みんなのミュシャ展
Bunkamuraで開催されている「みんなのミュシャ」展をカミさんと見てきました。ミュシャの展覧会は2年前の国立新美術館以来です。その時、ミュシャの商業的ポスターに使われている輪郭線の描き方や構図は日本の漫画やアニメに通じるものを感じる、と書きましたが、今回の展覧会は「ミュシャからマンガへ-線の魔術」との副題が付いています。ミュシャの絵から感じることはみんな同じなのですね。
Bunkamuraの入口にはミュシャの愛標的な作品がちりばめられた大きなポスターがあり期待が高まります。
今回の展覧会もジスモンダや椿姫などサラ・ベルナールの劇場ポスターや黄道十二宮、四つの宝石、四芸術など有名な作品がたくさんあり、他にもデザイン見本集「装飾資料集」掲載の作品やタバコJOBの宣伝ポスターもありました。いずれも装飾的なデザインで見る者を惹きつけます。
今回の展覧会は「みんなのミュシャ」とあるように、ミュシャの影響を受けたさまざまな作家たちの作品も展示されています。明治時代の雑誌「明星」の表紙、60年代から70年代の欧米のレコードジャケット、日本の漫画家の原画などさまざまなジャンルにミュシャは影響を与えています。夭折した花郁悠紀子(かつて私も愛読しました)の作品もありました。
展覧会は5部構成で、写真撮影のできる展示室もありました。
今回も図録集を買ってきました。ミュシャは何回見てもいいですね。
Bunkamuraの入口にはミュシャの愛標的な作品がちりばめられた大きなポスターがあり期待が高まります。
今回の展覧会もジスモンダや椿姫などサラ・ベルナールの劇場ポスターや黄道十二宮、四つの宝石、四芸術など有名な作品がたくさんあり、他にもデザイン見本集「装飾資料集」掲載の作品やタバコJOBの宣伝ポスターもありました。いずれも装飾的なデザインで見る者を惹きつけます。
今回の展覧会は「みんなのミュシャ」とあるように、ミュシャの影響を受けたさまざまな作家たちの作品も展示されています。明治時代の雑誌「明星」の表紙、60年代から70年代の欧米のレコードジャケット、日本の漫画家の原画などさまざまなジャンルにミュシャは影響を与えています。夭折した花郁悠紀子(かつて私も愛読しました)の作品もありました。
展覧会は5部構成で、写真撮影のできる展示室もありました。
今回も図録集を買ってきました。ミュシャは何回見てもいいですね。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術
tag : ミュシャ