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日ロ平和条約交渉、6月の合意を断念 2島返還、進展見通せず

 化けの皮が1枚ずつ剥がれ、大嘘が1個ずつバレていく安倍政権の終末期を迎えようとしています。
 参院選まで、安倍首相は小ネタのイベントを次から次へと打って、TVジャックし、国民にマイナスポイントを思い出させないようにするでしょう。

 二島返還先行返還どころか、二島ぽっきり、さらにはその主権は日本には無く、国民に約束した二島返還先行返還から恐ろしく後退です。
 それもロシアに気を遣って、固有の領土と主張しないと譲歩して、この結果です。私の代で解決という手の内を晒す馬鹿、強いものには謙る態度、どこが外交の安倍ですか???

 拉致だって、米朝の核問題が解決しなければ、安倍首相の出る幕はありません。何が金委員長と向き合う、他力本願なのに、笑わせますね。

 参院選に向けて、北方領土は×、拉致も×、アベノミクスも×、最重要課題は軒並み罰点です。日米貿易問題は参院選後に引き延ばすでしょう。
 野党の増税延期に対し、消費税アップでは分が悪いと判断したら、なりふり構わず増税延期で衆参ダブル選挙になるかも知れません。

(ニュースQ3)大学入学式、スーツ「黒一色」なぜ

 安倍元号に安倍麻生貨幣を何の疑いも無く、受け入れる若者たち、彼らに未来を切り開く力や発想があるのでしょうか。

 権力を受け入れ、権力を得る近道は東大的指向、早稲田は自由で伸び伸びしたとカラーがあったはずです。枠の中に納まって、没個性の優等生ではないはずです。

 先進国は個性を大事にする教育を置いて、創造性や活力を導き出しています。しかし、日本は未だに、明治以来の富国強兵の管理教育、集団教育を維持し続け、出る杭は打たれるなど、没個性の大量生産品のような人々を量産してきました。
 先進国では入学式は無いと聞きます。これも、日本式の管理教育、集団教育です。

 先進国となって高度経済成長が終わりを告げ、新たな成長モデルが見つけられず、時間浪費と停滞を続け、世界の上昇からみれば、沈下へと進んでいます。
 先行きの不透明さ、閉塞感があれば、若者が飛躍して、新たな世界を切り開き、思い年金制度を打ち払いほどの活力を示すのが若者である筈なのに、日本の若者は重い荷物を目の前にして同質化し萎縮し、薄いガラスの安定に満足しているのでは無いでしょうか。だから権力者に迎合し、右傾化し、考えることを止め、視野を狭め、今の生活だけに埋没しています。

 今の若者を見ると、日本の未来は、益々沈下して行くしかないようです。大人が切りひらなかった新たな発展モデルや大きなつけを若者に押しつけるのも当然、大きな問題です。

 安倍首相のワンマン振りからして、こんな大事なことを、伊藤氏の言う忖度なんてあり得ません。総理直々の指「令」です。

 安倍政権がこのまま、消費税増税で参院選に臨んだ場合、野党は消費税増税延期で、消費税が焦点となれば、勝てるかどうかを、探ってアドバルーンを挙げたのでは無いかと思います。参院選に勝つために、此処で増税延期を匂わす予防線を張ったと思います。

 前回の新たな解釈で延期したように、今回は別の解釈で再々延期とし、消費税増税を争点から消せば、勝てるのでは無いか、それとも、責任政党として財政規律にも責任ある態度として、増税した方が勝つか、衆参同日選挙をしても2/3は確保出来るか、安倍首相は悩んでいるのだと思います。
  だから、手下に観測球を挙げさせたのだと思います。

 報道1930で若者に聞くと今はまあまあと脳天気状態、1人当たりのGDPや実質賃金が日本だけ下がっていることにビックリ、驚くほど無知でした。
 管理教育から、お上には従順で、現状に我慢する、為政者にとって都合の良い国民です。
 良い指導者が居れば良い方に邁進するでしょうが、安倍首相のように悪い指導者なら、どんどん奈落の底に転落していきます。底を見ないと気付かないのかも知れません。

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

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*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

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