資料館を出たあと、漁港をブラブラ…
防波堤では釣りをしている人がいます
漁港と言えば「錆び」錆び好きの私は興奮を抑えきれない…
このゴチャゴチャした感じも好きだ…
日曜の昼下がりは漁業関係の人は殆ど港にはいません
静かです
そして漁港と言えば猫
起こさないようにそっと近づいたが、奥の猫様に気付かれた…
寝ころびながらこっちを見ている目が怖い
MFレンズなのでピントが合う前に
アクビが終わりました(残念)漁港には「鉄分」が一杯…
アルミの樽缶がランプの傘替わり(Good Idea !)
昼下がりの「セリ場」はもちろん誰もいません
しかし私は何を撮っているんだろう…たまに何も考えずにシャッターを押しまくる自分がいる…
今回はオールドMFレンズで撮り切りました
AFレンズばかり使っていると訛ってしまうので、時々はマニュアルモードでやらないとね…
こんな感じの室津漁港でした…
今後もMFレンズを使いたくなったら時々訪れるでしょうね
終わり
- 2022/08/30(火) 00:10:16|
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室津へ行ってきた
室津は姫路市のおとなりである、たつの市の瀬戸内海沿いにある漁港の町です
今この地では
「八朔(はっさく)のひな祭り」が行われています
永禄9年(1566年)1月11日、この地の室山城城主である浦上政宗の次男、浦上清宗と志織姫との婚礼の夜に浦上家と対立していた赤松政秀の急襲を受け、結果として政宗も清宗も姫も討ち死…
領民はこれを悲しみ、それから間もない3月3日にひな祭りをすることを控え、これを延期して姫の鎮魂を行いました
(まあ歴史上、浦上氏も当時の主君だった赤松氏を裏切って当主を謀殺したことで、領地を奪い発展したので因縁と言えば仕方ないこと)
そして忌が明けた八朔(旧暦の8月1日)にひな祭りを行うのが恒例となったようです
昨日の27日からひな祭りが始まったばかりで、雛人形たちが展示してある民俗資料館には多くのカメラマンたちがいました
今回はMFオールド単焦点のみで撮り切りました
ですからピントがあいまいなのはご勘弁…
資料館でのその他のスナップ
「ちりめん細工」の人形たちが飾られていました
室津の祭り風景
イイ感じだ~風鈴の「舌(ぜつ:風が当たる小片)」には「海風」と…
心地よい風が室内に吹いていました
雛人形には多くのカメラマンたちがいましたので、あまり撮れなかったなあ…
次に漁港へ向かいます
続く
- 2022/08/29(月) 00:34:15|
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土曜日にスマホの機種変更に行ってきた
今まで使っていたスマホは4年前のモデルで、落下により画面に少しひびが入っているのと、やはりバッテリーが持たなくなりました…ということで機種変更
今まで使っていたスマホが画面は5型で今回は6.1型に換わったのでかなり見やすくなりましたね
変更した新しい機種はdocomoの
「あんしんスマホ」と言われる京セラの「KY-51B」これまでガラケーを使っていたシニアの方が使いやすいように設計されたモデルで、大竹しのぶさんがCMしている同じdocomoの「かんたんスマホ」と同じシリーズ
最新の高性能のスマホほどスペックは拘りしない、使用は電話、LINE、ネットサーフィン程度だからね
そして見た感じはそれほど「シニア用」には見えず、普通のスマホっぽいデザインなので丁度イイかも…
そして説明書がやたらデカいカラーでやたら文字が大きいいかにもシニアの方が見やすい説明書だ
まあこれで4台目のスマホなので、基本的な操作はある程度わかっているんで、この説明書は参考程度にしよう…
カミさんが「お父さんにピッタシだね」と…
そうです、「シニア」に足が浸かり始めた世代です
- 2022/08/28(日) 00:57:57|
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今朝の早朝散歩
今日は姫路城まで足を運んだ
この位置からは縦構図と決めている
今日のカメラもNikonのD40とキットレンズの組み合わせ
最近は他の3台の一眼よりも出動率は高いです
今回は石垣を中心に撮りました
いつもこの刻印(斧)が気になります
かつてはある神社の「斧(よき)の門」と呼ばれていた門の石垣を利用してここに置かれたという言い伝えがあるそうです
