先月スマートフォンのカバーが傷んできたので外しました。
すると「意外とスマホって薄いんだな~」と実感
スマホにカバーを付けない人を「スマホ裸族」というらしい。
かつてスティーブジョブス氏もiphoneにカバーを付けている人を見て「傷の付いたステンレスは美しいと思うんだけどね」と嘆いたとか…
各メーカーがデザインを凝らして製作したスマートフォンをカバーで覆うなんてみっともない、なんていう事か?

私のスマホは2014年モデル(galaxyS5)。
今どきの人なら「そろそろ変え時か」なんて思うかもしれません。
確かにバッテリーの劣化でほぼ毎日充電しないと厳しいのですが、それ以外は別に不自由はないので壊れるまで使うつもりです。厚みが減った分カバンやポケットにすんなり入るようになったしね。しかも「裸」なので付属のクレードルに差しただけで充電してくれるし。
当分このまま素っ裸で通します。表面の細かい傷なんて気にしないし。
でもデザインで気に入ったケースが見つかれば多分買うのかも知れない…
- 2016/11/30(水) 19:05:37|
- 独り言
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昨日用事で岡山市に行って来ました。
合間を見つけ「法界院」という奈良時代創建の真言宗寺院に立ち寄りました。
仁王門から続く石段

石塔と大イチョウ

本堂とモミジ

何故か気になった巨木。真下から見上げると「生命感に満ち溢れている」といった印象

私以外に女性が2名参拝(モミジの写真を撮りに来ただけみたいでしたが)
わざとブレ写真

今回の相棒はSONY Cybershot DSC-P150

2004年モデルのオールドコンデジですが、超コンパクトなのでワンショルダーに入れっぱなし
本堂で御賽銭を入れ般若心経を唱え法界院を後にしました

今日は朝から雨
家に籠っていよう…
これで今年の紅葉も見納めか…
- 2016/11/27(日) 10:04:41|
- 写真散歩(兵庫県外)
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休みの日でも中々忙しい
地区の秋祭りが終わってパソコンで会計のまとめを行っています。
私は町の祭典委員会の会計も務めており、残った現金と帳簿上の計算ではじき出された残金と1円の違いも許されません…

帳簿を確認しながら歴史好きな私が思い出したこと…
豊臣秀吉が天下統一で九州に攻め入った時、薩摩の島津義久は善戦むなしく降伏し、領土も狭められた。
かつては九州の面積半分近くを制圧していたが、秀吉の戦後処理で九州南部の三州に領土が削減される。
このとき義久は「我が島津家は九州で覇をとなえ、家計が膨張した。しかし今は大隅、日向、薩摩の三州に閉じ込められ、この三州からの収入では国政が成り立たない。どうすればよいのか?」と秀吉に泣きつく。
当時の戦後処理で九州に残っていた石田三成は義久に「あなたは『経済』というモノを知らない」と諭す。
太閤さまの世になり、天下経済になった。もう自給自足の世ではない。薩摩での国内需要のものをのぞいて大坂(現在の大阪)へ運びなされ。そこで現銀に替えてなされ。そこ得た現銀で大坂にある必要な物資を安く買って自国へ持ち帰りなされと…
義久はこれを聞いて衝撃を受けたことだろう。さらに石田三成は義久に財政的な帳簿や台所用品の帳簿の付け方まで教えてあげた。戦国時代に多くの「近江商人」を創った近江出身の石田三成は豊臣家の経済コンサルタントでもあった。
島津が西南諸島や琉球と交易を始めたのもこの頃で、手に入れた唐物を大坂で現銀に替えて巨大な利を得たのは当然だろう。島津は三成に感謝したことは言うまでもない。
やがて関ヶ原の合戦で負けた石田三成は捕らえられ首を切られる直前に
「あの世で秀吉公に謁見できるのが楽しみじゃ!」と叫んだという。
当時領主だった島津義弘も西軍に所属し負けて薩摩に逃げ帰ったが、徳川家康からは所領を安堵された。
当時まだ安定した権力でなかった家康は遠い薩摩まで征伐には行けず、しかも島津軍は薩摩に逃げ帰るまで千人の兵士が八十人になるまで奮闘し義弘を守り続けたとういう勇気をすでに天下に示しており、家康が島津を許すのは致し方なかったか…
しかし後年のことを考えると島津を徹底的に滅ぼさなかったのが徳川の完全なミスだった。
やがて幕末。
薩英戦争に負け、西洋の強さを実感した薩摩はイギリスとすぐに講和し、薩摩の物産をイギリスに売る一方、得た利益でイギリスから多くの武器を購入。
これはかつて石田三成から教わった経済学が下地になったことは明白だった。
最後は幕府を裏切り、薩長同盟を結ぶ。幕府崩壊の直前まで徳川慶喜はこの同盟を知らなかった。
明治維新後、野に下った徳川慶喜は晩年「長州は当初から敵だったのでもう恨みはないが、幕府を最後に裏切った薩摩だけは許せない」と呪文のように呟いていたという
そう考えると石田三成の怨念が薩摩を借りて徳川を滅ぼしたとも言えないか…
「歴史って色々な出来事が数珠のように繋がって出来ている」とはどっかの歴史家が言っていたなァ
だから歴史は面白い!
さあ仕事仕事…
早く集計して報告しないと自治会長に怒られるわ…
- 2016/11/23(水) 20:29:04|
- 歴史
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本日、用事の合間に2、3時間暇が出来たので山寺に行ってきました。
姫路の山間部にひっそりとある「八葉寺」、平安時代創建の天台宗寺院。
参拝者は私以外に誰もおらず…
FinepixS3Pro Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5今回はオールドMFレンズとAF広角レンズの2本体制
FinepixS3Pro TAMRON:AF17-50mm/f2.8 VC
FinepixS3Pro TAMRON:AF17-50mm/f2.8 VC毎年ここに紅葉を見に行きますが、今年は少し遅かったかそれとも昨晩の雨でかほとんど散っていました。。
姫路の平野部はもう少しというったところですが、山間部になるとやはり早い時期に散ってしまうのか…

