日曜日のウォーキング
日本庭園にて「さつき展」が行われていました
色鮮やかなさつきだ…
露出を落として撮ってみたり…
でもこんな感じも好きだなァ…(根暗かな?)
結婚式の前撮りのようです
実のところ最近まで「さつき」と「つつじ」の違いを判らなかった私…
お恥ずかしい限りだ、ある程度花の名前は憶えておかないとね
- 2019/05/31(金) 22:01:32|
- 写真散歩(姫路市内)
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こないだの日曜日、ウォーキング帰りに先月近所にできた「ホンダドリーム店」に寄って来た
綺麗なショールームに気になるバイクがずらり…
思わずこいつのカタログを貰ってしまった
モンキー125
カタログのセリフが泣かせる…
「見ているだけで、うれしくなる」確かにそんなバイクです
「試乗出来ますけど…」と店員
「いやあ…やめておきます、今日は寄っただけでヘルメットも持っていないし」
私の住まいはマンション
5年前、同じマンションに住む人が125cc(SUZUKIのGN125H)を乗り出して駐輪場に置いておくと
「いやあ、自転車もギリギリに並べて置いているから出し入れが面倒だしキズまみれになりましてね」
と半年で止めてしまった…
最近は乗らずに駐輪場に放置されていた自転車も一気に管理組合で片付けたのでバイクを置けるようなスペースも少々出来てきた
それに待っていたかのようにマンション内で125ccのスクーターを置くおばさんも一名出てきた…
以前はこんなカタログを置いていたら
「バイクなんて買う余裕無いでしょう」とカミさんから言われたが、最近はあまり言わなくなったなあ…
でも最近は休みのたびにカメラ持ってのウォーキングが楽しいので、あと4年の定年後の楽しみに置いておこう…
それまで待っていろ
「世界を広げる、小さな相棒」
- 2019/05/29(水) 19:26:54|
- 日記
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最初に尾道へ行ったのは35年くらい前
映画「転校生」を観て感動した同級生と車で行ったのが最初
同級生に引きずられるように映画のシーンで撮影された地を汗をかきながら歩いた…
その時はさほど何も感じなかったが、その後一人でフィルムカメラを持ってふらっと来たり、あるいは友人たちとツアーを組んで来たりとしているうちに「尾道の良さ」が少しづつ分かるようになった…
とにかく風が優しい
高いところに登って、市街地から「しまなみ海道」にかけて見渡していると風の優しいことに気付く
坂道をゆっくり降りる
途中気になる路地があったら入ってみる
気持ちいいのは人間だけではないようだ…
懐かしい商店街
銭湯を改築したレトロな喫茶店に入るのも良い
商店街の路地から見上げると、国道・踏切・坂道・寺・山がセットでフレームに収まる
まさに尾道だ
漁港に出て、因島を隔てる尾道水道を眺めていてもイイ…
こうやって尾道で撮った写真を眺めていると、近いうちに行ってみようと思うようになった…
- 2019/05/27(月) 21:05:35|
- 気になる撮影地
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今朝のウォーキング途中で繁華街の路地裏を彷徨う
姫路の表玄関にあたる姫路駅
展望スペースの正面には姫路城が
ここ数年で姫路駅周辺は変わってしまった…
今は無き「駅デパート」を中心にあちこちにあった「昭和」は何処へ…
人通りの多い通りから一歩中に入ると、人影が途切れ一気に寂しくなります
更に路地裏に入る
「ろじ裏」か…イイ感じだ
ここはかつてNHK月曜ドラマシリーズで撮影地に選ばれたことのある路地裏です
最近のウォーキングは
SONY DSC-P150
NIKON D7000とAiMicro55mmf2.8s
の2台体制でやっています
古いコンデジと古いレンズで、あちこち気になるモノがあったらP-150でパチパチと、じっくり撮りたいモノに出会えたらD7000+MFマクロレンズでと切り分けています
