木曜日記 2008年03月

シダレグリ

久しぶりに手作りカンタンお弁当（サンドイッチね）を作って出かける。

芽吹きの季節の前にぜひ行きたいところがあった。

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魯桃桜

知らない間に魯桃桜（ろとうざくら）が
ここ数日のあたたかさで満開になっていた。

見た目も名前も桜そのものだけど、魯桃桜は桃の仲間だそう。

このけったいキレテツ（すんません）な
グレーの建物（南安曇教育文化会館）をバックに
右にうすピンク、左に白。1本ずつ。

桜や桃系の中ではこのあたりで一番早く咲く。
梅の花よりも早いかも。

魯桃桜は一説にはシベリア原産だとか。
だからこんな早春に花をつけるのか。
（魯はロシアのロらしい）

寒い朝の風にわやわや揺れていた。

じじ猫の春

ここが定位置のじじ猫。
最近ちょっと便秘気味で獣医さんのお世話にもなっている。
４匹の中で一番年寄りなのに
一番かわいい声で鳴く。
雪が消えてうれしそう。

縁側でお茶飲むじーさんといったところか。

それにしても1日の温度差が１７度。
朝車のフロントガラスがガリガリで（０℃）
昼間暑くて半袖って、なんだこのいまどきのここの気候は。

暖かくなってきたのでそろそろ春物を出そうかと整理していたら
クローゼットの中からぞろぞろ出てきた。

地物ワイン4本。

んえっ！？
ナニコレ
そうだ！去年のボジョレー・ヌーボー解禁のころに
友人から安く買ったものだ。

忘れてた。
しかしなんでクローゼットなんぞに入れておいたんだろう。
しかも完璧に忘れてるなんて…
（おそらくそのころ（安）日本酒にハマり始めてたからか）

まあいいや。
昨日から楽しくいただいております。
なんかトクした気分♪（そうだろうか？）

うれしいことに変わりはないから、それでいいのだ。（バカボンのパパか）

チャンスを反故にするやつ

おまけについてきたルチルクォーツを
ン年前チョーカーに作った。

それから今まで身につけたのは…1～２回ぐらい。
ルチルクォーツは金運にいいらしい。
使いまくった方がいいんだろうか。
最近予定外出費多いし。

本当はあんまり気に入ってない、つか似合わない。

結論として：金運アップより好き嫌いの方を選ぶ人間なのだった。

　　　　　

豆乳白玉ぜんざいな朝

こんな色の朝…ぜんぜん記憶にない。

週末に行ったバイキングレストランで仕上げに食べた
豆乳白玉ぜんざいの色を連想させたので。

ハラいっぱい食べて飲んで単細胞レベルはしあわせMAX。
それにしてもいつからダイ○ットは始められるんだろう。
春だというのに。
なんでも食べ物つながりにしてしまううちはダメだこりゃ。

春色バンズ

きのうは不定期のパン教室。
今回は春らしいパンなどを３種類。

抹茶とクロレラを練り込んだ生地に
あんクリームをサンドした「春色バンズ」
どちらかと言うとお菓子に近いパンかな？

「テーブルロール」
これじゃわからないけど、
生地に細かい青のりを練り込んであってほんのり緑色。
青のりの香りがすごくいい！
フランスパンの生地だそうです。（だそうですって何だ）

最後はお楽しみのお菓子
「ゆめのひな」

うわわ似あわねー自分；
すあまを薄くのばして重ねて黄身あんを包んである。
すあま大好き！つまみ食いしまくって怒られる。

すあまって意外に簡単に作れるんだ…
米粉と餅粉と砂糖をmixして蒸すだけ。
その気になれば家でもできる。

それと砂糖をハンパない量使うということを知った！
（半分以上砂糖です砂糖）
シンプルだけど作る人のセンスと器用さが求められる和菓子。
これは火山の噴火口ではありません。
お雛様です。

濃いめの黄色

少し濃いめの黄色い花も好きだ。

特に春先。

見ているだけでビタミンたーっぷりもらえそう。

ＷHO'S ＷHO of dogs

「ＷHO'S ＷHO of dogs 　イヌの紳士録」　（撮影：林　宏樹）

フーズ　フーは、1849年以来、年に1度発行されているイギリスの紳士録の名称です。
これは、64頭の愛すべきイヌたちの紳士録です。　―　冒頭文より

今ほど動物の写真集が出版されていなかったころの犬達の大判のポートレイト集。
大好きな写真集。

深淵のようなモノクロの中に、
圧倒的な存在感をもって写っている。

犬の持つ誇り高さ。
彼等の心象までも焼き付けたような重厚さがすばらしい。

ど深夜にライトダウンして静かにラルフ・タウナーなどを聴きながら
濃いコーヒーかたわらに見たい。
（と、シチュエーション的妄想だけはふくらむふくらむ）

３月の足音

今日はとても暖かかった。

山はまだバニラアイス状態でも
下界は着実に春へ。

ん～いいなあこのおだやかさ。

のどかな日差しがうれしい。

堤防をぶらぶら散歩。

え、春っぽくない？
枯れたすすきだの花の種だの枯葉だの。

日差しがぽっかぽかで、寒い時と違うんですよ；

花の季節はまだ先だけどね。

やしょうま

やしょうまを買ってきた。

やしょうまとは、旧暦の2月15日のお釈迦様の命日に作る郷土食。
金太郎飴式に作った色とりどりの模様の米の粉の餅を仏壇に供える。

名前の由来
その１：
お釈迦様の臨終の際に弟子の「やしょ」という人（またはやしょ姫）が
米の粉できれいな色の餅を作って捧げた。
とても美味だったのでお釈迦様は「やしょ、うまかったぞ」と言って亡くなられた。
（それってオヤジギャ…いやダジャレ…いや言霊の類と思っておこう）

その２：
作る時に片手で握った形が「痩せた馬」に見えたのでそれがなまった。

昔は各家庭で作っていた。
うちは作ってなかったな（汗
今ではシーズンになるとスーパーで売っている、、のを買ってきた。
これはまだ控え目な色あいな方。
作り手によってもっとカラフルで凝った模様だったり、形も違っていたりする。

あざやかな色や絵柄には、春の到来を待ち望んでいる思いが込められているのかも。
かすかに甘みがある。
火であぶって砂糖醤油で食べるのが好きなんだー♪

ありがとうカシペン

キー接触が悪くなってしまった携帯を替えた。

先立つものがないので０円のやつにした。
（パソコンやらソフトやら…年末から予想外の出費。これ以上は無理無理無理―っ）

軽めで薄めで見た目シンプル、希望通りに近いけど
見ての通りのシートキーで非常ぉ～に打ちにくい。
これはモックで触ってもわかんなかった部分だった。
慣れるしかない。

実は今まで使ってた携帯に未練タラタラ。
使いやすい、カメラ機能もいい。
なによりディスプレイのペンギンのアニメが大好きだったから。
（別名カシペン）
使うたびにほのぼの見とれていた。
買い替えを躊躇していたのはこれが原因。

仕方がない。
処分しないでとっておくことにした。
時々充電しないとヤバいかな。