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原発「再稼働」前提に、関電12%値上げ・九電は8%値上げで調整 

関西電力は、11月26日に取締役会を開き、来年4月から実施を目指している家庭用電気料金の値上げについて値上げ幅を平均12%程度とし、同日中にも政府に認可申請する方向で最終調整していることが判明しました。
また、九州電力も27日に取締役会で来年4月からの家庭用電力料金の値上げ幅を8%台とする方向で調整しており、同日中に認可を申請する模様です。
値上げ理由は、原発停止で代替となる火力発電用の燃料費が膨らんでいるためとし、両社は値上げで業績悪化に歯止めをかける考えです。値上げ幅は、いずれも原発の一部を来年夏以降に「再稼働」させることが前提で、計画通りに稼働できなければ再び値上げを行う可能性もあるとしています。
政府は両社の申請を受けた後、料金改定の基となる人件費や燃料費などのコストが妥当か査定。コスト削減の余地があると判断されれば、値上げ幅が圧縮される可能性もあるということです。 
電力会社の電気料金決定の仕組みは、人件費や燃料費だけでなく、宣伝費や原発推進のための対策費など全ての費用を消費者の電気料金に上乗せする「総括原価方式」。それも大口法人向けの電気料金は優遇して家庭用電気料金が重い負担となっているなど、信じられない料金設定になっています。徹底的なムダを省くことなしに安易に家庭用電気料金にしわ寄せし、さもなくば原発「再稼働」すると脅迫する電力会社の姿勢が問われます。(サイト管理者)

【出典参考】2012年11月23日配信「時事通信」など

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