FinepixS3Pro Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5「弁天池」にあるお堂
FinepixS3Pro Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5誰もいない山寺は少し怖いですが、気持ちがピーンと引き締まって心が落ち着きます
八葉寺近くの「性海寺」にも寄りました、ここも参拝者は私一人
門を守る仁王さん
FinepixS3Pro Nikon:AiNikkor35-70mmf3.5このあと夕方から自治会の用事ですぐに帰宅。
こんな感じで「コマ切れ」でしか写真散歩行けない日々が続く…
- 2016/11/20(日) 21:58:33|
- 寺巡り
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姫路城横にある庭園「好古園」
ここで毎年この時期になると閉園時間を延長して紅葉のライトアップをやっています。
夕方にようやく用事が終わって、行ってきました。

日没前に着いたのですが、下の写真のように撮影のベストポジションはすでに多くのカメラマンたちが三脚を設置し陣取りして待っている。

私も別の場所では三脚を使いたかったが多くの拝観者がいて、邪魔になるだろうと思って結局全て手持ちで撮影することに。。。


こういう時に高感度に弱い古いデジ一は正直辛いです。
感度は最大1600までなので撮影に苦心します。
最新のデジ一ならもっと楽に撮影できるのにね。
友人から夕食の誘いが突然来たので、結局30分くらいで引き上げました。。。
突撃の撮影だったなァ
- 2016/11/19(土) 23:06:34|
- 写真散歩(姫路市内)
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これはある歴史家が言った言葉
中世の「しがらみ」をぶっ壊して近世の扉を開いた織田信長。一般には颯爽とした印象でいわゆる「善玉」ですが、それは後世の話。
病的とも言える徹底した「合理主義」の信長、自身が「非」と思った者は非戦闘員も関係なしに殺戮しまくった。比叡山焼き討ち、伊勢・長島の大虐殺…おそらく殺戮した人数は日本史上一番だったのでは。
琵琶湖周辺のお寺巡りをして気付くのですが、「焼け仏」(焼けて炭になった仏像)の多い事。戦国の世に多くの寺院が焼かれ、伝承では殆どが信長の手によるものだとか…この辺りの人々にとって当時の信長は完全なる「悪玉」だったんでしょうね。
本能寺で信長を斃した明智光秀は悪魔を倒したかのような脱力感を味わったと思う。
年齢は50歳をとうに越しており、アチコチの戦場で信長にこき使われており当然天下なんて狙えるはずがない、後世は光秀を「悪玉」としており、更にその光秀を倒した豊臣秀吉は「善玉」といった感じ。おそらく秀吉は、内心は光秀に感謝していたはず。だって一歩間違ったら、同じように信長にこき使われていた自分が光秀になっていたかもしれなかったもんね。
しかし天下を取った後の秀吉は完全な「悪玉」になってしまった感がある。
無意味な朝鮮出兵で、武将たちをタダ働きをさせたばかりか、数万の日本兵を朝鮮の地で戦死させている。そして自身の繁栄のために身内である秀次一族をも虐殺する。
スナップで写した市井の人々


