夜明け前から行ってきて先ほど帰ってきました
この時期は花見で人だらけなので早朝しか姫路城の写真撮影は無理です
朝6時前でも場所取りのお方たちがチラホラと…
中には昨夜からテントを張っているも勇者もいました
あとは私と同じようなカメラマンばかり
サムライさんも花見の時期に合わせてイベントがあるのか早朝出勤、ご苦労さんです
ここから200㎜の望遠レンズに交換してクローズアップ中心の写真
イイねェ
今回撮った写真のなかでこれがお気に入りです
早朝の薄い青空に映える桜
しかし寒かった…
今からもうひと眠りしようかな…
とりあえず次は夜の姫路城桜ライトアップです
会社が早く終われたらまたここに来よう
- 2018/03/31(土) 08:12:55|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
また行って来ました
前回は11月だったかな?
実は日曜日、宿場町の平福~三日月町と続いて、たつの市へも寄っていました
うすくち醤油で有名なヒガシマル醤油の旧本社と工場が資料館となっています
左側のレンガ造りの建物が資料館です
入場料の10円(安い!)を払って入場します
エントランスの丸窓からいつものように向かいの建物をパチリ
検査室・研究室跡です
フラスコや試験管など研究資材がどっさり
昔の理科室を思い出します
醤油の製造工程に突入します
もろみの絞り袋です
樽を外したり組み立てたりする工具
「麹室(こうじむろ)」です
「麹蓋(こうじふた)」で麹を熟成します
中に入ると微かに醤油の香りが…
麹蓋が無造作に置かれている
並べられた麹蓋、「昭和13年1月製」らしい
樽を洗う機械みたいです
水と石などを一緒に入れてクルクル回すらしい
しかしこの資料館は、暗い部屋から明るい部屋まで状況が一気にコロコロ変わるので設定が大変だ
なるべくシャッタースピードを1/80秒以下にしたい為に絞りやISOを色々変えながら撮影します
それが楽しい
ボイラーの蓋です
サビた部分にズームアップ
しかしイイ色を出すなァこのオールドレンズ
樽のドアップ
鏡に映った自分
その後、「城下町たつの」らしい風景を探してウロウロ
宿場町の平福、そして三日月町、最後にたつの市と一気に訪ねて回って、最初はたった2倍ズーム(35-70mm)で不便を感じるかも?と思ったが、使っている間にそれに体が反応しているので特に不便を感じませんでした…
今度はこのレンズで桜だ…
終り
- 2018/03/28(水) 19:57:55|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
宿場町の平福からの帰りに三日月町にある「広業館」に寄ってきた
広業館は寛政7年(1795)に三日月藩5代藩主森快温が建てた藩校広業館の一部を改修、増築したものらしい。廃藩置県後は移設し尋常高等小学校として利用され増改築が行われたが、三日月小学校の移転新築に伴い、旧校舎である本建築が現在地に移築されたそうです。
現在は2階建で、玄関の上に明治時代に増築されたと思われる特徴的な部屋があり、洋風建築の要素が見られます。
一度見たら忘れられないような造形だ
玄関にはチェアが無造作に置かれている
ここでバーベキューでもしたのだろうか
一階の部屋を外から覗くと、柔道で使う畳が敷き詰められていて、地区の子供たちがコミュニティーで使っているのでしょうかね…
傍の広場にはベンチがポツンと
長閑だなァ…
広業館へ向か石段脇には今にも崩れそうな土塀が…
桜はまだまだか…
今度の土日には満開になりそうだ
でも来週は桜の姫路城へ…
来年の春はこ広業館をバックに桜を撮りたい
- 2018/03/27(火) 19:27:03|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
宮本武蔵が初めて決闘を行った地に来ました
この橋の袂で決闘が行なわれたそうです
有馬喜兵衛という武芸者が掲げた高札
「なんびとなりとも望み次第手合わせいたすべし。
我こそ日下無双兵法者なり。」
「誰だろうが相手をするぜ!オイラは天下無双だぜ」
ということだったのですが当時まだ13歳の武蔵がその高札通りに挑み、木刀の一撃で有馬喜兵衛を倒したそうです…
13歳ったら現在で言う中学一年生…
将棋の藤井7段(14歳)もビックリだな
決闘の地の傍に六地蔵が居られました
この六地蔵は「金倉の六地蔵」と呼ばれ、かつてはこの地にあった「平福刑場」で処刑された罪人の供養として立てられたものと言われています