- 2019/05/26(日) 13:55:08|
- 写真散歩(姫路市内)
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兵庫県立歴史博物館です
姫路城の北側にあり、鏡の窓にお城が映るようになっていて、インスタスポットにもなっております
特別展の「五大浮世絵師展」は時間が無かったので寄らずに、無料の常設展のみの拝観です(セコイ)
広重と北斎の浮世絵、見たかったなァ…
常設展は兵庫県の歴史遺産の展示が中心
国宝の朝光寺本堂
精密な縮小版が再現されています
手掘りの透かし格子
こちらは国宝の浄土寺の浄土堂
内部もリアルに再現されています
一乗寺の国宝三重塔の屋根
お隣には、兵庫の重要文化財の仏像たちが集結していました(もちろんレプリカ)
輪になって何か話し込んでいるようだ
淡路島の成相寺薬師如来「最近の若いもんはだらしないわい」
豊岡市の文常寺(もんじょうじ)聖観音「まあまあ、怖い顔しないで」
加古川市鶴林寺の聖観音「そうですよ、私のようにニッコリしましょう」
なんて声が聞こえてきそうでした
博物館を出ると正面に姫路城
今日は暑かった…
- 2019/05/25(土) 18:35:22|
- 写真散歩(姫路市内)
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久々の「飛び出し坊や」ネタです
「播磨の小京都」といわれる龍野にて
小京都と言われるくらいだから「はんなり」した飛び出しに出会えると思ったが…
結構躍動的な坊やでした…
持物が気になった…
何だろう…
後で考えたら、コーラのペットボトルかな?と思うが
その時は、何か怪しい薬品の瓶のように見えた
裏は女の子だ
男女で裏表バージョンの飛び出しプレートは最近のトレンドです
しかしこの女の子の持物も謎だなあ
カップのアイスクリームかな?と思うが、だとしたら反対の手はスプーンか??
色を見るとデカい胡瓜のようにも見えますが…
謎の多い「飛び出し坊や」でした
実は写真散歩の際に「飛び出し坊や」を見つけるとほぼ写真を撮っています
結構溜まっているので、今後不定期でアップしたいと思います
- 2019/05/24(金) 21:32:35|
- 飛び出し坊や
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久々の歴史ネタです
写真ネタが尽きたら仏教/歴史ネタで繋げる私…幕末に幕府海軍を率いて新政府軍に抵抗、そして明治時代は新政府で大臣を務め、外交を担った榎本武揚(えのもとたけあき)について最近読んだ本で興味を湧きました
彼は「近代の扉を開けた男」と私は考えている
榎本武揚(ネットから拝借)幕府軍最後の砦となった函館
五稜郭に立て籠もり、一緒に戦っていた元新選組の副長だった土方歳三と何度も意見対立したらしい…
結局土方は、五稜郭を包囲していた新政府軍に突入して戦死
「これまで死んでいった新選組の仲間たちの為に死なずしてどうする」という古い考えだった
榎本は逆に新政府軍の降伏勧告を受けて入れ降参、そして東京に送られ監獄に入れられる…
新政府内部の薩長閥の連中は「すぐに死罪を」と強調したが、榎本が持っていたある本を巡って助命嘆願をした者が現れる
その本は『万国海律全書(ばんこくかいりつぜんしょ)』というオランダ語の本2冊で、当時の万国の「海上国際条規」として公海上での規律などを表した、「海上の法律書」のようなもの
「万国海律全書」(ネットから拝借)榎本は戦火でこの本が焼けるのは後世への損失と考え、なんと敵軍の新政府軍参謀に送ったのだった
これを受け取った新政府軍の黒田清隆が東京にいる旧知の福沢諭吉に翻訳を依頼、すると福沢は、この本の冒頭数ページを訳しただけで黒田に返却、こう伝えた
「この本を本当に訳せるのは実際に和蘭(オランダ)にて講義を受けた榎本のみ」と…
そして「この本の翻訳を榎本に頼めないのは新政府として非常に残念なり」
