例の栗拾いしたあとに、ついに壊れた愛車と別れることになった。
今だから言いますが;実はエンジンの調子が悪くてあの一週間前にも
修理と部品交換をしてもらってました。(なにーっ!)
ドアや内装やあっちこっち微妙にガタがきてたけど
まだまだいけると思ってたのに。
思えば通勤やプライベートの長距離を1年の350日は走ってくれた。
気がついたらボロボロ。
今思うと、もっと洗車や掃除してあげればよかった。
もう少し休ませてあげればよかった。
くるくる丸い鼻っつらともお別れ。
マットだったキ―も、気がつけば使い込んでツヤツヤ。
はじめてのオートロックがやたら嬉しかったのを覚えてる。
ぶつけられたことはあっても、今回まで故障はひとつもせず
ヘタクソな運転手を守って雨の日も風の日も雪の日も氷の日も走ってくれた。
長い間ありがとう。本当にありがとう。
一緒に作ったたくさんの思い出は忘れない。
初期型ヴィッツの後期車。
ティアドロップ型のヘッドライトから、通称は“涙目のヴィッツ”。
最後は私が涙目になることとなった。
- 2013/10/31(木)|
- 日記
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↓1こ下の続き。
霧ヶ峰へ少し足をのばしたあと、八島湿原にも寄ってみようということになった。
えーっ?もう日が暮れてんだけど寒いんだけどー!
(と文句言ったのは自分)
八島湿原は濃い霧の中だった。
とうに陽は落ちてるのに妙に明るい。
不思議な雰囲気だ。
青々した植物や花が咲き乱れる夏の八島湿原とは違う空間みたいだ。
静かな世界。
さほど寒くなかったのは上着を着たせいだけではないかも。
すげー好きだ。
こういう世界。
だから似たような風景でもやたら撮りまくる。
まあブレボケ防止の保険でもあるわけですが(汗
暗くなるまでのわずかな時間にこんな世界が潜んでいたとは。
風もなく
音もない。
ちょっとずつ暗くなってきた。
駐車場に帰ると寒さが戻ってきた。
名残惜しさを残して薄暗くなった道へ車を出した。
(エラソーにほざいてますが運転したのはもちろん私じゃありません)
- 2013/10/27(日)|
- 風景
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たしか去年の今ごろまでだったか、お城の北側の小路を入ったところの片隅に
『cafe payasa(カフェ・パヤサ)』という小さなカフェがあった。
目立たない場所にありながら、美味しいアジアなスイーツメニューと
優しくオトコマエでセンスのいい女性のオーナーを慕ってお客さんがきていた。
このオーナーさんが友人の友人(ややこしいのう)で、一緒に何度か訪れた。
…
さて、我家の冷凍庫を片づけてたらいつのものかわからない
パン教室で作ったらしいカチンコチンな道明寺製桜餅が2個出てきた。
(平然と言ってのけてますが食べ忘れです)
どうしたものかと思いついたのが、このお店で食べたスイーツの
「パヤサ」と「ホットチョコレート」。
パヤサ(パヤサム)はインドあたりのスイーツ、ライスプディングのことらしい。
別名は釈迦の乳粥。
ホットチョコレートはドリンク系ではなくて、チョコレートをそのまま
ゆるく溶かしたようなコクのあるトロトロなスイーツ。
凍った道明寺桜餅とブラックチョコレートの塊を一緒にチンしてぶっかき回す!
湯気の立ったやつをおそるおそる食べたら、、
うわっち美味いぢゃないか!
もちろん元のメニューとは似ても似つかない代物。
彼女は東京とタイを行き来していて、いつかタイに永住したいと言っていた。
そんなことを思い出しながら2個分完食。
賞味期限?なにそれ;(自己責任よろしく)
■cafe payasa(閉店)
- 2013/10/23(水)|
- たべもの
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夕刻の秋の高原。
白樺湖の帰り。
霧ヶ峰方面へ遠回りしてみた。
ちょうど落日。
目の前で雲と光があれやこれやな一大イベントをやってた。
キラキラすすき。
きれいだったけど、まーさむいのなんのっ
過ごしやすい日中の格好でいたらカゼ引きそうになった。
(低く見えますが標高1700mぐらいあります)
カラフルレンブラントビーム!
喜んでたら、こういうのハレーションだかゴーストだか言う
レンズの仕業だそうで、いわゆる失敗撮りなんですと。
なんでえ(´・ω・`)チッ
- 2013/10/19(土)|
- 風景
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愛用の2個の拭漆のめんぱ弁当箱がくたびれてきた。
ローテーションで使っても毎日だから無理もない。
なので新しい弁当箱をもう1つ増やすことにした。
今度のはイレギュラーな陶器(笑
もちろん重いしかさばる。
でも車通勤ならぜんぜん平気だ。
本来は懐石風に家で使う弁当箱だそうです。
まあ、そうだろうな。
さて使い心地はと言いますと、これがまたすげーいい!
