2022年5月7日 ヒメサユリの小径~袴腰山~八木ヶ鼻 周回登山
2022年5月7日
5月に入ってからのGW中は田植え作業などによって山へは行く余裕もありませんでしたが、それも落ち着いたこの日はようやく山へ。
そろそろヒメサユリの咲く時期かなと気になったので今回は群生地のある三条市下田地区の「ヒメサユリの小径(こみち)」へ偵察に行く事に。
ついでに、その奥にある袴腰山はヒメサユリの小径側から・八木ヶ鼻側から、共にピストンで登った事はありましたが周回はまだした事がなかったので今回は周回にも挑戦する事にしました。
この日スタート地点となるヒメサユリの小径駐車場にやってきたのはお昼前の11時半を少し回った頃。
広い駐車場がありますが、この日停まっている車はパラパラといった感じでした。
ヒメサユリ祭りが始まればこの駐車場が満車になる事もありますが、オフシーズンなら楽々停められますね。
駐車場奥の斜面には芝桜がほぼ満開に咲いていて綺麗でした…が、近くで見ると少し見頃を過ぎている部分もあるかなといった感じだったので、もしかしたらヒメサユリ祭りが始まる頃には終わっちゃうかも…といった感じでした。
駐車場の奥にあるグレーの建物はトイレと自販機のある東屋。
登山前の準備としてしっかりと利用していきました。
東屋にはヒメサユリ祭りのポスターがありました。
今年は5月15日からという事で、今回はその一週間前でした。
さて、どのくらい咲いてるかな?
準備を整えて登り口へ。
登り口は駐車場東側の舗装された坂道と西側の長禅寺からの二つがありますが、今回は舗装路から。
ここから登山スタート。
■ヒメサユリの小径~高城城址
駐車場を出発して舗装路を登り始めると早速花を発見。
タニウツギ。
所々で見られました。
しばらく舗装された坂道を登ってきて、物置小屋っぽい建物の横から登山道へ。
ここから少し続く笹ゾーンはちょっと藪っぽくなっていて身体とよく擦れたけど…ヒメサユリ祭りまでには刈られるのかな…?
笹ゾーンを抜けて注意書きの案内板が見えてくる。
この辺りからようやくヒメサユリ群生地の始まり。
さてヒメサユリの咲き具合はどんなかな?と歩を進めるも…。
あら、咲いてる花はまだ見当たらない…ようだ。
昨年に猿だかイノシシだかに食われたとかで数が減ったせいか、茎とかも減ったような…。
それもあってか今年は「試験的に薬剤を散布しています」という注意書きもありました。
よ~く目を凝らしてみるとヒメサユリの蕾を発見。
あら、まだ開花まで掛かりそうな感じ。
こりゃあヒメサユリ祭りまでに咲くのかもちょっと心配になってしまいましたf(^-^;)
しばらく進んできて、最初に景色が開ける「はじめの眺め」からの景色。
向こうにはまだ雪の残る守門岳が綺麗に見えていました。
麓の赤い屋根は下田の道の駅。
更に道を奥へと進んでいく。
所々でちょっとした急登はあるものの、ヒメサユリの小径はなだらかで歩きやすい♪
次に景色の開ける「中の眺め」からの景色。
三条市街地方面へ続く平地がいい感じ。
右奥の方には国上山・弥彦山のシルエットもうっすらと見えていました。
道中で花を発見。
イワカガミ。
更にコースの所々で景色が開ける。
綺麗な守門岳を見ながらの山歩きはいい♪
高城城址が近づくと道は少し傾斜を増して険しくなり、それをクリアすると避難小屋のある高城城址に到着。
ここに来るまでは数組の人とスライド、城址では家族連れが休憩していたりとチラホラとしたひと気があるのんびりとした感じでした。
避難小屋にはトイレあり。
…ですが、中を覗いてみると臭いは強く虫なのか動物のフンなのか植物の種なのかみたいな黒い点々が無数に散乱していて利用するのはためらわれるような状態でした。
今回は自分は利用しなくて大丈夫で覗いただけでしたが、どうもここのトイレは今までに来た時に見た感じ毎回状態はあまり良くない気がしますね…。
個人的には「山の中でトイレがあっても街の公園などのトイレのように常に綺麗な訳ではない」というのを学ばせてもらったトイレでもあります…。
とはいえ、山の中でトイレがある、ってだけでもとてもありがたい事なんですけどねf(^-^;)
避難小屋の中も覗いてみる。
こちらは綺麗。
今回はこの後の袴腰山への急登に備えて少しでもザックを軽くする作戦で高城城址の外にあるベンチでお昼タイムにしました。
狙った訳じゃないけど今回は緑と黄色のメニューだな(笑)
休憩中はコバエみたいなのが飛んでいたり糸を伝って木から下りてくる尺取虫みたいなのがいてちょっと落ち着かなかった。
