『まつもと歌舞伎塾』めざして仕事帰り猛ダッシュ。
おいー!
週末なんで混んでんだよ道路!寒いのにっ(?
車の中でいろいろやってあわてて飛び込んだまつもと市民芸術館。
なんでかって?自由席だから。
うわまだ時間があるのに、席前半分埋まってる(汗
くそっ、でも真中に座れたからいいや。
内容をかいつまんで。
(どシロートなのでそれ目線です悪しからず)
最初に司会の塚田圭一さんと、串田和美さんと、なんといきなり中村七之助さんが
出てきて15分ほどの軽いトーク。
第一部は立役(男役)、女形のできるまでの実演。
赤、白、黒、白木で作られたシンプルでとても美しい舞台に
素顔から化粧~着付け完了までしっかり見せてもらった。
巨大スクリーンに手元から映し出されるので、よーくわかりました。
(女形は澤村国久さん、立役は中村いてうさんだそうです)
その間に塚田さんと中村小三郎さんの解説と、効果音の実演。
いろんな鳥の声や大太鼓であらわす自然界の音。
えー!?あの太鼓の音は細かい意味があったんだ!
景気づけだとばっかり思ってた。
質問タイムなんぞも含めて
仕上がったお二人が『団子売』の最後の方を舞ってくれました。
第二部は中村七之助さんの『鷺娘』。
最後の方はTVかなんかで見た記憶があるんだけど
最初の方は色のついた着物(なんだそれ)だったんだ。
早変わりがみごとで、後見さん本当にすごい。
(トークで中村小三郎さんが、後見は本当にしんどい~!と言ってた。なるほどー
今回の後見はご本人と、中村仲四郎さん)
鷺の化身が恋する町娘になって、白鷺に戻り死んでいくんですね。
七之助さんの舞う町娘は可憐でしたが
最後の白鷺の壮絶な死の舞いに胸が詰まりました。
トークでも言ってた和版「瀕死の白鳥」というのも理解。
観客の心を完璧に持ってったみたい。
カーテンコールに応えてくれました。
この舞踊だけのためにお囃子も本物、すげー
楽しかった勉強になった。
まさに塾、歌舞伎を知らない人にこそ見てほしい。
えーと「其の一」ってパンフにあったぞ。
てことは、其の二其の三があるというわけだな。ふっふ。
このどうでもいい画像は何なんでしょうか。
あせりすぎてカメラを車に忘れてった。
帰り際にあわててそこらへんのものを撮りました(汗
白あずきさんいい情報をありがとう♪感謝!
- 2011/01/30(日)|
- みるきくいく
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キーボードに生えてる岡山産イタヤ茸。
子供の頃、両親と山へ行って雑きのこいっぱい採った。
ぱきぱき小枝を踏んで、サカサカ落葉の中を歩いた。
セピア色のしずか~な秋の林はいいもんだ。(虫いないし)
きのこの奥深さを知ったのはこの本。
『きのこ・木の実・山菜 カラー百科』(主婦の友社)
料理レシピや雑学まで、見て読んでおもしろい。
年季入りまくり。
(私の本じゃないんですが)
ちなみに食べられるきのこで一番好きなのは椎茸。
素焼きで醤油じゅわ。
どんこの煮含め。
薄い衣の天ぷら。
、、、ちょっと椎茸買ってくる。
…
『役に立たないきのこの写真帖』 リンク追加させていただきました。
写真の美しさ、タイトルセンス。最高。
きのこ好きは必見です。
『役に立たない~』とーんでもありません。
美術的価値資料価値ありすぎじゃないでしょうか。
- 2011/01/27(木)|
- 本
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クリスマスしたかったケーキ。
新年しょっぱなのめでたいパン教室だからいいか。
中は3層、キルシュを使ったこれも大人のケーキ。
直径20cmのでか1ホールお持ち帰り(嬉
去年、いや
一昨年のリベンジのつもりでいたのに
デコレーションセンスが最低だという事実に、何度目か忘れたけど愕然とする。
友人たちの美しい仕上がり比に凹みましたよ。。
リースやふくろうその他でうすうすわかってたんですけどね。
今回でトドメ刺されました。遅いわい(汗
ピザを2種類。
『ボンバー』
あれです。生地がブワッと風船みたいにふくらむやつ。
生ハムとバジルとオリーブオイルだけのシンプルな、自分的に究極の大好きピザ。
ここで
食べる作ることができるなんてー!
