現在のがん治療の功罪～抗がん剤治療と免疫治療

本日は休診日でしたが、
入院されている患者さんも居るので、
初夏を感じさせるような陽気の中、
大塚北口診療所に行ってきました。

昨年よりもやや早く、
サクラがほぼ満開になっていました。

40 歳を超える老木で、
すでに並木の木々は、
半分程度は伐採されてしまい。
写真の樹も間もなく伐採されていく予定だそうですが、
その時が来るまでは、
ヒトの期待を裏切ることはなく、
季節になると健気に咲いてくれるようです。
歩いていると、
満開の花をつけた木蓮もありました。

暖かい日には、
人混みは避けて、
ご自宅近くで花を愛でることは、
抗がん剤に虐められている患者さんにはとっては、
少しは毒気が抜けて、
儀式と化した治療より、
よほど効くような気がします。



背景の建物は、
大塚北口診療所ではありません。
駅近のビジネスホテルです。


以上　文責　梅澤 充
著者に許可無く当ブログの文章をインターネットその他に転記・転載することは堅く禁じます。

フト気づけば、
本日は、早くも、
お彼岸の中日でした。

昨年の「春分の日」を振り返ってみると、

お誕生日
遅くなりましたが、小次郎さん、
お誕生日おめでとうございます！((o(^∇^)o))
生きてるって奇跡みたいなことだと思うけど、
それをサラリとやってる猫たちってすごいな、と個人的に思う。。

という、懐かしいコメントがありました。
明日が誕生日の おバカ猫のコジロウ君は、
穏やかなお日様の光を、
のんびりと楽しんでいました。

すぐ上の兄タンは、
昨年、4月に逝きましたが、
そんなことは、
完全に忘れて、
ノビノビとニャン生を楽しんでいるようです。
今は、このパソコンを置いた机の下でぐっすり寝ています。

しかし日本の現実を見ると、
コロナ一色に染まって、
振り回され、大騒ぎをしています。

しかし、件のウィルスについては、
推測以外、真実はほとんど知られていないのが現実であると感じます。

ただ一つ、流水での手洗い励行は、
誰でも実行可能で簡単な、
効果の高い予防法であることは間違いないと推測します。
もしも無効であっても、
誰も損はしません。

同時に、エビデンスが無いから、
効果が無いとされるマスクも、
エビデンスが出せる数字は無いかも知れませんが、
ある程度は拡散および被ばく予防の効果はあるように感じます。

まだ読んだことはありませんが、
「マスクにはウィルスの感染予防の効果は無い」
という論文があるそうです。
エビデンス至上主義者は、
それを根拠にマスクは無効と言っているようですが、
その統計を出したのは、
誰なのでしょうか。
エビデンスとなりうる大規模な比較試験を行って、

統計データを出すには、
大きな資金も必要になります。
その資金は誰が負担したのでしょうか。
マスク製造組合でしょうか、
公的資金でしょうか、
統計学的な有意差の有無を観るような、
微妙な試験結果の数字などは、
資本の力で、
かなり大きなバイアスを受けるのが、
人間界です。
万一、その試験・調査のスポンサーが製薬会社であったなら、
そこに都合の良い数字に動いていくのが自然です。

医学的データ、エビデンスも、
その傾向は多分に考えられます。

そのコロナ感染の真っただ中に、
ライブショーを開催して、
多くの患者さんを誘っていた、
特殊な医療者は、
「ライブが感染を拡大させる」
というエビデンスなど無いから、
大丈夫だと考えたのでしょうね。
その後も、毎日のようにコロナ情報の発信をしているようですね。


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