もう虫除けを準備してこないといけない時期ですね。
■高城城址~袴腰山
高城城址でのお昼休憩を終えたら袴腰山へ向かう。
高城城址から下りるところで早速ロープ場。
しばらく歩いてくると、ちょど自分の胸の高さくらいに木の枝が横切っている所があった。
試しに一人リンボーしてみたけど、ザック背負った状態だとちょっと厳しかった(笑)
花を発見。
イワカガミ。
今まで見たのは大体一方~三方を向いてるものが多かったけど、この右のはぐるっと四方を向いて咲いていて面白かった。
袴腰山の急登が始まる。
急登は傾斜もさることながら、土もザレっぽくて滑りやすそうで緊張感がありました。
慎重に登っていく。
袴腰銀座を通過。
ここのザギンじゃシースー食えねぇなぁ~。
「五葉の丘」から袴腰山を望む。
ここからの高低差はやっぱりなかなかのインパクトがあります。
そしてまた急登が始まる。
いやぁ、息がきれる~。
とはいえ、これまでに色んな山を経験してきたお陰か前に来た時よりも余裕がある感じで登れていた気がします。
急登を無事クリアして袴腰山頂上に到着。
標柱の所に付いている鐘をカーンと鳴らしました。
鐘の付いていた柱は以前と変わってましたね。
袴腰山頂上から望む守門岳。
頂上から望む粟ヶ岳。
下田地区の山側と守門岳。
いやぁ、いい眺めだった。
■袴腰山~八木ヶ鼻
袴腰山頂上で景色を楽しみ、少ししゃがんで休憩を取った後は八木ヶ鼻方面へ下山開始。
こちらのコースはロープの設置された急傾斜が多いので下りだと特に緊張感があります…!
自分が今までの登山の中で唯一ケガらしいケガをした場所でもあるので(と言っても擦り傷程度ですがf(^-^;))ここからはほんと慎重に下っていきました。
花を発見。
おや、白いイワカガミを見るのは初めてだ。
袴腰山からの最初の急傾斜を下り終えるとちょっとしたブナの木通り。
ここの景色はなんか好きです。
「見返りの丘」を過ぎるとコースの正面に景色が開ける。
守門岳を見ながら進む感じがいい♪
その後も所々で景色が覗く。
しかし、コース全体的に土がザレっぽくて滑りやすそうな場所が多いので歩きはほんと気を張りながらという感じでした。
それゆえに急な場所の所々で設置されているロープがほんとありがたかったですね。
途中の「高城の見える丘」から高城方面を望む。
中央の山がおそらくこの日お昼を取った高城城址のある山ですね。
八木ヶ鼻に近づいてきた辺りで花を発見。
イワカガミ。
この日はよくイワカガミが見られた感じですね。
そして八木ヶ鼻頂上に到着。
頂上から少し東側に入った所にある展望台からの眺め。
今回はここから見る眺めが何だか凄く良かった♪
しばらく見ていたかったけど、ちょうどこの時は他にもお一人来ていたので少し景色を楽しんですぐに場所を替わりました。
再び八木ヶ鼻頂上に戻ってきたところでおやつタイム。
ここでのメニューは最近ハマっているブルボンお手軽スイーツシリーズのふんわりバームと、ホットコーヒー。
しかしこの日は気温が上がったせいか、ザックにそのまま入れていたふんわりバームの表面にコーティングされたチョコが包装袋の中で融けてベトベトになっていました。
そろそろチョコ系を持ってくる場合には保冷バッグとかで持ってこないとかなぁf(^-^;)
八木ヶ鼻頂上で自撮りしてみたり。
あそこ(袴腰山)から来たよ♪
■八木ヶ鼻~八木神社~ヒメサユリの小径駐車場
八木ヶ鼻頂上での休憩を終えた後は麓への下山に入る。
八木ヶ鼻からの下りはまだ下りで通った事の無いキャンプ場前コースも気になりましたが、登りで通った時に結構な急傾斜だった記憶があるのと、スタート地点のヒメサユリの小径駐車場に戻るのにちょっと距離が遠くなってしまうので今回は八木神社口へと降りるコースにしました。
順調に下ってきて八木神社口に到着すると、こちらの登山届入れは新しくなっていました。
以前は蓋をパカッと開けるとノートが入っているだけの簡単なものでしたが、しっかりしたものになりましたね。
登山届の用紙も専用のものが入っていました。
記入欄は日付と山の名前のチェック欄、目的?とメンバーの住所氏名欄。
ルートなどの詳細は裏面に記入してください、とありましたが裏面は白紙なので自分で書かないといけない感じでした。
今回は自分は下りてきたところだったので書きませんでしたが、こっちから登る事があったら書いていこう。
ちなみに、今回スタート地点にしたヒメサユリの小径駐車場の東屋にある登山届入れの方はこの日はまだ簡易的なノートのままでした。
そっちもいずれこういう用紙に変わるのかな?
