姫路城マラソン2017の応援に行ってきました。
私の住む地区の自治会から5名応援に行かねばならず、そのうち一の人に選ばれて行ってきました。
朝7時にバスに乗り込み、30分かけて応援する場所に到着。休憩所になっている公民館でマラソンの実況をTVを観ていて、スタートを確認。応援場所に先頭のランナーがやってくるであろう時間を見越して沿道にでました。
姫路市の中心街、スタート地点からから10キロの場所で、このとき気温は2℃。日陰で寒かった…
手には自治会から渡された応援の旗。姫路市のイメージキャラクター「しろまる姫」が描かれています。
やがてランナーたちが通過します。
今回はフルマラソンの参加者は7,000人。
最初の先頭ランナーが走りすぎて、最後のランナーが走りすぎるまで約1時間半。
ゲストランナーのリオで走った伊藤舞選手、芸能人の石原良純はこの地点までにリタイヤしたか…
ゲストランナーには登録されてなかったが、お笑いコンビの天津木村も走っていました。
公民館のテレビで同時に観ていた東京マラソンと比べれば規模ももちろんショボいですが、地元のランナーたちが多数参加して、ほのぼのとした雰囲気で楽しかった。コスチュームも多彩(仮装ランナー多かった)で観ていても楽しかったです。
しかし寒空の下、約1時間半以上も旗を振り続けていて少し手首が痛くなったわい…
世話役の姫路市の職員から「来年も是非(応援に)参加してくださいね」と言われ「ハイ」と返事してしまった。。。
来年も姫路城マラソンが開催するようなので、その時に用事がなかったら参加してみようかな…
- 2017/02/26(日) 18:46:47|
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久々の寺巡り、友人と出掛けてきました。
姫路市の西隣、太子町にある斑鳩寺(いかるがでら)です。
飛鳥時代に聖徳太子が開祖の歴史ある古寺です。
重要文化財の三重塔本堂でお参りして宝物館に入ろうとするが鍵がかかっている。拝観時間になったばかりなので仕方ないか…「閉まっているときはここに電話してください」と社務所の電話番号が貼り紙に。すぐに電話すると暫くしてご住職がやってこられてカギを開けてくれ、しかも宝物館内の仏像を一つ一つ丁寧に説明してくださる。
そして次に聖徳太子像が祀られている「聖徳殿」に案内され、本尊の「聖徳太子像」を厨子を開けて頂いて見せて頂いた。
この聖徳太子像は「植髪(うえがみ)の太子」と言われており、太子自らが水瓶に映った自分の姿を彫り、しかも自身の髪の毛を植えて作成したという伝説が…そして本来は裸像だが皇室の高円宮さまが奉納した衣を纏っているそうな。
等身大(像高150cm)の太子像が我々を見下ろしている。
木像であるが、まるで生きているかのよう。「生身の聖徳太子」を見ている感じがして畏れ多くなり、「どうもありがとうございました、どうぞ厨子を閉めてください」と御住職に言って、僅か5分くらいで聖徳殿を退出することに。
聖徳殿境内の石像たち斑鳩寺を出て、帰りに昼飯を中華料理店で食べる。
友人が「あんなに生きている感じのする像は見たことが無い、インパクトありすぎでしょう」って興奮気味にしゃべっていたのが印象的。
斑鳩寺は何度も訪れていますが、今回のように聖徳太子像を見せて頂いたのは私も初めて。
食事後、太子町の歴史資料館に寄る。この時期は斑鳩寺にある、普段は公開していない未公開の仏像や文化財も展示会をやっていて、ついでに見ておくことにした。
仏像以外の経典や絵画など、珍しい宝物がたくさん展示して、斑鳩寺の懐の深さに驚いてきた次第。
斑鳩寺、これほど引き出しが多いとは気づかなかった…
- 2017/02/25(土) 14:34:05|
- 寺巡り
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大阪、去年の12月にも写真散歩で訪れましたが、来るたびに「このごちゃごちゃした感じが良いんだなァ」と感じる。
私も出張などで何度か東京に行ったことがありますが、東京の都心部のように美しく整えられた感じも良いけど、いろんなモノが入り混じった感じが大阪の方が好きです。
「大阪が首都にならなくてよかった」なんてことをどっかで聞いたことがあります。
歴史を振り返ってみると、大坂(大阪)は政治の中心となった途端、縁起が悪いためかあっという間に潰れてしまう暗い過去ばかり…
平安末期、大阪湾を臨む福原(地理的に神戸寄りになりますが)に遷都した平清盛。かれは対中貿易を念頭に、公家たちの反対を押し切りこの地に強制的に遷都するが程なくかれは死に、すぐさま京に都が戻される。平家にとって福原遷都は縁起の悪いきっかけを作ったことになった。