そらまめがモチーフの和風モダンなこの器に盛りつけるとあらふしぎ、
変わりばえのしない中身がうまそうに見える。
どこぞの仕出し弁当みたく見えなくもない。(完全自己満ワールド)
いい香りのする仕切り用の小さいひのきの板、これもミソ。
どうやらご飯の湿気を調節してくれているらしい。
冷めても米がウマ~!
フタはオサレな取り皿にもなります。
陶器に磁器。色もバリエーションがあって
ちなみにこれは「唐津」。
最高に満足。
ただ1つだけ問題が。
割るなよ。■べんとう豆(小田陶器)
- 2013/10/15(火)|
- 雑貨
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今ごろぶっちゃけますが、コスモスは嫌い、、いやあまり興味ない花だった。
ふにゃふにゃした茎、花もうすっぺらい。
道端にへなへな群をなして咲いて秋の風情は感じるけども、
もっとしゃきっとせんかーい!と。(根拠もなく)
おまけに「秋桜」という曲も苦手だ。(すいません日本全国の皆さん)
コスモスの良さがわかり始めたのは歳食ってから。
おそいですが。
秋の風をまとってゆらゆら気持ちよさそうに咲いてるのを見る。
ちょうちょでもなく花でもなく。(花だけど)
逆光に透ける花びらは見飽きないし。
コスモスの概念にとらわれてたのは自分かも。
あ、チョコレートコスモスはにおい含めて第一印象から好きです(笑
コスモスの葉っぱがおかひじきみたいでうまそうだと思うのは、、
私だけですかそうですか(汗
- 2013/10/11(金)|
- 植物
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遅れましたが先月のパン教室。
『バーガーバンズ』
バンズ、、
そのとぉーり!(なにが)
マックのハンバーガーのパンです。
ゴマてんこもりのとマック風なのと2種類。
ハンバーグやいろんなものをお好みで。
はさむものによってモスやケンタ風にも。
これだけでもふっくら香ばしくてうまい。
手作りはやっぱり違う気がするんだぜ。
『チーズホールブレッド』
復習パン。
前回はチェダーチーズがメイン。
今回はプロセスチーズのみでマイルドな味に。
パンにチーズ、素材がいいからあとはなんもいらない。
『アマンドフィセル』
なんだこの残がい(汗
かいつまんで言うと、長くて細い超小型のフランスパン。
サンドしてあるのはプラリネクリーム、バタークリーム、あんバタ。
食べやすいのでついついかじってたら半分以上なくなってた。
ごまかして適当にカットしました悪しからず。
祝!プラリネクリーム初作成。
うめ~~~~!
『うす皮まんじゅう』
今回のお菓子。
おや?
うす皮って皮が薄いはずだが。。(五月蠅い#)
タラタラの柔らかくて薄い生地であんこを包む。
これがまたアナタ難易度が(汗
蒸し上がりを濃いお茶といただく。
至福っす形は悪くても。
もはやどれもこれも食べ物に見えんあたりに製作者の開き直りが。
- 2013/10/07(月)|
- どシロートのパン作り
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天気いい気候いい。
こんな週末は外出にかぎる。
途中で立ち寄った道端にりっぱな栗の木が数本あって、でかい栗のイガごろごろ落ちてた。
なんだ、からっぽか。
が、風が吹くとちょいちょい落ちてくるでわありませんか、栗の実が!
ひょ~
はぜたイガの中からまるまる太った大粒の栗の実がこんにちわ。
近くにいた近所の人?に許可をもらって拾わせてもらった。
― しばらく無言栗拾いタイム ―
木から落ちたての栗の実は太陽の陽をため込んであったかくて
イガの中の樹液?でしっとり湿っている。
ちょっと前まで生きてた証拠だ。
そうなんだ知らなかった。
乾いた実しか見たことなかったんで。
バサッ!
脳天直撃しないかヒヤヒヤしながらも
最近こんなに真剣になったことがあっただろうかとか思いながら
栗の実の落ちる音方向へびゅーんとまっしぐら(笑
古い木だそうで、甘くておいしいらしい。
秋のドライブがまさかの栗拾い。
予期せぬ収穫にうはうはしながら車に乗り込んだ。
ところがしばらく走ってたらいきなり車が止まっちゃった。
はぁああ!?
いわゆるエンコ(死語)ってやつです。
エンコードではありません。
なんでだよー#
レッカー車に乗ってった愛車を見送りながらとぼとぼ帰還。
手には栗の実がいっぱい入った袋。
なんだこの言いようのないあふれ出る充実感とこみ上げる喪失感は。
つやつやまるまる拾いたて。
なんにしよっかなー♪
とりあえず焼きグリにしてハフハフ。
ウォおおぉウマーーー!!!(秋の空に咆哮)
(んで車は?)
- 2013/10/03(木)|
- 日記
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