八木神社。
無事を感謝して参拝していきました。
八木神社の近くの八木橋の上から八木ヶ鼻を望む。
さっきまであの上にいたんだなぁ。
八木神社からスタート地点のヒメサユリの小径まで戻るのは麓の舗装路から。
普段ウォーキングをしているのもあって麓道を歩くのもそれほど嫌いではないけど…気温が高くて日陰が無いのはちょっとキツイf(^-^;)
花を発見。
藤が咲いていました。
道中少し立ち寄った所に下田の名木があった。
八木神社にもひとつ名木がありそれは以前から知っていましたが、他にもあったのね。
ここは車では何度か通った事のある道でしたがその時は全く気付かなかったので、こういう発見があるのも麓歩きの面白い所でもあるかなと思いますね。
後は順調に歩いてきて、ヒメサユリの小径駐車場にゴールとなりました。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ヒメサユリの小径駐車場出発 11:51
はじめの眺め 12:10
中の眺め 12:17
高城城址 12:38~13:22
心臓破り 13:30
とどめの坂 13:46
袴腰山頂上 13:52~14:00
見返りの丘 14:11
高城の見える丘 14:34
八木ヶ鼻・八木神社分岐 14:51
八木ヶ鼻頂上・展望台 14:54~15:27
八木ヶ鼻・八木神社分岐 15:29
八木神社付近 15:42~15:48
ヒメサユリの小径駐車場ゴール 16:15
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5月に入ってからのGW中は田植え作業などによって山へは行く余裕もありませんでしたが、それも落ち着いたこの日はようやく山へ。
そろそろヒメサユリの咲く時期かなと気になったので今回は群生地のある三条市下田地区の「ヒメサユリの小径(こみち)」へ偵察に行く事に。
ついでに、その奥にある袴腰山はヒメサユリの小径側から・八木ヶ鼻側から、共にピストンで登った事はありましたが周回はまだした事がなかったので今回は周回にも挑戦する事にしました。
この日スタート地点となるヒメサユリの小径駐車場にやってきたのはお昼前の11時半を少し回った頃。
広い駐車場がありますが、この日停まっている車はパラパラといった感じでした。
ヒメサユリ祭りが始まればこの駐車場が満車になる事もありますが、オフシーズンなら楽々停められますね。
駐車場奥の斜面には芝桜がほぼ満開に咲いていて綺麗でした…が、近くで見ると少し見頃を過ぎている部分もあるかなといった感じだったので、もしかしたらヒメサユリ祭りが始まる頃には終わっちゃうかも…といった感じでした。
駐車場の奥にあるグレーの建物はトイレと自販機のある東屋。
登山前の準備としてしっかりと利用していきました。
東屋にはヒメサユリ祭りのポスターがありました。
今年は5月15日からという事で、今回はその一週間前でした。
さて、どのくらい咲いてるかな?
準備を整えて登り口へ。
登り口は駐車場東側の舗装された坂道と西側の長禅寺からの二つがありますが、今回は舗装路から。
ここから登山スタート。
もくじ
1.ヒメサユリの小径~高城城址
2.高城城址~袴腰山
3.袴腰山~八木ヶ鼻
4.八木ヶ鼻~八木神社~ヒメサユリの小径駐車場
■ヒメサユリの小径~高城城址
駐車場を出発して舗装路を登り始めると早速花を発見。
タニウツギ。
所々で見られました。
しばらく舗装された坂道を登ってきて、物置小屋っぽい建物の横から登山道へ。
ここから少し続く笹ゾーンはちょっと藪っぽくなっていて身体とよく擦れたけど…ヒメサユリ祭りまでには刈られるのかな…?
