自治会役員のお仕事の一つ「防犯パトロール」
先日の日曜日午前中に行ってまいりました
校区自治会の巡回車で通称
「青パト」パトカーや救急車の赤色灯ではなく、青色のパトライトを回しながらの巡回です

警察から預かったSDに入れられた音声(振り込め詐欺に注意など)を流しながら校区内を1時間かけてゆっくり走ります
この車を運転するには、警察監修の講習を受けて初めて運転できます
私はまだ受けていないので、講習受けた同じ町内の方の運転、私は助手席での巡回です
蛍光色の派手な「防犯チョッキ」を来た強面オヤジです

巡回中は、不審者がいないかなど、気を配りながらゆっくり走ります
実は運転している方も私と同様に2枚刈りの強面のオヤジです(笑)
お互い「実はこっちが取り締まられる方ですなァ」と苦笑い…
こんな感じで自治会の用事、カメラ散歩と目まぐるしく過ごす休日です
- 2023/05/31(水) 06:44:41|
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「巌石(がんせき)神社」
以前から行きたかった神社でもあります、土曜日の午前中に行ってまいりました

宍粟市山崎町を流れる伊沢川沿いに走る県道沿いにある神社です
神社の脇の開いているスペースに車(次男のアクア)を停めさせてもらいました

手水舎

本殿の背後にある巨岩が御神体です
石段を登っていきます
本殿の背後にある、垂直に立っている巨岩が迫ってくる感じがします
インスタでこの構図の写真を見て是非ここに来たかった
凄い迫力だ…これは「磐座(いわくら)」と言って、神が宿るとした巨石を祀る神社が全国にあります
この石神社の磐座はおよそ十メートルもある巨石で全国的にも珍らしいそうです
古代人はこの巨岩に神を見出したのでしょうかね…
本殿前に立つとやはり空気が違う…
このエリアだけ気温が一気に下がるような感じ
本殿の後ろから得体のしれない「気」が漂って来るような感じが…
巷で言っている「パワースポット」なんて言葉では片づけられない異様なエリア

本殿に供えられたお酒と柑橘系…

境内に置かれた(元々自然石としてあったのか)岩にもチョコンと柑橘系が…

本殿横の稲荷社にも柑橘系が置かれていました

このあたりの神様は、酸っぱいものが好きなんでしょうか(笑)

玉垣に掘られた奉納者の名前に「神名」という名字が多かったです
この辺りの有力な名士だんでしょうか

とぼけた表情の狛犬さんだ

この神社の県道を挟んで流れている伊沢川は丁度、地元小学生の「河川プールにもなっているようです


本格的な夏になると児童たちが水泳の事業で泳ぐんだろうな…
昭和の中頃までは、水泳の授業というのは海か川でやるのが定番だっと聞きますね

「巌石神社」…
良いスポットを見つけました
- 2023/05/29(月) 17:34:30|
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大阪からの帰り途中で電車を途中下車
「兵庫県立美術館」に寄ってきました
お目当ては二つです
①海に向かって立つ、謎の少女像
②安藤忠雄さんが設計の「円形テラス」
の2点です
駅を出て南に10分ほど歩くと美術館が見えてきました
美術館の屋根には巨大なカエルさんが…

駅から出た人のほとんどがこの美術館へ向かっているようです
なんでも現在「ゴッホ展」が開催されているようです、なるほどね
ほとんどの人が美術館の入り口受付に吸いこまれていますが、私だけはそこはパスして建物の南側、海に面したテラスに向かいます
テラスには色々な現代美術のオブジェが展示されています

そしてこれが見たかった少女像です

でかいなァ…
高さが6mもあるんだって
少女のオブジェ「サン・シスター」といいます

大阪府在住の現代美術作家、ヤノベケンジさんが制作
中が鉄骨造りで外がステンレス製で、被災地の「過去、現在、未来」を見つめており、右手には希望の象徴をイメージした「輝く太陽」を持っている
東日本大震災の復興を願って製作された阪急南茨木駅前にある少年のオブジェ「サン・チャイルド」の姉という設定になっているそうな…
希望に満ちた顔をしていますね

