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木曜日記

mokuyoubinikki.blog98.fc2.com タイトルは思いつきです  

7月のパン教室

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大納言ブレッド

あんこ天国。





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バタークーヘン

みかん色はオレンジスライス。





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ミルティーユ・ババロワーズ/オランジュ・ババロワーズ

生クリームのかわりにヨーグルトであっさり。





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みぞれかん

道明寺リベンジ、、ではないと思うが(汗




暑いのでひとことコメントにしました。








  1. 2010/07/30(金)|
  2. どシロートのパン作り
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よい紬わるい紬

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ピンクベースの薄い色使いの縞。
普段なら自分的には買わない類の色だ。

美鳥花さんご来店の、上田『若竹屋紬本店』でかつて買った扇子ケース
の他にもう1ここれも購入していたのだった。今さらです。



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これも古い縞柄だそうで、軽くなってしまいそうな色使いが
熟練された染めと織りの技術で腰のすわった仕上がりになってる。
明るさと渋さのバランスがたまりません。
触るとハリのある生地なのに、織り目から感じるのはただただ優しいやわらかさ。

これに何を入れてるかってえと



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未練タラタラのこれ。

実はピンク×ブラックってすごく好きな色のコンビネーションだ。





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さて恥を晒すが、昔織った緑色の紬。
記念すべき柄付きの反物第一号。

モスグリーンのような深みのある緑縞を夢見ていた。
まずたて糸の染色で失敗、染め上がったのは3種類のギンギンな原色グリーン。
横糸は泣く泣くクサレ茶色で織ってごまかして強引にまとめた予想外の変緑。
こんなはずじゃ、、と本人は頭をかかえ、先生は絶句した。

おまけに織る力加減がつかめなくて横糸の織りムラがくっきり出まくってる。
染織って正直です。。

あれからかなり経ってるというのにこう、、落ちついた色のはずなのに落ちつきのないのはそのまんま。
そのうちなんとかなるさと思ってた当時の勘違いっぷりが蘇ってくるぜ。

あ、私は一度も袖を通してません。
何度か着てもらえた形跡はあります。

すまん、緑の紬。



帯だの帯上げだの帯締めだのはそこにあったやつを勝手に拝借。
コーディネートのツッコミには及びません、いいですね?(誰に言ってる;)







  1. 2010/07/27(火)|
  2. 雑貨
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くらすわ

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『くらすわ』

諏訪に行った目的。

4月に養命酒酒造が作ったショップができたと聞いて。
昼めし食いに行こうとハラをすかして出かけた。


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まずは2階でランチを食べる。
…う、どうして他人のオーダーしたのの方がうまそうに見えるんだ。
もちろんシェアしまくり。


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食後に飲んだジンジャードリンクがちょっと漢方っぽくておいしくてすごくリラックスできた。


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こげ茶をベースのインテリアがシックで落ちついた雰囲気。
ディスプレイされたレコードは大昔の養命酒のCMソングだって。
CMソングなんてあったのか。


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まん前に諏訪湖が見えるカウンター。
ここで夜景を見ながらカクテルなんぞ飲んでみたいもんだ。


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1階は食品のショップとデリ。
このお店のコンセプトが「地産地集」だそうで、県内のおいしいものをセレクトしている。


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屋上は諏訪湖とまわりの山が一望できる。
諏訪湖の花火大会のVIP席だなここ(笑


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すごく蒸し暑い日だった。
水辺はいいなあ。。



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ここへ来た真の目的は実はコレなのでした。
『ハーブの恵み』
養命酒酒造が発売した新商品。
柑杏仁、花椒、高麗人参、クコの実、サンザシ等の東洋ハーブ13種類を配合したリキュール。
すでにCMでご存知の方も多いとは思いますが、ここは試飲もできる。
ついでにワインや和漢風ジュースも試飲できる。

甘くて飲みやすい。
どっかでかすかに養命酒のかほりも感じる(笑
ここらへんが好き嫌いの分岐点かも。


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おっ、ボトルが養命酒の中ビンと同じ。
やはりこうでなくちゃ(?

養命酒はおばあちゃんが飲んでた。そのせいかどうなのか長寿だった。
私は続かなかったなー、今でも忘れたころに飲むくらいで。

ところで養命酒+牛乳=カルーアミルクの味 になるんだと。
確かに飲みやすくなる(←やった人)
ただカルーアミルクなるものの味をよく知らないのでなんとも言えない。
役立たずですんません。


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それとジャムですね。
コンフィチュールウマーで爆喰いして終わったあとはこれになりました。
洋梨にジンジャーの味がかすかに効いてて果肉たっぷりでおいしい。
あいかわらずジンジャーに飛びつきです、しつこいですね。

やっぱりこれも取り合わせの魅力。
ブルーベリーとミントってのもあってすごく気になった。

そのあと諏訪大社で心の浄化(嘘







  1. 2010/07/24(土)|
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おだやかな春宮

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大雨の前に諏訪へ行った。
帰りがてら諏訪大社の下社春宮へ久しぶりに寄り道した。