笹ゾーンを抜けて注意書きの案内板が見えてくる。
この辺りからようやくヒメサユリ群生地の始まり。
さてヒメサユリの咲き具合はどんなかな?と歩を進めるも…。
あら、咲いてる花はまだ見当たらない…ようだ。
昨年に猿だかイノシシだかに食われたとかで数が減ったせいか、茎とかも減ったような…。
それもあってか今年は「試験的に薬剤を散布しています」という注意書きもありました。
よ~く目を凝らしてみるとヒメサユリの蕾を発見。
あら、まだ開花まで掛かりそうな感じ。
こりゃあヒメサユリ祭りまでに咲くのかもちょっと心配になってしまいましたf(^-^;)
しばらく進んできて、最初に景色が開ける「はじめの眺め」からの景色。
向こうにはまだ雪の残る守門岳が綺麗に見えていました。
麓の赤い屋根は下田の道の駅。
更に道を奥へと進んでいく。
所々でちょっとした急登はあるものの、ヒメサユリの小径はなだらかで歩きやすい♪
次に景色の開ける「中の眺め」からの景色。
三条市街地方面へ続く平地がいい感じ。
右奥の方には国上山・弥彦山のシルエットもうっすらと見えていました。
道中で花を発見。
イワカガミ。
更にコースの所々で景色が開ける。
綺麗な守門岳を見ながらの山歩きはいい♪
高城城址が近づくと道は少し傾斜を増して険しくなり、それをクリアすると避難小屋のある高城城址に到着。
ここに来るまでは数組の人とスライド、城址では家族連れが休憩していたりとチラホラとしたひと気があるのんびりとした感じでした。
避難小屋にはトイレあり。
…ですが、中を覗いてみると臭いは強く虫なのか動物のフンなのか植物の種なのかみたいな黒い点々が無数に散乱していて利用するのはためらわれるような状態でした。
今回は自分は利用しなくて大丈夫で覗いただけでしたが、どうもここのトイレは今までに来た時に見た感じ毎回状態はあまり良くない気がしますね…。
個人的には「山の中でトイレがあっても街の公園などのトイレのように常に綺麗な訳ではない」というのを学ばせてもらったトイレでもあります…。
とはいえ、山の中でトイレがある、ってだけでもとてもありがたい事なんですけどねf(^-^;)
避難小屋の中も覗いてみる。
こちらは綺麗。
今回はこの後の袴腰山への急登に備えて少しでもザックを軽くする作戦で高城城址の外にあるベンチでお昼タイムにしました。
狙った訳じゃないけど今回は緑と黄色のメニューだな(笑)
休憩中はコバエみたいなのが飛んでいたり糸を伝って木から下りてくる尺取虫みたいなのがいてちょっと落ち着かなかった。
もう虫除けを準備してこないといけない時期ですね。
■高城城址~袴腰山
高城城址でのお昼休憩を終えたら袴腰山へ向かう。
高城城址から下りるところで早速ロープ場。
しばらく歩いてくると、ちょど自分の胸の高さくらいに木の枝が横切っている所があった。
試しに一人リンボーしてみたけど、ザック背負った状態だとちょっと厳しかった(笑)
花を発見。
イワカガミ。
今まで見たのは大体一方~三方を向いてるものが多かったけど、この右のはぐるっと四方を向いて咲いていて面白かった。
袴腰山の急登が始まる。
急登は傾斜もさることながら、土もザレっぽくて滑りやすそうで緊張感がありました。
慎重に登っていく。
袴腰銀座を通過。
ここのザギンじゃシースー食えねぇなぁ~。
「五葉の丘」から袴腰山を望む。
ここからの高低差はやっぱりなかなかのインパクトがあります。
そしてまた急登が始まる。
いやぁ、息がきれる~。
とはいえ、これまでに色んな山を経験してきたお陰か前に来た時よりも余裕がある感じで登れていた気がします。
急登を無事クリアして袴腰山頂上に到着。
標柱の所に付いている鐘をカーンと鳴らしました。
鐘の付いていた柱は以前と変わってましたね。
袴腰山頂上から望む守門岳。
頂上から望む粟ヶ岳。
下田地区の山側と守門岳。
いやぁ、いい眺めだった。
■袴腰山~八木ヶ鼻
袴腰山頂上で景色を楽しみ、少ししゃがんで休憩を取った後は八木ヶ鼻方面へ下山開始。
こちらのコースはロープの設置された急傾斜が多いので下りだと特に緊張感があります…!