次は美術館内の「円形テラス」です
しかしテラス内では10名ほどが集まって何かを行っていました
カッコいいオニイサンと美人のオネエサンがペアで佇んでいる
それをプロのカメラマンが撮影しており、周りは10名ほどのスタッフがいます
二人は作業服を着ていてポージング…
おそらく作業服メーカーの宣伝撮影なんでしょうかね
まだ世に出ていない未発表の製品(作業服)だったらコンプライアンスに抵触するのではと思い、「大人の事情」としてその服は画像処理させていただきました(笑)

撮影隊が一休みしている間に撮らせてもらいました
最深部は駐車場と繋がっているようです

最深部まで下りての撮影

しかし平日とはいえ「ゴッホ展」があったためか、一般の人も円形テラスに沢山いたのであまり枚数は撮れませんでした…
再び撮影が始まったたようです
私がスロープを登り始めると
「一般の方が通りま~す」ってスタッフの方が声掛けをしてくれる…
申し訳なく思って私もそろそろ帰ることにしました
- 2023/05/28(日) 19:43:57|
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道頓堀界隈から再び法善寺界隈へ戻ってきました
以前から是非行きたかった「法善寺横丁」と「浮世小路(うきよこうじ)」でのスナップです

まずは浮世小路
浮世小路は、幅1m未満で20mほどの細い路地
そして通りは真っ暗で提灯の明かりだけが頼り…まるで「異世界」だ
路地の両脇には、大正から昭和初期にかけての道頓堀の町並みを再現した絵地図や、上方落語・吉本芸人など大阪の芸能を中心にした展示が飾られています


昭和の懐かしい芸人さんの似顔絵


レトロ好きな私にはとても楽しい場所だ

法善寺横丁です
入口に掲げている木札の文字は、あの藤山寛美が書いたものらしい

こんなところに杉玉が…
酒つくりの蔵でもあったのだろうか

平日の午前中は人通りが少ないですね
ゆったりとした時間が流れています…ですから落ち着いて撮影ができます

さっきまでいた道頓堀では時間の流れが速く感じたけど、わずか100mも離れていないこの場所との差はなんだろうか…

浮世小路から見たら道頓堀筋をアタフタ歩く人たちが滑稽に見えた…

法善寺~道頓堀~浮世小路~法善寺横丁と歩いて
「再生を繰り返す急ぎ足の街」と「昔からの時間がゆっくりしている街」…
この大阪の二面性を実感した次第でした
こんな感じの3年ぶりの大坂スナップでした
楽しかったです
終わり
- 2023/05/27(土) 18:01:35|
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水かけ不動から、大阪ミナミの中心といえる道頓堀の界隈へ
「ザ大阪」(これぞ大阪)と言えるスナップを撮りに…

ご存じ道頓堀です
現在阪神タイガースは調子いいので、10月に優勝したらここから飛び降りる人が多いだろうな…
巨大なグリコ子供連れの観光客だ
平日なのにと思ったら韓国からの観光客でした

とにかくデカイ看板が多い!
やっぱ二宮君は人気者
ヌー!
この方も一気に人気者になりました
「マグロ大王」こと木村社長!
動く看板、立体の看板…
ご存じ「かに道楽」朝はまだ動いていなかった
「6月22日はかにの日」という襷掛け

後で調べたら、占星術では「かに座」の始まりが6月22日らしい
しかも五十音の6番目が「か」、22番目が「に」らしい…
なるほど!

「ビリケンさん」を使った看板も多かった
黒毛和牛が宙を浮いている!
「二度漬け禁止!」で有名な「元祖串カツだるま」の社長


あと2年で開幕する万博
結局は行かないかもね

大坂のあちこちで見かけるぐったりっするオジサン

見渡す限りどっかで建物が再生しています
先ほど寄ってきた法善寺あたりと比べて時間の流れが速すぎますね
面白いものがありすぎて、もう満腹状態…「満腹状態」と言いながら、24時間営業の大坂名物「金龍ラーメン」の前に来たらツイツイ…
朝の8時前なのにね…
若いころにここに来たら必ず食べていました

実は私以外の客は全てアジア系の観光客ばかり
30年ぶりだったので思わずスープまで完食!
これだから血圧が下がらない!
と食べた後で後悔…
高血圧で通院している院長先生には言えないなァ
続く
- 2023/05/26(金) 17:35:15|
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会社からお休みを頂いて久々の大阪へ行ってまいりました
コロナ渦が始まって以来だから3年ぶりですかね

