先日(27日)の日記の続き…
どんな人が受け取ってくれるのだろうか…
ちゃんと車にお守りとして付けてくれるだろうか…
なんて思いながらセッセと仕上げました…
中々いいじゃないですか、可愛くて
ようやく50個!
と思ったら
「まだ吸盤なんか付けてないでしょう!」
とカミさんの言う(苦笑い)…
- 2019/01/30(水) 18:30:49|
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こないだ久々に本屋さんで立ち読みした
カメラ雑誌を見るとカメラの進化に驚きます
2,000万画素なんて今や初心者向けモデルでも低い低い…
今や上級・中級者モデルは「フルサイズ」「3,000万画素以上」「ISOが6400でノイズが無い」等々…
チョイ昔だったら「デジカメは1,000万画素以上なんて必要か?」「A4サイズだったら1,000万画素で十分」なんてネットで話題になっていましたね…
そう考えると私の持っているカメラは時代遅れかな…
人間は大抵の場合には、完璧主義な面を持っています。
「完璧な人間」って絶対にいないのですが、完璧主義だったりすると、その「あり得ない完璧」を基準にしてしまい物事を見るから、ものの見方がものすごく否定的になり、考え方もとてもネガティブになってしまいがちです。
自己肯定感が低くなってしまいます。
幕末から昭和のはじめに生きた浅原才市(あさはらさいち)という人が石見国(現在の島根県)にいました。
妙好人(みょうこうにん:浄土真宗における在家の信仰心の篤いひとのこと)で、「口あい」と呼ばれる、自分の信心を詠んだ歌を数多く残している
「地獄には死んでからおちるじゃない
いまおちる あさまし あさまし」
など有名な詠を残した
彼を取材しようと、ある学者が才市のもとにやって来て「本にしたい」と申しでる
すると才市は
「やめておけ、わしが今から人殺しをするかもしれん、
そうしたらあんた、大恥をかくぜ」と断る…
これは才市が亡くなる前年、81歳のときであった…凄い人だ
学問を追及したわけでもなく、特別な修行もせずに、ただひたすらお寺で法話を聴いて念仏して、自分の信心を詠にして残したいった…
「肖像画を描きたい」とある絵描きが才市のもとを訪れた
「わしは、鬼のような恐ろしい心や。角を描いてくだされ」と肖像画に角を描かせたという逸話が…
だから彼の数少ない肖像画や銅像には角が生えてます
この写真のみネットで拝借もし親鸞が浅原才市をみたら「まさしく如来と等しい」と叫ぶだろうな
自分を含め人間は「完璧」なもなんて存在しないという思い…
カメラや写真だってそうだと思う
完璧を求めたらすぐに飽きてしまいそうな気がする(財力があればの話ですが)…
私のカメラは一眼で1,600万画素、コンデジでも720万画素と600万画素
でも特に不自由はしていません
最近は風景よりもスナップなどに重点を置いているので特に画質には拘っていないかな…
でもこの画素数で、思い以上の写真が撮れたら心の中で
「ヨッシャー!」と叫んでしまう…
と言いながら…
お小遣いが上がったらすぐにフルサイズにステップアップしたりして…
やっぱりワシは浅原才市のようには成れないわ(自戒)…
- 2019/01/28(月) 21:36:53|
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今、大量のイノシシを「製作」しています
スマホで撮影カミさんが地元警察の交通安全協会のボランティア役員をしている関係で、次の「交通安全週間」に向けて道行くドライバーたちに無料で配布するお守りを製作しています。
今年の干支であるイノシシのお守りを来週中までに見本を見ながら50個以上製作せなばなりません。
地区の役員がそれぞれ作ったお守りは完成後集められ、近くの神社でお祓いをしてもらった後、交通安全週間に警察職員が道行く人に配布する予定らしい。
カミさんが形を作ったら(縫い合わせた後、綿詰め)、私が目などのパーツを貼り付ける役です
スマホで撮影このお守りを貰う人は、ボランティアたちが影で手作りしているなんて思っていないだろうな…
- 2019/01/27(日) 00:36:50|
- 日記
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兵庫県立歴史博物館へ行って来た
今日から開催される「姫路、今むかし展PARTⅢ」を観に
姫路の明治から昭和にかけての風景を絵葉書や古い写真で振り返るという展示会で、好評の為に今回はPARTⅢということで3回目の開催です
この展覧会も良かったが私は常設展である全国のお城の模型が気になった
姫路城をはじめ、熊本城、長浜城、松本城など全国の有名どころのお城が1/50スケールで集結している
このときは古いコンデジ(SONY DSC-P150)でピンボケまくりだった…
D7000とマクロレンズ持ってくればよかったなァ…
姫路城の「昭和の大修理」時に取り外された江戸時代の「大柱」の一部
博物館を出る時は外は雪が吹雪いていました…
寒かった…
- 2019/01/26(土) 17:04:24|
- 写真散歩(姫路市内)
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神戸元町でのショウウインドウ
あるショップのショウウインドで騎士がディスプレイされていた
D7000 /Ai Micro55mmf2.8s 1/100 S f/5.6 55 mm重そうな鎧と武器…
ヨーロッパでは「騎士道」が重んじられた
日本古来からの「武士道」とよく比較されています
そもそも「武士道」はあくまで男性限定の思想
しかし「騎士道」は女性に対する愛が重要視され、女性を争いから守り、また女性には従うべきだという思想がある
騎士道における「十戒」では国を守り仲間も守り、決して退いてはいけない…
