2010/07/30 22:09:31
『まるこ姫の独り言 民主党両院総会は不満噴出、閣僚は菅首相支持』に書き込んだコメントをベースにして記事にし、エントリーします。
民主両院議員総会、代表選まで執行部続投 参院選大敗、責任問う声
7月30日7時56分配信 産経新聞
民主党は29日、東京・永田町の憲政記念館で、参院選の大敗を総括する党両院議員総会を開いた。菅直人首相(民主党代表)は、消費税増税をめぐる自らの発言について、「不用意な発言で重い選挙を強いた。心よりおわび申し上げる。多くの仲間を失ったことに責任を痛感している」と改めて陳謝した。また枝野幸男幹事長ら執行部の進退については「(9月の)党代表選まではこの態勢で対応させてほしい」と、続投させる考えを示した。
首相は「苦しい中での再スタートが、のちに新しい政治の地平を開いたと評されるよう死力を尽くしたい」と、引き続き政権を担う考えを強調。さらに、9月の党代表選については「私自身の行動を含め、みなさんに判断してもらいたい」として、立候補する考えを表明した。
この日は、党執行部が敗因を分析した総括案を提示、引き続き党所属国会議員による質疑を行ったが、首相の消費税増税発言などに対する批判が噴出した。
「執行部は責任を取る係だ。大事なのは責任をしっかり取ることだ」(松木謙公衆院議員)、「なぜ責任を取らないのか理解できない。言い訳を聞きに来たわけではない」(森裕子参院議員)などと、枝野氏ら執行部に対して政治責任を問う声が相次いだ。このため執行部が提示した総括案は了承を得られず、扱いは宙に浮いたままとなった。一方で執行部を支持する発言は「辞めることこそ無責任だ」(近藤和也衆院議員)、「執行部を支えたい」(斉藤進衆院議員)などわずかだった。
参院敗戦の責任は、直近の菅政権、その前の鳩山政権、民主党全体だと思います。
直接の敗因は、菅首相の唐突な消費税発言ですが、そのベースにあるのは政権交代後の政権運営が、期待を裏切ったことで、その上に、菅発言があったと思います。
NHKの世論調査だったと思いますが、敗因は民主党の政権運営が4割、消費税が2割だったと記憶しています。
大谷さんの言う政治と金が主因というのは事実誤認で、順位は後だった思います。
国民の多くが、問題があったら即、首相のクビをすげ替えるということは止めにすべきと考えており、菅首相や枝野幹事長の続投を容認しています。
誰かが責任をとって代わることは一つの決着かも知れませんが、何度やっても事態は変わりません。
大敗の要因を認識し、そうならないよう対策を講じることこそが大事だと思います。
政治主導などのマニフェストが守れなかったことなど、政権交代の期待を裏切っていることで、これから、国民の期待に沿っていくよう政策を講じていく、平成維新のスピ-ドアップを表明することが大事だと思います。
鳩山さん、菅さん、小沢さん、いずれもリーダーとしては完璧ではなく、単独では帯に短したすきに長しです。
政治家の劣化は極めて著しく、人材不足で、ころころ変わる総理をみても、リーダーの欠如は目を覆うばかりです。
菅さんの参院マニフェストは、政権を約束した衆院マニフェストからかなり変化した部分もあり、消費税増税発言は党に話をしないままの個人プレーで、独自色を出したいのは分かりますが、大きく逸脱してしまいました。
そんな情けないリーダーの元で、リーダー一任方式での党運営は危なっかしく、マスコミに叩かれ、適切ではないと思います。
リーダーシップ不在の時代では、リーダー候補が得意なところを出し合って、一致協力して力を合わせて、政府、党を引っ張っていくべきと思います。
民主両院議員総会、代表選まで執行部続投 参院選大敗、責任問う声
7月30日7時56分配信 産経新聞
民主党は29日、東京・永田町の憲政記念館で、参院選の大敗を総括する党両院議員総会を開いた。菅直人首相(民主党代表)は、消費税増税をめぐる自らの発言について、「不用意な発言で重い選挙を強いた。心よりおわび申し上げる。多くの仲間を失ったことに責任を痛感している」と改めて陳謝した。また枝野幸男幹事長ら執行部の進退については「(9月の)党代表選まではこの態勢で対応させてほしい」と、続投させる考えを示した。
首相は「苦しい中での再スタートが、のちに新しい政治の地平を開いたと評されるよう死力を尽くしたい」と、引き続き政権を担う考えを強調。さらに、9月の党代表選については「私自身の行動を含め、みなさんに判断してもらいたい」として、立候補する考えを表明した。
この日は、党執行部が敗因を分析した総括案を提示、引き続き党所属国会議員による質疑を行ったが、首相の消費税増税発言などに対する批判が噴出した。
「執行部は責任を取る係だ。大事なのは責任をしっかり取ることだ」(松木謙公衆院議員)、「なぜ責任を取らないのか理解できない。言い訳を聞きに来たわけではない」(森裕子参院議員)などと、枝野氏ら執行部に対して政治責任を問う声が相次いだ。このため執行部が提示した総括案は了承を得られず、扱いは宙に浮いたままとなった。一方で執行部を支持する発言は「辞めることこそ無責任だ」(近藤和也衆院議員)、「執行部を支えたい」(斉藤進衆院議員)などわずかだった。
参院敗戦の責任は、直近の菅政権、その前の鳩山政権、民主党全体だと思います。
直接の敗因は、菅首相の唐突な消費税発言ですが、そのベースにあるのは政権交代後の政権運営が、期待を裏切ったことで、その上に、菅発言があったと思います。
NHKの世論調査だったと思いますが、敗因は民主党の政権運営が4割、消費税が2割だったと記憶しています。