姫路城の石垣も綺麗で有名ですが、今の姫路城が江戸時代に建設される前にあった、豊臣秀吉が居城時代の姫路城の石垣もある場所に残されています
あちこちにあった石を集めて加工せずに積むという「野面積み(のづらづみ)」と「布積み(ぬのづみ)」を組み合わせた初期型の石積み
だから色々な石が積まれています
なんと瓦も利用されている…
早朝散歩で歩いている人が多いです
朝日に照らされるカラスさん
この時は朝の6時過ぎ
段々日の出時間も遅くなっていると最近は実感…
でも晴れていると暑いです
Tシャツは汗びっしょり
市街地に戻ります
「ノーファインダー」撮る
このオジサン昨夜からここで寝ているんだろうか…
2週間ぶりのコーヒー店
って思ったら「臨時休業」仕方ありませんね…
喉が渇いたので、帰りにコンビニでアクエリアス買って飲みながら帰りました
まだまだ暑い日が続きます
- 2022/08/27(土) 08:51:22|
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「コヤノ美術館・西脇館」でのその他のスナップです
これは戦前のオルガンらしいです
「YAMAHA ORGAN」と書かれています
昭和40年代のエレクトーン
「シーソー式」のスイッチがレトロだ
ブルーが鮮やかな窓枠
なんと幕末のカメラらしい…
このカメラはどんな幕末の風景を
切り取ってきたんだろうか…収蔵品というより、もう「文化財」ですね…
中庭のクラシックカー
クラシックぽいですが、実は国産のエンジン使用でクラシックぽく作られた「コンセプトカー」らしい
でも館長さんの説明では「日本に4台しかないそうです」
貴重品ですね
台所の「かき氷マシン」
これには驚いた、江戸時代に描かれた「洛中洛外図」!
もう重要文化財レベルのお宝です
お宝満載のこの美術館今回はNikonのD40とキットレンズの「お散歩仕様」だったんで、次はFinepixS5Pro&オールドレンズの組み合わせで、マニアックに「濃厚な色合い」で撮りたいなァ…
お気に入りの場所が一つ増えたみたいです
終わり
- 2022/08/26(金) 00:46:47|
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西脇市にある「コヤノ美術館・西脇館」にて
西脇には先週行ったばかりですが、今回は会社の同僚と二人で日曜日に再び行ってきました
豪農だった藤井滋吉というお方の旧家を再生し、「コヤノ美術館・西脇館」として収蔵していた古美術品を定期的に入れ替えて展示しているようです
明治、大正、昭和(戦前)に建てられた住居や主屋、洋館、接客棟など、いくつかの建物が敷地内にあります
今回は中から見た外側の風景を中心に…
今回はNikonnD40とキットレンズの組み合わせです
中庭にはクラシックカーが置いてあります
ここは台所です
良い感じだなぁ~
外から吹き込む風が心地いい…
わざと露出を落としたりして
こんな感じの「コヤノ美術館・西脇館」です
なんせ広すぎるんで、何度も通わないと今回だけではとても撮り切れない…
続く
- 2022/08/25(木) 00:08:30|
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先日いつものガソリンスタンド(エネオス)で給油していたら、店員さんが「エネオスのキーを作りましょうか?」と訊いてきた…
よくわからんので「また今度でお願いします」とその時はそのままスタンドを後に…
後で調べたら「ドライブペイ」といって、スタンドで給油するときに、このキーを渡せば(セルフでは読み込み)それで決済ができるそうだ
有人スタンドではこれまで「エネオスカード」を渡して、給油後サインをしていましたが、このキーを店員に渡すだけでサインは不要、そして店によってはリッター当たり数円の割引が適応されるらしい…
ということで作ってもらった「エネキー」
エネオスではこの「エネキー」
シェルでは「イージーペイ」
出光では「ドライブペイ」
なんて各社あるみたい…
ただプラスチックの板だけなので、割れてしまわないか心配なので、キー用のカバー(本革製)を手にいれた
(この本皮のカバーをしていても、読み込みは問題ないらしい)
それに合わせて車のキー用にもデザイン的にマッチするリモコンカバー付きのキーホルダーも手に入れて、くっ付けました
これですっきりしました!