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諏訪大社は全部で4つあって
諏訪湖のむこうがわに上社前宮・上社本宮
こっちがわに下社春宮・下社秋宮がある。

上社前宮:
 一番小さくて素朴、けど諏訪信仰発祥の地で周りをとりまく空気がなにか違う。
 そっち系にまったく無感覚な私でも畏怖を感じるような。

上社本宮:
 諏訪神社の総本社。16本ある御柱で最も大きなものが「上社本宮 一の柱」。
 御柱の年はどの地区もこの柱の曳行を願って抽籤式(柱の割り当てをくじで引く儀式)に臨む。

下社秋宮:
 上社本宮が渋い荘厳さとすれば、こちらはにぎやかな雰囲気。
 周辺は神社を中心に栄えた宿場町で、昔からのお土産物屋や古い温泉街がある。
 塩羊羹の『新鶴』はココです。     

超勝手な個人的感想がビキバキ入ってます悪しからず。


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この下社春宮は上の3社に比べるととてもおとなしい佇まいに思える。
住宅街の奥にあって、おだやかな感じがするのは名前のせいでもあるのかも。
参拝客は私ら以外に女性が一人。境内は静かでほっとできる。


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今年は御柱の年(申、寅)で、ピカピカの新しい柱が4本立っていた。

ここを参拝して横道から川沿いを歩くこと数分、というかおとなり。



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万治の石仏』
岡本太郎氏絶賛の石仏だそうです。

畑のどまんなかにでかい石仏が一体。
TVで紹介されて、こっちの方が観光客が多いんですが(笑


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この胴体の模様は袈裟衣装だと思ってたら
日、月、雲、雷、星などを掘ってあるらしい。神社の横で宇宙を感じるんだぜ。

参拝方法の説明板があった。参拝方法?そんなの前あったっけ??



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ついでに下社御柱の「木落とし坂」にも寄る。
おお、ここは初めてだー!

急斜面を柱が下るクライマックスの場所。
…あれ?ぜんぜん狭いんですけど。

人の数と熱気で映像ではものすごい広場に見えてた。
普通の山の斜面だ。
けどやっぱり急でこわい((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ←坂道恐怖症


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それから駅前通りに出て蔵元『宮坂酒造』のショップで買い物の予定が
数日前に店舗に車が玉突きで突っ込んでそれどころではない状態。
お見舞い申し上げます。

た、竹中缶詰のかき燻製油漬と真澄の生酒。。(そっちかーい!)


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夕方になったので峠越えて帰った。




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以前に諏訪大社4社を1日ご朱印頂戴巡礼した時のもの。
最後の前宮で記念に諏訪大社のお菓子(落雁)もらっちゃった♪

念願だったご朱印(こことうめぴょん寺ともう1この某神社)揃えて満足して
あとは細々していったという不届き者。

諏訪大社はどれも好きだけど、一番好きなのは上社前宮です。










  1. 2010/07/21(水)|
  2. たてものとか
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ナステーク・タルタル(完パクリ)

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茄子をバケツ1ぱいもらう季節になりました。(脳内イメージですイメージ)

このようにもてあましてしなびたりするわけです。



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ナスをいっぱいもらった時に作るのが「ナステーク・タルタル」。
かなり前の料理雑誌『dancyu』から
男のオリジナル料理コンテストでグランプリを取った人のレシピです。


 ……

材料:ナス(大)4個、卵黄2個、バター、醤油

1.茄子をみじん切りにしてバターでよく炒める。
2.醤油で香りづけして冷まし、水分は捨てる。
3.これに卵黄をよ~く混ぜる。
4.レタスやサラダ菜などを敷いた上に盛りつける。
5.カリッと焼いたバゲットなどに乗せていただく。

 ……

昔、フランスの庶民がナスのみじん切りを炒めたものを
「貧乏人のキャビア」と呼んだそうで、
これをヒントに「貧乏人のタルタルステーキ」にしたのがネーミングの由来とか。
(受賞された本人のコメントより)
しゃれてますね~


喰い意地張ってる私は炒めたナスの粗熱が取れたころに卵黄混ぜちゃう。
バケット切って焼いて酒用意し終わるころのタイミング。
ちなみに写真のは中ナス3個に卵黄1コです。(好みで調節)

バターで炒めたナスに卵黄のねっとり感がからまって、簡単シンプルなのにおいしい!
たくさん作ってもけっこうな量食べれちゃう。
これにビール、ウマーですよ。



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どう見てもみじん切りと言うよりさいの目切…、これでも十分うまいんだよっ(汗
写真がデカすぎる。(推定3.5倍)

バゲットやクラッカーがなくてもこれだけでもいける。
夏のナス料理の定番です。







  1. 2010/07/18(日)|
  2. たべもの
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Chez Momo