自分が今までの登山の中で唯一ケガらしいケガをした場所でもあるので(と言っても擦り傷程度ですがf(^-^;))ここからはほんと慎重に下っていきました。
花を発見。
おや、白いイワカガミを見るのは初めてだ。
袴腰山からの最初の急傾斜を下り終えるとちょっとしたブナの木通り。
ここの景色はなんか好きです。
「見返りの丘」を過ぎるとコースの正面に景色が開ける。
守門岳を見ながら進む感じがいい♪
その後も所々で景色が覗く。
しかし、コース全体的に土がザレっぽくて滑りやすそうな場所が多いので歩きはほんと気を張りながらという感じでした。
それゆえに急な場所の所々で設置されているロープがほんとありがたかったですね。
途中の「高城の見える丘」から高城方面を望む。
中央の山がおそらくこの日お昼を取った高城城址のある山ですね。
八木ヶ鼻に近づいてきた辺りで花を発見。
イワカガミ。
この日はよくイワカガミが見られた感じですね。
そして八木ヶ鼻頂上に到着。
頂上から少し東側に入った所にある展望台からの眺め。
今回はここから見る眺めが何だか凄く良かった♪
しばらく見ていたかったけど、ちょうどこの時は他にもお一人来ていたので少し景色を楽しんですぐに場所を替わりました。
再び八木ヶ鼻頂上に戻ってきたところでおやつタイム。
ここでのメニューは最近ハマっているブルボンお手軽スイーツシリーズのふんわりバームと、ホットコーヒー。
しかしこの日は気温が上がったせいか、ザックにそのまま入れていたふんわりバームの表面にコーティングされたチョコが包装袋の中で融けてベトベトになっていました。
そろそろチョコ系を持ってくる場合には保冷バッグとかで持ってこないとかなぁf(^-^;)
八木ヶ鼻頂上で自撮りしてみたり。
あそこ(袴腰山)から来たよ♪
■八木ヶ鼻~八木神社~ヒメサユリの小径駐車場
八木ヶ鼻頂上での休憩を終えた後は麓への下山に入る。
八木ヶ鼻からの下りはまだ下りで通った事の無いキャンプ場前コースも気になりましたが、登りで通った時に結構な急傾斜だった記憶があるのと、スタート地点のヒメサユリの小径駐車場に戻るのにちょっと距離が遠くなってしまうので今回は八木神社口へと降りるコースにしました。
順調に下ってきて八木神社口に到着すると、こちらの登山届入れは新しくなっていました。
以前は蓋をパカッと開けるとノートが入っているだけの簡単なものでしたが、しっかりしたものになりましたね。
登山届の用紙も専用のものが入っていました。
記入欄は日付と山の名前のチェック欄、目的?とメンバーの住所氏名欄。
ルートなどの詳細は裏面に記入してください、とありましたが裏面は白紙なので自分で書かないといけない感じでした。
今回は自分は下りてきたところだったので書きませんでしたが、こっちから登る事があったら書いていこう。
ちなみに、今回スタート地点にしたヒメサユリの小径駐車場の東屋にある登山届入れの方はこの日はまだ簡易的なノートのままでした。
そっちもいずれこういう用紙に変わるのかな?
八木神社。
無事を感謝して参拝していきました。
八木神社の近くの八木橋の上から八木ヶ鼻を望む。
さっきまであの上にいたんだなぁ。
八木神社からスタート地点のヒメサユリの小径まで戻るのは麓の舗装路から。
普段ウォーキングをしているのもあって麓道を歩くのもそれほど嫌いではないけど…気温が高くて日陰が無いのはちょっとキツイf(^-^;)
花を発見。
藤が咲いていました。
道中少し立ち寄った所に下田の名木があった。
八木神社にもひとつ名木がありそれは以前から知っていましたが、他にもあったのね。
ここは車では何度か通った事のある道でしたがその時は全く気付かなかったので、こういう発見があるのも麓歩きの面白い所でもあるかなと思いますね。
後は順調に歩いてきて、ヒメサユリの小径駐車場にゴールとなりました。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ヒメサユリの小径駐車場出発 11:51
はじめの眺め 12:10
中の眺め 12:17
高城城址 12:38~13:22
心臓破り 13:30
とどめの坂 13:46
袴腰山頂上 13:52~14:00
見返りの丘 14:11
高城の見える丘 14:34
八木ヶ鼻・八木神社分岐 14:51
八木ヶ鼻頂上・展望台 14:54~15:27
八木ヶ鼻・八木神社分岐 15:29
八木神社付近 15:42~15:48
ヒメサユリの小径駐車場ゴール 16:15
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