そして自分の命よりまず女性も守らなければならない
何かあった時は、直ぐに重い装備で駆けつけてこなければならない
決して「我」を通してはならない
大変だなァ…
私には到底出来ません
ディスプレイされた騎士の人に「御苦労さん」と呟いた
- 2019/01/23(水) 19:17:19|
- 独り言
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冬の公園を歩いた
寒い日なのに結構人出がありました
ブロンズの少女も風に打たれて寒さに耐えているようだ
不思議なオブジェ
ここは姫路城の丁度裏側にあたる北側
観光客は殆どここには来ません
足ツボ歩道があった
歩いてみます
半分歩いただけで我慢しきれずUターン
隣で歩いてた、強面のお爺さん、「マダマダ修行が足りんわ」と思っているだろうな
冬の公園でのスナップでした
- 2019/01/21(月) 21:12:20|
- 写真散歩(姫路市内)
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行ってきました
スマホで撮影兵庫県の北側にある、湯村温泉経由で香住町というところで蟹三昧
まずは湯村温泉
一昨年の同じ自治会の研修旅行でも行って来た
その時の日記⇒
リンク今日は生憎の雨
湯村温泉の源泉が湧き出る「荒湯」です
Cybershot DSC-P150生卵や野菜・トウモロコシなどが傍で販売されており、それを98℃の源泉に漬けて温める
Cybershot DSC-P150これは生卵
Cybershot DSC-P150雨で足湯は誰もいない
Cybershot DSC-P150その後、海沿いにある香住町の温泉宿で蟹三昧してきました
「カニ刺し」から始まって「焼きガニ」「カニ鍋」ときて、「カニ雑炊」で締めました
特に「セコガニ」が旨かった!
スマホで撮影まさに「命の洗濯」をしてきた日帰り研修旅行でした…
しかし「研修」とは名ばかりで「満腹ツアー」といったほうが良かったか…
- 2019/01/20(日) 20:54:52|
- 旅行記
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姫路城の西側に建つ「姫路文学館」
播磨ゆかりの文学者たちの資料や足跡を残す資料館で時々訪れています
この北館がいつも気になります
有名な建築家のデザインらしく、コンクリートの無機質な造形が気になます
私が好きなフォトグラファーである、加納満さんの写真で思わず見入ってしまった写真があった
それはドイツの下町での写真で、コンクリートの無機質な建物ばかり写しており、RAW現像の際に若干だけ彩度を落として重い雰囲気を醸し出している。でもこれが何故かイイ感じで、見ている方も実際にこの地に訪れた思い出の写真のように感じられる
加納さん曰く、「彩度落としは、私の記憶を呼び戻すためのテクニック」だそうだ
実際に写した写真は「華やか過ぎて」見ていて疲れてしまう
加納さんによると「私の記憶の風景は少しだけ彩度を落としたくらいです」と語っていた
「ほら、大瀧詠一も『思い出はモノクローム』と歌っていたでしょう、記憶の色は鮮やかではないです」とコラムに書いていたっけ
今回の写真はJPEG撮影ですが、全てPhotoshopで少しだけ彩度を落としました
でも加納さんの写真のように思わず見入ってしまうほどにはならないか(笑)
加納さんだったらこの設備をどう撮るのか、そして撮影後はどうやってPhotoshopで調整しているのか訊いてみたい…
- 2019/01/19(土) 13:57:18|
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花の写真もよく撮ります
植物ってもちろんだけど喋れません
意思表示もできない生き物ですが意外と「しぶとい」ですね
数年前に兵庫県相生市で「ド根性大根」が有名になりました、アスファルトを突き破って生えてきた大根
あるお寺の法話できいたのですが、御住職は植木が好きで、境内の植木の剪定もなされるそうです。ハサミを入れる度に植木に向かって「少し切らせて頂きますね」と心に留めて剪定をやるそうだ
植木だって生き物
人の都合で勝手に植樹され、枝葉を切られる木の気持ちを考えてみれば、植木にとって嫌に決まっているだろうという話でした
確かにそうだ
「山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」という教えが仏教にはあります
山の木々・草・足元の小さい虫など、あらゆる生き物は存在している意義や価値があり、自然を構成している上で欠かせないという事です
人の都合で勝手に植えられているけど、花たちはその環境の中で必死に咲こうとしています
そんな思いで花の写真を撮ろうと思います
そうすれば花の美しさ・力強さが現れる写真が撮れそうな気が少しはするかも…
なんか説教じみた独り言だなあ…
- 2019/01/17(木) 19:41:31|
- 仏教
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先日の高砂ぶらり
「工楽松右衛門(くらくまつえもん)旧宅」の帰りにふらっとレトロな銭湯で有名な「梅ヶ枝湯(うめがえゆ)」も寄ってきた
確か3年前にも「高砂市レトロ巡りブラリ」でも行っていたなあ
その時の日記⇒
リンクしっかし異様な建物だ…
煙突にもたれ掛かるように上に上にとドンドン増設した感じだ
煙突にもたれかかるように洗濯物の干場があるぞ
煙突の熱ですぐに乾くだろうな
でも煙の匂いが付いて臭いかもね…
だってこの銭湯の周りで写真を撮っていても煙の匂いがしていたもんね
でもいつかはこの銭湯に入ってみたい
- 2019/01/16(水) 20:51:48|
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