い、シアン(緑系)が強めか…
被写体を選ぶ傾向にあるかもね…
巨木を撮る
この2枚だけNikonマクロ55㎜単焦点で撮りました
同僚のカメラは最新鋭のフルサイズだったので、撮った写真を見せてもらうとさすがにダイナミックレンジや解像度は数段上でしたね
でも古いカメラ&レンズでもこれだけ写ればイイかなと自分に言い聞かせ…
あくまでも私の場合、写真の品質はフィルム時代の基準のままなんでしょうね…
しかし今度こそは昼間の時間帯(順光)か、夕暮れの時間帯を狙って再々チェレンジ!
と行きましょう、カメラは楽しい!
- 2020/09/21(月) 06:43:57|
- 写真散歩(姫路市内)
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外を歩きます
雨が降って傘を差しながらの撮影、そして10時を過ぎていたので人通りも増えて撮影できる場所も限られてきます
デパートのショウウインドウ
秋の装い
しばらくの間雨宿り
これはもしかして今流行りの「ドルチェ&ガッパーナ」ではありませんか
最後にしてようやく広角を活かしたのが撮れた気がします
しかしすぐにレンズが雨で濡れました
広角レンズを持って神戸をブラブラしましたが、暗いシーンが多かったので古いカメラでは撮影に対する制約も多かったです
でもカメラの設定を細かく替えたり、ブラさないな構え方なんかを再認識させられ、Mの私(?)としてはまあ楽しめました
最新のカメラだったら、カメラ任せで簡単にもっときれいに撮れたんでしょうけどね
そんな感じの神戸ブラブラでした
終り
- 2020/09/20(日) 06:42:35|
- 写真散歩(兵庫県)
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神戸旧居留地にある「神戸らんぷミュージアム」
開館の10時と同時に入ります
関西電力が運営しているミュージアムで、古代の松明(たいまつ)・篝火(かがりび)等、原始的はあかりから始まって、灯台や行灯(あんどん)、ろうそく、西洋や日本の石油ランプ、近代のガス灯、電灯に至るまでの灯火具を歴史系統的に紹介している施設です
あかりの歴史や文化に触れ、美術工芸的にも価値の高いランプも展示しているそうだ
まずは焚き木から篝火までの「古代ゾーン」
江戸時代の行灯(あんどん)など
江戸末期から明治かけてのガス燈をはじめ、時代を照らした明かりたち
この大部屋には世界中の貴重なランプたちが一堂に集められています
中々オシャレなランプですね
明かりを利用したオブジェも多数展示してあった
明治時代のマッチたち
この写真だけ55㎜の単焦点で撮りました
撮影条件はさっきの神戸KIITOよりも暗くて厳しい状況でしたが何とか工夫して撮り続けました
今度このミュージアムに来るときはニコンD7000とブレ防止機能付き標準ズーム(17-50㎜)とマクロレンズで来ようと思います
さあ今度は外に出て、旧居留地の街角スナップを撮りましょう
雨がまだ降っていましたが…
晴れてたらfinepixS3Proらしいイイ空の色で撮れるんですけどね…
続く
- 2020/09/19(土) 00:02:42|
- 写真散歩(兵庫県)
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今日はお休みを頂いて朝から神戸をうろついてきました
今回はfinepixS3Proに先日手に入れたトキナーの超広角レンズ(12-24㎜)のペアです
しかし朝からの雨…
最近はカメラ持って出る度に曇りか雨だ
まずは神戸KIITO(キイト)
実は先に神戸税関内の見学エリアに8:30に行く予定でしたが、現在は予約を入れないと入れないそうだ(残念)
一旦駐車場の車まで戻って雨宿りし、9時に神戸KIITOに向かう
神戸KIITOは戦前に建てられた、海外へ輸出する生糸の検査場だった建物をリノベーションし、「デザインクリエイティブセンター」として「神戸KIITO」として生まれ変わった
まずはいつも撮る生糸の検査機械展示ルームから
巨大な生糸の引張試験機です
寄って撮ります
広角レンズなんでこれが精一杯
検査機の一部
建物内をウロウロ
ここは写真撮影は自由なのが嬉しい
ここは打ち合わせコーナー
デザインに関する本がぎっしりと
こんな場所だったらクリエイティブに良いデザインやアイディアが浮かびそうです
しかし暗い室内が多いのでISOを最低800以上上げないとシャッタースピードが稼げない
16年前のこのカメラではISO上限は1600までで、800ともなるとノイズが目立ってきます
ノイズを我慢してシャッタースピードを稼ぐか、ブレを我慢してノイズを減らすか…
建物内ではシャッタースピードは全て1/40以下の遅さでした
壁がや物あったら、もたれ掛かったりして体をぶらさないように工夫して撮りました
特に今回のレンズはブレ防止機能の付いたレンズじゃないんでね
もう一台持っているニコンのD7000だったらもうちょっと融通が効くのだが
非常階段とエレベーターはこちらへ↑
シンプルなデザインがイイ感じ
しかしここに来て職員さんには一人も会わなかった…
セキュリティは大丈夫だろうかとフト考えたりして
この階段はいつも撮ります
やはり室内撮るんだったらD7000を持ってくるんでしたね
でもカメラを撮る体勢や構えなどの「ブレをなるべく防ぐ基本」を再認識できてある意味良かったかな(前向きに考えよう)
次は神戸旧居留地へ向かいます
- 2020/09/18(金) 14:44:34|
- 写真散歩(兵庫県)
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