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「だまされた私が悪いのか」 野田前首相、定数問題恨み節
2013年6月25日 朝刊
 野田佳彦前首相が24日の衆院本会議で退任後、初めて質問に立ち、安倍政権の経済政策や衆院の定数削減で安倍晋三首相と論戦を繰り広げた。
 野田氏と首相の国会対決は、昨年十一月の党首討論で、当時首相だった野田氏が衆院の一票の格差是正と定数削減の今国会での実現を条件に衆院解散を宣言して以来。
 野田氏は安倍政権の金融緩和策について「体操競技でいえばE難度、F難度の技。着地できずに痛い思いをするのは国民だ」と指摘。物価や金利だけが上がって賃金アップに結びつかないのではないかとの懸念を示した。
 今国会で本格的な定数削減をできなかったことには「だました人が悪いのか、だまされた私が悪いのか」と恨み節を交えつつ「約束違反だ」と追及した。
 野田氏の質問には、与党側から激しいヤジが浴びせられた。伊吹文明議長は「一国の首相を務めた人だから、少し謙虚に話を聞いて」と呼び掛けた。
 一方、首相は金融緩和策への懸念には「十五年間デフレから脱却できなかった。G8でも特段の懸念は示されなかった」と反論。本格的な定数削減の約束を果たせなかったことについては「定数削減は少数政党も含めた合意形成が必要だ」と釈明した。


騙した方が悪いのか、騙された方が悪いのか、ふつうは騙した方が悪いに決まっています。
詐欺を働いたものが悪いのであって、騙された方が悪いとすれば、詐欺は許されることになります。
安倍首相の方が悪いのに決まっています。
少数野党との意見の隔たりが大きいとかを理由に挙げていますが、その当時から少数野党は比例区を中心とする定数削減には断固反対していました。
そこで、安倍総裁が同意したと言うことは、少数野党の反対を押し切り、自公民三党で強引に定数削減を図ると言うことを意味しています。
ということで、解散総選挙させたかったために、やる気も無かった定数削減を合意したということになります。
安倍首相は大嘘つきです。
この大嘘つきをマスコミは全く批判しません。


愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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