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 『報道の⽇2018』12/30(日) 世界が激変した30年〜 平成のアメリカと⽇本【TBS】を見た。

 自民党政権は、まるでアメリカの傀儡政権のようでした。アメリカが領主で、日本政府が領主の権力を笠に着た悪代官、国民が虐げられる水呑百姓という構図ですね。自民党の歴代総理は、アメリカの利益を代行する、売国奴でした。
 未だ、日本は独立国では無いことを痛感させられました。首都圏に米軍基地は世界中何処を探してもありません。沖縄に新基地はは駄目だ、商業捕鯨をさせて欲しいとアメリカに言えない自民政府、国民には大きな面をするが、米政府には平身低頭の自民政府。

 鳩山内閣こそ、日本を独立にチャレンジした唯一の総理のように感じました。民主党政権は官僚から足を引っ張られ寝首を着られ、能なしの汚名を着せられましたが、教育費の無償化など国民を思う政策の殆どが民主党政府が先に行おうとしたものです。
 民主党政権の優秀さを示したもの、何処に政権担当能力、大いにありです。人事権が官邸にあるので、官僚の反乱を抑えられるので、今度は失敗しないでしょう。

 小泉政権の酷さが際立っていました。郵政民営化で外資に、長銀を禿げたかファンドに、イラク戦争で真っ先に加担、イギリスが何千ページの報告書に小泉政権は数ページ、失敗が後世に何も活かされません。
 長期政権ほど、アメリカにヘイコラでベッタリで、結果的には酷い失政ということが結論です。

東京五輪ボランティア、応募16万人超 募集の倍に 組織委発表
 組織委によると、大会ボランティアの応募者のうち女性が6割を占め、日本国籍が6割、外国籍は4割となっている。

 学校の先生が執拗に迫るので、生徒は取り敢えず応募したという、半ば強制的に応募させているならば、取り敢えず応募しておこうとする人が多そうなので、オリパラ開催時に、実際に活動する人は大きく目減りするでしょう。高校生は勿論、多くの人は2年先の予定は立たないし、酷暑ともなれば、絵に描いた餅になる可能性大です。

 日本在住の外国籍は230万人で、人口の2%しかいません。留学生や技能実習生の人はボランティアする経済的余裕は無いでしょう。
 外国籍4割はいくら何でも多すぎ、腑に落ちません。一桁、多すぎます。もしこれが本当なら、外国籍の人は日本人の30倍以上の確率で参加することになり、真に日本開催のオリンピックと言えるでしょうか。日本人は東京五輪に協力的で無い、関心が無いとも言えます。

凍結に医師会は不満も=自民・小泉氏「よかった」―妊婦加算

 妊婦加算の凍結ではなく、廃止でしょう。凍結なら解凍があるということ、復活して良いのでしょうか。廃止と言えないのは、お上は間違いを認めないからでしょう。この

 小泉Jは厚生労働部会長にあって、妊婦加算を党として、了解したのに、世論やマスコミが少子化に逆行すると反発が出ると、さも正義の味方のように、小泉Jは妊婦加算に異議を唱え、厚生労働部会長で是認した事実を言わない、小泉Jの狡猾な人間性がバレました。

 妊婦が大事なら、今までずっと妊婦加算が無かったことは何なんでしょうか。妊婦が特別な存在なら、小児科のように、産婦人科から発展し妊婦科が出来たはずで、免疫機能が低下する高齢者と同様、大人としての軽重の範囲とみられてきたのではないでしょうか。
 医師の妊婦敬遠は医者の勉強不足・努力不足、算術重視、使命感欠如では無いでしょうか。

 少子化なのに妊婦加算は、厚労省、安倍自民党の少子化問題を重視していない現れです。
 妊婦加算は医者の収入増としか見られません。厚労省、自民党は妊婦、少子化より医者の方を見ているとしか、考えられません。

りゅうちぇる、アジカンのGotch、芥川賞作家の平野啓一郎さんも 辺野古署名に著名人も続々、賛同 ホワイトハウス請願

トランプ大統領へ「辺野古工事止めて」サイトに署名続々
 サイトは、オバマ前大統領時に開設された市民の声を聞く「We the People」。嘆願書は、トランプ大統領に対し、辺野古埋め立ての賛否を問う来年2月24日の沖縄県民投票まで、埋め立てを止めることを求めている。ハワイ在住で、母方が沖縄にルーツを持つ作曲家のロバート・カジワラさん(32)が提案した。
 理由として、9月の県知事選で辺野古移設阻止を掲げた玉城デニー氏が大差で選ばれたことを挙げ、「埋め立てを容認すれば沖縄県民の強い反米感情を生み、米国と沖縄の関係に永久的な亀裂を招く」と指摘。トランプ氏に「沖縄県民に米国が名誉ある偉大な国であることを示そう」と呼びかけている。