大谷さんの言う政治と金が主因というのは事実誤認で、順位は後だった思います。
国民の多くが、問題があったら即、首相のクビをすげ替えるということは止めにすべきと考えており、菅首相や枝野幹事長の続投を容認しています。
誰かが責任をとって代わることは一つの決着かも知れませんが、何度やっても事態は変わりません。
大敗の要因を認識し、そうならないよう対策を講じることこそが大事だと思います。
政治主導などのマニフェストが守れなかったことなど、政権交代の期待を裏切っていることで、これから、国民の期待に沿っていくよう政策を講じていく、平成維新のスピ-ドアップを表明することが大事だと思います。
鳩山さん、菅さん、小沢さん、いずれもリーダーとしては完璧ではなく、単独では帯に短したすきに長しです。
政治家の劣化は極めて著しく、人材不足で、ころころ変わる総理をみても、リーダーの欠如は目を覆うばかりです。
菅さんの参院マニフェストは、政権を約束した衆院マニフェストからかなり変化した部分もあり、消費税増税発言は党に話をしないままの個人プレーで、独自色を出したいのは分かりますが、大きく逸脱してしまいました。
そんな情けないリーダーの元で、リーダー一任方式での党運営は危なっかしく、マスコミに叩かれ、適切ではないと思います。
リーダーシップ不在の時代では、リーダー候補が得意なところを出し合って、一致協力して力を合わせて、政府、党を引っ張っていくべきと思います。
米国とテレビ・新聞の菅続投支持が、なにより菅政権が国民の生活のためには働かない、働けないことの証明だと、私は思っています。
前の首相がコロコロ変わることと、菅首相の政権とは何の関係もありません。
期待できない政権は一刻も早く交代することこそ国益です。
世論調査、テレビを信じていては不幸になるばかりです。
日本のテレビは資本の手先でしかありません。
こんな記事も参考になると思います。
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-be3f.html
もちろん、民主党が一致団結して、国民生活が第一に回帰してくれれば、これ程望ましい姿はありません。
前の首相がコロコロ変わることと、菅首相の政権とは何の関係もありません。
期待できない政権は一刻も早く交代することこそ国益です。
世論調査、テレビを信じていては不幸になるばかりです。
日本のテレビは資本の手先でしかありません。
こんな記事も参考になると思います。
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-be3f.html
もちろん、民主党が一致団結して、国民生活が第一に回帰してくれれば、これ程望ましい姿はありません。
scotti さん、コメントありがとうございます。
> 前の首相がコロコロ変わることと、菅首相の政権とは何の関係もありません。
こういうブログの意見を直接否定する意見は止めて貰えませんでしょうか。
気分の良いものではありません。
こういう発言は自分のブログを立ち上げて発表して戴けたらと思います。
>世論調査、テレビを信じていては不幸になるばかりです。
世論誘導とはいえ、現実の社会で起こっていることは無視できません。
信じるなと言っても、なかなか改まるものでもありません。
メディア改革などの、現実的な対策を講じなければいけないと思います。
> もちろん、民主党が一致団結して、国民生活が第一に回帰してくれれば、これ程望ましい姿はありません。
私は薩長同盟のように、外の的に一丸となるべきであって、党内で敵対している場合ではないと思います。
異なる意見も衆院マニフェストのように集約させて、党としての政策を作って、それにむけて適材適所、力を結集すべきと思います。
党内の敵対を助長するコアな民主党支持者の激しい動きは、政界再編などを目論む、マスコミやみんなの党などに利するだけだと思います。
菅政権はまだ結果を出していないのですから、迎合路線へ歩みつつある菅政権を、政権交代前の初心に戻すよう、圧力をかけ続けることが大事だと思います。
> 前の首相がコロコロ変わることと、菅首相の政権とは何の関係もありません。
こういうブログの意見を直接否定する意見は止めて貰えませんでしょうか。
気分の良いものではありません。
こういう発言は自分のブログを立ち上げて発表して戴けたらと思います。
>世論調査、テレビを信じていては不幸になるばかりです。
世論誘導とはいえ、現実の社会で起こっていることは無視できません。
信じるなと言っても、なかなか改まるものでもありません。
メディア改革などの、現実的な対策を講じなければいけないと思います。
> もちろん、民主党が一致団結して、国民生活が第一に回帰してくれれば、これ程望ましい姿はありません。
私は薩長同盟のように、外の的に一丸となるべきであって、党内で敵対している場合ではないと思います。
異なる意見も衆院マニフェストのように集約させて、党としての政策を作って、それにむけて適材適所、力を結集すべきと思います。
党内の敵対を助長するコアな民主党支持者の激しい動きは、政界再編などを目論む、マスコミやみんなの党などに利するだけだと思います。
菅政権はまだ結果を出していないのですから、迎合路線へ歩みつつある菅政権を、政権交代前の初心に戻すよう、圧力をかけ続けることが大事だと思います。
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