8/25(日)、初めてあの富士総合火力演習へ行ってきました。
今年も軽い気持ちでネットから応募してみるとまたも当選してしまったので、今年こそはと本当に行ってきました。
とは言え、徳島市から御殿場市ってどうやって行けばいいのかさえもわからないので、
時間に任せて18きっぷで東海道本線を上りましたw
大阪に住んでいた頃に習志野へ展開するため、
大阪から東京まで、ひたすら普通列車で向かう旅を2回したことあったのでそれの経験が活かされました。
徳島から本州へのアプローチも瀬戸大橋周りで上陸すべきところでしょうが、それだと非常に大回りです。
かと言って高速バスも気が進まないので、南海フェリーで上陸しました。
徳島港0540出港。
新今宮駅から加茂駅への関西本線を221系で移動し、そこから亀山駅までキハ120で加太越え。
234D
加茂1142→亀山1305
自分が乗ったキハ120の写真くらい撮っておけという感じですが、
このND552を撮るまで一眼もコンデジも出しませんでしたw
名古屋高速臨海鉄道の南荒子駅から、名古屋貨物ターミナル駅に佇む名古屋臨海鉄道のDD552-16を撮影。
ウェザリングっぷりがたまらないDD13タイプ。
ND552の1号機~10号機(4号機欠番)は自社発注。
11号機、12号機、15号機(14号機欠番)は国鉄から譲り受けたDD13。
13号機と、この撮った16号機は苫小牧港開発株式会社線から移籍。
これは是非とも本線で長いコキをけん引しているのを撮りたいですね。
写真を検索してみると、産業道路の端で、とても臨海鉄道っぽく撮れるところがいくつもあるようです。
南荒子駅から野跡駅へ移動し、そこから南へ歩くこと1kmちょっとで見えてきたのは
ガス工場の自衛消防の3点セット。 2013年にこの3並びは凄い。 凄いなんてもんじゃない。
古いトラックマニヤ×古い消防車マニヤ狂喜乱舞。
工場が廃業していて、同時に消防車も廃車されたんかナンバープレートが外されていますが、
形が残っているだけでもとても値打ちのある3台。
高所放水車のFT?のヘッドライトが欠品しているけど、それ以外はオリジナルか。
是非とも屋外で形式写真祭りといきたいところである。
しかしこの広い中京工業地帯のことです。
「今なお現役」で1970年代の消防車が、数多く活躍していることと類推されます。
少し歩いたところからばっちり撮れた太平洋フェリーの「きそ」。
総トン数15795トンのでかいフェリーが、
バウバイザーをがばっと開けてこちらに向いているのがとてもカッコいい。
にわかに大型カーフェリー(南港~別府航路とかたまらない)も好きなので
明石海峡行ってV撮りたいな~と思っていた矢先の太平洋フェリーでした。
左に写っている73式小型トラックは、姫路駐屯地の第3高射特科大隊の車両。
3高特の車列がフェリーの方へ向かっていましたが仙台か苫小牧へ遠征だったのでしょうか。
なおこの写真が今回の総火演行で唯一、120-400mmで撮った写真となりました。
総火演本番は雨と冷えがすごくて400mmは出さずじまい。 重いだけでした。
1週間前からずっと雨予報だった総火演ですが、「富士山の天気は変わりやすい」というのをプラスに受け止めて、
もし晴れたときのことを警戒して400mmを持って行きました。
来年以降は雨予報だと迷わず置いていくことにします。
名古屋で遊んで、1830過ぎの特別快速に乗って東海道本線を更に東へ進みます。
御殿場線の終電に乗り換えて、御殿場駅に着いたのが2341。
徳島市を出てから18時間でいよいよ東富士演習場のお膝元、御殿場に到着しました。
駅前の雰囲気に、まず顔がニヤけます。
0時を過ぎても御殿場駅前は賑やかなまま。それも顔ぶれは、自衛隊マニヤや、総火演にいざ行かんとする若者ばっかり。
「駐屯地記念行事の開門前」と似た顔ぶれが、夜中の地方の駅前にたむろしている様子は、
それだけで「総火演に来たぞ」と気持ちが高ぶりました。
直近のコンビニである「セブンイレブン 御殿場駅前店」の盛況ぶりも特筆もの。