「トランプさん辺野古を止めて」 米ホワイトハウスへの署名、目標の10万人達成

署名を表明した有名人はりゅうちぇる、ローラの他
ロック・バンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションのボーカル、後藤正文さん(Gotch)、Base Ball Bearの小出祐介さん、ミュージシャンの七尾旅人さん、ソウル・フラワー・ユニオン、音楽評論家の湯川れい子さん、タレントのラサール石井さん、東ちづるさん、うじきつよしさん、映画監督の塚本晋也さん、想田和弘さん、作家の平野啓一郎さん、盛田隆二さん、哲学研究者の内田樹さん、映画評論家の町山智浩さん、ジャーナリストの清水潔さん、津田大介さん、お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さん
 沖縄の海は日本のものでもアメリカのものでも無い、沖縄県民のもの。だから今こそ、沖縄県民の怒りの声に耳を傾けるべきと村本氏が漫才で言っていました。

 米軍基地は米軍の為のものなのに、間に日本政府が入っていて、話しをややこしくしています。米政府もそれを上手く利用しています。沖縄の声を直接受け止めず、日本政府にそれを受けさせ、沖縄を押さえ込ませようとしています。

 辺野古が唯一の解決方法と当事者の米軍から説明は一度もありません。だから、唯一の選択枝というエビデンスはありません。

 沖縄を蔑み、差別を根絶しようとしない日本政府より、アメリカ政府、殊にアメリカ国民に訴えた方が効果があります。それを通じて、全世界に訴えた方が効果的です。

軽減税率、財源にメド 社会保障から1000億円

 安倍政権のやっていることは、場当たり的で、刹那的、支離滅裂、パッチワークのようです。
 消費税アップ分を景気対策としてげ帳消しする、上げる意味はなくなり、延期を繰り返し、伸ばさないとした公約を守るための事実上の延期です。
 おまけに不足分は社会保障費から捻出、もう無茶苦茶です。社会保障費の増大のために、消費税を上げるのですから。支離滅裂、本末転倒、訳が分かりません。

 米中貿易戦争、東京五輪のあと、景気はどうなるのでしょうか。ちゃんと考えているようには思えません。今の見かけさへ良ければとしか、映りません。
 外国人材の拡大、水道民営化など、熟慮に欠ける、その場凌ぎの政策ばかりです。こんな自民党が国政を担っていることに、国民は疑問を感じないのでしょうか。

 良く考えてみれば、民主党政権の方が政策は良かったのでは無いでしょうか。民主党政権を馬鹿にしていますが、そういうように宣伝され、洗脳されていますが、沖縄問題や少子化対策等々、良く比較すれば、民主党政権が良かったことが分かります。

原発輸出「総崩れ」、安倍政権に打撃 唯一残る日立まで

 原発事故を起こした国が、原発を売り込む、まさにブラックジョークです。それも、東芝が買収した米子会社が倒産し、原発事業から撤退したのにです。これで、日立も三菱もアウトです。
 原発は安全確保のため、高くつく採算の合わない電源になりました。

 こんなブラックジョークのような政策を推進した安倍政権の失策です。原発事故で採算が合わなくなったのに、何がベースロード電源でしょうか。国民を胡麻化す、騙すのもいい加減にすべきです。

 アベノミクスの成長戦略は総倒れです。官民ファンド(官が95%)も大失敗です。国民の税金をハイリスクのファンドに掛けるなんて論外、公共の行う施策ではありません。
 そんな金があるのなら、先進国でも最低の教育費、韓国の2/3の大学の研究費に当てるべきです。
 他の成長戦略の事業は軒並み失敗していると言われています。

 マスコミはアベノミクスの失敗を報道し、国民はしっかり目を見開いて、安倍政権の失政に気付くべきです。

防衛相、辺野古移設は国民のため
< 岩屋毅防衛相は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べ、抑止力強化の観点から推進していく考えを改めて示した。視察先の北海道千歳市で記者団に述べた。

 日本のためを日本国民の為、主権は政府で無く国民と意識したのでしょうが、ならば、沖縄は日本国民では無いと言っているのに等しい。日本国民の為に、犠牲になれというのでしょうか。日本で唯一の地上戦が行われ、多大の戦死者が出た、強制的に土地を奪われ、迷惑施設である米軍基地に日常生活が妨害された沖縄に、米軍に基地を沖縄に我慢しろと言うのでしょうか。

 沖縄の米軍基地密度は日本本土の1000倍です。更に言えば、沖縄戦で県民の1/4が殺され、もう一つ付け加えれば、本土の米軍基地が集まってきて現在の状態になりました。
 沖縄にある米軍基地が本土にあったことを考えれば、唯一の解決方法ではありません。

 沖縄に寄り添うというなら、1000倍の密度解消は絶対条件です。米軍基地を著しいスピードで減らすだけでなく、新基地は以ての外です。
 普天間返還は辺野古移転では無く、沖縄以外が大前提条件です。沖縄を入れない選択枝が唯一の解決策です。沖縄を候補に入れないことを前提に、米軍と再交渉すべきです。

 石垣市を始め、県民投票に反対する議会があります。例外として、沖縄県でも離れた石垣島に新基地を作っても良いのでは無いでしょうか。石垣島でも、島内の新基地は反対なのに。