彼らの中にも「善玉」と「悪玉」が同居しているのかな

と考えた瞬間、ちょっとほほえましく思えた。
戦国時代に生きてなくて良かったと思う瞬間。
- 2016/11/18(金) 21:40:58|
- 歴史
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自身の写真ライブラリを眺めていると意外と多いことに気付く「逆光写真」。
近所の公園特に紅葉から冬にかけての時期に多いです。
神社の裏寒くなってくると陽の光が恋しくなるからか…?
姫路城のお堀周辺フィルム一眼の時は逆光を色々試してフィルム代&現像代を無駄にして高い授業料を払っていましたが、デジタルになってからは積極的に撮っているような…
温室植物園に差し込んだ夕日特に上の植物園での写真、マニュアルレンズで何処にピントが合っているのか判らなくなっていますが、結構こういう雰囲気の写真好きです。
ネットでは露出補正するなどして被写体を黒くつぶさないように、などとありますが余り気にせずバンバン撮ります。
ところで…
次の土日も、その次の土日も用事が出来てしまった。。。
合間をみて紅葉を撮りに行く時間が見つけられるか?
それが心配事
- 2016/11/16(水) 21:54:45|
- 写真
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私の住む姫路は本格的な紅葉にはもう少し。
西国三十三カ所霊場の一つ、書写山円教寺の「もみじ祭り」は再来週
お城の横にある庭園「好古園」の夜間もみじのライトアップは今週末からだし
それまでに紅葉が本格的になるのを祈りつつ…
去年の11月21日、書写山円教寺の参道での一コマ
FinepixS3Pro Nikon:AF55-200mmVR一部の色付いた所を撮る二人
このときは書写山円教寺では「もみじ祭り」が開催されていましたが、もみじの色付きにムラがあって、真っ赤になったモミジもあればまだ緑色のモミジもあった。
今年も他の地域と比べ遅れるのだろうか…
- 2016/11/14(月) 22:06:22|
- 独り言
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FinepixS3Proのイメージセンサーをクリーニングしました。

最近になって明るい環境下での空などの撮影で、イメージセンサーの汚れがちょっとずつ目立つようになってきた。
ブローなどを使いましたが、今回の汚れは中々吹き飛ばない…
これまでは無水アルコールを使っていましたが、正直「拭き残し」が少し怖かった。
カメラの詳しい友人に聞くと、「アルコールは簡単やが、慣れないと汚れを引き延ばすだけになる恐れがあるよ」とのこと。
色々探してみるとこれが見つかった。
PENTAX イメージセンサークリーニングキットです。
PENTAX イメージセンサークリーニングキット O-ICK1PENTAXでありますが、勿論他社のデジタル一眼でも使うことが出来るので(一応ネットで調べたら各社カメラでも使っている人が多数)即購入。
今日届いて、早速使ってみました。
パッケージを開けたところ専用の粘着材の付いたスティックをイメージセンサーにぺったん、ぺったんとくっ付けては離しの繰り返し。
ある程度クリーニング出来たら専用の拭き取り紙で粘着剤の汚れを取る仕組みです。
拭き取り紙で粘着剤の汚れを取るクリーニング後に適当な白い紙が無かったので、部屋の壁を絞りf11で撮って画像を確認。
汚れが綺麗になくなっている!
中々イイです、このクリーニングキット。
約3,200円と少々お高いですが…
これで明るい環境での撮影が、汚れを気にせずドンドン出来ます!
- 2016/11/13(日) 18:20:50|
- カメラ
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夕方のウォーキング
いつものように歩いて神社までのコース。
夕暮の人が居ない神社。
拝殿でお参りしているといつも誰かに後ろから見られているような視線を感じます。

振り返るともちろん誰もいない
我が地区のこの神社は、4世紀に神功皇后が戦勝祈願で三本の矢を放った時、そのうちの1本が落ちた場所が由来となっており、平清盛も参拝にきたという古い神社で、出雲系の神様である大国主命が祭神です。
長い年月の間、人々の念が詰まっているためか拝殿前はピーンと張りつめたような空気感が漂っている…
神社守りの方が引っ越しをされて境内には私一人…
早くおうちに帰りましょう…
- 2016/11/12(土) 18:43:46|
- 神社
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