ただし休日前に限る。
杉玉がまだ青々としてたころ行った市内の蔵元。
『亀田屋酒造店』
ぶれぶれですね、いやー寒くてねー。。おや?
この蔵元は主屋を見学させてもらえる。
いきなり行ってあわてさせてしまってすいません。
使われていた物やノベルティグッズもいろいろ展示。
酒屋ってマッチあったんだ。ほー
「松尾様」
お酒の神様。
ご神体は京都の松尾神社に。
天井が限りなく高い。
地面の白いものは雪ですね(汗
んで、地酒をいくつか買って帰る。
ピカピカの古井戸盃でいっぱい。実わこれが2月散財のメイン(汗
これで呑みたかったんだー♪
酒の味がすんげえ旨くなる。
手の中で触りまくってついつい深酒して、だから翌日は休日がいい。
もらった間引きのわさびの花で作った醤油漬。
新鮮なわさびは泥臭くてあまり好きではないんですが
じっくり漬け込んだらそれも消えてウマー!
もちろん辛さは健在です。
最近こっちでも東北の地酒を売り始めてうれしい。
「あさ開 南部杜氏熟練純米酒」(岩手)
きりっと芯の通った地酒ですね。
これも作りたての井戸徳利で。メインその2。
長芋浅漬の梅風味(もらいもんの大好物)でちびちび。
あーたまりません。
どちらも作ったのは若手の作家。
この徳利、しばらく使ってたら空でも中から酒のにほひがただよってくるようになった。
手元においてクンクンクン。
いいにおい~(笑
今まで買ったお気に入りの徳利は、気がついたらほとんど花瓶にされてて使えねー(泣
(実は上の黒い焼き締めのもそう)
これはそうならないようにしなくてわ!
酒の味ワカラン私としては、紙パックの安地酒が普段用。
こいつはそれさえよりおいしくしてくれる。
どっしり高台とまわりの品のいいカイラギにひとめぼれ。(何度目だーよー)
まだ若いぴちぴちぷるぷるの器だけど、味を出すべくただ今せっせと調教、、
もとい仕込み中。
■亀田屋酒造店
- 2011/04/30(土)|
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勝手に命名。
Adam&Eve(TACHIKICHI)のカップ&ソーサー。
本当はもっとオサレなシリーズ名がついていたはず。
だって持ち手がどうしても耳に見えるんだよー
2個1セットのをムチャを言って1客だけ売ってもらった。
これも何度も行ってうろうろした怪しい客です(笑
(地元の井◎デパートさんすいません;)
橘吉とは別に、あのころAdam&Eveコーナーもあった。
ひとめぼれ。
フォルムが美しくて超シンプルで
やりすぎない曲線使いがまったく飽きない。
これと一緒に必ずセットで使うどっかで買ったスプーン。
命名『デンタル・スプーン』。
持ち手が六角形なところが歯医者さんの器具に似てるので。
(歯医者苦手なんすけどね)
うすめの磁器は、紅茶にも合う。
ソーサーもゆるやかな曲線で作られていて
写り込む影がこんな模様を作る。
これも計算されているとしたらすごいなあ。
変わらず超お気に入り。
よく今まで割れずにいてくれました。
ところでAdam&Eveシリーズって今もあるんだろうか?
- 2011/04/16(土)|
- 雑貨
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柳の芽吹きがやっときれいになってきた。(逆光ですが)
桜は週末~来週あたりだそうで。
柳の木で思いつくのは、透明なカーテンのような芽吹きの萌黄色のシーズン(今ですね)と
お正月行事の「繭玉」をくっつける木であるのと
茶道の初釜で見かけるわっか縛りの飾りもんぐらいしか印象にない。
自分的には影薄な木らしい。
一見
不気味で繊細に見える。
細い枝は微風で心もとなくそよぐし、暴風ではなすがままにびゅーびゅー翻弄されまくる。
でも決して折れない。
粘りを秘めた柔らかい枝は流れに身をまかせながらも流されない。
いつからか、くじけそうな時は気持ちのおきどころを柳に投影するようになった。
なに?幽霊じゃないよっ
歳喰ったせいですかね(汗
いや、形容する具象なものがある方がおヴァカな自分にわかりやすいのだ。
あんなふうに柔らかくありたいなと。(体も固いし、、って違うし;)
もしかしたら頑強なものよりしなやかなものの方が強いのかも、
非のない強いものは脆さも潜んでいるような、
それに比べてしなやかさというのは、とらえどころがないと言うか。
たとえば煉瓦と輪ゴム?(←その比較対象のチョイスがわからん)
そうは言いつつ、実際は竹や杉系の針葉樹の方が好…ごほごほ
あ、柳に飛びつくカエルのエピソードは大好きです。
強さより、しなやかにしたたかに、、、
あり?どっかの姐さん?