夜中0時のコンビニとは思えません。
大量にこれでもかと溢れんばかりに陳列されたパン、おにぎり、水、板の氷。
それらが飛ぶように売れていってレジも大慌て。
耳栓とピットロードの10式戦車のプラモも置いてました。
耳栓なら駐屯地のPXにも売ってそうですが、ちゃんとしたプラモデル置いてるコンビニは初めて見ました。
時間にして0030くらいでしょうか。
ファンはコンビニで買い物を終えると、次々にタクシーに乗り込みます。
もう畑岡地区へ向かっているのありましょう。
後ろに並んでいた方に声を掛けさせていただき、一緒に畑岡地区まで行くことを快く了承してくださいました。
ありがとうございました。
もうお一人と合計3人で御殿場駅前から畑岡地区まで乗ったところ、3310円でした。
インターネット上ではもう少し上の値段が多く紹介されていたのでどれほどまで上がるのだろうと思いましたが
3人ということもあり、とても楽に畑岡地区に足を踏み入れることができました。
より大きな地図で 2013/8/25 富士総合火力演習 を表示
御殿場駅-畑岡地区間のタクシーのGPSログ。
北が往路。 南が復路。
さぁ着きました畑岡地区。
街灯なんて皆無、月明かりのみで真っ暗なのがまた「特別なイベント」を助長しわくわくします。
着いたのが0100過ぎだったでしょうか。
本隊と合流予定の0400くらいまで仮眠しなければいけません。
そういう話も事前にいろいろ教えてもらっていたので、座布団と枕に横になりました。
開門前に寝れるイベント初めてじゃwと一つ一つが楽しい。
以下簡単な見たまままとめ。
Eスタンド最前列のグループは1人用テントでゆっくりしてた。
シート上で簡易ガスコンロを組んでキャンプの様相を呈していたグループもちらほら。
物販のテントの下で寝るのが慣れている人か。
前述のように月明かりのみの真っ暗な畑岡地区、
その真っ暗な中で「Eスタンドどっちですか?」「道は続いていますか?」「おたくどちらから?」と交わされる会話。
みな「総火演」の目的の下に全国から集った猛者達です。
真っ暗で、顔も見えないなかで生まれる「絆」であったり「マニヤの友情」が感じられて、ほっこりした気分になった。
途中で雨が二度三度強まったのに、テントに隠れることなく大の字張って寝続けていた人たち。
たぶん毎年のことなので慣れっこ。
などなど、行って体感しなければ全くわからない「総火演前夜」のドキュメントが、深夜2時に繰り広げられています。
この体験は今後お会いする方々にしつこく語りますので、関係各位はお楽しみに。
そして、太陽が出ずに雨音とともに夜が明けました。
2013年の、富士総合火力演習が始まります。
確か入場開始は0620だったでしょうか。
点検射は0600から始まっており、戦車が射撃を続けるさなかでの入場となりました。
雨は次第に強まり、前段演習が始まりました。
「目標見えず、撃ち方やめ」
ヘリもアパッチ以外はウヤ。
後段演習になると雨は止みましたが視界が回復することはなく、やはりウヤ祭り。
写真を撮ろうにも、手がかじかんでどうにもならず。
畑岡地区の標高は720mほど。(GPS計測)
ちょうど8月の始めに山の上で仕事をしてそのときに寒くて風邪ひいたことを教訓に、
雨対策に加えて寒さ対策で長袖を持って行ったのが正解でした。
これも来年以降、継続です。
ここまで来てなにも撮らないのはもったいなすぎるので、オーラスの戦果拡張で1枚。
ファイルナンバーは栄光のトップナンバー。
左下の列は、いち早く帰ろうとバス停へ向かう人の列。 賢い見切り発車であります。
演習を終え、ファンへ挨拶に来る戦車教導隊第2中隊の90式戦車。
ドーザ付となると寒かろうがなんだろうが撮らなならん。
90式戦車を有する第2中隊のエンブレムは、ラジコンでおなじみの雷撃星。
前から総火演で最も楽しみだったのが、教育支援施設隊によって架橋されたこのパネル橋。
本物は想像よりもずっと渋い歩道橋でした。 晴れてたら写真撮って撮ってして渡って渡ってしたい。
