最近この世はコロナなどで暗い話題ばかりです
我が家も今月に入ってカミさんの車が突然壊れたり…
一昨日はカミさんがパート先で膝を捻挫して痛みで全く動けなり、昨日私が会社休んで抱え込むようにして病院まで連れて行きました
膝に水が溜まっていたようで、水を抜いてもらって、お薬でようやく復活…
病院の待合では暇だったのでスマホで動画を見ていました
最近よく見ているのは「ザ・リーサルウェポンズ」という2名のロックユニットだ
ロックバンドというより「コミックバンド」と言ったほうがイイか…

画像は公式ツイッター( @TLW80s )より頂きました
メンバーは日本人の「アイキッド」とアメリカ人の「サイボーグジョー」と名乗る謎の2名構成
「先生」と名乗るアイキッドが作詞作曲・映像演出を手掛け、アイキッドにより生み出されたサイボーグ、「サイボーグジョー」が唄うという設定らしい
その彼らの歌う「半額タイムセール」という歌がお気に入りだあ
YouTube「半額タイムセール」⇒
リンクその他、日本の成人式を風刺した「特攻!成人式」や、お金のない若者が待ち遠しい月給日を歌った「シェイキン月給日」など楽しい曲が目白押し
一度YouTubeなどで観てください
この「半額タイムセール」の動画を病院の待合室で見ていて思わず笑いそうになって、カミさんに「私が痛い思いしているのになに笑っているの」的な視線を投げかけられた…

暗いときは「笑い」が特効薬になるときがありますな
- 2021/01/23(土) 10:34:05|
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またまたネタがないので今日は私の愛聴盤から
いつものようにマニアックなのでテキトーに流してください
1957年録音のジャズ名盤、ジョン・コルトレーンの「ブルートレイン」
しかしシブいジャケット写真だなアこのアルバムには逸話が、語りだしたら多くあり過ぎるので簡潔に一部だけ…
知名度も低く売れなかった頃、コルトレーンの才能を見抜き引き上げたのは当時ジャズ界の巨匠、「聖人」とも言われたマイルス・デイヴィスでした
しかし麻薬の問題で「オマエなんかこの楽団に要らない」と麻薬を嫌った師匠でもあるマイルスからクビを宣告される
その後コルトレーンは麻薬禍に沈みますが、30歳にしてついに酒・麻薬を断つ決心をします
そして再起をかけ、31歳の誕生日一週間前に録音した一枚がこの「ブルートレイン」です
即興演奏が満載のこのアルバムはなんと1日で録音を終わらせたという伝説もある
※前日に2時間だけ初めてメンバーが揃ってリハーサルをしたのみ
聴いているとドンドン深みにはまるというか、とにかくのめり込んでいきます…
特に一曲目の主題曲「ブルートレイン」での各メンバーのソロ演奏に惹かれます
特にトランペットのリー・モーガン
まだこの時は19歳の無名に近い頃のボーイでしたが、まさに「火を噴くトランペット」という形容詞通りの凄まじいソロ演奏だあ
トロンボーンのカーティス・フラーの演奏も気怠いような演奏だけども何故かドンドン引き込まれていく…
ピアノのケニー・ドリューのソロもイイ!
そしてモノトーンのジャケット写真も激シブだ
陰影が深く、光と影のコントラストが鮮やか
漆黒を背景に、目を伏せ気味で憂いの表情のコルトレーンを正面からとらえています
こんな写真を撮りたい!
この頃の特に「ブルーノート」レーベルのジャズアルバムのジャケット写真って、激シブでカッチョイイ写真ばかりです
コルトレーンにしては、麻薬を断って挑んで完成した「新境地」のアルバム
逆に私にとっては麻薬のような一枚
今日はこのアルバムをCDウォークマンで聴きながらこの日記を書いています
ジャズの日記に似合う写真ってなかなか無いなあジャズって良いなあ…
- 2020/07/17(金) 19:57:07|
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このご時世、家にいる時間が増えてきました
私の場合、退屈な時は本(歴史小説)を読んだり写真集を見たり、音楽を聴いたりしています
今は久々にクラシックを聴きながら日記を書いています
オペラ歌手中丸三千繪さんのアリア集
「月によせる歌」このアルバム、夜の会社帰りに車の中で聴いていると結構イイ感じなんですよ
中丸三千繪さんは30年ほど前にTV番組NHK「N響アワー」で初めて観て感動し、大阪の公演に一度観に行ったことがあった

CDウォークマンで聴いています
このほうが音質的にも絶対良い
しかし今でもCDウォークマン使っている人なんているんだろうか…
私のCDライブラリーを改めてみてみると、結構クラシック音楽のCDを持っていることに驚きました
ホルストの「惑星」
ワグナーの「ニーベルングの指輪」
ストラビンスキーの「春の祭典」なんて指揮者別に3枚持っていた
ジャズもよく聴くけどたまにはクラシックも良いかも…
GWは手持ちのCD(200枚以上あります)を片っ端から聴きまくろうかな
- 2020/04/22(水) 19:08:09|
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今日会社帰りに車の中でFMを聴いていると「今日はジャズの日です」と…
今日は1月22日
英表記では「January」の先頭2文字JAであり、つまり今日は「JA22」
"22"がZZ"に似ているという事から「JAZZ」らしい…
久々に聴きたくなってこの日記を書きながら聴いています
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ の名盤、1958年発表の「モーニン」です

ボビー・ティモンズのファンキーチューン、当時流行りの「ファンキージャズ」の代表曲だ
以前カセットに録音して車の中やカセットウォークマンでテープが擦り切れるくらい聴きまくっていたなあ…
「ファンキー」って聞いて今どきの人は「ノリの良さ」なんて思っているかもしれないが…
本来の意味はジャズ演奏において 1950年から60年代にかけ、ハード・バップの音楽的特徴を表わすのに使われた言葉、元来は黒人特有の体臭を意味する「隠語」なのです
「土臭さ」と言ったらイイかな…
じっくり聴き込むのではなく、PCキーボードを叩きながらその淡々とした土臭いリズムを聴いているとなんか心地いい…
ああブラックコーヒーが飲みたくなった

マニアックだなあ
- 2020/01/22(水) 18:51:15|
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