今日の夕方のウォーキングで外堀川(そとぼりがわ)を歩いた
地元では「三左衛門堀(さんざえもんぼり)」とよばれ、お堀沿いには公園が整備されており、地元の人々にとっては散歩コースや憩いの場となっております
姫路城主が池田輝政の時、播磨灘から城下まで運河を掘って、播磨灘から城下までの約4kmを繋いで、軍船を入れると共に舟運を興そうとしたらしい…
しかし海面から城下までは約10mの海抜差から計画は途中で頓挫して、現在の形(途中まで掘って断念)に残っているそうな
あとで考えるとまあこれはこれで良かったかな…
だって幕末に「朝敵」とみなされた姫路藩。
運河が完成していれば新政府軍の軍船が城下までやってきて、姫路城はおろか城下一帯が火の海になっていたかもね…
※実際には岡山方面から備前藩がやってきて姫路城西側の山に陣取り、大砲を姫路城へ向かって数発撃った程度で姫路藩は帰順し、姫路での戊辰戦争は終わりましたが
この運河が完成しなかったことで、この運河が後世まで残り、公園が整備されウォーキングコースが残り桜も植えられて今の憩いの場になったということでヨカッタヨカッタ…
そう思いながらまだ満開にならない桜を撮る
- 2019/03/31(日) 19:03:37|
- 写真散歩(姫路市内)
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どんよりとした曇り空の下で歩いてきた
青空がバックだったら良かったのですが
枝垂れ桜は5分咲きかな
お宮参りですかね
このときのレンズは最短撮影距離が1.2mと「寄れない」オールドレンズだったのが悔い
マクロを持ってくれば良かったかな?
今日のウォーキングコースは動物園のそばを通ります
キリンの獣舎の裏を通るので「盗撮」
雨が降り出したのでここで引き返しました
- 2019/03/30(土) 11:23:27|
- 写真散歩(姫路市内)
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フォトグラファー、そして「リコーGR」で素敵なスナップ写真を撮る田中長徳さんのコラムから…
~仕事が多忙な毎日だと「今度の休日にはカメラを持って江ノ電を撮りに行こう!」という予定はその週の励みになるわけであるが、これはどうも自分に自分でトリックをかけているようなものだ。だから「休日の江ノ電より、通勤途中の光景」とあたしは薦める。日常は偉大なテーマなのだ~
ここで重要な事項は常にカメラを携帯すること
「備えよ常に」これはボーイスカウトの標語
私は気軽に出かける時にワンショルダーにはいつもコンデジを入れている
気合いを入れて撮る時はもちろん一眼レフ&MFレンズですが
でも普段撮りならこの2台で充分
どちらも20年から15年前の「骨董品」と言われても仕方ないカメラたち
壊れたら即、買い替えようと思って使っていたら中々壊れないんだなァ
これからも長い付き合いになるんだろうか…
SONY:Cybershot DSC-P150田中長徳さんのこのコラムの最後の一言がカッコよかった
「スペックは忘れよ!そしてカメラを持って街へ出よう」FUJI:finepix 6800z
- 2019/03/28(木) 20:59:17|
- 独り言
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先日の土曜日にあった「お城総選挙」というTV番組を見ていたら、わが姫路城がなんと1位に輝きました
熊本城(4位)・松本城(3位)・大阪城(2位)の強豪を抑えての堂々の1位でした!
それを記念してこれまで撮り溜めた一部をアップ(日記のネタがないのもありますが…)
「スカイブルー姫路城」
FUJI:FinepixS3Pro TAMRON:AF17-50mm/f2.8 VCこれまで撮った姫路城の中でも好きな写真の1枚です
FUJIのFinepixS3Proで撮った撮って出し無加工、目一杯広角側で下からのアングルです
この美しい空のブルーはFUJIの一眼ならでは、モニターに映したときは「オッ」とチョイ感動しました…
FUJIの一眼は「JPEG撮って出しは無敵」と言われる意味がよく分かる
「冬の西日」
FUJI:FinepixS3Pro NIKON:AiNikkor35-70mmf3.5日が傾いた冬の姫路城です
「ススキと姫路城」
FUJI:FinepixS3Pro TAMRON:AF17-50mm/f2.8 VC風で揺れるススキにピントが中々合わなくて苦労しました
水平がチョイ怪しいですが…
「姫路城と美術館」
NIKON:D7000 Niko::AiMicro55mmf2.8s最近撮った写真です
今思えば、FUJIのFinepixS3Pro、手放さなければ良かったなあ…
しかし姫路城はチョットアングルを変える度に違った表情を見せてくれる
飽きがきませんね
- 2019/03/26(火) 20:44:07|
- 独り言
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本日カミさんが仕事帰りに実家に寄ったら土筆(つくし)を貰って来た
スマホで撮影ちゃんと袴も取って貰っていたのであとは沸騰したお湯で、土筆を2~3分程度さっと茹でれば下ごしらえは完了
あとは佃煮か卵とじにしてもらおう~
ところで「つくし」は漢字で「土の筆(ふで)」と書く、よく考えたもんだ…
しかしこれを見ると「ああ春が来たなあ」って誰もが思うなあ
- 2019/03/25(月) 20:01:02|
- 日記
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今日は姫路城の内堀をグルっと回りました
朝の7時過ぎに到着
お城の桜はマダマダですね…
今日は古いコンデジの SONY:Cybershot DSC-P150です
当時、「サイバーショット」と言えばこの形
いわゆる「オバQスタイル」でホールドし難い形と酷評されましたが私的には充分だ
「カールツァイスレンズ」の文字が消えかけていますが気にしない
マクロモードで蕾を撮る
ピントがチョイ怪しいですが、まあまあの写りだ、私にとってこれで充分
内堀沿いに一周コースの始まりです、案内看板によると約1.7km
造園業の業者のお方たちか?