今回も始発から2本目の電車に乗って行ってきました
「大阪難波駅」に着いたのが朝の7時半
まずは有名な法善寺の「水かけ不動」さんにお参りです
大阪難波駅を出てチョイ裏通りに入ると、大都会になった大阪とは思えない懐かしい下町の雰囲気が出てきます

野良猫様に出会う
しかしこっちが気を引こうとしても無視して堂々とやり過ごす…
これくらい堂々としておかないと厳しい大阪の「野良社会」では生きていけないのかな

駅を出て10分くらいで法善寺の「水かけ不動」に到着
別名「西向き不動」と言われており、朝なので背後(つまり東)から朝陽が差し込んでいますね
逆光ぎみですが気にせずシャッターをバシバシ押します

何年も水を被っておられますので、全身が苔まみれですね
私はこれまで高野山や奈良の興福寺、北陸の方で「水かけ系」の仏像さんをいくつも見たけど、これほどまでにビッシリ苔まみれのお方は初めてですね
ちなみに朝のお参りは私が第一号
蠟燭と線香は私のだけです

もちろんお水も遠慮せずにかけさせていただきました

奇麗なお花だ
まめに地元の方が交換に来ているんでしょうね


この場所にはお不動さん以外に色々な神様が祀られております
丸に「金」なので金毘羅山ですね

手水舎の水は参拝者が井戸からポンプで汲み上げるやり方です
手書きの明朝体チックな書体に感心…


最近神社仏閣へ行って「千社札」があったら結構撮るようになりました



8時前になってくると、通勤途中と思われる人たちが参拝にドンドン来るようになってきました
私も移動します

ということで、次に道頓堀で「ザ・大阪」を撮りにいきます
続く
- 2023/05/26(金) 06:33:54|
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昨日の日曜日に「姫路文学館」に寄ってきた
現在、特別展として「大正ロマンの寵児 竹下夢二展」が開催されています

竹下夢二(たけしたゆめじ)は、「夢二式美人」といわれる独特の情感をたたえた美人画のスタイルを確立、叙情あふれる画集を次々と発表して人気作家となりました

私は夢二の絵は昔から気になっていて、2回ほど岡山県にある夢二の生家を訪ねたりしていました

この展覧会は
「フラッシュを使わなければ撮影OK」
なのが嬉しい!
自らが作詞作曲した楽譜の表紙の絵をいくつも描いています

憂いのある表情…
イイ感じです

「スペイン セレナーデ」
スペインの美しい女性かな?エキゾチックだなァ
この女性に見つめられたら私はもうドキドキ…
東京日本橋に「港屋絵草紙店」を開店し、自分が描いた絵を中心に売っていました
その港屋の店先に飾った絵

たくさんの「グッとくる」美人画を見てきましたが、特にこの絵の美人さんにグッときました
農家で健気(けなげ)に働く美人さん…
農作業手伝ってあげたい!この人がつくるおにぎりはきっと美味しいだろうな…なんて妄想したり…
母性本能がくすぐられるというか…
こんな感じで変なことを考えたりして(笑)

土曜日の人形展といい、グッとくるアートに触れた土日でした
- 2023/05/22(月) 06:25:09|
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市内の「見野の郷交流館」に行ってきた
現在開催中の人形展覧会が目当てです
「わたべみちこ創作人形と写真展」
郷愁~昭和時代のぬくもり~
わたべみちこさんという人形作家が、「昭和時代のぬくもり」と題して、表情豊かな創作人形の作品を展示されていました

狭い展示会場に15人くらいのギャラリーが詰めかけていました
TVの地域ニュースなどでも紹介されていたんで凄い人気ですね
村を出ていく花嫁を見送る村の人たち

良い表情だな~

眠たそうなオヤジさん
作者さんの亡くなられたご主人を思い出して作られたらしい…

あくびをするおじいさん
これは作者さんのお父さんがモデルらしいです

二人の足元には同じように眠たそうな猫様


作者の方とお話をしました
これらの作品はなんと、写真やモデルの絵を見ずに作者が思い描いた通りに作っているそうで、なんと独学で作り上げた作品らしいです!
今から40年ほど前、友人である母親同士で「子どもたちと一緒にできる遊びを」と話し合う中で、手芸用粘土による創作人形作りに出会ったそうです、そしていつしか、子どもそっちのけで好きになってしまい、美術展に作品を出展するようになったそうです…
リアルで、そして表情が豊か…
この手を見よ
まるで生きているようです一瞬、自分のお袋の手を思い出しました…

あくびをするおじいさんの足元…
血管が浮きだして色も少し血管の色(薄い青)を付けている…
まさにリアリティの極致です私が好きな鎌倉時代の仏師、「運慶」の制作した仏像を思い起こすようなリアリティーではないか!