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りんごとくるみ

日向夏と生姜


名前で飛びつき。




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『Momo Café(モモカフェ)』

今年できた小さなコンフィチュール専門店。
旬の果物でコンフィチュールを作っているお店。
量り売りもしてくれる。
カフェコーナーもある。

90度きっちり別の方角を探し歩いていた。まいどまいどー@




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いい感じの古い小さい小さいビルの1階です。
窓もさりげなくセンスある。



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手前から
‘日向夏と生姜’ 針生姜が柑橘系によく合う。
‘りんごとくるみ’ うまく見えないけどまんなかの上が胡桃。

どちらも果物の自然な甘さでおいしい。
パンにつける前にペロペロ食べちゃった、でっかいビンにすればよかった。


一番奥のは別もんで、『㈱うめはら』のウエットタイプのミックスフルーツ。
ラム酒をぶっかけておくと1日でラムレーズンフルーツのできあがり~
これもそのままばくばく。
(本来はパンやケーキの材料です、念のため)







  1. 2010/07/14(水)|
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信州松本大歌舞伎

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行ってまいりました。


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いつもは無機質な芸術館もにぎやか。


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平成中村座『佐倉義民傳』の千穐楽。


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私は今年初めて、いえ歌舞伎を観るのさえン十年ぶりなので
並んだのぼり旗を見るだけでわっくわくー


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おそろいのはっぴのボランティアの人たちがいっぱい。老若男女、幅広い。


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ここだけの話ですが、会社を早退しryので若干時間に余裕があって
とりあえずハラごしらえをしようということに。

既に観に行った友達から、2階のレストラン前で売ってるお弁当がおいしいという
情報を聞いていたので早速購入、ロビーでぱくぱく。
(つか、弁当ここでしか売ってないような。。)

すばらしく地味色幕の内ですが、おいしかったです。
芋柄の湯葉巻だの姫竹味噌漬だの凝ってる。

― 今回のお弁当は、当時の時代背景を思い浮かべ、山菜や乾物、豆等を使用し
今流行りのスローなお弁当になっています ― (同封パンフより)

あり?「草庵」「天神」て書いてある、なるほど~(どっちも好きな和食屋さんです)


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そういえばここのレストラン「Say」も同じ系列のはず、どおりで。


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ロビーには色々なお店が出ていておまつりのようで楽しい。
季節がら七夕かざりもあって涼しげ。
友人によると、一昨年よりも出店が増えていて賑やかになってるらしい。

着物の人には先着でうちわ配布、着物や浴衣姿の人が多かった。
うちわが小さめで使いやすそうだった、あれ欲しかった…


ひやかしながら、ゆるゆる席へ。
私らは前から10番目のほぼどまんなかの桟敷席でした。
席は座椅子で和風な色でいい感じ、座りごこちも意外にいい。
でも着物だとやっぱり大変じゃないだろうかココ。(と、余計な心配)



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『佐倉義民傳』
いやあ良かったです~!!!
ラップありの前情報でしたが、いい意味で裏切られました。
日本語って韓国語やもちろん英語に比べてラップのリズムに合わないと
なにかで読んだ記憶があるけど、むしろ和風七五調的なリズムに合うんじゃない?

それと最後まで読めなかった筋書き。
えええええ~!?そうきたかー
なるほどこれがコクーン歌舞伎といわれる所以なのですね。
笑ってハラハラしてウルウルして笑ってガビーンとなって、
気がついたらえっもう3時間?

カーテンコールはスタオベが鳴りやまなかった。
「勘三郎さんおかえりなさい」
「ありがとう串田和美さん」
「涙が止まりません ありがとう平成中村座」
「必ず『お馴染みさん』になってね!」
振り向いたら3階席から垂れ幕がいくつも掛かっていた。

ただちょっと残念なのは、見せ場で掛け声がかからなかったこと。
親子別れの段でやっと一人(女性)が「中村屋!」。
お練りの「登城行列」のときに「遠慮せずにぜひ声を掛けて」と言っていた(友人談)ので
もちろん大向こう(と言うのだろうか)並みは無理ですが、
次回はぜひ頼む!丸投げかよ。


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余韻を胸に、それぞれ再会を願って帰路についたのでした。
(いや、スイーツ食って帰りましたが)



めちゃくちゃなレポで申し訳ない。
ちゃんとしたレポはつむぎさんの『着物で歌舞伎!』でどうぞ。

私も天然農民娘おぶんちゃんお気に入りです。








  1. 2010/07/11(日)|
  2. みるきくいく
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ネムノキ

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へー
ほー

夏に咲いていたのか。
道端のを見ていまごろ気づく。


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夕方のネムネムな葉っぱは固まっててしおれたみたいに見える。
いささか不気味でもある。
(と、葉っぱのせいにしておこう)


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桜の二の舞になりそうな悪寒。


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少し遅かったかも。


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でろり~ん。


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逆噴射線香花火。


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風も吹いていた。(真意を汲み取ってもらいたいらしい)






  1. 2010/07/07(水)|
  2. 植物
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四角い繭のある建物

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勘違いもはなはだしかった。







   ≫more
  1. 2010/07/04(日)|
  2. たてものとか
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cidre~シードル

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