終演後のこのバス待ちの行列もすごい。
下を走っているバスは京都ナンバーの人員輸送車1号。
京都府内の陸上自衛隊の駐屯地から、このシャトルバス運用のために遠征してきているのでありましょう。
シャトルバスには、富士急バスから多くの車両が派遣されています。
中でも目を引いたのはこの沼津22く21-95、富士急シティバス本社営業所のE5552号車ではないでしょうか。
こんな大都会静岡にエアロスターMが、まだ走ってたなんて思ってませんでした。
雨で泥と火山の堆積物を巻き上げてもなおひた走るエアロスターのかっこいいことよ。
今回は総火演が初めてであり、同行させていただいた皆さんについていくので必死でしたので
あまり撮れませんでしたが来年から終演後は、帰るまでバスマニヤに徹するのがいいかもしれません。
いや、徹するべきです。
ご当地のバスを、パネル橋と一緒に撮れること絶好の構図を活かさないわけにはいきません。
人混みを横目にタクシーで御殿場駅へと離脱、東富士演習場を後にしました。
御殿場駅に着いたのが1600過ぎ。
三島駅まで移動して、そこからは初めての東海道新幹線で西へ。
本来はまた普通列車で名古屋へ戻って、手羽先で一杯しばいてマルヨして帰る予定だったのですが
雨に打たれてもう疲れたので、新幹線で一気に岡山へ帰りました。
途中、清水港の辺りで地球深部探査船「ちきゅう」を初めて見たり、西浜松の貨物駅がとても渋かったり、
スジャータのアイスクリーム食べたりキャッキャしているとあっという間に岡山。
1700に三島にいても、2330には徳島市の家に帰れる新幹線のポテンシャルの高さにびっくり。
初めて尽くしで、インターネットの一般的な総火演のレポートには載っていない面を
あれやこれやいろいろ吸収できた平成25年度富士総合火力演習。
今回を糧に、装備と行程を練り、また来年も徳島から乗り込みます。
今年も軽い気持ちでネットから応募してみるとまたも当選してしまったので、今年こそはと本当に行ってきました。
とは言え、徳島市から御殿場市ってどうやって行けばいいのかさえもわからないので、
時間に任せて18きっぷで東海道本線を上りましたw
大阪に住んでいた頃に習志野へ展開するため、
大阪から東京まで、ひたすら普通列車で向かう旅を2回したことあったのでそれの経験が活かされました。
徳島から本州へのアプローチも瀬戸大橋周りで上陸すべきところでしょうが、それだと非常に大回りです。
かと言って高速バスも気が進まないので、南海フェリーで上陸しました。
徳島港0540出港。
新今宮駅から加茂駅への関西本線を221系で移動し、そこから亀山駅までキハ120で加太越え。
234D
加茂1142→亀山1305
自分が乗ったキハ120の写真くらい撮っておけという感じですが、
このND552を撮るまで一眼もコンデジも出しませんでしたw
名古屋高速臨海鉄道の南荒子駅から、名古屋貨物ターミナル駅に佇む名古屋臨海鉄道のDD552-16を撮影。
ウェザリングっぷりがたまらないDD13タイプ。
ND552の1号機~10号機(4号機欠番)は自社発注。
11号機、12号機、15号機(14号機欠番)は国鉄から譲り受けたDD13。
13号機と、この撮った16号機は苫小牧港開発株式会社線から移籍。
これは是非とも本線で長いコキをけん引しているのを撮りたいですね。
写真を検索してみると、産業道路の端で、とても臨海鉄道っぽく撮れるところがいくつもあるようです。
南荒子駅から野跡駅へ移動し、そこから南へ歩くこと1kmちょっとで見えてきたのは
ガス工場の自衛消防の3点セット。 2013年にこの3並びは凄い。 凄いなんてもんじゃない。
古いトラックマニヤ×古い消防車マニヤ狂喜乱舞。
工場が廃業していて、同時に消防車も廃車されたんかナンバープレートが外されていますが、
形が残っているだけでもとても値打ちのある3台。
高所放水車のFT?のヘッドライトが欠品しているけど、それ以外はオリジナルか。
是非とも屋外で形式写真祭りといきたいところである。