イイ表情のお地蔵さんにグッと来ます
六地蔵の横にある「南無阿弥陀仏」の碑には元禄〇年と彫られていたので多分お地蔵さんたちもその年代に彫られたものと思います
「ゴミ捨てるべからず」との高札
ゴミを捨てて行くようでは、武蔵は嘆き木刀で打ちかかってきそうだ
観光地はきれいにしましょう
こんな感じでそれほど観光地化していない平福
のんびりしたいときはまた訪れます
終り
- 2018/03/26(月) 18:40:26|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
因幡街道沿いにある宿場町で栄えた平福に行ってきました
まずはカメラマンたちの定番の位置からの撮影
佐用川は水量は多かったが流れが緩く静かでした
船着き場まで降ります
戸板にもオシャレな装飾が
石垣に咲いた花
街道に出ます
街道は現在は「生活道」でもあります
農道では御近所の方がお散歩
畑ではオバアサンが作業をしていました、奥の線路はローカル線の智頭線
今回はニコンのオールドレンズ(Ai Nikkor35-70㎜f3.5)を使用してマニュアルモードで撮影しました
スマホで撮影シャッタースピード・絞りは自身で設定しながらの撮影
しかも僅か2倍ズームなので構図にチョイ不便を感じましたが逆にそれが写真を撮ってる時に意識を集中できました
これから少し歩いて、「宮本武蔵決闘の地」と六地蔵(平福刑場跡)を目指します
続く
- 2018/03/25(日) 15:48:40|
- 写真散歩(兵庫県)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今日、カミさんと行ってきました
神戸に着いたときは丁度雨も上がって傘を持たずに歩くことが出来ました
しかし風が強い…
カミさんと出掛ける時は一眼は持って行きません
今回のカメラSONYの「Cybershot DSC-P150」です。
スマホで撮影すぐポケットから取り出して撮影できるこのコンデジ
僅か720万画素ですが、カールツァイスレンズで撮る写真は、強めのコントラストが私好みでスナップ中心ならこれで充分
風が寒くて時よりの雨で観光客は少なめか…
中華の地域なのにアメリカのキャラが…
食事はお店の中でバイキング
一人1,280円でした
これだけでなく、カミさんも私もチャーハンと飲茶をお替り
きっちり元を取り返しました
南京町なのでコンビニも中華風
こんな感じで鳩が地面を歩き回っているので皆さん踏みそうになっていました
おお!これは確か鍋を擦って共振させ、波を立てる「〇〇の鍋」…(名前が思い出せない)
なんでか分からないが、なんかデザイン的に気になったビル…
こんな感じで1時間半ほどこの辺りをウロウロしておりました
明日からまた仕事、昨日もお休みを頂いてゆっくりできました
歯茎の痛みも収まったので元気に出社します
- 2018/03/21(水) 19:46:52|
- 旅行記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6
行ってきました
片道30分くらいで着きました
最近は暖かくなっていましたが今日は気温季節とも逆戻り、風も強く寒かった
平日休みということで外国からの観光客ばかりでした
「狭間(さま)」
昔は鉄砲や弓が狙いましたが今はレンズが狙います
天守閣内部に入ります
薙刀や槍などの武器を掛けるところ
どこにピントが合っているのか…
展天守閣の内部は陽の差す場所と差さない場所では明るさが全く違うので、ISOの設定をこまめに替えます(ISOのオート設定はやりません)
このとき外国からの観光客の一団のなかに紛れてしまったが、先頭を歩くガイドの方が全く解説しないので、観光客もただ歩いているだけで可哀そうだったので、先ほどの武具を掛ける場所で「ウエポン、ヤード(武器、置場)」などと身振りで説明して上げたら、親子と思われる二人が喜んでいました
天守閣を出て真下から見上げる
緩やかなカーブを描く「唐破風(からはふ)」が美しい
漆喰を塗り直している個所がありました
この白さが「白鷺城」と呼ばれるところの所以です
天守閣の方は3年前の大修理で白くなったころと比べるとだいぶ色が黒くなってきましたが、いつも見ている姫路市民からすると今の方が何故かしっくりきます
作業員さんご苦労さんです
桜はまだまだ蕾が固い
2週間以上は先になるだろうな…
- 2018/03/20(火) 14:30:57|