しかしこのキーを使うことで値引きされて喜んでいるんなら「早く有人スタンドを止めてセルフスタンドに行きなさい」と突っ込まれそうな私…
(まだセルフスタンドは2回しか利用したことがない私)
- 2022/08/24(水) 00:15:57|
- 日記
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お盆の間の電車日帰り散歩で見つけたお気に入りの場所
それは明石海峡大橋の真下…
ここは近所の人の憩いの場でもあります…
海釣りをしている人もいます
人が寝ころんだりできる大き目のベンチが設置されていて、皆さん休んでおられます
望遠鏡前のオネエサン、私が休んでいる間ずっと寝ていました…
この場所は丁度橋の真下で、陽が当たらない
しかも海からの風で涼しい…
何時間でもじっとしていられる
時より通過する船を見たり…
本を読んでいる人、寝ている人、ジョギングなどで体を休めている人、海を見ているだけの人、そしてヨガなんかをやっている人もいた
舞子公園内にある「旧武藤山治邸」が開館するまでの1時間、私も靴を脱いで、横になってウトウトしていました
次に来るときはお弁当なんかを持って、まだ途中で読み終わっていない椎名誠の小説読んだり、ただ「ボーッとするだけ」でもいいと思える場所
そんな場所でした
こんなお気に入りの場所って幾つあってもイイ…
- 2022/08/23(火) 00:02:51|
- 独り言
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姫路市の「市花」であるサギ草
温室植物園では、現在
「市花サギ草展」が開催されており先日の土曜日に行ってきました
このサギ草は、鳥の「鷺(さぎ)」からのネーミングです
そして白鷺が羽を広げているように見えることから別名「白鷺城」といわれる姫路城のある、この市の「市花」となったわけです
あちこちで飛び回っていますね
一つの茎から3方向へ飛び出すシラサギたち
他の花も撮ります
温室の中は南国の花たち…
やはり温室の中は蒸し暑くてすぐにシャツが汗まみれ…
温室の外は私が好きな花「ペチュニア」が咲き乱れておりました
今回のカメラは私の持っている一眼で一番古いfinepixS3ProとオールドMFレンズ
「マニュアルモード」だと露出計が働かないので、殆ど自身の勘で設定します
しかも撮った後、モニターで確認しようとしても読み込みにRAWだったら20秒ほどかかってすぐに見れない…
不便だけどそれが楽しかったりする
植物園を出るときに、入口のクマさんたちが
「俺たちもたまには花を見たいよ」と心の中で叫んでいた(笑)
この「サギ草展」では一輪咲きの鉢を自由に好きな場所へ持って行って、撮影OKというサービスがあった
ということでクマさんたちの前に持って行ってあげました
青クマ「お~、イイねえ」赤クマ「飛んでる、飛んでる~」クマさんたちも喜んでくれて良かった、良かった…
終わり
- 2022/08/22(月) 00:51:04|
- 写真散歩(姫路市内)
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「西脇に行ったらまず最初に寄ってみよう」と決めていた喫茶「マンボ」
先日の西脇での「岡之山美術館」の前にキッチリ行ってきたのでした
前回(去年)行った時の記事⇒リンク相変わらずにうす暗い店内です
私が来店したときは、店主のお婆さんが近所の方と思われるお婆さんと店内で雑談中でした
前回と同様に、ホームラジオのボリューム全開でAM放送を流しています
店主のお婆さんが「何にします?」
私「ホットコーヒーで」
お婆さん「あら、アイスコーヒーしかやっていないんですよ」
私「エッ、そうなの?」
お婆さん「今は暑いからね、スイマセン」
私「いいですよ、ではアイスコーヒーで」
「去年は確か同じような時期に来てホットコーヒー頼んだはずだけどな?」なんて思いましたが、ここは「郷に入れば郷に従え」ということでアイスコーヒーを注文
お婆さん「お宅、どこから来られました?」
私「姫路からです」
お婆さん「姫路?だったら『大陸』って喫茶店知ってます?」
去年行った時と同じ質問でした…
そして去年と同じ回答をしました…
私「お婆さん何歳になられるんですか?」
お婆さん「ワタシャ今年で87です」
私「凄いですね、そしてお元気だ」
お婆さん「はい、ここは昭和30年からやっていますんでね」
先日行った「日本玩具博物館」の館長さんも83歳だったし…
最近のお年寄りはお元気な方が多い
でもやっぱり館長さんも、このお婆さんも「自分の創った場所を守る」という使命が元気にさせているんだろうか
最後は去年と同じ構図で撮ってしまった…
やっぱこういう場所はいつまでも残っていていてほしいと思います
昭和がバリバリ残る喫茶「マンボ」今後も西脇に来る度に寄ってみようと思います
- 2022/08/21(日) 00:34:47|
- 写真散歩(兵庫県)
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