しかしこの広い中京工業地帯のことです。
「今なお現役」で1970年代の消防車が、数多く活躍していることと類推されます。
少し歩いたところからばっちり撮れた太平洋フェリーの「きそ」。
総トン数15795トンのでかいフェリーが、
バウバイザーをがばっと開けてこちらに向いているのがとてもカッコいい。
にわかに大型カーフェリー(南港~別府航路とかたまらない)も好きなので
明石海峡行ってV撮りたいな~と思っていた矢先の太平洋フェリーでした。
左に写っている73式小型トラックは、姫路駐屯地の第3高射特科大隊の車両。
3高特の車列がフェリーの方へ向かっていましたが仙台か苫小牧へ遠征だったのでしょうか。
なおこの写真が今回の総火演行で唯一、120-400mmで撮った写真となりました。
総火演本番は雨と冷えがすごくて400mmは出さずじまい。 重いだけでした。
1週間前からずっと雨予報だった総火演ですが、「富士山の天気は変わりやすい」というのをプラスに受け止めて、
もし晴れたときのことを警戒して400mmを持って行きました。
来年以降は雨予報だと迷わず置いていくことにします。
名古屋で遊んで、1830過ぎの特別快速に乗って東海道本線を更に東へ進みます。
御殿場線の終電に乗り換えて、御殿場駅に着いたのが2341。
徳島市を出てから18時間でいよいよ東富士演習場のお膝元、御殿場に到着しました。
駅前の雰囲気に、まず顔がニヤけます。
0時を過ぎても御殿場駅前は賑やかなまま。それも顔ぶれは、自衛隊マニヤや、総火演にいざ行かんとする若者ばっかり。
「駐屯地記念行事の開門前」と似た顔ぶれが、夜中の地方の駅前にたむろしている様子は、
それだけで「総火演に来たぞ」と気持ちが高ぶりました。
直近のコンビニである「セブンイレブン 御殿場駅前店」の盛況ぶりも特筆もの。
夜中0時のコンビニとは思えません。
大量にこれでもかと溢れんばかりに陳列されたパン、おにぎり、水、板の氷。
それらが飛ぶように売れていってレジも大慌て。
耳栓とピットロードの10式戦車のプラモも置いてました。
耳栓なら駐屯地のPXにも売ってそうですが、ちゃんとしたプラモデル置いてるコンビニは初めて見ました。
時間にして0030くらいでしょうか。
ファンはコンビニで買い物を終えると、次々にタクシーに乗り込みます。
もう畑岡地区へ向かっているのありましょう。
後ろに並んでいた方に声を掛けさせていただき、一緒に畑岡地区まで行くことを快く了承してくださいました。
ありがとうございました。
もうお一人と合計3人で御殿場駅前から畑岡地区まで乗ったところ、3310円でした。
インターネット上ではもう少し上の値段が多く紹介されていたのでどれほどまで上がるのだろうと思いましたが
3人ということもあり、とても楽に畑岡地区に足を踏み入れることができました。
より大きな地図で 2013/8/25 富士総合火力演習 を表示
御殿場駅-畑岡地区間のタクシーのGPSログ。
北が往路。 南が復路。
さぁ着きました畑岡地区。
街灯なんて皆無、月明かりのみで真っ暗なのがまた「特別なイベント」を助長しわくわくします。
着いたのが0100過ぎだったでしょうか。
本隊と合流予定の0400くらいまで仮眠しなければいけません。
そういう話も事前にいろいろ教えてもらっていたので、座布団と枕に横になりました。
開門前に寝れるイベント初めてじゃwと一つ一つが楽しい。
以下簡単な見たまままとめ。
Eスタンド最前列のグループは1人用テントでゆっくりしてた。
シート上で簡易ガスコンロを組んでキャンプの様相を呈していたグループもちらほら。
物販のテントの下で寝るのが慣れている人か。
前述のように月明かりのみの真っ暗な畑岡地区、
その真っ暗な中で「Eスタンドどっちですか?」「道は続いていますか?」「おたくどちらから?」と交わされる会話。
みな「総火演」の目的の下に全国から集った猛者達です。
真っ暗で、顔も見えないなかで生まれる「絆」であったり「マニヤの友情」が感じられて、ほっこりした気分になった。