JNN世論調査 “外国人材”法案、今国会成立に6割が「反対」
 安倍内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より1.8ポイント増えて52.8%でした。一方、支持できないという人は、2.7ポイント減って44.3%でした。
 外国人労働者の受け入れを拡大する「入管難民法改正案」について、先週、野党が反対する中、与党は採決に踏み切り衆議院を通過させました。この与党側の対応を評価するか聞いたところ、「評価する」と答えた人は26%にとどまり、「評価しない」が61%に上りました。
 また、政府与党はこの法案を今の国会で成立させる方針ですが、この方針への賛否を尋ねたところ、「反対」と答えた人が61%に上りました。


 謙虚で丁寧に、長期政権に驕らずと、何度も言う安倍首相ですが、実際の行動はその言葉の真逆、単純労働者拡大法案、水道民営化法案ともに、重要法案としては、著しく短い審議時間で、数で押し切る政治、国会(=国民)を無視する政治は此処に極まったと言えます。

 それでも、国民はなんだかんだと言っても安倍政権を支持します。国(自民党政府)には逆らいません。

 明治以降の教育制度に寄って作られた国民性にあると思っています。間違っても、この国民性を江戸以前の日本も同様で、これが日本人らしさとは言えません。幕藩体制は明らかに中央集権とは異なります。
 中学校の詰め襟、セーラー服は軍隊の制服です。出る杭は打ち、多様性を削ぐ教育であり、先生に従属する、駒を作る教育であり、自主性が育たない教育です。
 この教育が、大人しい、従順な、没個性的、積極的に意見を言えない、リーダーが育たない、指示待ち人間を生み出し、体制に従属的な人間(部品)を作り出しているのでしょう。

 安倍政権は濡れ落ち葉のように国民がついてくることを見切っています。

実習生聴取で法務省「裏付け調査せず」 参院審議
 法務省の和田雅樹入管局長は4日の参院法務委員会で、国内で失踪した外国人技能実習生から聞き取りした資料(聴取票)について「実習生から聴いた内容をそのまま書き取った。(受け入れ側には)調査していない」と述べ、聴取票に基づく待遇の実態を確認していなかったことを認めた。野党は聴取票の約67%が最低賃金以下だったと追及。外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案を巡り、政府のずさんな準備状況がまたも浮かんだ。

 同省は2014年から、失踪の動機や月給などを実習生から聴取。17年の調査では、失踪動機を「(賃金が)最低賃金以下」だったからと答えた人が2870人中22人(0・8%)だったと説明していた。政府・与党が聴取票のコピーを拒否したため、野党は議員を動員し、手作業で書き写して独自に分析した。



 法務省は当初、より高い賃金を求めて脱走したのが8割と言っていました。しかし、実際の調査票では低賃金が理由が7割でした。個人情報を黒塗りした調査票の公開を求めると、出さないという。野党議員が調査票を書き写すと、最低賃金以下が1%から何と85倍の67%でした。公務員は絶対間違わないという鉄則から見て、調査のまとめで捏造したというのが本当のところでしょう。。
 失踪者の7割が最低賃金以下、恐らく、失踪も出来ず、我慢している人はいっぱいいるでしょう。40万円以下という渡航費用は100万円、帰るに帰れない、逃げることも出来ない人はいっぱいいるのでは無いでしょうか。

 日系人の雇用は、使い捨てで、雇用調整に使われ、日本語も満足に話せない子供や、不良になる青年、それら問題を地方自治体に丸投げする政府は全く対処せず、無責任、やりっ放しです。
 続く、実習生という名の単純労働力も、同様、人権や労働賃金・環境を無視した使い捨て雇用は反省の無いまま、同じ轍を踏んでいます。
 安い賃金の労働者が欲しいだけなのです。最下層の労働者を移入して格差を広げるだけで、世の中は乱れに乱れていきます。

 外国人労働者を受け入れるのに、共生するなり、多様性なりの、哲学が必要です。最下層に外国人は宜しくありません。哲学があれば、幅広い人材を入れたり、教育、生活環境、言語、交流等、様々なことが必要と思い浮かべるはずです。

 嘘のデータを捏造する政府に、正しい政策が行えるはずもありません。政府に都合良い実態を捏造することは、政府に都合の良い政策に他なりません。これは水道民営化にも、先の裁量労働制でも言えます。
 何故、国民は怒らないのでしょうか。暴動とは言いませんが、100万人規模のデモがあっても可笑しくありません。

 自由を勝ち取ったフランス国民の姿勢と、こんな大人しい日本国民、民主主義を押しつけられた日本とは大きな違いです。
 今朝のモーニングショーでは何故理ノーべーションが起こらないかがそもそも総研のテーマでした。日本の教育は明治の富国強兵と変わらない、人を育てているのでは無く、型に嵌めて全体に従属する兵隊を育てているのと同じです。
 日本人が大人しい原点は、教育にあります。国家より国民を優先する民主主義を理解しないのも同じです。

愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

*てんぐになって人のため世のため、独りよがりの意見を、愛を込めて発信していきたいと思います。

*思いを伝えたいため、正確でない表現や数字がありますので、ご了承下さい。

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*記事は、情報の正確性や表現の的確性を高めるため、付け加えたり、訂正したりします。