赤ちゃんの持つ風車を吹いていあげるお姉ちゃん
鯛が釣れたぞ~
「うしろの正面だ~れだ?」振り返る女の子の髪の毛…
動きがリアルだなァ…
トンボ獲りたいなあ
紙芝居を見る子供たち
みんな目が輝いています!
リアルでいて、そしてホッコリ
気が付いたらこの場所で100枚くらい撮っていました…
人形もそうだけど、作者さんの人柄も最高でした
久々の感動…
次はカミさんとカミさんの母親も連れて行ってやろう
きっと喜ぶはず
しかしこの「見野の郷交流館(みののさとこうりゅうかん)」
前回の「ちぎり絵展」や、私が惚れたお人形さんたちを展示した「日本人形展」など…
私の「琴線に触れる」ような企画展ばかりなので、「私の隠れスポット」に認定!
- 2023/05/21(日) 06:37:32|
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今朝の早朝散歩にて
市街地の神社に寄ってきました

鬼を封じ込めたとの伝説の「鬼石(おにいし)」
お札を全部取っ払って石をどけたら、鬼が地下から飛び出してきそうな…

稲荷社にて

狐さんの足元

コロナ渦が過ぎて、ようやく手水者のドラゴンさんが水を吐き出しました
「さあ、みんなここで手を洗っていけ」ドラゴンさんが嬉しそうに言っているように感じた

神社を出て一匹の猫様を見つけました
よく見るとうっすら目を開けてこちらを覗っているではないか

チョイ近づく
私がチョイ横に動くとそれに合わせて首も向いています
しっかりこっちを見ているな

その後ろにもう一匹の猫…
私とこの猫の「やり取り」を覗っている

猫が背中を高い位置にして丸めている場合、かなり警戒心が強い状態を表してる

しかし「寝たふり」をしているようで警戒心はバリバリの猫様
厳しい野良猫の世界で生きてきた彼の生きざまを見た感じです
実はこの後、2週間ぶりにコーヒー店行ったのですが、写真を撮り忘れました(笑)
- 2023/05/20(土) 08:36:05|
- 写真散歩(姫路市内)
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先日の日曜日に校区の敬老会が開催されました
コロナの影響で3年ぶりの開催です

私は自治会役員として、前日の土曜日の昼過ぎから小学校の体育館の設営、当日は各町から校区内のお年寄りたちがタクシーやマイクロバスを借りて乗ってくるので、交通整理係…
終わったら後片付けなど、二日間駆り出されていました
この敬老会を「尚歯会(しょうしかい)」と言います
明治時代には全国で行われていたようですが、私の住む校区の「尚歯会」は、今年でなんと第113回目の開催となります
これだけ続いている尚歯会は、全国的にも珍しいとのことです
明治42年、当時の校区小学校長・北野安次先生が村長の飯塚六郎氏の協力のもと、児童の高齢者への尊敬の念を養成するため始った行事らしいです
地域のお年寄りグループの踊りや歌自慢のカラオケ、地域の幼稚園児たちの合唱など
そして100歳になられたお年寄りの表彰式…
私のカミさんも以前は婦人会コーラスグループとしてステージに立ちました
お昼過ぎまでかかった敬老会

開催中はすることが特にないので、暇があったら待機所のクラブハウスを抜けて、演目を見ていました
70歳以上になったら参加資格があるそうです
私も十数年後には「そっち」に行こうかな(笑)
準備と後片付けに疲れましたが、これも地域のため…
なんて言いながら準備の土曜日は合間を見つけて、植物園や「水の館」へちゃっかり写真散歩へ行っていましたがね(笑)
- 2023/05/17(水) 06:34:54|
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