途中で雨が二度三度強まったのに、テントに隠れることなく大の字張って寝続けていた人たち。
たぶん毎年のことなので慣れっこ。
などなど、行って体感しなければ全くわからない「総火演前夜」のドキュメントが、深夜2時に繰り広げられています。
この体験は今後お会いする方々にしつこく語りますので、関係各位はお楽しみに。
そして、太陽が出ずに雨音とともに夜が明けました。
2013年の、富士総合火力演習が始まります。
確か入場開始は0620だったでしょうか。
点検射は0600から始まっており、戦車が射撃を続けるさなかでの入場となりました。
雨は次第に強まり、前段演習が始まりました。
「目標見えず、撃ち方やめ」
ヘリもアパッチ以外はウヤ。
後段演習になると雨は止みましたが視界が回復することはなく、やはりウヤ祭り。
写真を撮ろうにも、手がかじかんでどうにもならず。
畑岡地区の標高は720mほど。(GPS計測)
ちょうど8月の始めに山の上で仕事をしてそのときに寒くて風邪ひいたことを教訓に、
雨対策に加えて寒さ対策で長袖を持って行ったのが正解でした。
これも来年以降、継続です。
ここまで来てなにも撮らないのはもったいなすぎるので、オーラスの戦果拡張で1枚。
ファイルナンバーは栄光のトップナンバー。
左下の列は、いち早く帰ろうとバス停へ向かう人の列。 賢い見切り発車であります。
演習を終え、ファンへ挨拶に来る戦車教導隊第2中隊の90式戦車。
ドーザ付となると寒かろうがなんだろうが撮らなならん。
90式戦車を有する第2中隊のエンブレムは、ラジコンでおなじみの雷撃星。
前から総火演で最も楽しみだったのが、教育支援施設隊によって架橋されたこのパネル橋。
本物は想像よりもずっと渋い歩道橋でした。 晴れてたら写真撮って撮ってして渡って渡ってしたい。
終演後のこのバス待ちの行列もすごい。
下を走っているバスは京都ナンバーの人員輸送車1号。
京都府内の陸上自衛隊の駐屯地から、このシャトルバス運用のために遠征してきているのでありましょう。
シャトルバスには、富士急バスから多くの車両が派遣されています。
中でも目を引いたのはこの沼津22く21-95、富士急シティバス本社営業所のE5552号車ではないでしょうか。
こんな大都会静岡にエアロスターMが、まだ走ってたなんて思ってませんでした。
雨で泥と火山の堆積物を巻き上げてもなおひた走るエアロスターのかっこいいことよ。
今回は総火演が初めてであり、同行させていただいた皆さんについていくので必死でしたので
あまり撮れませんでしたが来年から終演後は、帰るまでバスマニヤに徹するのがいいかもしれません。
いや、徹するべきです。
ご当地のバスを、パネル橋と一緒に撮れること絶好の構図を活かさないわけにはいきません。
人混みを横目にタクシーで御殿場駅へと離脱、東富士演習場を後にしました。
御殿場駅に着いたのが1600過ぎ。
三島駅まで移動して、そこからは初めての東海道新幹線で西へ。
本来はまた普通列車で名古屋へ戻って、手羽先で一杯しばいてマルヨして帰る予定だったのですが
雨に打たれてもう疲れたので、新幹線で一気に岡山へ帰りました。
途中、清水港の辺りで地球深部探査船「ちきゅう」を初めて見たり、西浜松の貨物駅がとても渋かったり、
スジャータのアイスクリーム食べたりキャッキャしているとあっという間に岡山。
1700に三島にいても、2330には徳島市の家に帰れる新幹線のポテンシャルの高さにびっくり。
初めて尽くしで、インターネットの一般的な総火演のレポートには載っていない面を
あれやこれやいろいろ吸収できた平成25年度富士総合火力演習。
今回を糧に、装備と行程を練り、また来年も徳島から乗り込みます。
行ってきました!
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【2013-10-04(Fri) 21:25:24】
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