仕事前の一休み
ここは地元の人たちのウォーキングコースでもあります
観光客なんて入ってきません
お城の北側には公園が
「滑り台と姫路城」
こんな構図なんて誰が撮るか?(俺くらいですね)
なんか騒がしいと思ったら誰かが鳩にエサを撒いたようです
こんなことするから公園内の遊具がフンだらけになるのです…
コースの終わりに出会ったネコ
至近距離まで近づいても気にしていません
大物ですね
家に帰って万歩計を見たら、なんと一万歩に届いていなかった
私の計算だととっくに届いていたと思っていたが…
残念、明日も歩こう…
- 2019/03/23(土) 11:26:02|
- 写真散歩(姫路市内)
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久々の仏教ネタです…
カメラを持って出かけると、普段は気にしなかった、気にも留めなかった風景でも気になったりします
それだけ自分の頭の中が敏感になっているんだろうかな…
昔、ブルータスの石膏像をデッサンする際にある美術の先生が「これはブルータスに見えてるかもしれないが、ブルータスではない」と繰り返し禅問答のように教えていた話を思い出した
以前、ローカル線に乗ってある駅で降り立ちました
プラットホームでは何とも感じなかった風景ですが、駅を一旦出て線路を渡りながら駅を見るとなんか「旅情」を掻き立てるかのように思えて思わずシャッターを押してしまう
JR播但線 生野駅そうなるともう止まらない…
いつも違った見方・角度で物事をみるようになり、「こう見ると面白いなあ」という感じで新たな発見に喜びを感じながらシャッターを押しまくる
JR智頭線 平福駅これぞ仏教の説く「諸行無常(しょぎょうむじょう)」か…
『我々の認識するモノは、直接的・間接的なさまざまな要因で、現在たまたまそのように見えるだけであるに過ぎない』
見る側から、カメラを持っている側から言い換えれば
普段似ている風景や物事を、普段の視線とは違う角度で撮ったり、素敵に写真に残そうと工夫してシャッターを押せば素敵な写真になる…
という事なんだろうかな??
高砂市 廃線跡に残された「腕木式信号機」美術の先生が言った「ブルータスであって、ブルータスではない」という意味がチョイ解るような気がします
今見えているものは単なる面であり、光が一方向に差し込んで一時的に面が構成されてたまたまブルータスに見えているだけに過ぎないと…
ある一方向だけで物事を見てはいけない
ウィリアム・エルグストンという写真家がまだ無名だったころ、「オレの周りには画にならないモノばかり。何を撮ったらいいんだ!」と嘆いいたところ、ある人に「その画にならないモノを撮ればいいだよ」と言われた。エルグストンはその後近所ばかり写した写真で世界的に有名となった話をカメラ雑誌で読んだ
「諸行無常」
見方を変えたら、普段以上に研ぎ澄まして物事を見たら、自分の近所もドラマチックに見えるかもね…
- 2019/03/22(金) 22:38:36|
- 仏教
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行ってきました
もうピークは少し過ぎたようでした
種の入った莢(さや)ができているものが多く、昨夜からの雨風で倒れていたのもいくつか見られた
菜の花畑は県道から少し入った畦道沿いにありました
花と花の間には入らずに出来るだけ外側から近寄って撮るようにしました
しかし地面が昨夜からの雨で緩んでおり、撮影途中ですぐに靴の中に水が滲みこんできた…
甘く見てた正直…
風も強く、揺れる度にピンボケ大量生産…
でもまあ菜の花が撮れて良かった
次はいよいよ桜です
- 2019/03/21(木) 11:28:32|
- 写真散歩(姫路市内)
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どんな地方、どんな場所でもいい、街角を歩いていると別段何があるというわけでもないのに、なぜか惹きつけられる場所というのがあります
そこだけ違う空気が漂っているような、あるいは私だけを惹きつける磁場が集まっているような不思議な空間
そういう時はカメラの設定をモノクロにする時がある…
あるいは家に帰ってからモニターの前でphotoshopでモノクロ化したり…
そんな場所は決まって他の人にとっては「つまらない場所」だったりする…
でも私にとって何故か惹きつけられるんですよね
人と感性が違ううんだろうな…
そう思いながら今日もモニターの前にてphotoshopで弄っています
- 2019/03/19(火) 18:48:08|
- 写真
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半田山植物園の後に「岡山法界院」というお寺にチョイ寄ってみた
境内にある稲荷社
「出世稲荷大明神」とは…
お参りせねば…
可愛いキツネさんたちが並んでいます
墓地のお地蔵さん…
こちら可愛いお地蔵さん
みんな頭に一円玉を乗せています
私にとってお寺は癒しのゾーン
リフレッシュして姫路に帰りました
- 2019/03/18(月) 19:28:58|
- 写真散歩(兵庫県外)
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