「あそこのサルオガセ長いんだよー。」
山の中腹をガサガサ入り込んだ奥の奥の一角にこんな場所が。
■サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)。
サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)。
樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類。
霧藻、蘿衣ともいう。
霧のかかるような森林に着生する。(以上wikiより)
寄生植物ではなく、木にくっついて生育する光合成生物らしい。
高山でよく見かけるけどこんな長いの初めてかも。
逆光でわかりにくいけど
カーテンみたいだ。
シラビソやカラマツにひっかかってるのを見つけるとなぜかうれしくなる。
空気が澄んだりガスったりなシチュエーションが好きで
「お、少し(標高が)高いとこ来たな。」とか思う。
レンゲツツジが満開のころでございました(遅
あ、こんな花もあった。
- 2024/09/29(日)|
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朝咲いたわけじゃないと思うけど
朝咲いたような朝の薔薇。
これもちょい前のです。
今月初旬ぐらい。
もうここらへんは終わりになってるかも。
ワシワシ。
くしゃくしゃ。
(薔薇を冒涜してわいけません)
朝からヘヴィ。
いいんだよ好きなんだからこういう濃赤系。(名前知らんけど)
あれっ
こっちは早い?
今年初。
おさっしの通り、通勤途中のいつもの薔薇園です。
でなきゃ早起きなんか(以下略
ネタにも詰まっ朝のキラキラ。
以上通勤途中レポなのでせわしいです。
しかもかわりばえしないという(汗
- 2014/06/26(木)|
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見えるかな~
エンボス。(表面が凸凹な状態のこと)
咲きたての水芭蕉の白い葉(←実はココ花じゃないそうです。えっ知ってた;?)
につくデコボコ。
棒のような黄色い花をしっかり包み込んで守っていた証拠。
水芭蕉が咲く高原の池。
(あっ先月です;)
向こう側の白いとこにデコボコ。
山はまだ新緑状態。
(5月ですから(; ̄ー ̄))
今年は水芭蕉が良く咲いたそうで。
ただ、葉っぱが茶色くなってしまったりと咲き具合がいまイチだとか。
完全に開ききって伸びきるとエンボスは消えてしまうらしい。
- 2014/06/09(月)|
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ぼーぼー。
コヒガンザクラ。
今ごろですかい?
北方面の山裾をドライブして見つけた古木。
ソメイヨシノの少し前に咲くこの桜が好きだ。
ほうきで桜をかき集めてさかさに突っ立てたみたいなぼーぼーな咲き具合も。
微妙にシアン入ってるようなきりっとしたピンク色も。
この桜、アップで見るのと遠目で見るのと花の色が違う気がする。
ちょい遠目で見るのが好きかな。
それよりもなんと申しましょうかこのカオスな枝ぶり。
里山の桜は八分咲き。
小彼岸桜とコヒガンザクラ。
同じなのに書き方で雰囲気変わる。
- 2014/04/25(金)|
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咲き残りの魯桃桜が終わるころ
梅が追う。
(だからどんだけ前だと;)
↓の夕方の梅じゃないよ。
朝の梅もいいもんです。
(出し忘れを整理したとかそういうことではない断じてない;
もう桜咲いてるけど。)
- 2014/04/13(日)|
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今ごろぶっちゃけますが、コスモスは嫌い、、いやあまり興味ない花だった。
ふにゃふにゃした茎、花もうすっぺらい。
道端にへなへな群をなして咲いて秋の風情は感じるけども、
もっとしゃきっとせんかーい!と。(根拠もなく)
おまけに「秋桜」という曲も苦手だ。(すいません日本全国の皆さん)
コスモスの良さがわかり始めたのは歳食ってから。
おそいですが。
秋の風をまとってゆらゆら気持ちよさそうに咲いてるのを見る。
ちょうちょでもなく花でもなく。(花だけど)
逆光に透ける花びらは見飽きないし。
コスモスの概念にとらわれてたのは自分かも。
あ、チョコレートコスモスはにおい含めて第一印象から好きです(笑
コスモスの葉っぱがおかひじきみたいでうまそうだと思うのは、、
私だけですかそうですか(汗
- 2013/10/11(金)|
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薔薇の季節って夏?
朝のバラ。
薔薇はおろか花はよくワカランのですが
夏の終わりのいつもの薔薇園は色が偏ってた。
まあ、私がこんなに朝早く起きるのは通勤以外は皆無に近いのであって(汗
がっつり覚醒しちゃえば夏の朝ほど気持ちいいものはないんだけど。
それは嫌と言うほどわかっとる(笑
夏も盛りを過ぎれば秋のけはひ。
芍薬じゃないよ。
裏から撮るのってスカートめくりしてる気分になる。
他にもいろんな花が往く夏を見送っていた。
濃赤の透過光が好きだ。
ちょい年増のつぼみ。
腐っても鯛。
English Roses.
枯れても薔薇。
(前にも似たようなこと言ってたな)
誰もいなくて気持ちいい。
なぜかピンクのすあまが食べたくなる。
- 2013/08/19(月)|
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↓ つづき。
高原には白い花が似合う。
いつものように、名前とかは聞いてわいけません(汗
もちろんカラフルな花も似合う。
これは忘れな草ではなくて、エゾムラサキ。
江戸むらさきでもありません。(ハラ減った)
みんな小さくて可憐。
パラボラニリンソウ。
Spring ephemeral(春の妖精)は宇宙と交信中。
ハシリドコロ。
「走野老」と書きます。
毒あり。
一説に食べるとコーフンして走り回るそうで。
そして高原には白い花が多い。
イ、イワカガミ?
ガイドさんの説明ちゃんと聞いとけよ#
おいでおいでのニリンソウ。
つられて採ってわいけない。
わかるかな?
花びらの数がいろいろ。
(多いのは10枚以上あるらしい)
黒いほどの濃い木陰のニリンソウの群生は、宇宙に流れるミルキーウェイのようだった。
- 2013/06/20(木)|
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