- 2011/04/13(水)|
- 植物
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4月のパン教室です。
『レザン・レザン』
レザンは葡萄のこと。
フランスパン粉+ライ麦粉+グラハム粉という大好物だらけな生地に
サルタナレーズン(柔らかな白葡萄)
カレンズレーズン(酸味の強い超小粒)
普通のレーズン
3種類のレーズンをしこたま入れて焼いたパン。
ハード系でも中は柔らかくてレーズンの甘みがおいしくて
このままつい手を出して食べちゃう。
『パピヨン』
ちょうちょ。
…ちょうちょだよ?
本当なら手前ぐらいの形が理想です。
開きっぱなしで盛りの過ぎた菊の花みたいになってるし。
パイ生地にグラニュ糖を練り込んで焼いた、あれですあれ「源氏パイ」。
手作りのは、バターや生地の風味やさっくり感が違う気がする。
1日置いてなじませると、溶けたグラニュ糖がカラメルっぽくなってうまーい!
『イングリッシュマフィン』
少し前にやって好評だったのでリクエスト。
ちょうど遊びに来た友達におすそわけ。
さて今月のメイン。
『にんじんうさぎ』
そうです今年の干支のパンです。
丸いケーキ型を使って、金太郎飴式にうさぎさんの顔を作りました。
側面を水平にカットすると、うさぎさんの顔が出てきます。
生地は米粉とマッシュポテトだけでもっちり。
生地でフタをして焼きあげて、パウダーシュガーでにんじん模様を飾ります♪
腹筋崩壊OKな人はどうぞ
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- 2011/04/10(日)|
- どシロートのパン作り
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やっと開花したうちの北側の梅の花。
他のところは満開も越したというのに。
ここらへんじゃ一番
トロい遅いんじゃないかと思う。
アンカーと言うか、ヘッドライナーと言うか。。
う~んいいにおいだ。
これも咲いたよ。
ヒマラヤ雪ノ下。
でもって雑草で締めかい(汗
雑草じゃなくてなんか咲くと思うんだけど。
おとといだったか、細い細い銀の船のような月が出ていた。
青天の夜空にきれいでした。
すんません全部ブレましたので
これはちがう時のやや太めの月です。
- 2011/04/06(水)|
- 植物
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ある年代以上の方々なら見たことあると思う切手帳。
これが欲しくてさー
切手収集がクラスではやってた子供のころに持っていたのは
安いビニール製の切手帳で、中のシートもセロファンかなんかのだった。
ヘヴィコレクターの子はこの切手帳を持っていて、中を開けるとときめきのレアな切手がわんさか。
すぐに飽きた私は、切手よりも更紗模様のようなこの布製の切手帳に眼が釘付け。
でも高くて手がでない。
やっと給料がもらえる歳になって買った。
(というか、すっかり忘れててどこぞの文房具屋で偶然見つけて買っただけですが)
多分手作業で作ったんじゃないかと思うんですよね。
中はパラフィン紙仕立てで表紙の装丁も見返しも中も糊貼り。
このすかすか具合で切手収集云々なんぞとエラソーに言えないのがわかるし(笑
かなり色あせてます。
動物系。
ありったけ。(えっ?;)
記念切手もいいけど、普通の切手も好きなデザインがあって
特に手前の70円切手と2円切手が好きだった。
少し前に普通の切手のデザインが変わったけど、これらはまだ売ってるんだろうか?
おっこんなのもあった。
に、似てなぃ(汗
おまけ。
金融機関の定番ノベルティグッズ=貯金箱。
裏返したら『松本信用金庫』の刻印があった。
型から抜いたまんまなチープなやつで不憫だったので
マジックでメイクしてあげてました。
眼のキラキラ星がチャームポイントです。
ほったらかしですり切れて汚れてる(汗
これはワンコ。
ノーメイクなピンクのはブタにしか見えなくて、色を選ぶときに
「こ、これは犬?豚?いや豚は十二支にはいなry」
白いのも微妙にブタに見えたんです。
下のは最近食べておいしかったレーズン&カシューナッツの
フェアトレードなスイスのチョコレート。
包装紙がいい感じで捨てられません。
- 2011/04/03(日)|
- 雑貨
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