あつあつの焼きたてはおいしかったなあ。
持ち帰ったらしぼんじゃった。
あっため直したら中途半端にふくらんだ。
おいしいからいいんだ。
『カルツォーネ』
ボンバーは、生地をのばす時に絶対穴を開けたり薄すぎてはならない。
なぜなら破れてふくらまないから。
ムリでした私には。穴ぼっこぼこ。
穴があいて修復不可能な生地は、具を包んでカルツォーネに変身。
ピザって奥深いなあと、あさっての方角で感心する。
チーズとろ~りを撮りたかった失敗した。
フィットチーネな生パスタも作った。
製麺機でくるくる。
これは楽しかった♪
持ち帰って市販のパスタソースにからめた。
手抜き?失敬なっ#とろけるチーズ別入れだぞ。
食いかけてあわてて撮った。
まいどくちゃくちゃです。
歯ごたえが、コシがある独特な柔らかさ。
お店でも食べたことはあるけど、自家製生パスタってうまいなあ。。
ケーキ+イタリアーンな1月教室でした。
- 2011/01/19(水)|
- どシロートのパン作り
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ビギナーのヘタレジャム作り。
ririさんからもらったシアワセの柚子いっぱい。
これを柚子ジャムにしようともくろんだ。
まずは柚子の皮を千切り♪♪
、、、
、、、、、、、、
終わらねーーー!!!(汗
甘く見ておりました。
千切りがどんどん太くなってくんですけど。
コツコツ苦手アーンド不器用人間には試練以外のなにものでもない。
あれ?なにこのシュレッダーみたいな短冊切りの山。
キッチンを柚子のいい香りとともにめちゃくちゃ汚しまくって
できたー!初ジャム。いえーっす!
TDKってなんだ(笑
味は、ビターな味が大好きなのでいいとしよう。(煮こぼし不足)
果肉ぎゅうぎゅうタイプも好きだから。(ペクチン煮つめすぎ)
初めてにしては
食べられるもの作ったからまあまあってとこでしょうか。
自己満?自己責任の自己食だからいいんですよ。
さっそく生姜入り柚子湯にしてみた。
あ~、あったまる。極楽極楽。(風呂か!←でもそんな感じ)
半分は、残りもんのウエットタイプのフルーツ漬とラム酒を混ぜて
ミックスフルーツジャムを作った。
こちらは甘みがやや多め、柚子の風味がたまりませんねー
フィニッシュのビン詰め湯せんパックを失敗した。
あれ?パコンとなってない;フタが開いたまんま。たぶんゆるめすぎ?
最後までまったくこいつわ#
なにはともあれririさんありがとう!
- 2011/01/12(水)|
- たべもの
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いわゆる弁当用です。
去年のクリスマスシーズンに買ったもの。
自分プレってやつですね///
弁当バッグは
これ使ってたんだけど、冬はもしかして違うんじゃないかと思って(何の何が)
これにしてた。
ところがおかずに入れた、さばの大根おろし煮の煮汁がこぼれて
匂いがとれなくなった。
そんなもん入れるな?だってうまいんだもん。
残念ながら解体、ペラ1枚ものになって正月リースの不気味な背景になってます。↓アレ
新しい弁当バッグを探す。
絶対ゆずれないのは「I STAND ARONE」(アル・クーパーかっ)なバッグ。
じゃトート、じゃ帆布。
一澤信三郎帆布、尾道帆布、須田帆布、、、いろいろ迷って
サイズの小さいのがあった
『犬印鞄製作所』のにした。
ワンコタグに食いついて、ここのいつかは欲しいと思ってたことは確かです。
そもそも最初に欲しかったのは、いい感じな
「散歩鞄」。
(そののちそのポジションは、土屋鞄のオイルヌメショルダーにとって代わられてしまうのだが)
入れてみたら、あのわっぱ弁当箱が隙間なく収まった。
ちょっとやそっとではひっくり返らないぞ。よしよし
とにかくほっといても頼まなくてもシャキーン!勝手に直立不動してる。
なんというゆるぎなさ(笑
オサレというよりも、職人のおっさんが持ち歩きそうな鞄ではある。
しかも小さいから「キッズ」のネーミング。子供用?
なんでここのだけ止め金具がついてんのか不明ですが、それもよし。
― 犬印鞄とは
アルプスでは遭難した人の捜索に救助犬が活躍します。
救助犬の首には小さな樽が付けられ、遭難した人はその中のウィスキーを飲む
ことによって生命の危機を乗り越えます。
戦後間もなく、物資のない時代に「救助犬の小さな樽」のような大事なものを
安全に運ぶための質実剛健な鞄に、犬と鞄を組み合わせたマークを付け始め、
昭和28年に商標登録されました。
以来、派手さはありませんが、犬印のバッグは本物の良さを知っている人達に
愛され続けています。(栞より) ―
ワンコというより狼に見えなくもない。
口吻の長いワンコ大好物なので無問題。
今年の初おろし第一号。
つまり、月曜日から既にバリバリ仕事中orz
- 2011/01/05(水)|
- 雑貨
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あけました。
おめでとうございます。
いつものとおり遅起き。
今年は重箱出てない。
あっそうですか。
それなら恒例のワンプレートおせち。
切って盛るだけ。デカ盆1枚で楽勝。
海老とかいくらとかイカとかコアな食材を
いろいろ買い忘れてるのに気がついた。
お歳暮のたらば蟹の残りやらririさんプレの柚子でなます作ったからいいや。
うさぎ年の正月には使いたかったうさっこの箸置き。
ジワジワ地味にくるかわいさ。うくく(笑
おしりもかわいい。(そのまんまです;)
そんなこんなで寝正月でした。
今年もよろしくお願いいたします。
- 2011/01/02(日)|
- 季節
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