中世には浄土真宗の教団をまとめた蓮如が大坂の地に石山と名付けて城郭式の教団施設を建設。後に戦国の世に織田信長が石山の地を得ようと教団と戦争を起こす、いわゆる「石山合戦」。教団と講和を結び、教団が去った後この地の巨大な城を築こうとした矢先、明智光秀に殺される。
そのあとを継いだ豊臣秀吉。信長の意志を継いで巨大な大阪城を築くが、死後跡を継いだ秀頼の時に徳川家に城ごと滅ぼされてしまう。
そして明治維新の際、新しい日本の首都は何処にするか議論が持たれた。
会議の座長だった大久保利通の意見で、ほぼ九割九分大阪に決定し明治天皇の大坂行幸も決定していたが、大久保の家に謎の投書をしたものがいて、そこには江戸への遷都を整然と理論建てしている内容が書かれており、それをもとに大久保は再考。結局、新しい首都は江戸(東京)に決定した。
もし大阪が日本の首都になっていたら、過去の歴史のように一代限りの悲運に見舞われていかも…
実は現にその兆候はあった。。。
土佐出身の自由民権活動家の林有造らが、西南戦争の直前、薩摩の西郷隆盛と連携し大阪を襲撃占拠し、東西の連絡を遮断して、大坂の経済力をもって東京の新政府を圧倒壊滅させようと企てていたそうな。
結局これは西郷側がのらなかった為、実施には至らなかったが、要するに大阪とは政治都市となったとたん、野心家たちの餌食になるような「謎の魅力」があるんでしょうかね…
それは経済力だけでなく、色々なモノを飲み込むこの「ごちゃごちゃ感」なんでしょうかね…
このごちゃごちゃしたフォトジェニックな大阪、近いうちに再び写真散歩に行きたい。
- 2017/02/21(火) 21:13:26|
- 歴史
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昨日から一泊でカミさんと淡路島の南端、南あわじ市へ行ってきました。
私が務める会社の福利厚生の一環で、旅行などで補助金が出るのでこれを利用して行ってきた次第。
南あわじ市は鳴門海峡を挟んで四国の徳島と県境の町です。
本当は一眼を持って行きたいが、カミさんとの小旅行でなるべく荷物は減らしたいのでコンデジ(Cybershot DSC-P150)とスマホで撮影。
鳴門海峡を挟んで四国を臨む
淡路島は玉ねぎの産地で有名で、全国ご当地バーガーグランプリで、「あわじ島オニオンビーフバーガー」が1位、「あわじ島オニオングラタンバーガー」2位を獲得したらしい。
私は是非1位のオニオンビーフバーガーが食べたくてこの地を一泊旅行に選んだ。
淡路島の玉ねぎと淡路牛のバーガーで大変美味でした。
これで少しは「心のガス抜き」は出来たかな…
明日からまたしんどい仕事&日常が始まります。。。。
- 2017/02/19(日) 21:22:37|
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1966年から74年の間に運航してた姫路のモノレール。
私も小学校時代は何度か乗った記憶が。
手柄駅から姫路駅の間、僅か3Km程度の短いモノレール路線でしたが、親と一緒にこれに乗るのが凄い楽しみでした。
廃業後は、駅だった場所にモノレール車両が取り残されたまま放置されていましたが、2011年に展示施設として一新、一般公開されました。
実は私は公開されて初めて訪れました。
モノレール車両の中にも入れます。
駅に残された看板もそのまま残されています。
この「メガネの看板」、なんとなく覚えているぞ…
時刻表も当時のまま
説明してくれた案内役のオジサンに「懐かしいです、私小学生の時に乗っていたのを思い出しました」というと
「あっ、そうなんですか…」とあっさり…
多分姫路の人ではないな…
この駅にはゲームコーナーがあって、10年玉10枚あれば、充分楽しめたなァ
駅の立ち食いコーナーのうどんも旨かった…
また「昭和探し」の虫が疼きだした…
- 2017/02/17(金) 22:04:03|
- 写真散歩(姫路市内)
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本日、会社の土曜出勤の代休として休みを頂いたので、D7000持って出かけてきました。
去年の8月に同じ場所に行きました。
http://
yamamtso.blog.fc2.com/blog-date-20160815.html今回はその時と同じニコンのレンズ(AiNikkor35-70mmf3.5)を持って。
山陽電車の舞子公園駅から明石海峡大橋を目指して歩く
近づくにつれ、その大きさに圧倒される
4隻を引っ張るタグボート、力持ちだ
岸壁ギリギリまで通る引き網漁船。春の訪れを告げる「イカナゴ漁」だと思う。
しかし釣りやってる人にとっては迷惑か…
異人館の「移情閣」
今回も中に入ります。
窓越しの大橋。