- 写真散歩(姫路市内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
歯槽膿漏の手術を行きつけの歯医者で今日手術を受けてきました
歯茎を切って膿の袋を切除するそうな
手術は1時間半程度で終わり、全身麻酔で気を失っている間に5針縫って終わったのですが、家に帰って麻酔が切れるとさすがに痛い…
「痛み止め薬は空腹時には使用しないでください」とあったので、痛みを堪えながら簡単な食事をして薬を飲んで寝ていたら先ほど目が覚めて日記書いています
「日ごろからちゃんと歯磨きを続けてくださいね」という先生の言葉が響きます
2か月程度に一度の頻度で歯医者で歯の掃除、歯石取りをやってもらっていたので安心したためか、普段の歯磨きにかける時間が疎かになっているようです、まさに「因果応報」か…
処で、3月20日(火)会社のお休みを頂けることになって先日日記に書いた近所の回転展望台(25日に閉鎖)に行こうと思っていたのですが、なんと火曜日は定休日でした(泣)…
ついてないわ
でもせっかくの平日休みなので写真散歩には行こう
最近は写真散歩に行っていなのでネタが尽きていたところ
- 2018/03/17(土) 23:07:22|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今日はカミさんは食事会
次男は友達と外食
私は家に帰ってもご飯は無いので久々に一人外食
近所のラーメン屋へ
豚骨ラーメンにミニチャーハン、そして羽根つき餃子
餃子には大好きな味噌だれを…
そして勢いで「替え玉」までしてしまった
最近忙しくて会社で食堂を使って昼飯を食べる時間が無いのでいつもロッカーに常備のカロリーメイトで過ごしています
だから余計に夜はたらふく食べてしまうんです
この土日は歩かねば…
写真散歩も久々に行きたいなァ
- 2018/03/16(金) 21:08:36|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
私の住む町の神社にて
この神社は小高い山の中腹に本殿があり、その鬼門(北側)であり本殿裏側から鬱蒼な階段が続いている…
この階段は晴れていても薄暗く、夏はやぶ蚊や蛇などが発生するまさに鬼門だ…
そこを抜けると明るい開けた場所に出て、何故か「生まれ変わった」あるいは「生きてこの世に帰ってきた」と感じることしばしば
この階段を登る度に宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を思い出す
先日久々に読み返してみた…
簡単にあらすじを
主人公の少年ジョバンニは学校でいじめられっ子だ
夜祭の時、ジョバンニは気が付くとある列車に乗っていた
それは銀河を走る列車だった
同じ列車内に友人のカムパネラが乗っていることに気付く
二人は「鳥を獲る人」「赤帽の人」「石炭袋」など説明のつかない不可思議なものと出会いながら星座から星座へと列車は走る
やがて日常に一人戻ったジョバンニは、祭りの夜に川へ落ちた友人を助けようとしたカムパネラが溺れて亡くなったことを知る
列車の中のカムパネラはまさに「死の世界へ」旅立つ途中だったのだ
つまり銀河鉄道は死と生の狭間を走る列車と考えて良いようです
二人の列車内の会話が印象的だった
ジョバンニ「カムパネラ、ぼくたちはどこまでもどこまでもいっしょに行こう」
カムパネラ「うん。僕だってそうさ」
ジョバンニ「けれどもほんたうのさいはひは一体なんだろう」 (さいはひ=幸)
カムパネラ「僕はわからない」
その後ジョバンニが振り返ったらカムパネラがいた場所には誰も居らず、黒いビロウドが輝くだけだった
ここで言う「本当の幸」とは何だろうか…
一人残されたジョバンニがおそらく一人でその答えを探し続けるのだろうというところで物語は終わってしまっている
「僕はわからない」といった部分にこの童話の核心があったのかと思う
もしこの本の中で「本当の幸」は何かという答えが出て来たら、その瞬間に唯の「宗教本」あるいは「人生哲学本」になってしまう
「銀河鉄道の夜」自体が問いかけの本ということになるんだろうな…
しかし宮沢賢治っていうのは謎かけ・問いかけの童話ばかり書いているなァ
今夜も寝る前にこの不思議な世界に浸ってから眠ります
- 2018/03/14(水) 20:56:08|
- 本
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
次のページ