静岡2日目
今日もいい天気で、少し霞んでいますが、日本平ホテルの部屋からは富士山がきれいに見えていました。一幅の絵のようです。
ホテルを出て三保へ向かいました。御穗(みほ)神社です。羽衣伝説ゆかりの神社で、羽衣の切れ端が所蔵されているといいます。
毎年11月には、この舞殿で羽衣の舞が奉納される例祭があるそうです。
御穗神社から海岸にある松原まで続く約500メートルの参道は「神の道」といわれています。
松原の手前には三保松原文化創造センター「みほしるべ」という施設がありました。最近できたようできれいです。富士山、三保松原、羽衣伝説などに関する展示があります。
マンホールの蓋も展示されていました。
こちらが三代目の羽衣の松です。
二代目の羽衣の松は以前来た時は幹が残っていましたが、今や根元だけになっていました。周囲に見える松の葉は別の木のもので、二代目は幹から枝も葉も出ていません。
松原を少し散策したあと、清水の街へ向かいました。街道一の大親分といわれた「清水の次郎長」こと山本長五郎の生家です。次郎長の愛用品なども展示されていました。
近くの梅蔭禅寺には次郎長とその子分の大政・小政、女房お蝶の墓があります。次郎長や大政・小政の愛用品の展示もありました。
港へ行き、遊覧船に乗りました。40分かけて清水港内を一周します。
雲がでてきて、船上からは富士山の山頂がわずかに見えるだけでした。
船内にあった案内です。イルカが見えることもあるようです。今日は見れるでしょうか。
三保の松原が見えます。羽衣の松は反対側になります。
JAMSTECの探査船「ちきゅう」が停泊していました。
前方にイルカを発見!歓声が上がります。
2頭が仲良く泳いでいました。船内の売店の方の話では、港内に6頭ほどが住みついているそうです。家族なのでしょうか。
葵舟に乗るため静岡に戻る途中、草薙神社に寄りました。草薙の名は、日本武尊(やまとたける)が東征の際に、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ払い野火から逃れたという伝説からきています。この剣はのちに草薙の剣ともいわれます。
日本武尊を祀っており、その像もあります。
今年は創建1900年にあたるそうです。
駿府城公園の葵舟乗り場です。
舟は40分かけてお堀を1周します。舟の前を鴨が横切ります。のどかですね。
東御門と巽櫓。
坤櫓。
4つの橋の下をくぐりますが、最後の北門橋が一番低く、舟の屋根が下がってぎりぎり通過できました。大雨のあとなど、稀に通れないこともあるそうです。
駿府城公園の近くには今年1月にオープンした歴史博物館があります。
1階には戦国時代の道の遺構がそのまま展示されています。道幅2.7メートル、長さ33メートルで、両側は野面積の石垣です。途中に出入口がないので、両側ともに広い武家屋敷があったと推測されているそうです。2、3階は駿府や家康に関する展示がありますが、撮影は禁止されていました。
2日間、しばらくぶりの静岡を楽しめました。
ホテルを出て三保へ向かいました。御穗(みほ)神社です。羽衣伝説ゆかりの神社で、羽衣の切れ端が所蔵されているといいます。
毎年11月には、この舞殿で羽衣の舞が奉納される例祭があるそうです。
御穗神社から海岸にある松原まで続く約500メートルの参道は「神の道」といわれています。
松原の手前には三保松原文化創造センター「みほしるべ」という施設がありました。最近できたようできれいです。富士山、三保松原、羽衣伝説などに関する展示があります。
マンホールの蓋も展示されていました。
こちらが三代目の羽衣の松です。
二代目の羽衣の松は以前来た時は幹が残っていましたが、今や根元だけになっていました。周囲に見える松の葉は別の木のもので、二代目は幹から枝も葉も出ていません。
松原を少し散策したあと、清水の街へ向かいました。街道一の大親分といわれた「清水の次郎長」こと山本長五郎の生家です。次郎長の愛用品なども展示されていました。
近くの梅蔭禅寺には次郎長とその子分の大政・小政、女房お蝶の墓があります。次郎長や大政・小政の愛用品の展示もありました。
港へ行き、遊覧船に乗りました。40分かけて清水港内を一周します。
雲がでてきて、船上からは富士山の山頂がわずかに見えるだけでした。
船内にあった案内です。イルカが見えることもあるようです。今日は見れるでしょうか。
三保の松原が見えます。羽衣の松は反対側になります。
JAMSTECの探査船「ちきゅう」が停泊していました。
前方にイルカを発見!歓声が上がります。
2頭が仲良く泳いでいました。船内の売店の方の話では、港内に6頭ほどが住みついているそうです。家族なのでしょうか。
葵舟に乗るため静岡に戻る途中、草薙神社に寄りました。草薙の名は、日本武尊(やまとたける)が東征の際に、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で草を薙ぎ払い野火から逃れたという伝説からきています。この剣はのちに草薙の剣ともいわれます。
日本武尊を祀っており、その像もあります。
今年は創建1900年にあたるそうです。
駿府城公園の葵舟乗り場です。
舟は40分かけてお堀を1周します。舟の前を鴨が横切ります。のどかですね。
東御門と巽櫓。
坤櫓。
4つの橋の下をくぐりますが、最後の北門橋が一番低く、舟の屋根が下がってぎりぎり通過できました。大雨のあとなど、稀に通れないこともあるそうです。
駿府城公園の近くには今年1月にオープンした歴史博物館があります。
1階には戦国時代の道の遺構がそのまま展示されています。道幅2.7メートル、長さ33メートルで、両側は野面積の石垣です。途中に出入口がないので、両側ともに広い武家屋敷があったと推測されているそうです。2、3階は駿府や家康に関する展示がありますが、撮影は禁止されていました。
2日間、しばらくぶりの静岡を楽しめました。
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