寒さに凍えるハト
このD7000、Aiレンズとの相性もよく(そりゃニコン純正同士)、マニュアルのピント合わせも100%視野率のファインダーだから合わせやすい、老眼で撮影時はメガネをかけない私とってこれは大きいポイントです。
FinepixS3Pro時代よりもAiレンズを持ち出し機会が増えそうです。
D7000、手に入れて良かった
- 2017/02/15(水) 15:46:22|
- 写真散歩(兵庫県)
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2年会の間、「休会」していたTUTAYAのネットレンタル「TUTAYA DISCAS」を再会しました。
ネットで申し込んで家にDVDもしくはCDが毎月4枚届けられます。
私は4枚で980円/月コース。
月のうちに4枚借りれなくても翌月に繰り越すことができるし、近所のレンタルCD屋にはないマニアックなJAZZ・クラシックのCDや、あまり有名でない映画のDVDの在庫も多くあって意外と便利。
最近お疲れ気味なので気分転換で車の中で聴く音楽も総入れ替えしたいし、見過ごした映画も見たくなります。
しかし最近はカミさんが「あの映画見たいから借りて」と浸食気味なので、私の借りたいCD・DVDが後回しになりつつあります…
仕方ないです
私と同様カミさんもお疲れ気味なんで…
- 2017/02/13(月) 21:51:47|
- 日記
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本日初めてD7000を連れて出掛けてきました。
まだ設定が煮詰まっておらず、とりあえず絞り優先モード、WBはAuto、ISOは適当に環境にあわせて変えながらシャッターを押してきた。レンズはTAMRONの17-50mm標準ズームとSIGMAの28mm単焦点の2つ。
まずはTAMRONの17-50mm標準ズーム
梅はもう少しといったところか…
「風と花」という屋外彫刻
はやりFinepixS3Proと比較して解像度が圧倒的に良い。
風を感じるかっちりした描写だ。
AFも早く正確、シャッターもシャキシャキ働いている感じ。
神社に行ってSIGMA単焦点レンズに交換
陽に照らされる提灯の質感が中々よろしいかと思う
イイねこの色。
JPEG撮って出しですがフジの色とは違ってあっさりしている。
しかしフジの色と比べると自分の見た色に近いか…
白トビに関してはまだFinepixS3Proのほうが粘った感じですが、設定がまだ「いい加減」だったので今後色々試してみたい。
今度はRAWや、手持ちのAiニッコールMFレンズなど試してみよう。
久々に「写欲」が湧いてきた。
- 2017/02/11(土) 16:45:16|
- 写真散歩(姫路市内)
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久しぶりの更新です。
最近はプライベートが忙しく、ブログにアップするネタもなく過ごしていました。
実は私の親やカミさんの親の具合が悪く、介護の関係で中々写真散歩にも行けなかったり、プリンターの買い替えで私のミスで2台も購入(Amazon)してしまい、返品に手間取ったりとバタバタと過ごす日々でした。
気分一新で新しい一眼を手に入れました(といっても中古ですが)。
まだまだ使えるFinepixS3Proでしたが…
友人からの
「壊れてしまえばただの置物よ」
「売れるうち、使ってくれる人がいるうちに売って少しでも次のカメラの資金にしてはどうか?」
などの声に負けて動いてしまった…
私的には
・1,200万画素もあれば充分
・使っているRAW現像ソフト(Photoshop Elements 9)がバージョン的に対応しているカメラ
・ISOが3200でも実用
・持っているニコンのAiレンズの資産が生かせる
などの理由でD7000に決定。
実はこの友人から一度D7000を借りたことがあり、このカメラの守備範囲の広さに驚いたことがあったのも理由の一つ。
FinepixS3Proを売った分と少ないヘソクリでオークションで落札。
予想以上に安く、しかも状態のイイのが手に入れることが出来ました。
手に持ってみて第一印象は「小さい」。
ホールドすると小指が余ってしまうので、いずれバッテリーグリップを中古で手に入れて、FinepixS3Proのように縦位置シャッターでバシバシ撮りまくります。
まずはダウンロードした説明書で自分に合うように設定から始めます。
暫くは説明書と睨めっこの日々が続きそう…
- 2017/02/09(木) 22:28:28|
- カメラ
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