そこで黒田は行動に移す
なんと丸坊主となって新政府に助命嘆願の運動を興す、そして榎本は死罪を免れ刑期を終えて出獄することが出来た
丸坊主になった黒田清隆と福沢諭吉(ネットから拝借)ここで榎本自身が、函館で腹を斬って自害、もしくは新政府軍がその場で打ち首していたら、戦国時代というか「近世」のままだった
ちゃんと法の下で刑期を務め、出獄した後は新政府に出仕し、ロシアとの樺太交渉などで外交成果を上げて大臣にもなった
それを認めた新政府もまさに「近代」
明治初頭、国家を強固にするためには有能な人材を次々に登用する必要があった、オランダで海洋軍事に関することを学んだ、元幕臣だった榎本を活かすことも必要だったのでしょうね
この榎本武揚、福沢諭吉、黒田清隆の3人の役者が、近世から近代の扉を開いた言って過言が無いと私は思う…
そう考えると土方と榎本の違いも面白い
思想が「近世」のままだった土方
対して法が治める国家の扉を開いたと言える「近代」の榎本・黒田・福沢…
今回は使える写真が無かったので「明治」っぽい写真を幾つかチョイス歴史って面白い
- 2019/05/22(水) 17:12:30|
- 歴史
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古民家カフェを出た後、街並みをぶらり
犬矢来(いぬやらい)が残る家も多かった
路地裏を見つけるとツイツイ…
この町の長老的なオバアサンが言う
「二階の格子を見てごらん」
見上げると木の格子ではなく鉄の丸い棒が…
「あれは金丸格子(かなまるこうし)と言って、明治時代に流行ったんだよ」
イイですな~この街並み…街並みだけで私は満腹
今年になってこれで三度目になる龍野
でも行くたびに新しい発見がある、素敵な小京都でした…
- 2019/05/21(火) 21:19:13|
- 写真散歩(兵庫県)
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「播磨の小京都」と呼ばれている、たつの市ブラリにて
古民家カフェの「結(ゆい)」
「私の好きな物展」とあるぞ
店長が色々な気に入ったものを展示しているようだ
中に入る
確かに陶器や箒、麦藁帽、ポーチなど手作り感満載のグッズが展示販売されていた
店長の女性に許可を得て写真を撮る
しかし他のお客たちは女性ばかり
あまり長時間パチパチ撮っていては余りにも目立ち過ぎなので、ほどほどにしました…
本当はMFマクロでじっくり撮りたかったが、このときは広角AFズームでパチパチ簡単に…
コーヒーも結構美味しかったです
こいうオシャレなカフェにはあまり入ったことが無いので、最初はドキドキでしたが
店長が気楽に話しかけてくれて緊張の糸が解れました…
また機会があれば入ってみよう
- 2019/05/20(月) 22:36:04|
- 写真散歩(兵庫県)
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姫路文学館の敷地内にある旧邸
大正から昭和初期にかけて建てられた、姫路きっての実業家だった濱本八次郎氏の別邸でした
現在は国登録の「有形文化財建築物」らしい
文学館が開く時間まで内部見学を
廊下の窓の鍵は懐かしいクルクル回すやつです
いかにも「純和風」といった感じだ…
襖の「引手」は陶器で驚いた
これは鶴を模っているぞ
中庭のツツジが見事でした
う~ん額縁効果か、更にツツジが美しく見える
茶室の前室にて
とにかく暗い部屋でした
外からの光を出きるだけ制限しているのか、小さい窓
茶室に入る前に邪念を払うという話を聞いたことがあるので、部屋を暗くしているのはそういう事かな?
拝観者は私一人だったので、チョイ寂しかったが、色々な装飾も施されており、結構楽しめました
このあと、無機質な文学館に向かうのでした
- 2019/05/19(日) 11:23:43|
- 写真散歩(姫路市内)
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